土井
masu_oekaki8810
TRAININGきり丸→乱太郎への感情がやや重くて鬱陶しいと良いなという妄想のメモ書きです。※土井きりじゃないけど土井先生にもグチャグチャに重い感情があります。
※カプ無しだけど、乱きりであり、きり乱だと思ってます。
※乱太郎は出てこないです。きり丸の独白のみ。
運命であってくれよ(仮)乱太郎は、誰にでも優しくて情深く、同じ地平でまっすぐ人の目を見れるやつだ。
だが、俺はそれが時々つらい。
初めて会ったときから、乱太郎は俺のことを自分と対等に扱ってくれた。俺がそれまで生きてきた世界と違って、乱太郎は損得や優劣で他人を品定めしないやつだった。
俺はその感覚に衝撃を受けたし、すぐに「コイツと友達になることが自分に必要だ」と理解した。
乱太郎と友達であることが、俺の担保になった。俺自身にとって。
だから、は組の連中とも友達になれた。乱太郎と友達でいる俺、だからこそ、どんな生まれ育ちのヤツとも対等になれると信じられたし、実際なれた、友達に。
乱太郎のことが特別好きとか、憧れてるとか、そういうことじゃない。前の俺とは違う、新しい価値観を広げたままでいるために、乱太郎が必要なんだ。
834だが、俺はそれが時々つらい。
初めて会ったときから、乱太郎は俺のことを自分と対等に扱ってくれた。俺がそれまで生きてきた世界と違って、乱太郎は損得や優劣で他人を品定めしないやつだった。
俺はその感覚に衝撃を受けたし、すぐに「コイツと友達になることが自分に必要だ」と理解した。
乱太郎と友達であることが、俺の担保になった。俺自身にとって。
だから、は組の連中とも友達になれた。乱太郎と友達でいる俺、だからこそ、どんな生まれ育ちのヤツとも対等になれると信じられたし、実際なれた、友達に。
乱太郎のことが特別好きとか、憧れてるとか、そういうことじゃない。前の俺とは違う、新しい価値観を広げたままでいるために、乱太郎が必要なんだ。
yk_zatta
DOODLE土利♀土井先生は利子ちゃんの気持ちを知っていて今までずっとはぐらかしてきた所に「実は縁談の話が…」と利子♀ちゃんが相談に来たんだけど、いつも通り会ってみたら〜とかいい話じゃないか〜とか言っちゃって利子♀ちゃんも限界がきていて…みたいな(説明) 3
7kahachiret
SPUR ME20250217[初恋]描き直して再録だすよ!
春コミで土#せんせプチに参加するのでデータもログも残っていなかった土←きり報われないお話を発行予定。
『初恋』
A5/100~120p(予)/成年向け(小説のみ)
きりちゃんの報われない恋と土利のもぎ取った恋の話
きり丸side_漫画サムゲタン(なり氏)
土井side_小説R18(ゆうや)
連動した合同誌です。人を選ぶ本なので後 14
kan_drd
DONE【土井利】大遅刻現パロバレンタイン
昔山田家にお世話になっていた小学校教師土井と受験生利吉のお話
あと一粒、あと一歩 ふわふわとアルコールの波間に漂っていられればよかったが、時折吹くキリリと冷えた夜風がそうはさせてくれなかった。そもそもがあまり乗り気でもなかったのだ、どこかでブレーキをかけながら飲んでいたのでは酔うはずもない。
二月十四日、バレンタインデー、金曜日。
子どもたちを見送りさっさと学校を出てしまおうという画策は、さすが高学年を束ねるお局様とは同僚の言だが、とっくに見抜かれており、見事に先手を打たれてしまった。早朝、出会い頭にシングルなんだから予定もないでしょ、なんて勝手な言い分で強制参加を宣言されてしまった飲み会は、それはもう面倒くさいなんてかわいいものじゃなかった。
意中のひとはいるのか、最後に恋人がいたのはいつか、出会いがないだの誰が好みだの——出るところに出ればどうにかしてしまえそうな質問の数々をどうにかやり過ごし、脱出の機会を虎視眈々と探し、ようやく抜け出せたときには思わず胸をなでおろした。
2544二月十四日、バレンタインデー、金曜日。
子どもたちを見送りさっさと学校を出てしまおうという画策は、さすが高学年を束ねるお局様とは同僚の言だが、とっくに見抜かれており、見事に先手を打たれてしまった。早朝、出会い頭にシングルなんだから予定もないでしょ、なんて勝手な言い分で強制参加を宣言されてしまった飲み会は、それはもう面倒くさいなんてかわいいものじゃなかった。
意中のひとはいるのか、最後に恋人がいたのはいつか、出会いがないだの誰が好みだの——出るところに出ればどうにかしてしまえそうな質問の数々をどうにかやり過ごし、脱出の機会を虎視眈々と探し、ようやく抜け出せたときには思わず胸をなでおろした。
_sorana
DOODLE落書きではなく写真お遊び。八重山に連れてこられた延主従、土井センときりちゃん、そして天鬼さんです。
引潮で海の写真としてはイマイチですが…笑
①六太が砂浜ヒャッホー!して脱ぎ散らかす妄想ニマニマ
②-③瀬戸内の海は違う色してるんだろうな〜
④鳴蝕により蓬莱に降り立った延麒…‼️みたいな岩🪨すごい
⑤海水浴させられた二人(ごめん)
⑥-⑦天鬼「これが私に似ていると…?(ジト目)」 7
もちづき
DOODLE土+きり⚠️直接的な描写はありませんがぼんやりとした性的暴行描写あり。
土井先生ときり丸の間には親愛しかないけど距離感は近い。
推敲してないし放置してたやつを久しぶりに書いたから途中おかしいかもしれない。許されたい。 6086
datumoku
MEMO2025.2.15土井きり漫画に対するもう一人のぼくによるメモです。
自分への自分による感想なんで大したもんじゃないです。
⇒ https://www.pixiv.net/artworks/127213483 15
くるしま
MOURNING雑土にハマりたての頃に書いたのが出て来たので、せっかくだからサルベージ。土井先生が雑渡さんに振り回されながらもお付き合いしてる話。
どう雑土を書けばいいのか戸惑っている過去の自分を感じる。
そういえば、雑渡の寝顔を見たことがない。
土井が思ったのは、きり丸の子守アルバイトを手伝って、幼子を寝かしつけた時だった。
先ほどまで泣きわめいていた子が、すやすやと寝息を立ている。子守はしばらく休憩時間だ。この子が起きるまでは。
安心して緩んだ思考が、ふと思わせたのが、雑渡の寝顔だ。
何度も逢瀬は重ねているが、雑渡の眠った姿は見たことがない。そして土井も、彼に寝顔を見せたことはない。
もっと言えば、一緒に眠った事がない。土井の方は、最中に軽く意識を飛ばした事はあるが、雑渡はそれさえなかった。
それくらいに二人の情事は慌ただしかったし、共にいられる時間も少なかった。
何より、忍びの習性である。眠るという一番無防備な状態を、互いの前に晒す事はできなかった。
3757土井が思ったのは、きり丸の子守アルバイトを手伝って、幼子を寝かしつけた時だった。
先ほどまで泣きわめいていた子が、すやすやと寝息を立ている。子守はしばらく休憩時間だ。この子が起きるまでは。
安心して緩んだ思考が、ふと思わせたのが、雑渡の寝顔だ。
何度も逢瀬は重ねているが、雑渡の眠った姿は見たことがない。そして土井も、彼に寝顔を見せたことはない。
もっと言えば、一緒に眠った事がない。土井の方は、最中に軽く意識を飛ばした事はあるが、雑渡はそれさえなかった。
それくらいに二人の情事は慌ただしかったし、共にいられる時間も少なかった。
何より、忍びの習性である。眠るという一番無防備な状態を、互いの前に晒す事はできなかった。
sky_1112x
DONE【利土井】恋人同士の利土。利がローションガーゼを知り、土と一緒にする話。見せ合い、兜合わせ、言葉攻め、潮吹きあります。利がS系なので苦手な方はご注意ください。※ご都合設定で二人きりの空間にいたり、室町時代にないもの(ローションとガーゼ)が登場します。頭を空にしてお読みください。 8
tomisublow
DONE利土井でも土井利でも読めるのでタグをつけております。こちらはタイの小説[until we meet again]のパロディです。小説の設定をベースに現代に利土井が転生したら、きっとこうなるだろうと構想しました。もちろん元ネタ知らなくても読めます。
⚠️注意⚠️
・現パロ
・血の表現があります。
・ハピエンですが死を取り扱っています。
・時代考証が曖昧です。
夢「………利吉くん……利吉くん……」
耳元で誰かの声が震えている。弱々しく、切なげに。泣きじゃくる声が自分の名前を繰り返し呼んでいる。
利吉はその声に応えようとした。だが、まぶたを開けても視界には何も映らない。ただ、視界を覆うのは血のように濃い赤色だけだった。その赤の中で、世界は歪み、音も曖昧に揺れていた。
「せ、……ん…せ…………」
自分の声がかすれ、口から漏れ出た。まるで誰かのもののように、遠くから聞こえる。それが自分の声だと気づくのに少し時間がかかった。
声には力がなく、空気を切り裂くどころか、その場に沈んでいく。
「せん、せい、の……顔が……見えない……」
「利吉くん……行かないでくれ……」
その声は必死だった。
8561耳元で誰かの声が震えている。弱々しく、切なげに。泣きじゃくる声が自分の名前を繰り返し呼んでいる。
利吉はその声に応えようとした。だが、まぶたを開けても視界には何も映らない。ただ、視界を覆うのは血のように濃い赤色だけだった。その赤の中で、世界は歪み、音も曖昧に揺れていた。
「せ、……ん…せ…………」
自分の声がかすれ、口から漏れ出た。まるで誰かのもののように、遠くから聞こえる。それが自分の声だと気づくのに少し時間がかかった。
声には力がなく、空気を切り裂くどころか、その場に沈んでいく。
「せん、せい、の……顔が……見えない……」
「利吉くん……行かないでくれ……」
その声は必死だった。