創作
りくの色々置き場
เสร็จแล้วMAMOちゃんを抱いているマスコットショーンさん予定↓
MAMOちゃん?を抱いているが違和感を感じるマスコットショーン君
創作になったのでタグが付けられない初FAです。拙い自覚はあるが、満足!
小ka栗描いちゃいました
12日のイベントの際にもらってくれる人がいたらお菓子と共に渡します。
🐤(旧:格)
ไว้ทุกข์obrq二次創作置き場ドロシー→ユヒル
不可侵心の中のものを外に出すことで痛みが生じるなら、外に出さなければいい、と思った。
――本当に大事なことは、誰にもどこにも言わないほうがいい。言わなければ、気づかれなければ、壊れることなくずっと自分の中に在る。
何が好き、と聞かれる度に、本当に好きなものじゃなくて、二番目三番目に好きなものを答えるようにしたら、すこし楽になった。これでよかったんだと思った。
でもどうしてだか、痛みが自分を追いかけてきた。逃げられなかった。切り傷や擦り傷のようなするどい疼痛ではなくて、内臓が朽ちていくような、嫌な鈍痛がじわじわと自分を蝕んでいく。
痛みを忘れるために自分を見ないようにした。そうすると代わりに他人のことがよく見えるようになった。何を欲しがっているのか、話したがっているのか。
1348――本当に大事なことは、誰にもどこにも言わないほうがいい。言わなければ、気づかれなければ、壊れることなくずっと自分の中に在る。
何が好き、と聞かれる度に、本当に好きなものじゃなくて、二番目三番目に好きなものを答えるようにしたら、すこし楽になった。これでよかったんだと思った。
でもどうしてだか、痛みが自分を追いかけてきた。逃げられなかった。切り傷や擦り傷のようなするどい疼痛ではなくて、内臓が朽ちていくような、嫌な鈍痛がじわじわと自分を蝕んでいく。
痛みを忘れるために自分を見ないようにした。そうすると代わりに他人のことがよく見えるようになった。何を欲しがっているのか、話したがっているのか。
ハンバーグ
กราฟฟิตี้この作品はひげんじつ卓さんの二次創作作品になります。誤字脱字等や解釈違い、キャラ崩壊が多々あります。ご了承ください。今回は、相互フォローののねずみさんが誕生日との事でシャンタクくんとバヴェルさんのお話になります。名バヴェも少しあります。 1524
🐤(旧:格)
ไว้ทุกข์obrq二次創作置き場クロユヒちゃん
痛みをめぐる夜話眠れない夜、クロードのもとに行くと科学のうんちくやおとぎ話(という名の食物連鎖の話)を話してもらえるので、聞いてるうちにねむくなってくる。この時間が実はけっこう好きだ。
「雷に七回打たれた男の話を知ってるか?」
「ええっと、知らないや」
「なら、人が一生のうち雷に打たれる確率は?」
「ううん、それも」
「一千万分の一だ。そしてそれが七回となると、概算にして二万千八百七十垓分の一。垓は十の二十乗だから、ふつうに考えてこれは「ありえない」数値だ」
「へえ……数のスケールが違いすぎてまったくピンとこない」
「しかし俺が思うに、この逸話の主題は確率でも運命論でもない」
「…じゃあ、なに?」
「痛み、だ」
「痛み?」
「痛みは全ての人に平等にもたらされる。痛みとはある人間にとっては血を流すことで、他の誰かにとっては孤立することで、また別の誰かにとっては――雷に打たれることだったりする」
1376「雷に七回打たれた男の話を知ってるか?」
「ええっと、知らないや」
「なら、人が一生のうち雷に打たれる確率は?」
「ううん、それも」
「一千万分の一だ。そしてそれが七回となると、概算にして二万千八百七十垓分の一。垓は十の二十乗だから、ふつうに考えてこれは「ありえない」数値だ」
「へえ……数のスケールが違いすぎてまったくピンとこない」
「しかし俺が思うに、この逸話の主題は確率でも運命論でもない」
「…じゃあ、なに?」
「痛み、だ」
「痛み?」
「痛みは全ての人に平等にもたらされる。痛みとはある人間にとっては血を流すことで、他の誰かにとっては孤立することで、また別の誰かにとっては――雷に打たれることだったりする」
彼方理路
เสร็จแล้ว付き合い始めてから少し経った時間軸ヤキモチから強引にセ……した後の、誓汝による独白反省会と諸々
ひたすら仄?暗い
【誓雪】sugarless pillow talk(また、やらかした…………)
もう何度目だろう。
火照った体はとうに冷めて。それに比例するように冷静さを取り戻した頭の中は、ひどい後悔と罪悪感で占められている。
いつもこうだ。我に返った時にはすでに遅く、全てが終わったあと……そう、分かっているのに幾度となく繰り返す自分の愚かさに、ひときわ大きなため息を吐いた。
時刻は深夜の二時を回った頃。閑静な住宅街では、大半の住人がとっくに眠りについている時間帯だろう。この部屋も自分以外に起きている気配はなく、ひっそりとした空気が漂っている。
オレはというと、布団に横たわってはいるもののグチャグチャと考え込む頭は冴え切っていて、いまだ眠れそうにない。ひたすら天井を眺めては、時間だけが虚しく過ぎていく。
3006もう何度目だろう。
火照った体はとうに冷めて。それに比例するように冷静さを取り戻した頭の中は、ひどい後悔と罪悪感で占められている。
いつもこうだ。我に返った時にはすでに遅く、全てが終わったあと……そう、分かっているのに幾度となく繰り返す自分の愚かさに、ひときわ大きなため息を吐いた。
時刻は深夜の二時を回った頃。閑静な住宅街では、大半の住人がとっくに眠りについている時間帯だろう。この部屋も自分以外に起きている気配はなく、ひっそりとした空気が漂っている。
オレはというと、布団に横たわってはいるもののグチャグチャと考え込む頭は冴え切っていて、いまだ眠れそうにない。ひたすら天井を眺めては、時間だけが虚しく過ぎていく。
うきこ
เสร็จแล้ว七夕の話。クリスチャンの審神者と長谷部が仲良く笹に願い事をかける話。
・名前あり審神者がひたすら出張ってます
・宗教表現多め
七夕に願いを「これに好きな願い事を書くといい。ああ、主の場合は君の神に対して願い事を書くのだったね」
短冊を何枚か手渡した歌仙兼定は、彼の主――内村光一を見て柔らかい笑みを浮かべた。
今日の光一の服装は、いつもの洋装ではなく浴衣だった。落ち着いた紺地の浴衣に、同じく落ち着いた色の男帯。いつも手首につけてるロザリオブレスレットが袖の隙間から覗いていたが、今日はそれが少しだけ浮いて見えた。
「急いで誂えたけど、ちゃんと似合っているようでよかった。動きづらくはないかい?」
「少し……。あの、本当に似合ってる?」
「似合っているとも。僕の見立てに間違いはなかったと感心していたところさ」
「よかった……」
そう言うと、光一は受け取った短冊を胸に当てて、恥ずかしそうに、けれどどこか嬉しそうに笑った。おそらく彼の頭に浮かんでいるのは、たった一人の顔だろう。へし切長谷部、彼の忠実な部下であり、大切な恋人。浴衣を着せてほしいと頼んできたのも、たぶん「長谷部に見せたいから」といったあたりだろう。
9675短冊を何枚か手渡した歌仙兼定は、彼の主――内村光一を見て柔らかい笑みを浮かべた。
今日の光一の服装は、いつもの洋装ではなく浴衣だった。落ち着いた紺地の浴衣に、同じく落ち着いた色の男帯。いつも手首につけてるロザリオブレスレットが袖の隙間から覗いていたが、今日はそれが少しだけ浮いて見えた。
「急いで誂えたけど、ちゃんと似合っているようでよかった。動きづらくはないかい?」
「少し……。あの、本当に似合ってる?」
「似合っているとも。僕の見立てに間違いはなかったと感心していたところさ」
「よかった……」
そう言うと、光一は受け取った短冊を胸に当てて、恥ずかしそうに、けれどどこか嬉しそうに笑った。おそらく彼の頭に浮かんでいるのは、たった一人の顔だろう。へし切長谷部、彼の忠実な部下であり、大切な恋人。浴衣を着せてほしいと頼んできたのも、たぶん「長谷部に見せたいから」といったあたりだろう。
魚雪 さ ん
เสร็จแล้ว今月誕生日の炯(あき)と重義(しげよし)、オマケの和(やまと)。去年分&今年新規のラクガキ漫画も添えて。 #化生者かわりもん #恭と雅 #たらの創作 #たらのBL創作 9のねずみ
ไว้ทุกข์ニャル様とノーデンスさんとうちの子が登場します。ニャル様はたぶんお父様のお洋服かなんかを買いに来たんだろうなぁ😇フリフリの服〜😇
こちら、ひげんじつ卓様の二次創作小説になります。
誤字、脱字などありましたらすみません🙇 2393
はるみんてぃあ
กราฟฟิตี้※創作審神者女/顔デカデカとあり/恋愛要素強いです※キャラ崩壊あり(巴形が表情豊か/名前呼び)
※ただ描きたくて描いたので万人受けする内容ではないです
先に投稿した七夕小説で描けなかった日常部分。
最後のはツイッターのメディア欄用に描いた小説の扉絵的なものです 6
はるみんてぃあ
กราฟฟิตี้※創作審神者女・七夕4コマと同じ本丸です※恋愛モノです
※巴さに前提の静→さにです。晴れやかな内容のお話ではありませんし、尻切れトンボです。
※この本丸では一部男士が審神者(サニー)を名前で呼びます
※途中(「+++」で区切ったところ)から視点主となるキャラが静ちゃんに変わります。 6938
nag1r1_z
กราฟฟิตี้ヘキを詰め込んだブロマンスの一次創作です。 目が覚めると、闇だった。
どうしてと思う暇もなく、喉からひゅ、と嫌な音がした。鈍い痛みが全身を貪っている。頭もくらくらする。それ以上に、暗闇が怖い。身体が震え始め、息が浅くなっていく。
「目が覚めたか?」
少し遠くで、声が聞こえる。誰かは分からない。分からないけど、辿って縋りたくなる声だった。涼しいようで暖かく、頼もしい。丸まった背中に手が置かれて、そのままゆっくりと撫でられる。
「あー、暗いの怖いんだっけ…ちょっと待ってろ」
微かに、光が現れた。少しだけ息がしやすくなって、僕は深くゆっくりと息を吸って、吐いてを繰り返す。僅かな灯りが、ごつごつとした床や壁を仄かに照らす。どうやら全て岩でできているらしい。
1776どうしてと思う暇もなく、喉からひゅ、と嫌な音がした。鈍い痛みが全身を貪っている。頭もくらくらする。それ以上に、暗闇が怖い。身体が震え始め、息が浅くなっていく。
「目が覚めたか?」
少し遠くで、声が聞こえる。誰かは分からない。分からないけど、辿って縋りたくなる声だった。涼しいようで暖かく、頼もしい。丸まった背中に手が置かれて、そのままゆっくりと撫でられる。
「あー、暗いの怖いんだっけ…ちょっと待ってろ」
微かに、光が現れた。少しだけ息がしやすくなって、僕は深くゆっくりと息を吸って、吐いてを繰り返す。僅かな灯りが、ごつごつとした床や壁を仄かに照らす。どうやら全て岩でできているらしい。
Ren2Kusakanmuri
ไมกิงワトリで893パロを描こうと設定ねりねりしてるところ外部勢力(=近界民)の設定がまだ出来てない
※出来あがったらまたアップする!
カスミン母が極道の人でも驚かれなさそうだし、息子に刺青入れるとか正気の沙汰じゃない人でも驚かない
ってか、二次創作だからご都合設定万歳ですな(三3三) 3
yuma
บันทึกイメソンというほどでないけど、ここしばらく創作の気分を高めるときに聴いている曲。だいたい見てたアニメの主題歌なのがちょっと恥ずかしい。音楽の素養がないので…。(チェンソーマンは見てないんですが)夏暁は、少年たちの夏休みの冒険のアニメの主題歌なのですが、カブショック後ののざ→しゃけ、しゃけ→のざみたいだなって。「好きに選べばいい」「カッとなって揉めた夜戻って」雨とか傘のフレーズも出ます。
残機は必死に生きる👂ぽいかな。
ドンキは男性のバレエのソロバリエーションの曲なんですが、何となくのざしゃけイメージ。バジルは王子様というより街の気の良い男。
あとは雰囲気で…。Plazmaは以前鼻耳ソングとしてご紹介されてたので、ちょっとそのイメージもあるかも。
鼻耳、せたしゃけのイメソン募集…☺️
274(になし)
เสร็จแล้ว基本ハピエン。日常どーなってんのか考えながら書いたシリアスな話。
※魈は原神キャラ。蠱毒はオリキャラ。
2次創作大好きな人が個人的な趣味で楽しく書いてます。
普段の魈と蠱毒の話毎夜繰り返される妖魔達の声にならない断末魔を背に、魈はこの夜も璃月から近い地区を見廻っていた。
次の獲物を探すように月明かりだけが照らす暗闇に視線を落とす。
骨を蝕む激しい痛みと、霞む意識はそのままに、業障の影響が強くなると仄暗い闇に呑み込まれそうになる。
頭の中で常に鳴り響く、悲鳴、泣き声、怒号が混濁してきて全てが魈を呑み込もうと襲って来た時だ。
「おい、魈!」
少し高めの少年の声が、混濁した意識の魈を呼び止めた。魈の足が縺れてふらついた。倒れそうになる所を蠱毒が慌てて駆け寄って抱きとめる。
「……っ、蠱毒?」
「お前、最近見かけねぇと思ったら…。また無茶苦茶しやがって…、ちったあ、頼まれて探す俺の身にもなれよ!」
2490次の獲物を探すように月明かりだけが照らす暗闇に視線を落とす。
骨を蝕む激しい痛みと、霞む意識はそのままに、業障の影響が強くなると仄暗い闇に呑み込まれそうになる。
頭の中で常に鳴り響く、悲鳴、泣き声、怒号が混濁してきて全てが魈を呑み込もうと襲って来た時だ。
「おい、魈!」
少し高めの少年の声が、混濁した意識の魈を呼び止めた。魈の足が縺れてふらついた。倒れそうになる所を蠱毒が慌てて駆け寄って抱きとめる。
「……っ、蠱毒?」
「お前、最近見かけねぇと思ったら…。また無茶苦茶しやがって…、ちったあ、頼まれて探す俺の身にもなれよ!」