七灰小ネタまとめ2察しの悪い灰原2

「ナナミン大変！」
高専に報告書を出しに来た七海のもとに、顔を青くした虎杖がやってきた。
「虎杖くん、廊下は走らない。…どうしたんですか？」
「灰原先生がナナミンの結婚式の友人代表スピーチ原稿を書きだした！」
七海は職員室へ駆け出した。

＊＊＊

「七海の気持ちに灰原が気が付いてないって聞いたから…」
「『七海には好きな人がいるんだって。でも先に進めなくて困っているみたいだよ』って教えてあげたら…」
「何を思ったか七海が結婚するんだって勘違いしてスピーチ原稿書き出した」
「あいつすげえよ、相手が自分のことだなんて露程も考えてねえ」
「だけど友人代表に選ばれる自信はあるみたいだよ」
「「お手上げだ」」
「…」

☆てる子の小ネタ・アレがデカイ
太さはそんなでもないけど長い。もはや凶器。
同僚たちには「第3の足」とからかわれる。
事故の後遺症？により感度が低い。不全ではない。

・性欲が無いに等しい
性欲なにそれ美味しいの？系。
誘わないし、誘われても乗らないし、ひとり遊びもしない。
「そんな感覚、とうに忘れてしまったわ」byてる子

・すっぴんは普通。言うなればモブ。
薄っすら傷跡が残ってるので、極力鏡は見ない。体毛は薄いので自己処理派。
下の毛は全剃り。

・実家に住んでる。
二階建ての一軒家。庭付き。
両親と弟の部屋はそのまま。置いてあるものは動かさずに、週に一度のペースで掃除してる。

・自分の部屋は派手。
照明は赤だったり青だったり、華美なドレッサー、ファンシーなベッド、豪華なクローゼット。色の無い てる子。

☆しげ子の小ネタ・アレがデカイ
　長さは普通だけど太い。1.5〜2倍くらい。興奮度合いによる。

・人より少し性欲強め。遊びたい時は遊ぶし、スイッチが入ると結構な雄になる。
　相手が見つからない時はひとり遊びも辞さない。愉快な人。

・メイクを落とした しげ子は中の下の下くらいの顔面偏差値。
　髭脱毛してるよ！すね毛は考え中。脇毛はある。
　下の毛は整えてる。好みの形があるらしい。

・しげ子の住まいは少し広めの1DK。簡単なものなら気分次第で自炊もする。
　冷蔵庫の中身は食材よりアルコール飲料の方が多い。

・部屋は乱雑。綺麗とも散らかってるとも言い難い。
　掃除が得意ではなく、物を右から左に動かしただけで整理した気になるタイプ。

ぎじしとバースでは先にしとちゃんが地球来てたのに後から突っ込んできた②が全部奪った上にボコボコにしてきたってことで②はわりと嫌われてる。でもみんな大人なのでお礼参りとかは行かない(①はちょっかいかけに行く)

弊ぎじバースでしとちゃんは①から生まれたのではなく(生まれてるけど)①を器に別の星からやってきたっていう…そんで②がは？人間があくせく働いてんのはおもろいけどのうのうと生きてられるくせに楽園とかもったいねーだろぶっ壊すと凸って星奪って当て付けに人間の星にしたろと生命生んだかんじ

②は100年そこらで死ぬちっぽけな生命体のくせにいろんなことで悩んで悩んで悩みまくって生きてる人間が面白くて大好き。しかし愛ではないし見下している。

描きながら考えていたこと

･部屋から出てくるお〜せ
地獄旅行の時はドアの隙間から顔を出している 慣れ
お兄さんを誘うのに一歩踏み出せるのも、慣れ

･チケット塗りつぶしマン 伊藤
この文見せたら行かないなと思ったし、でも行ったら行ったで多分楽しんでくるだろうと思っていた。
自分が行けないと思ったから譲ったのか、普通にスイパラと日程被ってたのかはよく分からない。
お兄さん誘わせたのはお兄さんならまあ天国行けそうだろ(一般人が想像する天国はお兄さん受け入れるだろ)の気持ちと、まあ積もるもんもあるだろうし二人で話をしてきたらいいよの気持ちから

･天国へ向かう出発点
ここお〜せの部屋から出発して＃5内罰に被せたろうかなと思ったけど 部屋入れてくれるほどの理由無いな……と思ったのでやめた

if.のその後の話新刊の最後のifとうやくんは、黒荼があれこれ面倒を見た結果、黒荼がなんとかするからいいよね！という凄まじい荼任せの最強能天気陽キャお兄さんが爆誕
自分のことは荼がなんとかするから〜と余計な余裕が生まれて他人に余計な気遣いやおせっかいをしたりする（※別に相手に寄り添ったりしないし相手の感情を理解できるわけではない）
バイトは荼とちょっとした喧嘩をして、俺だって自分で自分の事出来るし！と反骨精神で始めたものの、3ヶ月でクビ＆バ先環境破壊壊滅状態をやらかし、しばらくはしおしおしてた
それを目の当たりにした黒荼、コイツ野に放ったらヤバイのでは？とこれまでの燈とはまるで違う人間性に冷や汗（そう育てたのは荼）
ヒーローにはさせたくないが、ヒーローという立場でもないとコイツやばい、となりヒーローにさせた

True rose金明でおデート✂️🤕


✂️
時にナワーブ君、
君は薔薇の花が本数で意味が変わるのを
ご存知ですか？

🤕
聞いたことはあるが、詳しくは知らんな

✂️
私の今日のこの携帯品、赤の薔薇杖には2本の薔薇がありますが……2本の意味は
【この世界にはあなたとわたしの2人だけ】
になりますﾆｺｯ

🤕
へぇ〜

✂️
そして、貴方の持つその胸の青い薔薇
それを足すと3本になりますよね？
3本の意味は【愛しています】
つまり、告白にるんですよ

そう言って自身の薔薇杖をナワーブに差し出すリッパー


🤕
……相変わらず、歯の浮くセリフを恥ずかしげもなく言うんだなお前は

少し紅く染まった頬をフードで見えないように隠し
俯きがちに杖を受け取るナワーブ

✂️
照れてる君も可愛らしいですね

七灰小ネタまとめ伊←灰←七からの七灰

「伊地知〜！」
その可愛がり方が後輩に対するものにしては過剰だということに気づいたのはいつだったか。その疑問をぶつけると片想い相手は残酷にも頬を染めながら理由を教えてくれた。
「伊地知ってさ、僕の好みなんだよね」
普段の溌剌さをどこに置いてきたのか恋する乙女のような顔をしている。
「好みとは？」
「僕、いっぱい食べる人が好きなんだけど、伊地知みたいな、ちょっと気弱そうというか、草臥れたかんじの子にはたくさんご飯を食べさせたいなって思っちゃうんだよね」
年下、しかも十代に対しての評価としては最低だが、好きな人からの評価ならどんなものでもうらやましいものだ。
「伊地知！うどん湯掻いたからいっぱい食べてね！」