フウ
らいし
MEMO一次創作の人外種たちの事件簿ですとりあえず、おはなしの導入までかけたので仮においておきます
続きは漫画や挿絵も含まれるのでどういうふうに載せるか考え中...
ご祝儀泥棒を捕まえろ!「どうやら犯人は認識阻害の魔導具を持っているらしくてな」
小麦色の肌と柳葉色の髪をしたユーリン睦月は何よりも立ち姿が凛々しい。そんな彼女の発言に黒髪の少年が愚痴る。
「擬態できない人外種には必須アイテムなのに、悪用されるなんて肩身が狭くなってしょうがねぇ」
「あれ?萩原さん、魔導具使えたです?」
久しぶりにBarモンスターズの地下に呼び出された双子の兄弟、その兄の方であるレプティスの問いかけに、萩原はムスっと口を尖らせた。
「……俺のスキルが邪魔して使えない」
ぶーたれる萩原も、擬態ができない人外種のひとりである。フラウロス萩原……黒豹の耳と尾、それに加えて鷲の翼をもつ魔族である。ベースは人間に近い姿なので、魔導具がなくとも帽子やリュックで隠せば出歩くことができるが苦労も多い。
3143小麦色の肌と柳葉色の髪をしたユーリン睦月は何よりも立ち姿が凛々しい。そんな彼女の発言に黒髪の少年が愚痴る。
「擬態できない人外種には必須アイテムなのに、悪用されるなんて肩身が狭くなってしょうがねぇ」
「あれ?萩原さん、魔導具使えたです?」
久しぶりにBarモンスターズの地下に呼び出された双子の兄弟、その兄の方であるレプティスの問いかけに、萩原はムスっと口を尖らせた。
「……俺のスキルが邪魔して使えない」
ぶーたれる萩原も、擬態ができない人外種のひとりである。フラウロス萩原……黒豹の耳と尾、それに加えて鷲の翼をもつ魔族である。ベースは人間に近い姿なので、魔導具がなくとも帽子やリュックで隠せば出歩くことができるが苦労も多い。
yume_tsumo
DOODLE24.1.5 白黒楽描きでもいいよそのこ緩募タグにてなぷさん/鶏崎さん/雨那さん/ふうかさん
ダリアさん/綾斗さん/りりーさん/みもさん
さかがみさん/じんさん/このもちさん米子さん
しゃもさん/ユエさん/シバ助さん/なむさん/かるかんさん
本当にありがとうございました!!! 17
merin0_s
DOODLE※ふうさんの命探偵SSでイメージFA(https://x.com/n2vuZyQ8buGWHo/status/1741419156157919501?s=20)
※親鳥か番犬的なみことくんがお怒りです
(距離が近いです) 2
an9_ct
TRAININGテツと相棒の話テツなら相棒のために病院連れていって検査するでしょ…からくる内容 病院のモブ視点
テツは界隈以外のひとからどんなふうな印象持たれたりするのかな、てのも考えて書いたらあれ?ちょい夢入ったかな?てなったので苦手な方は自衛よろしくです
「ただいまー」
休憩から戻ってきたら院内の空気がなんだか変だった。
緊張から張り詰めたような、ピンとした……という例え、小説なんかで読んだことがある。あんな感じ。
ヤバい患畜でも来たのかと同僚に目線を向けると、わたしの意を察してくれたのか、小さく顎で待合室を指された。
どんだけヤバい人?それとも患畜なんだ?興味本位が勝ってそろりと顔を覗かせ、そして納得した。
いつもはいろんな動物の鳴き声や物音、飼い主さんの気持ちが落ち着かない空気、そういうのが漂ってある意味混沌としている待合室が、何の音もなく、しん、としている。
いや、なんの音もないは言いすぎた。多少は物音だってあるけど、それは居心地悪くて身動ぎする動物たちであったり飼い主さんたちであったり。いつもふんぞり返って偉そうに三人分のソファスペース使ってるあの飼い主さんも、今日はキャリーケースを膝のうえに抱き、足を閉じて小さく一人分のスペースに納まっていた。なんだ、やればできんじゃない。ちょっと面白くなって声をころして笑ってしまった。
1837休憩から戻ってきたら院内の空気がなんだか変だった。
緊張から張り詰めたような、ピンとした……という例え、小説なんかで読んだことがある。あんな感じ。
ヤバい患畜でも来たのかと同僚に目線を向けると、わたしの意を察してくれたのか、小さく顎で待合室を指された。
どんだけヤバい人?それとも患畜なんだ?興味本位が勝ってそろりと顔を覗かせ、そして納得した。
いつもはいろんな動物の鳴き声や物音、飼い主さんの気持ちが落ち着かない空気、そういうのが漂ってある意味混沌としている待合室が、何の音もなく、しん、としている。
いや、なんの音もないは言いすぎた。多少は物音だってあるけど、それは居心地悪くて身動ぎする動物たちであったり飼い主さんたちであったり。いつもふんぞり返って偉そうに三人分のソファスペース使ってるあの飼い主さんも、今日はキャリーケースを膝のうえに抱き、足を閉じて小さく一人分のスペースに納まっていた。なんだ、やればできんじゃない。ちょっと面白くなって声をころして笑ってしまった。
ヤマモト
PAST🆕『ふわもこれ!クリスマス!』プロヒ世界線/交際済
セルフワンライ(修正で+15分程)
🎄クリスマスに投稿したかったお話です🎅
今は廃盤になっている某カップケーキキット、大好きでした…👶
作中に出てくるフウーチェのお話はこちら( https://poipiku.com/968600/9713769.html ) 9
chige_huka
DOODLE徒然なるままに、ふうぞくヒュの続編を書き始めた。懲りないよ、あたしゃあ。―再会を果たした二人。富・名声・力を持って、ヒューベルトへの無限大の愛を示すフェルディナント。しかし、陰で生きてきたヒューベルトにとって、その愛は時に眩しすぎて、重すぎた。自分の過去を清算しきれないヒューベルトは彼の愛を受け入れて良いのか葛藤する羽目になる。そんな時、ヒューベルトの過去を知る粘着モブおじが現れて…!?
風俗ヒュ2-1絢爛豪華をそのまま形にしたようなパーティが開かれていた。ゆうに数百人以上を収容できそうなホールは、バロック様式を模倣した作りにされている。楕円と曲線上で構成された広い室内を壁と同化した古典彫刻や置かれた絵画、大きなシャンデリアが飾り、豪奢さを引き立てる。それはまるで中世の宮廷を思わせた。
会場の前方に設置されたステージは広大で、講演会や結婚式のみならず、演劇や歌劇の鑑賞に用いるという意図もあるらしい。創設者の一族が好む様式美が心ゆくまで、そのまま詰め込まれていた。
世界屈指の不動産王とも言われるエーギル家。その一族が都心に建てた高層ラグジュアリーホテルは所有者の名前を冠し「エーギルホテル」と名付けられた。
5443会場の前方に設置されたステージは広大で、講演会や結婚式のみならず、演劇や歌劇の鑑賞に用いるという意図もあるらしい。創設者の一族が好む様式美が心ゆくまで、そのまま詰め込まれていた。
世界屈指の不動産王とも言われるエーギル家。その一族が都心に建てた高層ラグジュアリーホテルは所有者の名前を冠し「エーギルホテル」と名付けられた。
リク@マイペース
DOODLE1212応募数超えたら抽選(満了次第、締切または抽選とのこと)って書いてたからまだ確定ではないんですよね…結果は来年15日…フウウウウウ…(落ち着いて下さい)
リアイベの申込が久しぶり過ぎてどうやるんだっけってなった…ソワソワ…(落ち着いて下さい)
カットをこれにするか他のにするか悩む…ソワソワ…(落ち着いて下さい)
めちゃ嬉しい&慣れてなさ過ぎ&恥ずかしさが込み上げてきてそのままにしたいけどそっと下げたくなる病ががががが(落ち着いて下さい)(見当たらない時はそのようなアレです(?))
楽しいことしかない
PROGRESS当初はそうでもなかったのに何度も思い出すうちに魚の骨がメリメリ刺さるタイプの思い出あるよね そうさ!お前はそんなふうに恵まれた環境にいるのに何で死にたくなるんだ?って言われたことを思い出してるさ! 2雪雨風樹
INFOつい最近になってようやく全てのゴウコハイラストが集まり、アプリを使ってカレンダー用にまとめてみました☆(^_^)ゞついに「自分だけのゴウコハカレンダー」が実現出来ます✨✨😢✨✨
もうすでにカレンダー用アプリに注文済みなので、あとは無事にウチに届くのを待つのみとなります☆(^^)v
初めての試みなので上手くいくかは分からないですが、どんなふうになるのか今からドキドキしてます💓ドキドキドキ 2
mhnt_mis
DONEよーいたん設定前提。晶くんがよーいたん世界に来たとき、全部思い出して晶くんを攫いに来たフウィルリンと、追いかけてきたミスラの話。
「晶」
聞き覚えのある声だった。
穏やかで、柔らかい、透き通った声だ。
ファウストに頼まれて薬包紙に薬を包んでいた手を止め、顔を上げて開け払っていた玄関戸の外を見ると、長い白銀の髪の男が立っていた。
「晶、やっと会えた」
「…あなたは」
晶は一瞬押し黙って、思い浮かんだ名前にハッとして、声に出した。
「あなたは、フウィルリン…?」
フウィルリン…、誰だろう、でもその名前を呼ぶと胸がぎゅ、と締め付けられるように熱くなった。
思わず着ている着物の胸元あたりを掴んで、その人から視線を逸らさないまま、玄関に降りてレノックスが拵えてくれた下駄をつっかけた。
晶の目の前に立つその人は、思わず息をとめて見つめてしまうほどに美しい。
3222聞き覚えのある声だった。
穏やかで、柔らかい、透き通った声だ。
ファウストに頼まれて薬包紙に薬を包んでいた手を止め、顔を上げて開け払っていた玄関戸の外を見ると、長い白銀の髪の男が立っていた。
「晶、やっと会えた」
「…あなたは」
晶は一瞬押し黙って、思い浮かんだ名前にハッとして、声に出した。
「あなたは、フウィルリン…?」
フウィルリン…、誰だろう、でもその名前を呼ぶと胸がぎゅ、と締め付けられるように熱くなった。
思わず着ている着物の胸元あたりを掴んで、その人から視線を逸らさないまま、玄関に降りてレノックスが拵えてくれた下駄をつっかけた。
晶の目の前に立つその人は、思わず息をとめて見つめてしまうほどに美しい。