リディア
ただの猫
MEMOCoC<怪異でごめんなさい>✄-------------------‐✄
(敬称略 / HO順)
KP/KPC:山田/千田晶
PL/PC:ただの猫/アリディア
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両生還
tsukiha0240
DOODLE180cm↑トリオの体格差(ムウ、アンディ、ディアッカ)(ふんわりディアミリ)
ディが細すぎて心配だよあたしゃ…もっと肉つけろ!!!!!
関係ないけど、ムウとダコスタ君1歳しか違わない事に今更驚いちゃったぜ…ダコスタ君30歳なの…?若いな……え…?ハインラインさんとタメ!?!?
まきな
INFOCoC〖 星の神話、エンドロール 〗KP / まきな
PL /
HO1 オカルト カネコ / リディア・キャンベル
HO2 天文学 うづら / 掬星 マヤ
HO3 音楽 みしゃ / 室星 弦音
(敬称略)
@t_utumiiiii
DOODLE医師になる夢を挫折してエミリー・ダイアーとして歌手デビュー(蛍)したリディア先生のお歌がお気に入りの入院患者4-1-1ちゃん エマエミ?※差別的な描写等
蛍(エマエミ) 彼女のデビュー作であり出世作でもある『蛍』をはじめ、発表した数多の曲は皆人々に愛され、ひとたびレコードが発売されれば、それから毎週ヒットチャートの上位に君臨する稀代の歌手こと“エミリー・ダイアー”が幼いころに抱えていた夢は、彼女のトレードマークでもある星の光の色をそのまま映し取ったかのようなティアラと、澄み切った夜空色をしたマーメイドラインのドレスの織り成す魅力的な雰囲気とは似ても似つかず、「医師になること」というものだった。全ての患者の健康を守り、助け、その幸福に寄与する、誠実な医者になること。それが、幼いころのエミリー、もとい、リディア(彼女の本名だ)が胸に抱いていた夢だった。
女学校では模範生として知られた彼女が、幼少期から温め続けていたその夢を具体的に追い始めた頃、医師という過酷な職業選択に対して非協力的な態度を取り、度々衝突することとなった両親の元から逃げるように飛び出した彼女は、学費と生活費とを捻出する必要から、求人を出していた下宿近くのバーで働き始めた。そこで彼女はときに歌い手としてステージにも立ったが、それはもっぱら演者が時間通りに現れず、いきり立つ客を諌めるためのその場しのぎであって、彼女が歌うことを自ら志願したわけではなかった。彼女はどちらかと言えば臆病な性質であったが、何らかの(この場合は、金銭上の)必要があればそれなりに豪胆に振舞うことができる性質であり、ステージを出しているバーの側からすれば、それなりに見映えのする若い娘、それも歌がある程度務まるようなものを立たせておけば問題ない。双方の利害の一致として、彼女は時折バーのステージで歌い、余分のチップを貰いながら、昼間は学生としての生活を続けていた。
2896女学校では模範生として知られた彼女が、幼少期から温め続けていたその夢を具体的に追い始めた頃、医師という過酷な職業選択に対して非協力的な態度を取り、度々衝突することとなった両親の元から逃げるように飛び出した彼女は、学費と生活費とを捻出する必要から、求人を出していた下宿近くのバーで働き始めた。そこで彼女はときに歌い手としてステージにも立ったが、それはもっぱら演者が時間通りに現れず、いきり立つ客を諌めるためのその場しのぎであって、彼女が歌うことを自ら志願したわけではなかった。彼女はどちらかと言えば臆病な性質であったが、何らかの(この場合は、金銭上の)必要があればそれなりに豪胆に振舞うことができる性質であり、ステージを出しているバーの側からすれば、それなりに見映えのする若い娘、それも歌がある程度務まるようなものを立たせておけば問題ない。双方の利害の一致として、彼女は時折バーのステージで歌い、余分のチップを貰いながら、昼間は学生としての生活を続けていた。
すだま
DOODLE古い言い回しでお伝えしておきますね。安心してください、履いてますよ。
ディの下半身はグレーのスウェットに素足、パンツはボクサー派。ミリィはザフトTシャツ(支給品)、行方不明の下着は水色のお気に入りのやつです。
ところで、私の好きなイザークの台詞は、ニコルが死んでアスランと掴み合いになりディアッカが止めに入った際の「わかってる!そんなこたぁ!!💢」のそんなこたぁです。 2
そまふみ
DONE弊社駒鳥であるリディアちゃんのプロローグ。夜闇、傷と血。 神様はいない。この世を救うことはできない。そんなことができているのなら──とうにわたしは、ここから逃げ出せている。
理不尽に耐えて、悪いことにすら手を出して、どうにか日々を凌ぐ。それがわたしの当たり前で、日常だった。
路地裏の人が傷つくことなんて、日常茶飯事だけれど。そのひとつひとつに手を差し伸べては身が持たない、と理解もしているけれど。それでも、眼の前で虐げられる人を、見逃すことはできなかった。
結果的にわたしも被害を被ったわけだけど。それくらいなら痛くもなんともない。……大丈夫。頑丈なのが取り柄なのだ。
郵便配達のお仕事がある日は、絶対に路地裏に近づかない。思い出してしまうから、怖くて泣いてしまうから。何年経っても、その記憶だけは色褪せなかった。
1084理不尽に耐えて、悪いことにすら手を出して、どうにか日々を凌ぐ。それがわたしの当たり前で、日常だった。
路地裏の人が傷つくことなんて、日常茶飯事だけれど。そのひとつひとつに手を差し伸べては身が持たない、と理解もしているけれど。それでも、眼の前で虐げられる人を、見逃すことはできなかった。
結果的にわたしも被害を被ったわけだけど。それくらいなら痛くもなんともない。……大丈夫。頑丈なのが取り柄なのだ。
郵便配達のお仕事がある日は、絶対に路地裏に近づかない。思い出してしまうから、怖くて泣いてしまうから。何年経っても、その記憶だけは色褪せなかった。
そまふみ
DONEリディアくんことファジー・ホープくんのプロローグ。やおちゃんちのアイリスちゃんとのルートを想定しています。匂わせ程度に。
玉兎の前口上 月からやってきたかぐや姫は、老夫婦に拾われて幸せに育った。
でも、月から落ちた、お姫様でもなんでもない、ただの兎は──どうなるのだろう。
ぼくの目が異常だと気づいたのは、随分と小さな頃だった。夜のお仕事をしている時、ぼくが見つめた人が倒れてしまったのだ。
原因はわからなくて、解決法も不明。でもぼくはなんとなく、「ぼくの目のせいだ」とわかってしまった。
それから、人と目を合わせないようにして生活していた。どこから話を聞きつけたのか、ヴィクトルさんがぼくを拾うまでは。
ぼくは、かぐや姫の呪いつき。目を合わせた人の精神を、月の狂気に接続するもの。そういう目で、そういう体。
直接的な戦闘能力はないけれど、足止めには十分で……ただ、生かしておく必要がある時にはぼくの力は重すぎるから、お留守番になることも多かった。
609でも、月から落ちた、お姫様でもなんでもない、ただの兎は──どうなるのだろう。
ぼくの目が異常だと気づいたのは、随分と小さな頃だった。夜のお仕事をしている時、ぼくが見つめた人が倒れてしまったのだ。
原因はわからなくて、解決法も不明。でもぼくはなんとなく、「ぼくの目のせいだ」とわかってしまった。
それから、人と目を合わせないようにして生活していた。どこから話を聞きつけたのか、ヴィクトルさんがぼくを拾うまでは。
ぼくは、かぐや姫の呪いつき。目を合わせた人の精神を、月の狂気に接続するもの。そういう目で、そういう体。
直接的な戦闘能力はないけれど、足止めには十分で……ただ、生かしておく必要がある時にはぼくの力は重すぎるから、お留守番になることも多かった。
そまふみ
DONEやおちゃんちのアイリスちゃんへ、自宅のリディアちゃんからプレゼントです。ちなみにアイリスちゃんの誕生日は5/14。遅刻だねえ。運び屋の誕生日「アイリスさん、お誕生日なんですよね。わたし、いっぱい考えて……これがいいかな、って思ったのです。受け取ってくれますか?」
その言葉と共に差し出されたんは、少し大きめのうさぎのぬいぐるみやった。黒い毛並みに青い瞳の、ふわふわの子。
「え、えへ……一目見た時に『似てるかも!』と思いまして……。もしよかったら、わたしだと思って可愛がってほしいのです」
「へえ、ほんまにええん? そんなん言うて」
「?」
ぱやぱやとした顔からは、警戒心もなんも感じられへん。それに苦笑しつつ、ぬいぐるみを抱きしめた。
「ありがとうなあ。大事にするわ」
267その言葉と共に差し出されたんは、少し大きめのうさぎのぬいぐるみやった。黒い毛並みに青い瞳の、ふわふわの子。
「え、えへ……一目見た時に『似てるかも!』と思いまして……。もしよかったら、わたしだと思って可愛がってほしいのです」
「へえ、ほんまにええん? そんなん言うて」
「?」
ぱやぱやとした顔からは、警戒心もなんも感じられへん。それに苦笑しつつ、ぬいぐるみを抱きしめた。
「ありがとうなあ。大事にするわ」
湊(みなと)
PASTリディアが離脱していた時の短い話。幻獣界ってこんな所かな、を詰めたものです。金の砂時計(あたしは昔、早く大人になりたくて仕方なかった)
小さな召喚士が幻獣界にやってきたという噂はもう新しいものではない。誰もが少女のことを知っていて、何か困っていることはないか、いつも気にかけてくれるような仲間達ばかりだった。
男性よりも女性が、大人よりも子どもの方が幻獣と繋がりやすい。そう聞いて育ってきたのも間違いではなかったようで、ここの住人達に歓迎と親愛以外何も感じられなかった。
上を向いても太陽も月も出ていない世界。明るさがどこから来るのか、そもそもこの空間がどこまで繋がっているのかも分からない。
母と繋がりが深かったドラゴンに出会えた時、まるで母と再び出会えたような既視感すら覚えた。嬉しくて、でも母がいないことは悲しくて寂しくて、どの理由で泣いているのか分からなくなったリディアに母のドラゴンはただ静かに側に寄り添ってくれて。
1876小さな召喚士が幻獣界にやってきたという噂はもう新しいものではない。誰もが少女のことを知っていて、何か困っていることはないか、いつも気にかけてくれるような仲間達ばかりだった。
男性よりも女性が、大人よりも子どもの方が幻獣と繋がりやすい。そう聞いて育ってきたのも間違いではなかったようで、ここの住人達に歓迎と親愛以外何も感じられなかった。
上を向いても太陽も月も出ていない世界。明るさがどこから来るのか、そもそもこの空間がどこまで繋がっているのかも分からない。
母と繋がりが深かったドラゴンに出会えた時、まるで母と再び出会えたような既視感すら覚えた。嬉しくて、でも母がいないことは悲しくて寂しくて、どの理由で泣いているのか分からなくなったリディアに母のドラゴンはただ静かに側に寄り添ってくれて。
しゅりーN
PAST過去のスケッチよりディアマンティーナ。一途で幼くて残酷で、ラスボスを倒すのに実にふさわしいキャラでした。コロンビーヌよりも豪華な服装だし、よりお嬢様っぽい印象だけど、クマちゃんのセンスはいかがなものか…。
なんだかんだでコロンビーヌとは良いコンビになりそうだと思うので、どこかでまた活躍してほしいです。
シレトコ牛乳
DONEキン肉マン・スグルシリーズ800回おめでとうございます!「バッファローマンよ、俺はかつておまえが悪魔超人を捨て、モンゴルマンと2000万パワーズを結成した時は心底悔しい思いもしたが…今わかったーっ!おまえはやはりディアボロス!俺にとってサイコーのパートナーであることがーッ」
@t_utumiiiii
DOODLE弁護士四年目誕生日手紙(一通の遺書)を受けた二次妄想 リディア・ジョーンズを追跡するフレディ・ライリー ※途中で急に転生現パロ(広義の弁医)になりますChase for L(弁護士と医師) リディア・ジョーンズを探している、という話をすると「そんなことは警察に任せておけば良いだろう」と返されることがある。目の前の愚鈍は、怪訝に眉を傾けながら首を傾いでいる。時にそれは、他人の事情に首を突っ込みたくて仕方がないという、いかにも下世話な態度を隠しきれていない角度に上がった口角を、それとなく手で隠しながら、「それとも、なにか折り行った事情でも?」などと続けることもある。
そのようなとき、どのように振る舞うべきかをライリーはよく心得ており、彼はさも心を痛めているように歯の出た口元を結びながら「まさか! むしろ、“先生”にはお世話になったんです」と返すのだ。
「彼女は今、色々と大変な身の上でしょう……恩人に恩返しをしたいんですよ」
2869そのようなとき、どのように振る舞うべきかをライリーはよく心得ており、彼はさも心を痛めているように歯の出た口元を結びながら「まさか! むしろ、“先生”にはお世話になったんです」と返すのだ。
「彼女は今、色々と大変な身の上でしょう……恩人に恩返しをしたいんですよ」
@t_utumiiiii
DOODLE「純粋と神聖をもって生涯を貫き医術を行う。」(ヒポクラテスの誓い)/リディア・ジョーンズが「特別なサービス」を行うことなくリディア・ジョーンズ診療所を運営できたので指名手配されることもないし荘園にも来ない・リサを途中で投げ出して逃亡もしないifルートのリディアとリサ 若干恋愛をイメージした描写があります完治(医師遡及時空のリディアとリサ) 毎週水曜日の午前中、ジョーンズ医師はホワイトサンド・ストリート59号の精神病院にて診察を行う。それは彼女の中で、医療という能力を持つ機会を得た者が行うべき、当然の奉仕活動だった。
彼女がボランティアでの診療を行うホワイトサンド精神病院は、元は孤児院から改築された児童精神病院を母体としていることもあってか、年端もいかない年齢の収容患者が少なくない。しかし、治療と言うよりは、時に懲罰的な趣さえある水浴や電気椅子といった、もっぱら「精神病に対する治療法」を行わなければ「手に負えない」ような症状を呈する子供というのは、その中でもほんの一握りに過ぎない、というのがリディアの考えだった。
リディアの目から見れば、殆どの子供は、親という庇護を失い、幼いうちから厳しい現実と向き合う必要から、年頃にしては大人びが過ぎて、それが「過度に」反抗的な態度として現れていたり、それ以前にそもそも大人に対する信用の心というものを一切失っていたりといった、心理的な症状を示している程度にしか見えず、確かに「健康」な状態からは程遠いと言っても、その兆候から「これは精神病だ」と診断するのは、リディアに言わせてみれば短絡的が過ぎるというものだった。まして相手は子供で、まだ発達段階の過程にあるものだ。誰しもがこの手の気難しい時期をやり過ごして今に至る筈なのに、皆喉元を過ぎれば、その頃の気持ちの熱さというものを、すっかり忘れ去ってしまうらしい。
6791彼女がボランティアでの診療を行うホワイトサンド精神病院は、元は孤児院から改築された児童精神病院を母体としていることもあってか、年端もいかない年齢の収容患者が少なくない。しかし、治療と言うよりは、時に懲罰的な趣さえある水浴や電気椅子といった、もっぱら「精神病に対する治療法」を行わなければ「手に負えない」ような症状を呈する子供というのは、その中でもほんの一握りに過ぎない、というのがリディアの考えだった。
リディアの目から見れば、殆どの子供は、親という庇護を失い、幼いうちから厳しい現実と向き合う必要から、年頃にしては大人びが過ぎて、それが「過度に」反抗的な態度として現れていたり、それ以前にそもそも大人に対する信用の心というものを一切失っていたりといった、心理的な症状を示している程度にしか見えず、確かに「健康」な状態からは程遠いと言っても、その兆候から「これは精神病だ」と診断するのは、リディアに言わせてみれば短絡的が過ぎるというものだった。まして相手は子供で、まだ発達段階の過程にあるものだ。誰しもがこの手の気難しい時期をやり過ごして今に至る筈なのに、皆喉元を過ぎれば、その頃の気持ちの熱さというものを、すっかり忘れ去ってしまうらしい。