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    ロマンス

    @ようかいとういか14

    DOODLE某掲示板の某スレにて書いたSS…というか会話文、長いのが書けたから載せる

    一輝と大二とヒロミについての話

    カプのつもりはないけどそう見えたらごめん!
    せいぜいブロマンス程度のはずとは思うけど!
    (ちなみに載せた先がヒロミさん女体化妄想スレで、こっちに載せるために口調とか一人称を戻してるから原文ではない)
    実家に帰ったら兄貴と仕事仲間が仲良さそうにしていた件(いやだから何だって話だよ、兄ちゃんはライダーじゃないからむしろ任務以外の話題で色んな話をしやすくなって、前よりも親密になったっておかしくない、おかしくないんだけど…)
    「大二、どうした?あ、ヒロミさんに仕事の話とかがある…?席外そうか」
    「俺じゃなくて一輝に用があるんじゃないかな 実家なんだし、俺がいるのは想定外だろう」
    「あー…どちらかと言えば2人ともに話がある…のかな…」
    「へぇ〜ちょっと意外、最近大二とヒロミさんが良いコンビになってて、もう血の繋がった兄弟じゃんって思うくらいになってたから…ヒロミさん、大二は俺の弟ですからね!」
    「何を言うんだ一輝、心配しなくても君の弟を俺の弟にする気は無い ただ大二とは仕事上の付き合いでしかないのは寂しいから、引き続き公私ともに仲良くさせてもらうが」
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    タオ_

    DONEクダノボ風味ブロマンス寄り小説

    ※モブが喋ります、ネームドキャラとの会話もあります。捏造が多分に含まれますのでご注意ください。
    ジャックポット・ジャンキー さあ行きますよクダリ! なんてはしゃいでぼくの手を引く兄さんをあの時ちゃんと止めてれば良かった。兄さんの目の前に積まれていくチップの山と、ギャラリーの視線にクダリは頭が痛くなってきて、溜息を吐くとともにこめかみを押さえたのだった。

     いや、最初のうちはよかったのだ。赤か黒か、奇数か偶数か、ハイかローか。これはどうやるんですか? ノボリが慎ましやかに尋ねるものだから、黒服も初心者向けのルーレットの卓を案内してくれて、イチから丁寧にルールを教えてくれた。飲み込みの早いノボリはすぐにルールを理解して、持っていた二〇万円分のチップをあっという間に倍にした。あとから考えれば、まずそれが良くなかったのかも知れない。倍になった辺りでディーラーから声を掛けられて、今やっている一枚一〇〇〇円のチップから、一枚一万円のチップを使う卓に移動した。しかしそこでもノボリは勝ち続けて、あんた強いから向こうでやっておいでと、今は一枚一〇万円のチップを使っている。
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