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    YunanoRose

    PAST過去に書いて友達に見せたグリウル待ち合わせ短編。唐突に始まり唐突に終わる山なし落ちなし意味なし。
    待ち合わせ「待ち合わせをしてみたい。」
    隣で本を読む相手から突如として告げられた言葉。本当に唐突過ぎて一瞬何を言われたのかわからなかった。同じ部屋に住んでるのだから待ち合わせも何もなくねぇか?と首を傾げる。
    「この本に書いてあった。でぇとには待ち合わせが必須なのだろう?そして相手を待つ間の気持ちは何にも変え難いものだと。そしてお前は俺に人間らしくなってきたと言った。ならば今ならその気持ちが分かるんじゃないかと思ってな。」
    淡々と告げる相手の気持ちが分からんでもない。確かにこいつは今まで感情が人一倍抜け落ちている感覚はあった。ましてや自分から何かをしたいなど言うこともなかった。そんな彼からの欲求だ。彼氏としては叶えてやりたいという気持ちもある。うーんと考え思いついたのは部屋を出る時間を30分程ずらして現世に行くって言うのはどうかということ。流石に感情に疎い相手でも30分も待てば何かわかるんじゃねぇか。そう提案してみると嬉々として頷かれた。ならば早速と計画を立て明日決行することにした。そしてどうせなら何かプレゼントしてぇなぁ。その方が喜ぶかもしれねぇし。そう考えながら翌日を迎えた。
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    n_05060812

    DONE死ネタです‼️何度も言います‼️死ネタです‼️アキラくん死んじゃいます‼️
    なんも救いがない…強いて言うなら最後くらい??修正で何度も読み返して自分で書いたくせにしんどくなってました、、。病みそう…。

    そんな感じで感情ぐちゃぐちゃで書いたんでホマに変だったらすんません。裏垢男子アキラくん書いてる途中の味変に書いたので次こそはエッチな裏垢男子アキラくんの悠アキ上がります、、お楽しみに♡
    眠るあなたにくちづけを 空に雲ひとつない晴れやかな午後14時。その天気に反してHANDの部署では1人の青年が机にひれ伏し、大きなうめき声をあげる。

    「うぅ〜!アキラくん不足で死にそう…」
    「ふざけたことを言ってないで仕事してください浅羽隊員。」
    「ふざけてなんていませんよ!僕は真剣に悩んでるのにぃ……」
    「ハルマサが早くプロキシにごめんなさいってしないからいけないんだよ!」
    「う、蒼角ちゃん…その言葉は今の僕には致命傷だよ……」
    「え〜!でも蒼角も悪いことしたらナギねぇにごめんなさいってするもん!」
    「あら、蒼角は偉いですね」
    「えへへ!」

    副課長が可愛い鬼の子の頭をよしよしと撫でる姿に一瞬自分の悩みなどどうでも良くなりそうになるがそうもいかないのが困りどころである。恐らく自分が悪いから文句は言えないのだが……。
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