五月雨
tei_shini
QUÁ KHỨ山土Titlle: 五月雨式
First appearance: 2013.05.03 山土オンリー『下剋上等!』合わせ
※ゲスト様寄稿分は抜いてあります
ここら辺のはまだちょっと絵がひどいですね…描き直したいけど時間無いなぁ 14
ayusuran
LÀM XONG【雨雲さにR-18】御犬様の愛玩動物 第二夜以前書いたさみくもサンドの続きです。
無知な審神者を五月雨と村雲が調教していく平和なえちえちサンドです。
今回はキス調教ですが最後の方結構喘いでるのでこっちにあげときます。
もう少し続きをかけたらまたpixivにもまとめます。 8
roronoshanghai
PHÁT TRIỂN五月雨 3年。生徒会の犬(諜報員)として活躍中。今は松井の指示に従って護衛や学園の情報を探っている。主人公の護衛につくらしいけれど…?忍びなのでいつ会えるかわからない。yuki_shippo
TANG CHẾくも+さみ?…というか雨さんの話(見ようによっては さみ→くもさみ かも)
雨さん:政府所属お手紙配達員の五月雨江
村雲:山の上の本丸の村雲江
五月雨:村雲の文通相手の五月雨江
あらすじだけのざっくり文章
途中不穏かもしれないし雨さんが悪いことしてるけどハッピーエンド(のつもり)
お手紙配達員の雨さん時の政府顕現、所属の雨さんの仕事は人が行くにはちょっと大変な本丸に手紙を届けたり預かったりしに行くこと。
樹海の奥深く、絶海の孤島、海の底、山の上。
前任の配達員は人だったんだけど、少し前に後任を選ぶ時に人よりも刀剣男士がやった方がいいんじゃないかってなったので、雨さんは顕現した時からそんな仕事をしてる。
戦わなくてもよいのだろうかという気持ちはあるけど、でも雨さんは手紙の配達が嫌なわけじゃない。
手紙には心が込められていて、言葉や文字に乗せられたそれを待っているものがいるのだから、その橋渡しをできるのは、とても大切な仕事のように思えた。
いろいろな場所に行くので、手紙を届ける道中に、たくさんの景色が見られるのも好きだ。
5687樹海の奥深く、絶海の孤島、海の底、山の上。
前任の配達員は人だったんだけど、少し前に後任を選ぶ時に人よりも刀剣男士がやった方がいいんじゃないかってなったので、雨さんは顕現した時からそんな仕事をしてる。
戦わなくてもよいのだろうかという気持ちはあるけど、でも雨さんは手紙の配達が嫌なわけじゃない。
手紙には心が込められていて、言葉や文字に乗せられたそれを待っているものがいるのだから、その橋渡しをできるのは、とても大切な仕事のように思えた。
いろいろな場所に行くので、手紙を届ける道中に、たくさんの景色が見られるのも好きだ。
滝の中
LÀM XONG長谷部と五月雨あの方さみ
あめやさめ「ふっ!」
刃を振るい、肉を断つ感触。消滅音と共に相対していた敵の存在が塵となり消えるのを確認してからひとつ息を吐く。曇天も重く雲行きが怪しい天候で、本格的に降り出す前に帰還しようというところで時間遡行軍が湧いて出たのはつい先程のことだった。そこそこに数が多く散り散りに戦わされ、数体を屠ったものの疲労の芽が顔を出し始めた。その上この狭い山道だ、戦いにくさが立ち回りを鈍らせる。早めにかたをつけようとすぐに次の標的へと向きなおろうとした時、死角から敵の刃が迫った。脳では気づいたが体の伝達が間に合わない、一太刀は浴びる覚悟をした、瞬間。ひとつの影が五月雨の前に躍り出た。ギィン!という鈍い金属音が響く。
4193刃を振るい、肉を断つ感触。消滅音と共に相対していた敵の存在が塵となり消えるのを確認してからひとつ息を吐く。曇天も重く雲行きが怪しい天候で、本格的に降り出す前に帰還しようというところで時間遡行軍が湧いて出たのはつい先程のことだった。そこそこに数が多く散り散りに戦わされ、数体を屠ったものの疲労の芽が顔を出し始めた。その上この狭い山道だ、戦いにくさが立ち回りを鈍らせる。早めにかたをつけようとすぐに次の標的へと向きなおろうとした時、死角から敵の刃が迫った。脳では気づいたが体の伝達が間に合わない、一太刀は浴びる覚悟をした、瞬間。ひとつの影が五月雨の前に躍り出た。ギィン!という鈍い金属音が響く。
かたより
vẽ nguệch ngoạc5、6月らくがきまとめ。鶴丸、五月雨、蜂須賀、宗三、蛍丸と愛染、亀甲、陸奥守、小夜、則宗、青江。
5月イラストまとめの100円均一店員みたいな宗三、この宗三を塗ったもの。元絵のこれバズって震えました。 10
KAMUI
vẽ nguệch ngoạc⚠軽いカップリング表現あり【とうらぶ】雨さん
わおーん
(描いた時:2021年4月)
単騎遠征中、本丸でステイしてる雲さんへ届くようにと遠吠える。
おまけの雲雨を添えて。 2
夜間科
LÀM XONG【CPなし】五月雨が甘やかしたり甘やかされたりする話五月雨が肉体を得たのは十二月、指先の悴むような冬の夜だった。
あまりにせっかちな桜の花に包まれ、ふたつの紫水晶に命が宿る。恭しく頭を垂れ、艶のある声が長い口上を紡ぐ……遠く離れたどこかを見つめるようなまなざしに惹かれ、審神者ははっと息を呑んだのだった。
師僧も走る年末は慌ただしく過ぎ、あっという間に年は明け、やがて春が来る。審神者の意向で暦に合わせて変更される景趣は、夜桜に設定された。
「……花の上なる月夜かな」
枝垂れ桜が映る水面と手元で揺れる細波を交互に見て、五月雨はゆっくりと盃を傾けた。朱の差した目元は普段よりわずかに柔らいでいた。風と木々のざわめきだけが聴こえる春の夜、こくんと小さく鳴った喉さえ愛おしく思えたものだ。
4557あまりにせっかちな桜の花に包まれ、ふたつの紫水晶に命が宿る。恭しく頭を垂れ、艶のある声が長い口上を紡ぐ……遠く離れたどこかを見つめるようなまなざしに惹かれ、審神者ははっと息を呑んだのだった。
師僧も走る年末は慌ただしく過ぎ、あっという間に年は明け、やがて春が来る。審神者の意向で暦に合わせて変更される景趣は、夜桜に設定された。
「……花の上なる月夜かな」
枝垂れ桜が映る水面と手元で揺れる細波を交互に見て、五月雨はゆっくりと盃を傾けた。朱の差した目元は普段よりわずかに柔らいでいた。風と木々のざわめきだけが聴こえる春の夜、こくんと小さく鳴った喉さえ愛おしく思えたものだ。