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    ホリ

    かまあげ

    DOODLEウィンホリ中、NRCからの帰路にて空港で一晩を明かすデュエスの一幕。付き合ってないしカプ要素は限りなく薄い。
    ウィンホリの帰路 大変な経験を共に乗り越えた相手とは特有の絆が生まれるという。ミドルスクール時代、どこかの運動部のジャージを着た集団が話しているのをすれ違いざまに聞いた。大変な経験とは、彼らの所属する部活の厳しい練習だったり僅差で逃した勝利だったりを指すのだろうか。
     当時は他人事だと思って聞き流していたそれが、ナイトレイブンカレッジ入学以降少しだけわかるようになった気がする。例えば入学初日のドワーフ鉱山、死にそうな思いでどうにか魔法石を手に入れられた時、絶対に仲良くなれないと思っていた同級生とハイタッチしてしまったこととか。

     今回の状況も、それに当てはまるのだろうか。

     現在はウィンターホリデーの真っ只中だ。学園に残ると言っていた監督生から、僕やエースのマジカメに「スカラビアに監禁されている」というメッセージが来て、それを最後に連絡が途絶えてしまったときは本当に肝が冷えた。急いでエースと共に飛行機、電車、バス、船を乗り継いで賢者の島まで戻ってきたが移動の間じゅう生きた心地がしなかった。
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    肴飯のポイ箱

    DONE12月オンイベ展示作品その②(新しいお話)
    みんなが寝静まった夜。こっそりひっそり楽しく過ごす不思議な生き物のキバナとダンデのお話
    「🎄ホリデー編🌟」
    ※ポ世界のクリスマス概念が曖昧な為、あえてクリスマスから正月までをホリデーと設定してお話をかいています。細かく考えず緩くお楽しみください🌟👻👻🎄
    それは賑やかな すっかり夜の帳が下り、静まり返ったとある家のキッチン。小綺麗に整頓されたそんな場所を小さな林檎程の大きさの何かが二つ、白い布を頭から被ってチョロチョロと薄暗いキッチンの中を動き回っている。
    「キバナ、息が真っ白だ!寒いなぁ」
    「今日も月が大きいなぁ。でも、流石に今日はみんな寝てるだろ」
     月明かりに照らされたキッチンを、キバナと呼ばれた大きい方がそれよりも少し小さなダンデの手を引きながらずんずん進んでいく。
     少し前にお菓子を貰ったキッチンは、同じように整えられていた。水切り籠にはジュラルドンとリザードンが描かれたカップが逆さまになって雫を落としていた。今日は、それ以外にもカラフルなカップや皿がたくさん並んでおり、いつもは食器棚の一番上で偉そうにしている白地に金の模様が入った大きな皿も、ピカピカに洗われて月の光を反射している。
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