坊ちゃん
kin
TRAININGほぼ2年間ずっと一緒か...と思うと一度心を許した結果、回数重ねるごとに油断が表れちゃって
いらんこと言ってシャ〜を激しくイラつかせる坊ちゃんなども良いな...
と思いました(長い
でも、2年の間に1回だけ寝ちゃった...とか、
1回も寝なかった(そういう願望はあったのに...)とかもいい
sr10957
DOODLE前提の状況が私の頭の中にしかない白詰草組の二次創作。未監修。過去捏造、陽彩さん13歳、取手20歳、初夏頃。
ざっくりとした前提:取手の元カレがクズだと良い(採用)→二十歳くらいの取手がちょっと痛い目見てるくらいが説得力ありそう→そういうことあったら絶対取手ちょっと荒れるよな→坊ちゃん絶対感づくよな→心配して添い寝しに来て(願望) 4929
wdtm_gk
DOODLE①としろー坊ちゃんが流されやすすぎて心配になるライシュロ②わるいひとたちに捕まって薬を飲まされどこかの国の呪を刻まれてしまった坊ちゃん(この後マイヅルたちが駆けつけて解呪してくれる) 2
蜂須賀
DOODLE種蒔く手の後日談を書きました。坊ちゃん顔真っ赤かわいいね。DTってばらしてごめんね。
このあと覚醒した坊やにドンシクおいたんは「ガッ」といかれます。
攫う ハン・ジュウォンは柔らかな土に膝をつき、額を伝う汗を拭った。深呼吸をすれば、肺腑に満ちた土の香りはたしかに、息吹きの実感をもたらした。
・・・
イ・ドンシクは晩秋にジュウォンから花の種を受け取った。園芸の心得などあろうはずもなく、適当に蒔いたそれらはいくらも芽吹かなかったが、それでもちらほらと花を咲かせると嬉しくて、写真を撮っては贈り主に報告をした。ジュウォンは春が深まるころ確認に来、どうしてこれだけなんだとドンシクの不届きを責めた。それなら自分でやってみせろとケンカを売ると、ここを一面の花園にしてみせましょう、と返ってきた。そう言葉にしてしまえば凝り性なのはジュウォンの方で、暇を見つけては庭に通い、あれこれと世話を焼いた。
2018・・・
イ・ドンシクは晩秋にジュウォンから花の種を受け取った。園芸の心得などあろうはずもなく、適当に蒔いたそれらはいくらも芽吹かなかったが、それでもちらほらと花を咲かせると嬉しくて、写真を撮っては贈り主に報告をした。ジュウォンは春が深まるころ確認に来、どうしてこれだけなんだとドンシクの不届きを責めた。それなら自分でやってみせろとケンカを売ると、ここを一面の花園にしてみせましょう、と返ってきた。そう言葉にしてしまえば凝り性なのはジュウォンの方で、暇を見つけては庭に通い、あれこれと世話を焼いた。
蜂須賀
DOODLEそれは恋だよって、だれか坊ちゃんに教えてあげてください。坊ちゃんの、まだ固い殻に被われた恋の種を、ドンシクさんはどんな風に咲かせてくれるんですかね!
種蒔く手 ハン・ジュウォンは喧騒の只中にいた。
ピカピカだった愛車はマニャンを離れてから泥と砂ぼこりにまみれるばかりで、もうずいぶん前に手放してしまったから、電車を乗り継ぎソウルまでやってきた。
かつて暮らした街はしばらく来ぬうちに、まるで知らない顔をジュウォンに向けていた。どこから来た者も招き入れる寛容なこの街は、その実ただ無関心なだけで、よそ者に対してあの町のような拒絶すらもよこさないだけのことなのだ。寂しいところだ、と思った。自分も少し前まではこの街のように、人の営みに関心を寄せることなどなかった。己の痛みだけに囚われていたあの頃、そんなことは見えなかった。
地下鉄の出口を出た途端に押し寄せてきたものに竦み、うまく歩き出せなかったジュウォンはそれを取り繕おうとコートの前を掻き合わせた。そんなごまかしを見透かすようにジュウォンの背中を、ジャマなんだよと悪態をついた男が押しのけていく。ジュウォンはまだ、自分の変容に追いつけないでいた。
4041ピカピカだった愛車はマニャンを離れてから泥と砂ぼこりにまみれるばかりで、もうずいぶん前に手放してしまったから、電車を乗り継ぎソウルまでやってきた。
かつて暮らした街はしばらく来ぬうちに、まるで知らない顔をジュウォンに向けていた。どこから来た者も招き入れる寛容なこの街は、その実ただ無関心なだけで、よそ者に対してあの町のような拒絶すらもよこさないだけのことなのだ。寂しいところだ、と思った。自分も少し前まではこの街のように、人の営みに関心を寄せることなどなかった。己の痛みだけに囚われていたあの頃、そんなことは見えなかった。
地下鉄の出口を出た途端に押し寄せてきたものに竦み、うまく歩き出せなかったジュウォンはそれを取り繕おうとコートの前を掻き合わせた。そんなごまかしを見透かすようにジュウォンの背中を、ジャマなんだよと悪態をついた男が押しのけていく。ジュウォンはまだ、自分の変容に追いつけないでいた。
カミオ🫠
MEMORBB🧡30歳と💜坊ちゃん4歳のふみ天🧡💜小ネタ。(年齢逆転パロ。ヤ⚫︎ザとショタ)自分の命の恩人(育て親で組長)のひ孫である4才💜を彼が成人するまで守ると誓ったRBB🧡30歳とかね!この🧡が4才💜に対する愛は重そう🤔たまに🧡だってネガティブになる→矛先がきっと💜誘拐犯絶対⚫︎すマンになる😌 🤍お兄さんは基本いい人だけどRBBだからどこか狂っているが💜の護身術の先生。 8
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DONEいろんなタイプの若旦那×腹心のNチャが見たいというフォロワーさんとの妄想①年下腹心N×年上若旦那C②年上若旦那N×年下腹心C
③年下坊ちゃんN×年上腹心N
勿論年上腹心N×年下坊ちゃんCでもいい。
とにかくそういう設定のNチャが読みたいねえ!見たいねえ!という話からできたイラストです…いつか、SSも書けたらいいな…と思ってます。
パスは数字英字 3
pawpads_pn
DOODLEレカペ記念。坊ちゃんたちがリアル猫です。
長毛種のきーとん坊ちゃまを涼しくしてあげようと頑張る仔猫のGッサム坊ちゃんとざば坊ちゃん。
PWはスペースのお品書きに記載されています。 1943
pawpads_pn
DOODLE他のアースの主従たちにはっぱをかけられ、うたた寝しちゃったGッサム坊ちゃんを抱っこして寝室まで運ぶGッサム執事のお話です。他アースの主従やバリーも出てきます。 5129
小豆六花
DONE一応、兄の日ネタ。現パロ。珍しくオリヴィエとかキエルとか出せたので楽しいけど、話し方わからんすぎてとりあえず敬語よりにしたという…wお坊ちゃん的なポジは引き継いでる感じ。ジョに嫉妬して欲しかったのであえて出しました← 5
リンリン
DOODLE魔物かなんかとの戦闘中にオルドアちゃんがうっかり転んでしまいオルドアちゃんの魅了効果付きの攻撃が間違えて陛下に当たっちゃったっていう設定(長)アビ名は魅惑競食の計です
ゲーム的に見ると一回叩けば元に戻るんだけどみんなそんな正常な判断はできてません3ターン経てば戻ります良かったね!(良くない)
坊ちゃんはびっくりしすぎて画面外で硬直してる 2
sabasavasabasav
DONE2主とルック(少しだけ坊ちゃんとルック)が会話する話。ルックは傍観者。序盤で既にオチが分かるのはご愛嬌で…… ▽
ノックもせずに部屋に足を踏み入れたルックの目の前に広がっていたのは、身動ぎもせず応接用のソファに沈み込んだ、情けない軍主の姿だった。取り柄とも言える跳ね返るほどの溌剌さも今は鳴りを潜めている。
「……何やってるの。だらしないな」
その姿に、ルックは思わず声に苦渋を滲ませた。
ルックの声が僅かに反響した執務室内は静寂に包まれており、辺りに人の気配は感じられない。目の前に寝そべるリアン以外の人物は席を外しているようだった。少なくとも、その姿からして軍師兼お目付役であるシュウがものの数分では帰って来ないことだけは察することができる。
勝手知ったるなんとやら、ルックはリアンが寝転がっていない、テーブルを挟んだ先にあるソファへと勢い良く腰掛けた。
4920ノックもせずに部屋に足を踏み入れたルックの目の前に広がっていたのは、身動ぎもせず応接用のソファに沈み込んだ、情けない軍主の姿だった。取り柄とも言える跳ね返るほどの溌剌さも今は鳴りを潜めている。
「……何やってるの。だらしないな」
その姿に、ルックは思わず声に苦渋を滲ませた。
ルックの声が僅かに反響した執務室内は静寂に包まれており、辺りに人の気配は感じられない。目の前に寝そべるリアン以外の人物は席を外しているようだった。少なくとも、その姿からして軍師兼お目付役であるシュウがものの数分では帰って来ないことだけは察することができる。
勝手知ったるなんとやら、ルックはリアンが寝転がっていない、テーブルを挟んだ先にあるソファへと勢い良く腰掛けた。
Oto
PAST星祝祭4開催おめでとうございます!幻水デビューは3ですが、1、2ではまり込み、ティアクライスまでシリーズ楽しみました。SRPG好きなのでラプソディアのシステムはとても嬉しかったです。
途中ですが最後にルックと坊ちゃんの絵を追加しました。2,3日中に完成させて差し替えたいです…間に合わせられずすみません… 20
sabasavasabasav
DONEフリ坊。珍しくフリックが優位に動いて坊ちゃんを焦らせている、そんな話。
▽
部屋に差し込む日の光が、現在の時刻をこれでもかと知らせてくる。南東に位置する解放軍リーダーに与えられた自室兼執務室は、常日頃から太陽の恩恵を受けていた。
起床直後はやわらかな朝日が部屋全体を包み込んでおり、こうして机に向かう頃には木漏れ日のような光が室内を照らしてくれる。
そんな中、不意に落としてしまった万年筆が、ティアの目の前で光を反射させながら机上を転がった。それに目をやってから、視線の先にある木製の扉がぴったりと閉まっていることに安堵する。
背後から伸ばされた、撓垂れる腕から逃れようと身を捩ったものの、逃がさないと言わんばかりに二の腕を手に取られる。
4823部屋に差し込む日の光が、現在の時刻をこれでもかと知らせてくる。南東に位置する解放軍リーダーに与えられた自室兼執務室は、常日頃から太陽の恩恵を受けていた。
起床直後はやわらかな朝日が部屋全体を包み込んでおり、こうして机に向かう頃には木漏れ日のような光が室内を照らしてくれる。
そんな中、不意に落としてしまった万年筆が、ティアの目の前で光を反射させながら机上を転がった。それに目をやってから、視線の先にある木製の扉がぴったりと閉まっていることに安堵する。
背後から伸ばされた、撓垂れる腕から逃れようと身を捩ったものの、逃がさないと言わんばかりに二の腕を手に取られる。
よるのなか
DONE主坊。2024/5/11〜12開催坊ちゃん受けWebオンリー「あなたの虜」展示作品です。開催おめでとうございます!国王End後、寝込む国王Ⅱ主を坊ちゃんが訪ねる話。
坊ちゃん∶アルト、Ⅱ主∶ミラン
繋がったその温もりを 目を開けると、今一番見たい顔がそこにあった。
「アルトさん」
思わず名前を呼ぶと、アルトは僅かに微笑んだように見えた。
「すまない、起こしてしまったか。どうだ、調子は」
そう問われ、ミランは自らの状況を改めて確認する。熱を出して寝込んでいた。少し前までは何ともなかったのだ。それが急に発熱し、体調が悪くなった。ふらふらしているところを元軍師である宰相に見つけられ、強制的にベッドに押し込まれて医者の診察を受けさせられ、この数日間薬を飲んで寝ていたのだった。だが、そのお陰で以前よりは少し良くなっている気がする。そう自らを分析したミランはアルトにそれを伝え、それから肩を落とした。
「……情けないなぁ……今までほとんどこんなことなかったし、少し前までは全然ぴんぴんしてたんですけど」
3143「アルトさん」
思わず名前を呼ぶと、アルトは僅かに微笑んだように見えた。
「すまない、起こしてしまったか。どうだ、調子は」
そう問われ、ミランは自らの状況を改めて確認する。熱を出して寝込んでいた。少し前までは何ともなかったのだ。それが急に発熱し、体調が悪くなった。ふらふらしているところを元軍師である宰相に見つけられ、強制的にベッドに押し込まれて医者の診察を受けさせられ、この数日間薬を飲んで寝ていたのだった。だが、そのお陰で以前よりは少し良くなっている気がする。そう自らを分析したミランはアルトにそれを伝え、それから肩を落とした。
「……情けないなぁ……今までほとんどこんなことなかったし、少し前までは全然ぴんぴんしてたんですけど」
よるのなか
DONEフリ坊。2024/5/11〜12開催坊ちゃん受Webオンリー「あなたの虜」展示作品です。開催おめでとうございます!英雄イベント後、気持ちを伝えようかそれぞれ考える二人の話。
坊ちゃん∶アルト
恋せよ若人 いつか、再会できるだろうとは思っていた。そう、信じていた。でもまさか、それが今日この日だとは、アルトは予想していなかったのだ。
声をかけられ振り返った先に、再会を願っていた二人の顔があって。アルトは珍しくも数秒固まってしまった。
それから怒涛のように物事が過ぎていって、今アルトは、新たに星の宿命を背負った者達が集まる城に立っている。
◇ ◇ ◇
「お、ほんとに来たな」
懐かしい声が聞こえて振り返ると、そこにいたのは先の戦争で苦楽を共にした友人達だった。
「君達も来ていたのか。ルックは、石版があるからもしかしてと思ったけれど、シーナもいたとは」
「なんだよ、俺がいるのがそんなに意外か?」
「君も国を離れているというのは風の噂で聞いていたんだ、でもまさか隣国の軍に参加しているとは」
4921声をかけられ振り返った先に、再会を願っていた二人の顔があって。アルトは珍しくも数秒固まってしまった。
それから怒涛のように物事が過ぎていって、今アルトは、新たに星の宿命を背負った者達が集まる城に立っている。
◇ ◇ ◇
「お、ほんとに来たな」
懐かしい声が聞こえて振り返ると、そこにいたのは先の戦争で苦楽を共にした友人達だった。
「君達も来ていたのか。ルックは、石版があるからもしかしてと思ったけれど、シーナもいたとは」
「なんだよ、俺がいるのがそんなに意外か?」
「君も国を離れているというのは風の噂で聞いていたんだ、でもまさか隣国の軍に参加しているとは」