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    マスター

    Si__Vales_Valeo

    DONEポカぐだ♀ 、モブ職員の話です。
    マイルームでのマスターへあてたセリフとサーヴァントへあてたセリフ、声のトーンもしゃべり方も違うよなぁ~って話を書きたかったので書きました。
    バレンタインの時やカプリシャスの時なんて、あからさまですよね。

    前に書いたモブ職員の話とこれともう一個書いてpixivにあげるつもりだったのですが、スタンプいただいてうれしくてupしました。
    みなさまありがとうございます。
    ポカぐだ♀ / マスターとカルデア職員と嫉妬とテスカトリポカと。管制室から緊急の呼び出しを受けたためドックから飛び出し通路を進む。
    ストームボーダーは24時間体制で航行中ではあるが、さすがに早朝は任務にあたっているスタッフは少ない。
    艦内は静まり返っていて、通路には急ぎ足で荒くなった僕の足音だけが響いていた。
      
    ゴルドルフ新所長が言うには本日未明、白紙化された地球上にかすかな歪みが発生したのを確認したらしい。しかも今回は規模の割に人理に深刻な影響を及ぼしかねない代物らしいのだ。
    本来ならば可能な限りリスク査定をし十全の準備をするのだが、そこにあまり時間を割く余裕はないらしい。
    特異点の解析と礼装の整備、シャドウボーダーの整備を同時並行で進め、すべての準備が整い次第フジマルたちが現地へと降りたつことが決まった。
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