メテオラ
れんこん
MEMOCoC「クロノワール・メテオライツ 色彩の旅路第四の物語『呪胎災誕のSeptentriones』」
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KP:ガラネさん
HO1/代楓 愁杜:あいひさん
HO2/響 朱翼:怜紺
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Arasawa
DONE素敵なフォロワーいしころさんから頂いた土足厳禁のイラストに夢小説(とかつて上げた悲鳴)を添えました。存記。流されてキスするようになった(けど解禁してないって言い張ってる)頃の話。季節は気にせずに…。⚠リンク先に顔無し夢主
⚠私自身は夢主の外見を特に定めておらず、素敵イラストはあくまで解釈の一つですので自由に妄想してください。
素敵イラストはコチラ
https://onl.bz/2L9qDQ6
ベランダで花火を見る話今日はアヒージョの日だ。
私は七海が丁寧に作るアヒージョが好きだし、七海はアヒージョそのものが好きだから二人ともいつもより少しご機嫌になる。白ワインと一緒にアヒージョを楽しんでいると遠くから爆発音がした。顔を見合わせ窓に近付く。帳は下りていない。あれほど大きい音が鳴る爆発を起こせるような呪霊に心当たりはない。高専が把握していない呪霊か、呪詛師が何か仕掛けたのか……。窓から見える範囲に呪霊はいないけど、遠くからそんなものを判断出来るのはきっと五条くらいだ。緊急要請に備えて脳内で身支度を始める。うん、洗濯中のものは特に無いしすぐ問題無く出勤出来るだろう。
そのまま見渡していると夜空にパッと花が咲いて爆発音が鳴り、ああ花火だったのかと気付いた。ホッと肩を撫で下ろす。
3900私は七海が丁寧に作るアヒージョが好きだし、七海はアヒージョそのものが好きだから二人ともいつもより少しご機嫌になる。白ワインと一緒にアヒージョを楽しんでいると遠くから爆発音がした。顔を見合わせ窓に近付く。帳は下りていない。あれほど大きい音が鳴る爆発を起こせるような呪霊に心当たりはない。高専が把握していない呪霊か、呪詛師が何か仕掛けたのか……。窓から見える範囲に呪霊はいないけど、遠くからそんなものを判断出来るのはきっと五条くらいだ。緊急要請に備えて脳内で身支度を始める。うん、洗濯中のものは特に無いしすぐ問題無く出勤出来るだろう。
そのまま見渡していると夜空にパッと花が咲いて爆発音が鳴り、ああ花火だったのかと気付いた。ホッと肩を撫で下ろす。
risu_tobi
SPOILER※ネタバレ注意※クロノワール・メテオライツ本編
・第一章の導入
・第一章二日目夜
・第一章エンディング
・第二章クライマックス
第二章クライマックス付近はムービーで切り替えていっている感じです。 4
pirafudoria
DOODLE【イラスト紹介】【オリキャラ】手を差し伸ばす【BLACK EDGE】
メテオラを描きました。
その手で救うものは…。
#オリキャラ #イラスト #絵描きさんと繋がりたい
pirafudoria
DOODLE【イラスト紹介】【オリキャラ】龍の師匠【BLACK EDGE】
メテオラを描きました。
回想シーンの方が出番の多い人。
#オリキャラ #イラスト #絵描きさんと繋がりたい
lo_ooos
DOODLE※ワートリパロ飯屋BBF片手に考えたけど多分めっちゃ間違えてるとこある 難しすぎ
ふわちのフルアタックはアサルト+メテオラでもいいし、アサルトをサブにしてアサルト+アサルトでもいいな〜
あと考えてるとふわぐさのポジション被るな〜と思ったり
戦い方は違うけどアタッカーではなさそう
コミックスよりちょい先の遠征選抜始まったくらいまでしか追えてないけどトラッパーまだ詳細でてない? 2
チェント
DONEメテオライトショー前、モクマさんが退院翌日の話です。チェズモクかモクチェズか言いきれる要素はありません。接触はハグまでにしてあります。
彼らのことは番の小鳥のように思っている人間が書いてます。性愛の要素は完全に切り離したかった。
同道の誓いからメテオライトショーの間に何があったのさ???
気になって仕方がないので自分で書きました。 5
ぐーかみ
SPOILER⚠️ばでぃおら視聴前提ですメテオライトショー直後のルクシキ
匂わせありがとうな…!
「あ!いた!シキー!」
元気で明るい声色に不意に呼ばれ、青年は思わず肩をびくつかせる。
彼が振り向くや否や、声の主は跳ねるように近寄り、彼を両腕の中に収めた。
「る、る、ルーク……!?」
急な展開に目を白黒させ、彼は声の主の名前を呼ぶのがやっとだった。
「ありがとう、シキ!ナデシコさんに聞いたよ、犯人の特定をしてくれたのは君だって」
「あ、ああ……」
中止となった大祭KAGURAの仕切り直しとして行われたオンラインイベント。そこに爆弾を仕掛けた男が逮捕されたのは、つい先程の出来事であった。
「ボ、ボクは……ナデシコさんに言われた通りしただけで……」
「でも、シキが犯人を特定してくれたからこそ、すぐに逮捕に至れたんだ。胸を張ってくれ、シキ。ありがとう!」
2048元気で明るい声色に不意に呼ばれ、青年は思わず肩をびくつかせる。
彼が振り向くや否や、声の主は跳ねるように近寄り、彼を両腕の中に収めた。
「る、る、ルーク……!?」
急な展開に目を白黒させ、彼は声の主の名前を呼ぶのがやっとだった。
「ありがとう、シキ!ナデシコさんに聞いたよ、犯人の特定をしてくれたのは君だって」
「あ、ああ……」
中止となった大祭KAGURAの仕切り直しとして行われたオンラインイベント。そこに爆弾を仕掛けた男が逮捕されたのは、つい先程の出来事であった。
「ボ、ボクは……ナデシコさんに言われた通りしただけで……」
「でも、シキが犯人を特定してくれたからこそ、すぐに逮捕に至れたんだ。胸を張ってくれ、シキ。ありがとう!」
Lno_221b_ss
DOODLE続きはあとで/风无元宵節の例のイラストで気が狂って書いた风无でした。当時はまだ藍渓鎮で老君と无限が邂逅したところまで読めておらず、2人の関係を師弟だと勘違いしていたので、少しだけ手直ししました。
帰宅後のお話を書きたくて書きかけて、もう数か月寝かせているのでいつかそのうち……。***
くん、とごく小さな力で頭を左斜め後ろへ引かれた。
ちょうど湯呑みに唇をつけようとしていたところだったので、狙いの外れた飲み口から茶がこぼれそうになる。いや、なみなみと注がれていた中身は慌てて起こした湯呑みの動きについてこられず、少しばかりこぼれた。
宙でふわりと球状にまとまった茶をさりげなく吸い込み、湯呑みを持ち直しながら无限は視線をちらと左肩の方へ流した。予想どおり、結んで後ろに垂らした自身の長い髪の、その先端を摘まむ指が目に入り、見ているうちにも二度、三度と房を引っ張られる。
悪戯な指の持ち主を无限は無言で軽く睨んだ。风息、やめなさい。
少し前までビールを水のように飲んでいたから、多少酔いが回っているのだろう。上体をゆるりと起こした风息は頬をほんのりと上気させていた。
彼の右隣、つまり无限の左隣では、これまた機嫌良く酒を呷っていた玄离が、今は頭を垂れてうとうとしている。その背中越し、床に投げ出すように伸ばした右手で无限の毛先を弄びながら、唇の動きだけで「やだね」と応えるのが小憎らしいことこの上ない。
頭を軽く左右に振るが、その程度では风息の手から逃れるこ 2504
よしば
DOODLEメテオライツありがとう30分で書いたなにか 大掃除が終わったのは、終電も終わっている深夜だった。最初から学校に泊まるつもりだった千秋はともかく、一年生たちは慌てて家に連絡をしていた。彼らの親御さんには後日お詫びに伺わねばならないな、なんて独りでに考える。
翠だけは家に帰れない距離でもなかったが、こんな夜更けに一人で帰すわけにもいかず、本人もしぶしぶながら家に泊まっていく旨を連絡していた。
こんな時間まで彼らを付き合わせるつもりはなかった。申し訳ないことをしたななどと考えていると、隣からチョップが降ってきた。
「か、奏汰」
「ちあき。あのこたちはじぶんで『えらんで』ここにいるんですよ」
「うむ、そうだな」
申し訳ない、なんて思う方が彼らに失礼だ。そう奏汰に諭されて思わず顔がにやける。彼にいろんなことを教えるのは千秋の役目であったはずなのに、いつの間にやら彼から教わることも増えてきた。
奏汰とは正直長い付き合いと言えるほどの時間は過ごしていない。海神戦の直後、二年の半分と三年になってからの時間だけだ。それでも奏汰は千秋のことを良く理解してくれている。それだけ気にしてくれていたのだと思えば、嬉しさがこみ上げてきた。
「なあ奏 1454