ひとたらしたらし「ノアちゃんってほんと優しいよねえ……。他のやつにもこんなに優しいの？」
　いつものように酔いつぶれ……まではいかずとも、一人では歩けない程度には酔っ払っている海羽さんからの要請を受けて彼を迎えに行った帰り。彼をベッドに寝かせている最中、不意にそんなことを聞かれた。
　他の人、というとやはり真っ先に思い浮かぶのは他のライダーたちのことだが、正直彼とは比較ができない。連日のように酒浸り、酔いつぶれかけては「むかえにきて！」「おれにはノアちゃんしかいないよ～」などと連絡してくるのは海羽さん以外に思い当たらないから。
「う～ん、それはどうでしょうね」
「えぇ？ ……それってさぁ、俺にだけ優しいってこと？ 期待していい？」

いたずら　お風呂から上がると、僕は自分の部屋へと向かった。薄暗い廊下を通り抜けると、眩しい光を放つ室内に足を踏み入れる。頭に被っていたタオルを椅子の背にかけると、ベッドの隅に腰を下ろす。シーツの中央では、ルチアーノが雑誌を広げながら寝転がっていた。
　身体の火照りが引いてくると、僕はルチアーノの隣に寝転がる。マットレスにかかかる体重が偏って、彼の身体が斜めに揺れた。その身体を全身で支えるように、僕は肩をくっつける。ルチアーノの子供らしい体温が伝わって、半身がほんのり温かくなった。
　体勢を整えると、ルチアーノの手元に視線を向ける。雑誌の紙面に写っていたのは、トレンドの服に身を包んだ男性モデルの写真だった。彼にしては珍しいことに、男性をターゲットにしたファッション紙を読んでいるらしい。不思議に思って覗き込んでいると、彼は怪訝そうに顔を上げた。

予期せぬ甘い瞬間アベンチュリンは星々の煌めきを見上げながら、静かな夜の空気に包まれていた。彼の心は、最近の仕事とその後の疲労でいっぱいだった。
しかし、その穏やかな時間が突然の出来事で破られることになるとは思ってもいなかった。
「アベンチュリン。」
その声に振り向くと、星が笑顔で彼の前に立っていた。星の瞳は、夜空の星々のように輝いていた。その光景に、アベンチュリンは一瞬息を呑んだ。星は彼に近づき、何かを言おうとしているのかと期待を胸にしていたが、その期待はすぐに裏切られた。星の動きが急に変わり、アベンチュリンの唇に柔らかな感触が触れた。何の前触れもなく、星の唇が彼の唇に押し当てられたのだ。アベンチュリンの心臓は一気に高鳴り、彼はその衝撃で完全に固まってしまった。星の口唇が少しずつ離れると、アベンチュリンは呆然としたまま、目を見開いて彼女を見つめた。

※瑞希の性別については様々な推測がされているかと思いますが、公式で明かされるまでは基本的に女子キャラとして扱わせていただきます。

❏設定❏

・瑞希が彰人に無理やり陰部を舐めさせている
・彰人に犬耳と首輪をつけさせ、上手にできないと縄で首を引っ張ったりとやりたい放題
・上記のような生意気な態度をとり続ける瑞希に彰人が我慢の限界を迎える
・わからせエッチ突入で立場が逆転する

❏本文❏

瑞希「……っ、ん……いいよお、弟くん、その調子……ボクを満足させるくらい上手にできたら、イイコイイコしてあげる♪」
彰人「……っ、……」
彰人（くそ……暁山のやつ、調子こきやがって……）

彰人：脳内で文句を言いながらも舐め続ける

瑞希「はあ……あ……っ、う、ん……っ、弟、くん……最初の頃に比べると随分と上手になったけどさ……なんとかの一つ覚えみたいに外側を舐めるばかりじゃ、ボク、いつまで経っても満足できないよ？」