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    ノンケ

    szm_ki2

    MEMO外科医🦊✖️消防士🌸くんのパロ妄想。
    小説ではない長い妄想?プロットのようなもの。
    ■注意事項■
    医療のことも消防のこともわかりません。
    完全にドラマとかのイメージで書いてます。
    🦊は女経験豊富のノンケ、🌸くんは童貞処女のゲイ。外科医である意味と消防士の意味がほとんどない妄想です。なんとなく場面で🦊に白衣着せたり、🌸くんにオレンジ色のツナギ着せたりで想像してください…
    外科医🦊✖️消防士🌸くんの妄想外科医ノンケ流川✖️消防士ゲイ花道くんパロ 
    (パロなのでバスケのバの字も出てきません!)

    流川→大学病院の外科医。ノンケ。家が医者家系のエリート。まぁまぁ良いタワマンに一人暮らし。顔が途轍もなく整っており看護師にも女医にも患者にもモテる。性欲処理のため面倒ごとにならない女を選んで抱いていたが、総じて本気にされてしまい、あるときから女を一切遮断し仕事に没頭。仕事→睡眠→仕事のループでいつしか勃起不全になる。

    花道くん→消防士。ゲイ。中学生のときに天涯孤独となり、幼馴染兼親友の水戸の家で育つ。今はアパートで一人暮らし。若い頃はヤンチャしていたが、高校時代に出会った晴子さんに諭され自身の父親と同じ消防士となる。女の子を神聖視するあまり恋愛対象とはならず。愛されたい欲が強いので、優しそうな男に惹かれてしまうものの体格が体格なので毎回タチに間違われて一度も恋が実ったことはない。好きになりかけてた男(モブノンケ)にネコ希望だと知られてドン引きされ、恋愛にはかなり消極的になっている。
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    koji_033

    PROGRESSいずれ燐ひめになるノンケの燐音×HiMERUが見たいなと思ってプロローグだけ書いてみたもの。筆が乗れば続きを書くし、乗らなければこのままかも知れないし…という感じです。
    ノンケ燐音×HiMERU「え、何? もしかしてメルメルって俺っちのこと好きなの?」

     どんな話の流れだっただろうか。たまたまレッスンルームに二人でいる時、唐突にそんなことを言われた。いや、別に唐突でもなかったか。何かしら天城がそう思うようなきっかけが前後の会話の中にあったんだと思う。ただその時の俺は頭が真っ白になっていたから、奴が半笑いで冗談めかして口にした言葉以外、何も思い出すことが出来なかっただけで。

    「……、」

     そんな状態じゃ当然自分がどんな顔をしていたかなんてことも覚えていない。“否定しなければ”と脳は指令を送っていたけれど、唇はぎこちなく開閉を繰り返し、細い息を吐くだけだった。ニヤニヤと意地の悪い意味を浮かべてこちらを見ていた天城は、そんな俺の様子に気付いてか、次第に笑みを引っ込める。その時僅かに奴の頬が強張ったのが分かってしまって、冷や水をぶっかけられたような気分になった。まぁ、そのおかげで却って冷静になれたんだろうけど。
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