マヨ
う~~~
REHABILI🦈🐸ろぐ11・こういうのしか思いつかない
・マヨ忍は純愛
・癖(ヘキ)
・絵って難しいなと再認識
・実家に夢見てる
・agnes bみたいなハイライト描いてみたかった
・も~!を描きがちな気
・お祝いの気持ちより🦈🐸をくっつけたい気持ちが勝った
・女装大好きだけど描きすぎは良くないかもって
・バカンスって24時間イチャイチャして過ごすことじゃないんですか!? 10
hirata_cya
MOURNINGビマヨダ⚽パロ。ビーマ視点。ちまみれすぷらった。Hand of Glory(ビーマ視点) 目を瞠るしか、出来なかった。
見る間に真っ赤に染まっていく芝生、よく熟した柘榴のように割れた顔よりも太い血管が通っている太腿を抑えることを優先したらしい大きな掌。けれどもそんなものでは圧迫止血の足しにもなりはしなくて、見える範囲の肌がどんどん青白くなってゆく。
しらじらと明けかかる夜と朝の境目に似た色をした瞳を赤に埋もれる前に見て、眼球は無事なのかとこの状態にも関わらずほんの少しだけ安堵して、それから右肩に衝撃を感じた。
「退け」
蹌踉めいて、それでも転ぶことは免れる。光を弾く白い髪が、暁の視線を遮った。
世界に音が戻ってくる。
試合終了のホイッスルの余韻、応援席で狂ったように打ち振られていた青と白の旗は、仰向けに倒れたままぴくりとも動かない男の様子を見て取ったのか、徐々に動きを止めて降ろされてゆく。
1501見る間に真っ赤に染まっていく芝生、よく熟した柘榴のように割れた顔よりも太い血管が通っている太腿を抑えることを優先したらしい大きな掌。けれどもそんなものでは圧迫止血の足しにもなりはしなくて、見える範囲の肌がどんどん青白くなってゆく。
しらじらと明けかかる夜と朝の境目に似た色をした瞳を赤に埋もれる前に見て、眼球は無事なのかとこの状態にも関わらずほんの少しだけ安堵して、それから右肩に衝撃を感じた。
「退け」
蹌踉めいて、それでも転ぶことは免れる。光を弾く白い髪が、暁の視線を遮った。
世界に音が戻ってくる。
試合終了のホイッスルの余韻、応援席で狂ったように打ち振られていた青と白の旗は、仰向けに倒れたままぴくりとも動かない男の様子を見て取ったのか、徐々に動きを止めて降ろされてゆく。
_サイ
PROGRESS弱ってるのが性癖だからすぐ弱らせてしまう…余談ですが…「笹と短冊を持った惣右介のギリギリまでセリフを配置しないといけない」とか「溶接作業をしている惣右介」みたいな異常コストの作画をしなくていいので、4コマより進みが早いです!!!
hirata_cya
REHABILIビマヨダ⚽パロ。栄光の手 眼球が残ったのは奇跡だった。
これが形成手術を終えて叩き起こされ二番目に言われた言葉である。ちなみに開口一番は熊にでも襲われたのかと思いました、だ。
とどのつまり顔面の皮が裂かれて肉が抉れているのだから、そこに大した違いは無いだろう。結果を生み出したのが鋭い爪のついた獣の五指か、芝生を踏みしめて駆けるための靴のスパイクかというだけで。
というようなことを上手く回らぬ舌で回答したら、医者は微笑んで所見ありとカルテに記した上で看護師に指示して腕に繋がった点滴から鎮静剤を落としてきた。わし様が王座にまします皇帝の如くあまりに落ち着き払っていたから、却って異常を疑ったのかもしれない。余計なお世話というものだ。
2697これが形成手術を終えて叩き起こされ二番目に言われた言葉である。ちなみに開口一番は熊にでも襲われたのかと思いました、だ。
とどのつまり顔面の皮が裂かれて肉が抉れているのだから、そこに大した違いは無いだろう。結果を生み出したのが鋭い爪のついた獣の五指か、芝生を踏みしめて駆けるための靴のスパイクかというだけで。
というようなことを上手く回らぬ舌で回答したら、医者は微笑んで所見ありとカルテに記した上で看護師に指示して腕に繋がった点滴から鎮静剤を落としてきた。わし様が王座にまします皇帝の如くあまりに落ち着き払っていたから、却って異常を疑ったのかもしれない。余計なお世話というものだ。
kanone99
DOODLE第15回ビマヨダワンドロ参加作品お題「さくら」
※ペーパームーンのネタバレを含みます。
「エルロンさんの名前ってさくらって意味なんだね」
そんなマスターの声がビーマの耳に聞こえてきたのは昼飯時の食堂でのことだった。エルロン、というあまり聞き馴染みのない名前にマスターの交友関係が気になったというのもあり、ビーマが厨房から顔を出せばカウンターで定食を受け取ろうとしているマスターがと目が合った。
「よう、マスター」
「ビーマ!お疲れ様」
「そっちのお連れさんは珍しい顔だな」
ゆるく波打つ髪に片目を隠し、カルデア職員の制服を着た女性が上目遣いで困ったようにこちらを見上げてくる。
「セレシェイラ・エルロンさんだよ、カルデアの記録担当なんだ」
マスターの言葉に続いてそのエルロンという女性はビーマへ向かって軽く頭を下げた。
3325そんなマスターの声がビーマの耳に聞こえてきたのは昼飯時の食堂でのことだった。エルロン、というあまり聞き馴染みのない名前にマスターの交友関係が気になったというのもあり、ビーマが厨房から顔を出せばカウンターで定食を受け取ろうとしているマスターがと目が合った。
「よう、マスター」
「ビーマ!お疲れ様」
「そっちのお連れさんは珍しい顔だな」
ゆるく波打つ髪に片目を隠し、カルデア職員の制服を着た女性が上目遣いで困ったようにこちらを見上げてくる。
「セレシェイラ・エルロンさんだよ、カルデアの記録担当なんだ」
マスターの言葉に続いてそのエルロンという女性はビーマへ向かって軽く頭を下げた。
ouranos0517
DOODLEややほんのり微妙にマヨ……テリヰパロhttps://youtu.be/gr-YYxUnm0U?si=LEXnO3a9M-k0YPTV
妖怪パロの🌟・💧・🍑
続きを書く気力が無くなってしまったので急に終わります。供養。
「マヨイガ?」
突然耳へ飛び込んできた単語を司は思わず復唱した。はて誰が発したのかと辺りを見回すも、半日講義も終わった昼時の飯屋では右も左も隣に座る者とぺちゃくちゃぺちゃくちゃ食べてるのか話してるのかという様相で分かりはしない。
「司? どうかしたのか?」
かく言う司も級友と飯を食っているところだったので、突然きょろきょろとしだした司に級友から声がかかる。
「いや、少し気になる話が聞こえたものでな。誰が言ったのか気になった」
「ふうん、そうか。どんな話だ?」
「マヨイガ、というやつなんだが。何か知ってるか?」
聞かれたから素直に答えたが、あまりこの友人がそういった知識に詳しいとは思えない。
駄目で元々、そのつもりが意外にも友人は「ああ、最近よく聞く話だな」と事も無げに答える。
5671突然耳へ飛び込んできた単語を司は思わず復唱した。はて誰が発したのかと辺りを見回すも、半日講義も終わった昼時の飯屋では右も左も隣に座る者とぺちゃくちゃぺちゃくちゃ食べてるのか話してるのかという様相で分かりはしない。
「司? どうかしたのか?」
かく言う司も級友と飯を食っているところだったので、突然きょろきょろとしだした司に級友から声がかかる。
「いや、少し気になる話が聞こえたものでな。誰が言ったのか気になった」
「ふうん、そうか。どんな話だ?」
「マヨイガ、というやつなんだが。何か知ってるか?」
聞かれたから素直に答えたが、あまりこの友人がそういった知識に詳しいとは思えない。
駄目で元々、そのつもりが意外にも友人は「ああ、最近よく聞く話だな」と事も無げに答える。
dexxxxxxxxxixi
DOODLEこげぬげんみ✖✦エンド3にてクリア✦
KP:ニア さん
南蛇井 明那/こもり
遊里道 千耀 /D
ほんまよかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとうございました…。この二人で見れて本当によかったありがとうございました
はとこさん
DONEリク『カルナさんやアシュがヨダナを運んでるのを見ていた付き合ってない時のビマ、付き合ってから対抗するように「俺が運ぶぜ」ってしてくれる感じなビマヨダ』
から…どうしてこんなに湿度の高い話になってしまったのか…。思っているのとおそらく違うのではないかと思います…すいませ…。
リク頂きありがとうございます!
巡り愛一度目は、ただ殺し合った。
生、とは。巡るものである。だから、もしかしたらどこかで気付かぬうちに出会うこともあるかもしれないと。まぁ、出会いたいかと言われれば首を横に振るが。どうせあいつは変わらない。何度死に、何度巡ろうともきっと変わらない…ロクデナシのクソ野郎に決まっている。その考えは間違っちゃいなかったと…英霊としてこのカルデアという場所に喚ばれて。そこで…先に召喚されたというドゥリーヨダナ、あの野郎と会う…と言うと語弊がある。
例えば廊下ですれ違う時。あるいは食堂で腕を振るうようになったことを遠巻きに見て。まるで苦虫を百匹くらい噛み砕いて飲み込んだような…あいつは気付いちゃいねぇかもしれないが、俺はしっかり見ていた。別に見たくもなかったが。
3267生、とは。巡るものである。だから、もしかしたらどこかで気付かぬうちに出会うこともあるかもしれないと。まぁ、出会いたいかと言われれば首を横に振るが。どうせあいつは変わらない。何度死に、何度巡ろうともきっと変わらない…ロクデナシのクソ野郎に決まっている。その考えは間違っちゃいなかったと…英霊としてこのカルデアという場所に喚ばれて。そこで…先に召喚されたというドゥリーヨダナ、あの野郎と会う…と言うと語弊がある。
例えば廊下ですれ違う時。あるいは食堂で腕を振るうようになったことを遠巻きに見て。まるで苦虫を百匹くらい噛み砕いて飲み込んだような…あいつは気付いちゃいねぇかもしれないが、俺はしっかり見ていた。別に見たくもなかったが。
はとこさん
DONEリク『強化レベル1同士のよわよわビマヨダの話』
ということで、ちょっとうまくまとめられなかったような気がしますが…レベル一の二人がぽこすかとしている話です。
マスターと、ゲストとして…ヘクトールが出ていますが完全にわたしの趣味ですすいません…。
リクにそえていればいいのですが…甘い、より可愛い(?)を目指しました。
リクありがとうございます!
弱々しいは解釈違い罠。
それは古い遺跡だの洞窟だの、偉い身分の王子だの王だのの墓に仕掛けられる、結構な確率で死人を出すレベルの極悪非道なものを指す。わし様、ウルトラ高貴で誰もが羨む最高にして最強の王子だが、自分のテリトリーにこんなもん仕掛けられて、まぁ、わし様ほどできる男はこのようなものに引っ掛かるような馬鹿をやらかすはずはないのだが?ずぇっっったいこんなもん仕掛けん。間違ってわし様のカルナやアシュヴァッターマンが踏んだらどうしてくれる?だから、ずぇっっったい置かない。置くなむしろ。
「あ~…」
二の腕を組むわし様の前で…タブレットなる機械越しにダ・ヴィンチと会話を交わしたマスターが…なにやら納得した顔でこちらを見た。そこはかとなく、いや、ものすごく嫌な予感がする。
2498それは古い遺跡だの洞窟だの、偉い身分の王子だの王だのの墓に仕掛けられる、結構な確率で死人を出すレベルの極悪非道なものを指す。わし様、ウルトラ高貴で誰もが羨む最高にして最強の王子だが、自分のテリトリーにこんなもん仕掛けられて、まぁ、わし様ほどできる男はこのようなものに引っ掛かるような馬鹿をやらかすはずはないのだが?ずぇっっったいこんなもん仕掛けん。間違ってわし様のカルナやアシュヴァッターマンが踏んだらどうしてくれる?だから、ずぇっっったい置かない。置くなむしろ。
「あ~…」
二の腕を組むわし様の前で…タブレットなる機械越しにダ・ヴィンチと会話を交わしたマスターが…なにやら納得した顔でこちらを見た。そこはかとなく、いや、ものすごく嫌な予感がする。
はとこさん
DONEリクの『ヨダのわがままなお願いを全くわがままだと思わず対応するような甘いビマヨダ』
当方のビマヨダまったく糖分を感じられないので、これでもかと物理的にも甘くしてみました。その前に、老ヨダナについてお褒め頂いたので、こちら老ヨダナ仕様のビマヨダになります。
リクに…叶っているといいのですが…
お声がけ頂き本当にありがとうございます!
わがまま王子の愛され上手「どうした?狐につままれたような顔をしよってからに」
ストームボーダー内にあるキッチン。そこでは日夜腕に覚えのあるサーヴァントたちが古今東西、さまざまな料理を生み出し、振る舞っている。やはり馴染みがあるのは母国の料理ではあったが、他国の…見知らぬ味をこの舌にのせる時の高鳴りといったらない。
料理の味は保証されている。あとは好き嫌いの問題のみ。それはメニューを見て、コックに聞き、好みではないものを弾いていくだけの仕事である。実に簡単。それだけのことでこのわし様をも唸らせる美食にありつけるのは気分が良い。食は、二度目の生の中で一二を争う大事な娯楽であった。これがあるのとないのでは、日々の潤いに天と地ほどの大きすぎる違いがある。楽しみは多ければ多いほど良い。でなければ…あのお人好しを絵に描いたようなマスターが遠い目をしながらわし様に願い賜るあの地獄もかくやといった周回に耐えられん。
3369ストームボーダー内にあるキッチン。そこでは日夜腕に覚えのあるサーヴァントたちが古今東西、さまざまな料理を生み出し、振る舞っている。やはり馴染みがあるのは母国の料理ではあったが、他国の…見知らぬ味をこの舌にのせる時の高鳴りといったらない。
料理の味は保証されている。あとは好き嫌いの問題のみ。それはメニューを見て、コックに聞き、好みではないものを弾いていくだけの仕事である。実に簡単。それだけのことでこのわし様をも唸らせる美食にありつけるのは気分が良い。食は、二度目の生の中で一二を争う大事な娯楽であった。これがあるのとないのでは、日々の潤いに天と地ほどの大きすぎる違いがある。楽しみは多ければ多いほど良い。でなければ…あのお人好しを絵に描いたようなマスターが遠い目をしながらわし様に願い賜るあの地獄もかくやといった周回に耐えられん。