ルドラ
ibarata2
DOODLE94/ウスとノスと人間Y※微グロ・穴あきY・雑ですが心臓が体外に出ていますあらすじ:体の塵化が止まらないY、DによってYの心臓が封印された場所に赴く一同、Yの心臓を取り戻すためYの封印術式に触れるドラウスとノースディン、そこはYの思い出・過去の世界があった、過去の終着点にいた■■■■■が二人に話しかけ……。
こういうドシリアス(妄想)を時々浴びたい
shi_na_17
DONEロナルド君の誕生日をみんなで祝うデキてるドラロナの全年齢ss!!間に合った!!嘘!!ない!!30分ほど!!許して!!
2022お誕生日おめでとうロナルド君!!「くそ……アチィ……」
今夜は本気で熱帯夜だった。
昼間に降ったゲリラ豪雨の所為で、
湿気もすごいし。
ぱたぱたと上着の裾に風を入れてみても、
アンダーがピッタリしてるせいで全然だめだった。
暑い。
だらだら汗が流れてるのがわかる。
心なしかいつもより髪の癖が際立ってるような。
「とりあえず、
このへんでひと段落……だな」
一緒に吸血アブラムシ掃討に当たっていたショットが溜息を吐く。
その手には、
アブラムシがたくさん詰まった網の端が握られていた。
「VRCへの引き渡しは俺がやっとくぜ」
「え、いや……それなら俺も一緒に待つけど??」
面倒をまるっと引き受けようというショットに首を傾げてそう問うと、
ショットはなんだか微妙な顔で視線を左右に彷徨わせた。
4855今夜は本気で熱帯夜だった。
昼間に降ったゲリラ豪雨の所為で、
湿気もすごいし。
ぱたぱたと上着の裾に風を入れてみても、
アンダーがピッタリしてるせいで全然だめだった。
暑い。
だらだら汗が流れてるのがわかる。
心なしかいつもより髪の癖が際立ってるような。
「とりあえず、
このへんでひと段落……だな」
一緒に吸血アブラムシ掃討に当たっていたショットが溜息を吐く。
その手には、
アブラムシがたくさん詰まった網の端が握られていた。
「VRCへの引き渡しは俺がやっとくぜ」
「え、いや……それなら俺も一緒に待つけど??」
面倒をまるっと引き受けようというショットに首を傾げてそう問うと、
ショットはなんだか微妙な顔で視線を左右に彷徨わせた。
ao_lake
DONE「ロナルド君お誕生日の反転半ロナ」素直な半田とお嬢様ルド君の二人を見守るドラルクの短い話。ドラルク視点。
ロナルド君お誕生日の反転半ロナ「あら、お客様ですの?ごめんなさい…今日は事務所はお休みで…半田さん!?」
「ロナルド君、突然押しかけてすまない…どうしても今日渡したいものがあって」
ドラルクはため息をつきたくなった。
めずらしくドアから事務所に来たかと思えば、入り口でもだもだとしている半田とロナルドの様子を見に来てみれば、この調子だ。
若造は誕生日にもかかわらず吸血蝶の出現でお嬢様になっているし、そこに素直な半田君がやってきた。そして甘酸っぱい雰囲気を醸し出している。
普段からなんだかんだと騒いでいながら相手を目で追っている二人だ。互いへの気持ちに気付いていないのは本人達だけなのに、反転すると二人していきなり意識し出すところが正直おかしくて面白い。
1084「ロナルド君、突然押しかけてすまない…どうしても今日渡したいものがあって」
ドラルクはため息をつきたくなった。
めずらしくドアから事務所に来たかと思えば、入り口でもだもだとしている半田とロナルドの様子を見に来てみれば、この調子だ。
若造は誕生日にもかかわらず吸血蝶の出現でお嬢様になっているし、そこに素直な半田君がやってきた。そして甘酸っぱい雰囲気を醸し出している。
普段からなんだかんだと騒いでいながら相手を目で追っている二人だ。互いへの気持ちに気付いていないのは本人達だけなのに、反転すると二人していきなり意識し出すところが正直おかしくて面白い。
fefsui
DONETOAエンディング後、ルークがオールドラントに戻ってくるのを待っているガイが、TOW2の世界に行ってしまうお話です。ガイルク(TOA世界のガイとルーク) + ユリルク (TOW2世界のユーリとルーク)のカップリング要素を含んでいます。
※TOW2はプレイした事がなくても、テイルズキャラが出てくる異世界とだけ頭に入れて頂ければ問題ありません。
君への誓い いつまでも待つよ。
お前が帰ってくるのを、いつまでだって、ずっと待ってる。
君への誓い
エルドラントでローレライを解放してから一年。
ルークは未だ帰って来ていない。
執務室のデスクで書類の整理をしていたガイは、区切りがついたところでペンを置いた。
すっかり凝り固まった体を伸ばそうと、両腕を上にあげ、ゆっくりと下ろす。一息つけば、急にドッと疲れが増した気がした。
ゆっくりと椅子から立ち上がり、窓辺へと向かう。仕事に集中しているうちに、外はすでに夜の帳に包まれていた。
すっかり藍色に染め上げられた世界を、白銀に輝く満月が、優しい光で照らしている。
神秘的な、けれどどこか暖かい光に目を細めてから、ガイはふとエルドラントがあった方角へと目を向けた。
36543お前が帰ってくるのを、いつまでだって、ずっと待ってる。
君への誓い
エルドラントでローレライを解放してから一年。
ルークは未だ帰って来ていない。
執務室のデスクで書類の整理をしていたガイは、区切りがついたところでペンを置いた。
すっかり凝り固まった体を伸ばそうと、両腕を上にあげ、ゆっくりと下ろす。一息つけば、急にドッと疲れが増した気がした。
ゆっくりと椅子から立ち上がり、窓辺へと向かう。仕事に集中しているうちに、外はすでに夜の帳に包まれていた。
すっかり藍色に染め上げられた世界を、白銀に輝く満月が、優しい光で照らしている。
神秘的な、けれどどこか暖かい光に目を細めてから、ガイはふとエルドラントがあった方角へと目を向けた。
東野文風
DONE #ドラロナワンドロワンライ一本勝負@DR_60min
第7回目『熱』で参加させて頂きます!(+40min)
できてるドラロナでドさんが体調を崩す話。吸血鬼の体調変化について捏造してます。
熱を幻視する 電子レンジでぬるめに熱した牛乳へ、人工血液をスプーン一杯分投入。そのまま、赤い色が拡散して色味が均一化するまでかき混ぜる。
「本当にこれだけでいいのか?」
「それ以上入れたら胃もたれ死するから」
棺桶から聞こえた返事にロナルドは眉をひそめながら、言われた通りに作った血の牛乳割りをドラルクへ差し出した。気怠げに身を起こした吸血鬼はマグカップを受け取り、退治人手ずから用意したそれをちびちびと飲み始める。棺桶のすぐ傍ではアルマジロのジョンが水で濡らしたタオルを懸命に絞っていた。
「吸血鬼は風邪引かないんじゃなかったか」
「人間の病気にはかからないが、調子が悪くなる時はある」
見たまえこの顔色、と血色の悪い顔面を指してドラルクは言う。ロナルドには普段との差が分かりにくいがジョンには一目瞭然のようで、ヌヌヌヌヌヌ、と不安げに主人を呼んだ。
1605「本当にこれだけでいいのか?」
「それ以上入れたら胃もたれ死するから」
棺桶から聞こえた返事にロナルドは眉をひそめながら、言われた通りに作った血の牛乳割りをドラルクへ差し出した。気怠げに身を起こした吸血鬼はマグカップを受け取り、退治人手ずから用意したそれをちびちびと飲み始める。棺桶のすぐ傍ではアルマジロのジョンが水で濡らしたタオルを懸命に絞っていた。
「吸血鬼は風邪引かないんじゃなかったか」
「人間の病気にはかからないが、調子が悪くなる時はある」
見たまえこの顔色、と血色の悪い顔面を指してドラルクは言う。ロナルドには普段との差が分かりにくいがジョンには一目瞭然のようで、ヌヌヌヌヌヌ、と不安げに主人を呼んだ。
m_s_1ya
DONE周りには公表してないけどお付き合いしてるドラロナ前提。公表してないけどみんな察しはしてる。94創作で一度は通らねばならぬ入院ネタ。でも最後はウルトラハッピーエンド。
敢えて怪我の内容とか時間感覚は明記してない。
タイトル考えるの下手くそすぎて、イメージソングの東.京.フラッシュそのまま。こんなに長くなるはずではなかったし、本編は後半3分の1程度…これが酔っ払いの力… 9695
みそら
MEMO再読→再燃した2年前からずっと、ピアノ弾けるドラコの幻覚を見てるので、いい加減形にしたいと思ってます。「ピアノ弾けるの?」
「嗜む程度には」
「聞きたい!」
…という、他愛ない会話から始まる感じの。
そろそろ付き合う前の2人を描きたい気もするけど
考えてるうちに
「付き合ってなくて…この距離感は無理では…?」という展開になってきたので、たぶんまた付き合ってる2人のお話。
kusaka_dr
INFO7/23のドラロナオンリーで発行予定の新刊サンプルです。B5/64P。サンプル繋がってたりそうじゃなかったり。(あとサンプルグレスケっぽいですが本はちゃんと2値化してます)お互いに気持ちに気づいてるくらいのドラロナ。記憶喪失ロナくんとロナくん元に戻ってほしくないような戻ってほしいようなでグルグルするドラちゃん。最終的にハピエンですよろしくおねがいします! 16
東野文風
DONE #ドラロナワンドロワンライ一本勝負@DR_60min
第5回目『雨』で参加させて頂きました(+40min)
できてるドラロナの日常のひとコマ。何気に隙を狙うドさんと隙だらけのロくん、そしてョンは蜜豆をおかわりした。
雨の日、蜜豆、濡れた髪 雨粒が地面を、壁を、屋根を叩く音が外から絶え間なく響いてくる。
「誰も来なかったな……」
「雨だからな」
事務所のデスクで時間を持て余しているロナルドのぼやきに、応接ソファでジョンとマルチプレイに興じるドラルクが淡々と返す。流水を嫌う吸血鬼にとっては雨もまた忌避すべきものになりがちで、今晩は珍しく何の騒動もないまま深夜の二時を回ろうとしていた。
時計を確認したロナルドがぐっと背伸びし、欠伸を噛み殺しながら立ち上がる。ドアを施錠し、帽子を預かるメビヤツをぐりぐりと撫でた。時を同じくして、ドラルクたちもゲーム機をスリープモードへ移行させる。
「今日はもう閉めるか……メビヤツ、誰か来たら頼むぜ」
「ビッ」
「ヌヌヌヌヌヌ、ヌヌーヌ、ヌヌヌイヌン」
1209「誰も来なかったな……」
「雨だからな」
事務所のデスクで時間を持て余しているロナルドのぼやきに、応接ソファでジョンとマルチプレイに興じるドラルクが淡々と返す。流水を嫌う吸血鬼にとっては雨もまた忌避すべきものになりがちで、今晩は珍しく何の騒動もないまま深夜の二時を回ろうとしていた。
時計を確認したロナルドがぐっと背伸びし、欠伸を噛み殺しながら立ち上がる。ドアを施錠し、帽子を預かるメビヤツをぐりぐりと撫でた。時を同じくして、ドラルクたちもゲーム機をスリープモードへ移行させる。
「今日はもう閉めるか……メビヤツ、誰か来たら頼むぜ」
「ビッ」
「ヌヌヌヌヌヌ、ヌヌーヌ、ヌヌヌイヌン」
東野文風
DONE #ドラロナワンドロワンライ一本勝負@DR_60min
第3回目『旅』参加させて頂きました!(『海』要素も少し含)
できてるドラロナが出張退治でお泊まりする感じの話です。(+15min)よろしくお願いします。
旅の恥は掻き捨て、結局のところ通常運転 夜も深まった頃、遠くから聞こえてくる波の音にロナルドは耳を澄ませる。空気にたっぷりと含まれた潮の香りは、ついさっき舌鼓を打った魚料理の数々を思い起こさせた。大浴場から上がった後の浴衣姿には夜気は少々冷たいぐらいだったが、それが何だか心地好い。
ロナルド退治事務所には、時折遠方からの依頼が舞い込んでくることがある。今回は海鵜捕獲場に巣を張った下等吸血鬼を退治するため、電車を乗り継ぎ北関東某所へやって来たのだった。
退治はつつがなく終わり、依頼者である地元組合から報酬とは別に民宿に食事付きで明日の日没まで滞在できるよう取り計らわれた。その民宿というのがしっかりしたホテル並みに立派だったので、気後れしたロナルドは最初辞退しようとしたのだがドラルクがさっさとチェックインの手続きをしてしまったので厚意をありがたく頂くことになったのである。(クソ砂は一度殺した)
1558ロナルド退治事務所には、時折遠方からの依頼が舞い込んでくることがある。今回は海鵜捕獲場に巣を張った下等吸血鬼を退治するため、電車を乗り継ぎ北関東某所へやって来たのだった。
退治はつつがなく終わり、依頼者である地元組合から報酬とは別に民宿に食事付きで明日の日没まで滞在できるよう取り計らわれた。その民宿というのがしっかりしたホテル並みに立派だったので、気後れしたロナルドは最初辞退しようとしたのだがドラルクがさっさとチェックインの手続きをしてしまったので厚意をありがたく頂くことになったのである。(クソ砂は一度殺した)