五月雨
ayusuran
DONE【雨雲さにR-18】御犬様の愛玩動物 第二夜以前書いたさみくもサンドの続きです。
無知な審神者を五月雨と村雲が調教していく平和なえちえちサンドです。
今回はキス調教ですが最後の方結構喘いでるのでこっちにあげときます。
もう少し続きをかけたらまたpixivにもまとめます。 8
roronoshanghai
PROGRESS五月雨 3年。生徒会の犬(諜報員)として活躍中。今は松井の指示に従って護衛や学園の情報を探っている。主人公の護衛につくらしいけれど…?忍びなのでいつ会えるかわからない。yuki_shippo
MOURNINGくも+さみ?…というか雨さんの話(見ようによっては さみ→くもさみ かも)
雨さん:政府所属お手紙配達員の五月雨江
村雲:山の上の本丸の村雲江
五月雨:村雲の文通相手の五月雨江
あらすじだけのざっくり文章
途中不穏かもしれないし雨さんが悪いことしてるけどハッピーエンド(のつもり)
お手紙配達員の雨さん時の政府顕現、所属の雨さんの仕事は人が行くにはちょっと大変な本丸に手紙を届けたり預かったりしに行くこと。
樹海の奥深く、絶海の孤島、海の底、山の上。
前任の配達員は人だったんだけど、少し前に後任を選ぶ時に人よりも刀剣男士がやった方がいいんじゃないかってなったので、雨さんは顕現した時からそんな仕事をしてる。
戦わなくてもよいのだろうかという気持ちはあるけど、でも雨さんは手紙の配達が嫌なわけじゃない。
手紙には心が込められていて、言葉や文字に乗せられたそれを待っているものがいるのだから、その橋渡しをできるのは、とても大切な仕事のように思えた。
いろいろな場所に行くので、手紙を届ける道中に、たくさんの景色が見られるのも好きだ。
5687樹海の奥深く、絶海の孤島、海の底、山の上。
前任の配達員は人だったんだけど、少し前に後任を選ぶ時に人よりも刀剣男士がやった方がいいんじゃないかってなったので、雨さんは顕現した時からそんな仕事をしてる。
戦わなくてもよいのだろうかという気持ちはあるけど、でも雨さんは手紙の配達が嫌なわけじゃない。
手紙には心が込められていて、言葉や文字に乗せられたそれを待っているものがいるのだから、その橋渡しをできるのは、とても大切な仕事のように思えた。
いろいろな場所に行くので、手紙を届ける道中に、たくさんの景色が見られるのも好きだ。
滝の中
DONE長谷部と五月雨あの方さみ
あめやさめ「ふっ!」
刃を振るい、肉を断つ感触。消滅音と共に相対していた敵の存在が塵となり消えるのを確認してからひとつ息を吐く。曇天も重く雲行きが怪しい天候で、本格的に降り出す前に帰還しようというところで時間遡行軍が湧いて出たのはつい先程のことだった。そこそこに数が多く散り散りに戦わされ、数体を屠ったものの疲労の芽が顔を出し始めた。その上この狭い山道だ、戦いにくさが立ち回りを鈍らせる。早めにかたをつけようとすぐに次の標的へと向きなおろうとした時、死角から敵の刃が迫った。脳では気づいたが体の伝達が間に合わない、一太刀は浴びる覚悟をした、瞬間。ひとつの影が五月雨の前に躍り出た。ギィン!という鈍い金属音が響く。
4193刃を振るい、肉を断つ感触。消滅音と共に相対していた敵の存在が塵となり消えるのを確認してからひとつ息を吐く。曇天も重く雲行きが怪しい天候で、本格的に降り出す前に帰還しようというところで時間遡行軍が湧いて出たのはつい先程のことだった。そこそこに数が多く散り散りに戦わされ、数体を屠ったものの疲労の芽が顔を出し始めた。その上この狭い山道だ、戦いにくさが立ち回りを鈍らせる。早めにかたをつけようとすぐに次の標的へと向きなおろうとした時、死角から敵の刃が迫った。脳では気づいたが体の伝達が間に合わない、一太刀は浴びる覚悟をした、瞬間。ひとつの影が五月雨の前に躍り出た。ギィン!という鈍い金属音が響く。
かたより
DOODLE5、6月らくがきまとめ。鶴丸、五月雨、蜂須賀、宗三、蛍丸と愛染、亀甲、陸奥守、小夜、則宗、青江。
5月イラストまとめの100円均一店員みたいな宗三、この宗三を塗ったもの。元絵のこれバズって震えました。 10
夜間科
DONE【CPなし】五月雨が甘やかしたり甘やかされたりする話五月雨が肉体を得たのは十二月、指先の悴むような冬の夜だった。
あまりにせっかちな桜の花に包まれ、ふたつの紫水晶に命が宿る。恭しく頭を垂れ、艶のある声が長い口上を紡ぐ……遠く離れたどこかを見つめるようなまなざしに惹かれ、審神者ははっと息を呑んだのだった。
師僧も走る年末は慌ただしく過ぎ、あっという間に年は明け、やがて春が来る。審神者の意向で暦に合わせて変更される景趣は、夜桜に設定された。
「……花の上なる月夜かな」
枝垂れ桜が映る水面と手元で揺れる細波を交互に見て、五月雨はゆっくりと盃を傾けた。朱の差した目元は普段よりわずかに柔らいでいた。風と木々のざわめきだけが聴こえる春の夜、こくんと小さく鳴った喉さえ愛おしく思えたものだ。
4557あまりにせっかちな桜の花に包まれ、ふたつの紫水晶に命が宿る。恭しく頭を垂れ、艶のある声が長い口上を紡ぐ……遠く離れたどこかを見つめるようなまなざしに惹かれ、審神者ははっと息を呑んだのだった。
師僧も走る年末は慌ただしく過ぎ、あっという間に年は明け、やがて春が来る。審神者の意向で暦に合わせて変更される景趣は、夜桜に設定された。
「……花の上なる月夜かな」
枝垂れ桜が映る水面と手元で揺れる細波を交互に見て、五月雨はゆっくりと盃を傾けた。朱の差した目元は普段よりわずかに柔らいでいた。風と木々のざわめきだけが聴こえる春の夜、こくんと小さく鳴った喉さえ愛おしく思えたものだ。
Lupinus
DONE主さみ(男審神者×五月雨くん)初めての近侍をしてもらった日の夜のハプニング 主刀していない本丸の話「今日は一日お疲れ様、五月雨くん。明日も朝からよろしくね」「はい」
新しくやってきた刀剣男士はしばらくのあいだ近侍として審神者のそばに仕える、というルールがいつからかこの本丸には存在する。まずはそれぞれの人となりを知ることから始めたいという審神者の希望によるものだ。
昨日迎えたばかりの五月雨江もまた、初めての近侍としての一日を無事に終えた。夕食を済ませ、大浴場で他の刀たちとともに一日の疲れを癒やし、審神者の私室へ戻ったところである。
「あっ、お布団は私が自分で敷くから大丈夫だよ。明日も今日みたいな感じで、朝から一日いっしょにいてもらって、初めての出陣もお願いしようかな」
一人分の寝具を出しながら予定を伝え、さいごにお休みの一言で締めようと振り返り、そこでふと気付いた。
風呂上がりの寝間着姿に着替えた五月雨は、閉めた障子の前に正座していっこうに動くようすがない。
「だから五月雨くんはここで待っていなくてもいいんだよ、自分の部屋で休んでおいで」
近侍をつとめる刀剣男士が、審神者と同室に控えていなければならないルールはない。五月雨にも他の江の刀たちと同じ一角に私室を用意してあるし 1865
夜間科
DOODLE【主さみ】おじさん審神者×好意の伝え方がストレートすぎる五月雨近侍は私を慕ってくれている。
夏の初めに降る雨の名を冠した美しい刀。他にない靄がかかったような刃は、様々な人物の間を渡り歩く過程で多くの者を魅了してきた。早い話が私もそのひとりなのだ。もっとも、私がこの刀に惚れて右腕に据えるまでになってしまったのは、本体の美しさだけが理由ではないのだが。
「頭?お困りですか」
「ああ!いや、少し考え事をね」
水晶を思わせる、深い色合いだが透き通った紫の瞳。見つめあえばまるで射抜くような鋭い視線になんでも読み取られてしまいそうだ。私の考え事の詳細まで、彼はきっとお見通しだろう。
「私のことですか」
犬を自称する五月雨であったが、しゃなりしゃなりと距離を詰めてくるさまは猫を彷彿とさせる。さて定位置、私の一歩後ろに片膝をついて控えた近侍は、やはり主人の頭の中を見透かしていたようだ。
3059夏の初めに降る雨の名を冠した美しい刀。他にない靄がかかったような刃は、様々な人物の間を渡り歩く過程で多くの者を魅了してきた。早い話が私もそのひとりなのだ。もっとも、私がこの刀に惚れて右腕に据えるまでになってしまったのは、本体の美しさだけが理由ではないのだが。
「頭?お困りですか」
「ああ!いや、少し考え事をね」
水晶を思わせる、深い色合いだが透き通った紫の瞳。見つめあえばまるで射抜くような鋭い視線になんでも読み取られてしまいそうだ。私の考え事の詳細まで、彼はきっとお見通しだろう。
「私のことですか」
犬を自称する五月雨であったが、しゃなりしゃなりと距離を詰めてくるさまは猫を彷彿とさせる。さて定位置、私の一歩後ろに片膝をついて控えた近侍は、やはり主人の頭の中を見透かしていたようだ。
池蜜🐝
PROGRESS五月雨江のアクスタ作業進捗を細かめに残してたので記録として置いておきます☔️ラフ(構想)→下書き→ペン入れ(やりかけ)→下塗り(やりかけ)→仕上げ
さみの服の構造をちょっとばかし理解しました…( ˘ω˘ )
内番時に左耳のピアス?がついてるのかどうかわからぬので、構想から下書きに移るときに向きを変えたという経緯があったりする 5
napi
DOODLEくわな初めて描いた🌾💛くもが怯えてるのは前に五月雨が兼さんにおにぎり突っ込まれたことがあると知って(過去絵参照) そんなことする人がいるの!?自分もされるの!? って不安になってるからです🍙
兼さんがほせぇ…って思った子には特製おにぎりが出される🍙🍙いっぱい食って大きくなれ🍙🍙🍙 3