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    マニア

    wenbodayo002

    DOODLEロナドラだ🍫
    バレンタイン鈍感ロナルドとホワイトデーに独占欲溢れちゃって色々頑張るドラルクの小話…というn番煎じロド。
    まだ付き合ってないけどロ→→←←←←←ドなのも可愛いな!
    ト書妄想なので小説でもなんでもない!ウホウホ!

    ※ぐーぐる翻訳に文字入れると別の国の翻訳になりますが、ルーマニア語⇔日本語にするとちゃんと狙った翻訳になります…でもきっとルー語間違えてるな…すみません。
    「えれすてあるれむ???」──バレンタイン当日。

    「ジョーン♡チョコいっぱい貰ったから食べようぜ〜!」
    「ヌ〜ン!ヌッヌヌッヌ!」

    両手がチョコいっぱいの袋で塞がって帰ってきたロナルド。
    ジョンは早速、貰ったチョコに食らいつく。

    エプロン姿で夜食の準備をしていたドラルクがその姿を見てギョッとする。
    「うっわ何だその量は…それ全部君宛てか…?」
    「あぁ、毎年オータム書店から俺宛にってファンからのチョコいっぱい貰うんだよ。食いきれない時はサテツにやるけどな。」
    「ふ〜ん。で、そのお返しはするのかい?」
    「オータム主催で握手とサイン会兼ねたバレンタインお返し企画は3月にやってる」
    「へぇ〜……」
    「ヌッ…」

    2人の会話を耳にしながら、何かをご主人から察した賢いジョンさん。
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    IK_oujyo__llD

    Valentine現パロバレンタインのク口カ〒SSです まにあえ~~~~!!!!!!!
    会社員ク口ノクルとJKカ〒ジナさん半同棲でクロノクルが合鍵渡してる設定です(前置き)
    HONEY NIGHT「…遅い、いつもなら帰っているはずなのに。」

    クロノクルの家に着いたのは時計の針が21時を過ぎたころ。玄関の扉を開けると、いつもは帰っているはずの彼の姿は見当たらない。寂しさと、少々の苛立ちを込めてそう呟く。もちろんその言葉に答えが返ってくるはずもなく、余計に寂しさが波のように押し寄せた。彼が仕事で暇ではないことも分かっている、しかし今日はバレンタインという特別な日なのだ。理由を付けてプレゼントを渡せるそんな日に、例外なくクロノクルのためにチョコレートを用意していた。わたしを連れ出してくれて、優しくて大好きな彼のための手作りのもの。それを直接渡したく来たというのに。

    そんな気持ちを胸に抱えながらクロノクルの帰りを待つことにしたわたしは、玄関から真っ直ぐに進んでリビングへと向かう。ソファに腰掛けても寂しさや一抹の不安は拭うことはできなかった。優しくて素敵な彼はきっとチョコレートを自分以外からも沢山もらっているのではないだろうか、そんな子供じみた不安が頭の中を大きく支配する。結局はわたしも子供で、女なのだ。そう思案すると綺麗に包装した彼宛のプレゼントを指でなぞって、ひとつ溜息を零す。─早く帰ってきてほしい、こんな日なのだから連絡のひとつくらい寄越してくれたっていいのに。そんなわがままな想いにふたをするように、プレゼントを胸に抱き込んでしまえば緋色の瞳を伏せた。
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