図書室
だいだ
PASTもぶりつオンリーお題「図書室」「こっちじゃないかな?兄さん。」
律は兄の茂夫の前を歩きながら小声で言った。ここは塩中の図書室。今日はあまり人はいないが大声を出すのは禁止されている。放課後廊下で偶然遭った茂夫と律は茂夫が宿題に使う資料を借りたいというので連れだって図書室に来ていた。大きめの本が書架に並んでいる一番奥の通路に二人は入っていった。
「ありがとう律。こんな奥にあるんじゃ僕一人だと見付けるの大変だったよ。」
「大した事ないよ。僕も用事あったし。」
一番下の棚にある目的の本を取ろうと茂夫がしゃがむと律もその隣にピタリと張り付くようにしゃがむ。茂夫がどうしたのかと律の方に顔を向けると額がぶつかりそうな距離に律の顔があり…驚く間もなくそのまま頬に手を添えられ口付けられた。
1022律は兄の茂夫の前を歩きながら小声で言った。ここは塩中の図書室。今日はあまり人はいないが大声を出すのは禁止されている。放課後廊下で偶然遭った茂夫と律は茂夫が宿題に使う資料を借りたいというので連れだって図書室に来ていた。大きめの本が書架に並んでいる一番奥の通路に二人は入っていった。
「ありがとう律。こんな奥にあるんじゃ僕一人だと見付けるの大変だったよ。」
「大した事ないよ。僕も用事あったし。」
一番下の棚にある目的の本を取ろうと茂夫がしゃがむと律もその隣にピタリと張り付くようにしゃがむ。茂夫がどうしたのかと律の方に顔を向けると額がぶつかりそうな距離に律の顔があり…驚く間もなくそのまま頬に手を添えられ口付けられた。
५✍🥸
DOODLE⚠️現パロ。こへ長かな?🤔テンプレお借りしました😌
中学生で。放課後 図書室で読書に没頭してるちょじくんに付き合いつつも自分<📖な気がしてきて面白くなくなって来たので⬇
制服まで収まらなかったけど、学ランなイメージかな。
チューして眼鏡ズレるの良くないですか...?
Musikera9
DOODLE大きくなって身長が逆転する幼馴染ラブコメ風サガシオ(なんじゃそら)教皇宮の図書室ってことで(アイビス君の背景素材を使わせていただいてます!)サガ様は初恋を拗らせてプスリしちゃう程なのにシオン様がいつまでも鈍かったら萌え〜サガさんごめん 4
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DOODLEクリスマス現パロにょた長子さん(と、あやかしまるくん(男子))図書室に来てくれた生徒にお菓子をくれるサンタ長子さん
どうも願望がダダ漏れるせいでギャルゲみたいなテンションになってしまう… 3
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MOURNINGワンドロのつもりで書いたら、お題「図書室」ではなく「図書館」で書いていた(笑)※真柳前提で図書館の司書視点(真柳以外の恋愛要素はない)
※オリジナルキャラクター苦手な方は注意
図書館の返却カウンターに、ひときわ目を引く男が現れた。
洋服越しにもわかる引き締まった体躯、長身で隙のない立ち居振る舞い。身長はおそらく2メートル近くありそうだ。視線を向けずにはいられないほどの存在感に、空気が一瞬だけ変わるのを感じた。
「返却、お願いいたします」
低く響く声が、静まり返った空気を柔らかく震わせる。
「はい、承りました」
私が本を受け取ると、彼は静かに踵を返して新刊コーナーへと向かっていった。
手元の返却本の束は綺麗に整えられており、丁寧に扱われていたことが伺える。何気なく一冊を手に取りページをめくった瞬間、ふと目が止まった。
本の間に何かが挟まれている。
それを、そっと引き出してみると、それは白檀で作られた栞だった。
1644洋服越しにもわかる引き締まった体躯、長身で隙のない立ち居振る舞い。身長はおそらく2メートル近くありそうだ。視線を向けずにはいられないほどの存在感に、空気が一瞬だけ変わるのを感じた。
「返却、お願いいたします」
低く響く声が、静まり返った空気を柔らかく震わせる。
「はい、承りました」
私が本を受け取ると、彼は静かに踵を返して新刊コーナーへと向かっていった。
手元の返却本の束は綺麗に整えられており、丁寧に扱われていたことが伺える。何気なく一冊を手に取りページをめくった瞬間、ふと目が止まった。
本の間に何かが挟まれている。
それを、そっと引き出してみると、それは白檀で作られた栞だった。
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DOODLE単体絵2枚一枚目→紫苑くんの髪の毛全然描き慣れなくて困っているという絵
二枚目→伊織陽真過去捏造絵 図書室で一人お勉強してたらしいのでブレザー+ネクタイ+ベストの真面目ちゃんスタイルにしました※明るい絵ではないです 2
らんじゅ
DOODLE図書室の🌲🌸が頭から離れない短い
静寂を纏うきみ ぱらり、と紙を捲る音がする。がり、とシャーペンの芯が紙と擦れる音がする。読書スペースに行けばいいのに、本棚の間にその大きな身体を折りたたんで黙々とメモを取る男がひとり。
杉下京太郎は、意外にも図書室に入り浸る。読む本といえばもっぱら園芸関係のもので、どの時期にどの種類の野菜を植えるのが適切なのか、肥料は、水の量は、だとか、大体考えていることが想像つくラインナップだった。図鑑やエッセイを読んでいるときもあるし、雑誌を読んでいるときもある。
夏の暑さにうんざりしている桜は、クーラーの効いた図書室に涼みに来ていた。本を読む習慣などなかったけれど、適当な小説を取って、二年の先輩が突っ伏して寝ているカウンターを通り過ぎ、本棚が並ぶ一角に足を踏み入れる。
661杉下京太郎は、意外にも図書室に入り浸る。読む本といえばもっぱら園芸関係のもので、どの時期にどの種類の野菜を植えるのが適切なのか、肥料は、水の量は、だとか、大体考えていることが想像つくラインナップだった。図鑑やエッセイを読んでいるときもあるし、雑誌を読んでいるときもある。
夏の暑さにうんざりしている桜は、クーラーの効いた図書室に涼みに来ていた。本を読む習慣などなかったけれど、適当な小説を取って、二年の先輩が突っ伏して寝ているカウンターを通り過ぎ、本棚が並ぶ一角に足を踏み入れる。
mmmmmmochi
DONEテーマ 夏祭り台詞 そんなにはしゃぐと迷子になるよ
小物 うちわ
仕草 浴衣を直す
図書室のふたりの続き 台葬/現パロ
明るい明るい火の話「ねぇ、今週の土曜日ひま?」
何気ない会話を装ってヴァッシュはウルフウッドに声をかけた。
いつものことながら利用者のいない図書室ではあったが、大声で話すことは憚られるためなんてことない会話なのに必然的に内緒話のようになる。
平然を装っているものの心臓は早く脈を打っていた。冷房が効いているのに汗が背中を伝う。この週末、関係をひとつ進めると心に決めたヴァッシュにとって今日のデートのお誘いはいつもよりも何倍も勇気が必要だった。
「暇もなにも模試やろ?」
貸出カウンターでヴァッシュから受け取った本の返却処理をしながらウルフウッドは呆れたように言った。彼は大事そうに本を手に取るとバーコードをひとつひとつ読み取っていく。
5481何気ない会話を装ってヴァッシュはウルフウッドに声をかけた。
いつものことながら利用者のいない図書室ではあったが、大声で話すことは憚られるためなんてことない会話なのに必然的に内緒話のようになる。
平然を装っているものの心臓は早く脈を打っていた。冷房が効いているのに汗が背中を伝う。この週末、関係をひとつ進めると心に決めたヴァッシュにとって今日のデートのお誘いはいつもよりも何倍も勇気が必要だった。
「暇もなにも模試やろ?」
貸出カウンターでヴァッシュから受け取った本の返却処理をしながらウルフウッドは呆れたように言った。彼は大事そうに本を手に取るとバーコードをひとつひとつ読み取っていく。
もけもけこけこ
MEMOコロナでぶっ倒れているときに浮かんだ妄想を忘れないように補完しておくものですただのクソガキなリンクしかいません
独自の設定があります
BotW、ハイラル城の図書室でのくだらない話、
ギャグではありますがリンクが助平なのでワンクッションです
それでもいい人向けです 7
デガラシ
MOURNINGとあるコスはちゃめちゃ本丸ランド内・主の思い出博物館(刀ステ7周年記念イベントでのネタ)
図書室にて
とある審神者「私の最初の坂本龍馬は小学校にあったこの本でしてね」
という感じのお写真を作りたかったのでした。
LINEカメラとクリスタをつかって肌のくすみもクマもホクロもほうれい線も小じわも全部ぶっ飛ばしました。
め、目もちょっとだけ大きくしちゃったよ!
この顔が欲しい。 6
tr_imbtk
DONE貴方は近衛兄妹で『図書室の猫』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/375517
画像作成:sscard.monokakitools.net
色猫卓 DX動画「Mythical Bloodline」非公式派生創作
「著:矢野俊策/F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作作品
pyonpyo123
DONEあきみかlog1久しぶり過ぎてこれってタイトルとかって無かったっけ……🤔とかなってます。
距離近カプ絵を今年も沢山描くぞ~。
まだこの子達のいる世界観ってのはあまりにも2人だけで世界が完結しているので出てきていないのですが図書館と図書室の狭間みたいな感じにしたいなと思ってます。
本は天色を優先したいので折本かDL位の量で描きたいな…というのが目標です。
2024.01.02 10
tong
DONE槙原涉x和泉咲槙原涉x和泉咲不负责任地敲键盘。请确认接受一切再进行阅读。
“亲吻我的足尖。”
“……一会儿再说吧。”
“好哦。”
“洗完澡之后。”
“去你的房间。”
……
总算是到了夜晚,我站在房间门口,犹豫着要不要进去。
我泡在浴室的时间应该比平日都要久,皮肤被热水烫成红色,浑身上下都搓洗干净,直到实在待不下去了,才缓缓挪动脚步。心里一直忐忑着,脑子里都是和泉君凑在我耳边,低声诉说的暧昧话语,温热的气息喷在我颈脖处,痒痒的,害我打了个颤。
门是自己开的。
我是被拉进去的。
“洗这么久?”
“躲我?”
柔顺的金色短发像午后的阳光一般耀眼,瞪圆的琥珀色眼珠从下往上紧盯着我,活像只张牙舞爪的小猫,很是可爱。
“也……没有……就是……在做心理准备……”
我抬手揉了揉他的头发,瞪圆的眼睛慢慢眯了起来,用脸颊蹭我的掌心,刚刚还生气的小猫打起了呼噜。
2045“亲吻我的足尖。”
“……一会儿再说吧。”
“好哦。”
“洗完澡之后。”
“去你的房间。”
……
总算是到了夜晚,我站在房间门口,犹豫着要不要进去。
我泡在浴室的时间应该比平日都要久,皮肤被热水烫成红色,浑身上下都搓洗干净,直到实在待不下去了,才缓缓挪动脚步。心里一直忐忑着,脑子里都是和泉君凑在我耳边,低声诉说的暧昧话语,温热的气息喷在我颈脖处,痒痒的,害我打了个颤。
门是自己开的。
我是被拉进去的。
“洗这么久?”
“躲我?”
柔顺的金色短发像午后的阳光一般耀眼,瞪圆的琥珀色眼珠从下往上紧盯着我,活像只张牙舞爪的小猫,很是可爱。
“也……没有……就是……在做心理准备……”
我抬手揉了揉他的头发,瞪圆的眼睛慢慢眯了起来,用脸颊蹭我的掌心,刚刚还生气的小猫打起了呼噜。
ゲーミング鎖鎌
DONE学パロ。テスト期間の図書室で出会うsrpnです。初対面の気まずい感じを書きたかった。pnから見たsrが、(体格が、性格が、頭が、都合が、顔が、居心地が、相性が)良い人だという話。
良人って書いて「おっと(夫と意味も同じ)」って読むんだ…となったところから考えました。 2081
ざらめ
PROGRESS水星の魔女本編から四年後。アスティカシア学園の理事となったスレッタが、図書室移設工事に関わり、エラン・ケレス(4号)の貸し出し記録を見つけるお話。最終回後のIF世界線ですが、4号くんは回想でしかでません。社会に出て目まぐるしい日々を送るスレッタが、あの頃、無理やり蓋をするしかなかった気持ちを整理し、『エランさん』と再び向き合うシーンが見たかったので書いてみました。あと2万字くらいで終わる予定。 19hino_habataki
DONE【でこぼこterzett】② 15:00公開「君といる世界」行マリ
図書室で勉強するマリィをなぜか少し離れた場所から観察している行くんの話、「君がいる世界」とつながっています 17
🍲鍋🍲
MOURNING学パロ🐑🔮、お互い好きだけどまだくっついてません。図書室でのお話。勢いの短文です。注意
・書くとき全然🇯🇵の高校しか浮かんでなかった
・🐑が3年、🔮が2年になった春くらい
この文章はこの世の何とも関係ありません 1676
worino0605
DONE第二回、開門おめでとうございます!図書室でイチャつくふたりが見たい、という煩悩のもと書きました。拙いですがお楽しみいただければ幸いです😌✨
関係者以外、立入禁止 ファウストは、静まりかえった夜の魔法舎の廊下をひとり歩いていた。
今日は嵐の谷に個人的な用があり、先程帰ってきたところだ。賢者は夜遅くなるようなら一晩そちらで過ごしては、と提案してくれたが、授業の進捗と任務の予定を考えると多少無理をしてもとんぼ返りするのがベストだ、と判断したのだった。
廊下の灯りはもう落ちていて、窓から差し込む星と厄災の光だけを頼りに歩みを進める。自身の魔法で周囲を照らしてもよかったけれど、やや面倒な気分だったのと、暗い方が却って落ち着くのとで、ファウストはそのまま自身の部屋へ向かうことにした。
明日は朝から夕方まで、みっちり座学の予定だ。シノはきっと嫌な顔をするだろうしネロも途中から上の空になるだろうが、どうしても次の任務までには詰め込んでおきたい内容だ。既に昨日中に準備は済ませてあったが、そうだ、と思いついたファウストは踵を返してその足を図書室の方向へと向ける。以前に読んだ本、あれは実例が多く載っていたし読みやすくて良かった。いささか飽きやすい生徒たちにはもちろん、勤勉なヒースクリフにとってもきっとためになる。同じ著者の他の著書も参考になるだろうからいくつか借りておきたいーーそんな考え事をしていたのと、今日の疲れのせいだろうか。扉に手をかけるまで、ファウストは気づくことができなかった。
4824今日は嵐の谷に個人的な用があり、先程帰ってきたところだ。賢者は夜遅くなるようなら一晩そちらで過ごしては、と提案してくれたが、授業の進捗と任務の予定を考えると多少無理をしてもとんぼ返りするのがベストだ、と判断したのだった。
廊下の灯りはもう落ちていて、窓から差し込む星と厄災の光だけを頼りに歩みを進める。自身の魔法で周囲を照らしてもよかったけれど、やや面倒な気分だったのと、暗い方が却って落ち着くのとで、ファウストはそのまま自身の部屋へ向かうことにした。
明日は朝から夕方まで、みっちり座学の予定だ。シノはきっと嫌な顔をするだろうしネロも途中から上の空になるだろうが、どうしても次の任務までには詰め込んでおきたい内容だ。既に昨日中に準備は済ませてあったが、そうだ、と思いついたファウストは踵を返してその足を図書室の方向へと向ける。以前に読んだ本、あれは実例が多く載っていたし読みやすくて良かった。いささか飽きやすい生徒たちにはもちろん、勤勉なヒースクリフにとってもきっとためになる。同じ著者の他の著書も参考になるだろうからいくつか借りておきたいーーそんな考え事をしていたのと、今日の疲れのせいだろうか。扉に手をかけるまで、ファウストは気づくことができなかった。