弟の日
hyogaakira
DONE弟の日に合わせて描いたヴィンスと処刑人さんのイラスト。ヴィンスはスチルがないので、初めてちゃんと描いたイラストになってしまいました。申し訳ない。
前からこの二人をセットで描いてみたかったのですが、どうしてもネタバレになってしまうので少しだけ配慮した構図になりました。
okm_mp
DONE一応、師弟の日のお題「どこかさみしい場所を訪れる師弟」に沿って描いてたはず(はず…)補足:2人の初キス、モくんが成人になること、なる場所が誇らしいけどれーにはどこかさみしいという、そういう…
onigochi55
DONE【付き合ってもいないし、まず恋心を自覚しているわけでもない】距離感近すぎじゃねぇか?とちょっと心配なエクボと、自分達の距離に無自覚な師弟の日々。
【3】レアな場所。「こんにちは」
扉には『休憩中』の看板。鍵は開いている。ノックをしてそっと扉を開ける。学校が早帰りの僕は、事務所に寄った。
今日は勉強の解らないところを師匠に教えて貰うことになっていたから。
ソファに横になって眠る師匠は僕が入って来たことに気付かずに寝息を立てている。
「不用心だなぁ師匠……」
午前中よっぽど疲れたのかな。僕は師匠が起きるまで、先にひとりで解る宿題を終わらせることにした。
ーーーー
「師匠〜、まだ起きないんですか?」
僕はソファに近寄り、師匠の顔を覗き込んだ。
寝ている師匠の前髪が汗でおでこに張り付いていたから、涼しくなるように超能力でそよ風をおこした。
そのとき、師匠のおでこが見えた。暑かったのかな、眉間にシワが寄っている。
746扉には『休憩中』の看板。鍵は開いている。ノックをしてそっと扉を開ける。学校が早帰りの僕は、事務所に寄った。
今日は勉強の解らないところを師匠に教えて貰うことになっていたから。
ソファに横になって眠る師匠は僕が入って来たことに気付かずに寝息を立てている。
「不用心だなぁ師匠……」
午前中よっぽど疲れたのかな。僕は師匠が起きるまで、先にひとりで解る宿題を終わらせることにした。
ーーーー
「師匠〜、まだ起きないんですか?」
僕はソファに近寄り、師匠の顔を覗き込んだ。
寝ている師匠の前髪が汗でおでこに張り付いていたから、涼しくなるように超能力でそよ風をおこした。
そのとき、師匠のおでこが見えた。暑かったのかな、眉間にシワが寄っている。
onigochi55
DONE【付き合ってもいないし、まず恋心を自覚しているわけでもない】距離感近すぎじゃねぇか?とちょっと心配なエクボと、自分達の距離に無自覚な師弟の日々。
【2】モブの指先。「いたっ」
ノートを捲るときに指先が痛くてつい声に出た。
「どうしたモブ。指に何かあんのか?見せてみろ」
師匠にちょいちょい、と手招きをされて呼ばれた僕は、師匠のデスクの前に移動をした。
「昨日からここがささくれちゃって痛いんです」
「お前、ちゃんと手入れしてないんだろ?あー爪も伸びてるじゃねぇか。ほら、ここに来い。切ってやるから」
言われるままに師匠の膝に座って手を差し出す。
「師匠の爪は綺麗ですね」
「当たり前だろ。お客サマをマッサ……ぅゔん、除霊する時に誤って傷付けないようにだな。あと、お祓いグラフィックするときも爪が長いと効率が悪いからな」
そうなんですか、と僕はぼんやりと師匠の声を聞きながら切ってもらっている爪先を見ている。
846ノートを捲るときに指先が痛くてつい声に出た。
「どうしたモブ。指に何かあんのか?見せてみろ」
師匠にちょいちょい、と手招きをされて呼ばれた僕は、師匠のデスクの前に移動をした。
「昨日からここがささくれちゃって痛いんです」
「お前、ちゃんと手入れしてないんだろ?あー爪も伸びてるじゃねぇか。ほら、ここに来い。切ってやるから」
言われるままに師匠の膝に座って手を差し出す。
「師匠の爪は綺麗ですね」
「当たり前だろ。お客サマをマッサ……ぅゔん、除霊する時に誤って傷付けないようにだな。あと、お祓いグラフィックするときも爪が長いと効率が悪いからな」
そうなんですか、と僕はぼんやりと師匠の声を聞きながら切ってもらっている爪先を見ている。
onigochi55
DONE【付き合ってもいないし、まず恋心を自覚しているわけでもない】距離感近すぎじゃねぇか?とちょっと心配なエクボと、自分達の距離に無自覚な師弟の日々。
興味があるもの以外には無頓着なモブくん。
気になってすぐに行動に移るモブくん。
そんな弟子に師匠は何でもOKしてくれる。
【1】師匠の喉仏。「師匠。それって何ですか?痛い?」
「ん?」
モブは とんとん、と自分の首を指差して、「師匠のここ、何か膨らんでます」と首を傾げた。
「モブ。俺はお前と初めて会った時からここは変わってないんだが?何その『今初めて見つけました〜』みたいなの」
「……、初めて気付きました」
「はは、お前らしい。モブはまだ声変わりしてないもんな。これはな、思春期に起こる体の変化のひとつだ。モブもそろそろじゃないか?声変わりと同時にここに喉仏が出来るんだ」
へぇ、そうなんですね、とモブは俺の喉を凝視している。何年も前からあるものなのに珍しそうにしているのが子供らしいというかモブらしいというか。
あんまりじっと見るもんだから、触ってみるか?と聞いてやると ごくり、と息を呑んでモブが頷く。
656「ん?」
モブは とんとん、と自分の首を指差して、「師匠のここ、何か膨らんでます」と首を傾げた。
「モブ。俺はお前と初めて会った時からここは変わってないんだが?何その『今初めて見つけました〜』みたいなの」
「……、初めて気付きました」
「はは、お前らしい。モブはまだ声変わりしてないもんな。これはな、思春期に起こる体の変化のひとつだ。モブもそろそろじゃないか?声変わりと同時にここに喉仏が出来るんだ」
へぇ、そうなんですね、とモブは俺の喉を凝視している。何年も前からあるものなのに珍しそうにしているのが子供らしいというかモブらしいというか。
あんまりじっと見るもんだから、触ってみるか?と聞いてやると ごくり、と息を呑んでモブが頷く。
あじ/アジフライ
DONE2023.4.10 師弟の日師弟の日、というタグを作りました。
どうしてもこの二人を一緒にお祝いしたかった。
前に描いた魯粛の袖模様レイヤーがどこにも残ってなくて、仕方なく呂蒙の模様で代用。何とかなるもんだな。
折角10日に投稿したのに間違ったほうを上げてしまい再投稿が11日になったというやつ。戒めのためにここにメモる…もうこんなミスしないぞ… 4
fuwako08
DOODLE特に続いてもいない、師弟の日常短編まとめ。全部で4本です。
1.弟子心、師父知らず。師父心、弟子知らず
2.この世界でただ1人(2022年の冬至前に書き始めたため、山奥で暮らしていた設定を無視しています)
3.街の灯り(2022年の前に冬至前に書き始めたため、山奥で暮らしていた設定を無視しています)
4.後世に残った軍歌、あるいは平和の歌
師弟の日常短編1.弟子心、師父知らず。師父心、弟子知らず
スーパーからの帰り道、袋を抱え直した無限の目の前にそれは唐突に伸びてきた。
「ん」
まだ幼さの残る手を辿り、持ち主を見るとふっくらした頬を少し染めそっぽを向いている。どこか照れを含んだ仕草にピンときて、無限は小さな手を優しく包んで歩き出した。
小黒は1人で生き抜いてきたからか、幼いながらに自立していて無限も見守りはするものの必要以上に手を出すことはしない。けれども、執行人になると言い出す前はよく無限の手を引いて「あれはなに?」「これはなに?」と目を輝かせていたし、慣れない街中では不安なのかよく手をつなぎたがっていた。
最近はめっきり手をつなぐ機会がなかったので少し唐突に感じたものの、スーパーで家族連れを見て思う所があったのかもしれない。学校に通い同年代の人間と関わるようになって、大人っぽく立ち振る舞うことが多くなっていたが、まだまだのようだ。あまりわがままを言わない小黒の可愛い甘えに、頬が自然と緩む。信号待ちの間、小黒がどんな顔をしているのか気になってチラリと視線を下げると、驚いた顔でぽかんとする小黒と目が合った。そこでようやく、無限は自分の選択が間違っていたことに気づく。
4900スーパーからの帰り道、袋を抱え直した無限の目の前にそれは唐突に伸びてきた。
「ん」
まだ幼さの残る手を辿り、持ち主を見るとふっくらした頬を少し染めそっぽを向いている。どこか照れを含んだ仕草にピンときて、無限は小さな手を優しく包んで歩き出した。
小黒は1人で生き抜いてきたからか、幼いながらに自立していて無限も見守りはするものの必要以上に手を出すことはしない。けれども、執行人になると言い出す前はよく無限の手を引いて「あれはなに?」「これはなに?」と目を輝かせていたし、慣れない街中では不安なのかよく手をつなぎたがっていた。
最近はめっきり手をつなぐ機会がなかったので少し唐突に感じたものの、スーパーで家族連れを見て思う所があったのかもしれない。学校に通い同年代の人間と関わるようになって、大人っぽく立ち振る舞うことが多くなっていたが、まだまだのようだ。あまりわがままを言わない小黒の可愛い甘えに、頬が自然と緩む。信号待ちの間、小黒がどんな顔をしているのか気になってチラリと視線を下げると、驚いた顔でぽかんとする小黒と目が合った。そこでようやく、無限は自分の選択が間違っていたことに気づく。
にれD
DOODLE弟の日で描いたやつの続き(?)のらくがき原作でけいすけくんとGOさん何かしら会話してほしかったな〜多分GOさん兄弟仲良しマウント取られてどちゃどちゃに煽られて泣くけど😇
2枚めにTwitterに上げた絵も一応入れておきます 2
凜太(りんた)
DOODLE桜井兄弟の日常。二人の胃袋を満たしてやりたい……いつもそう思ってる。
何だかんだと、コウちゃんはルカの面倒を見がち。
無題。「コウ、俺、腹減ってもう動けない」
琥一がダイナーに帰ってきて、一番最初に聞こえてきたのがそれだった。
声の主である琉夏はダイナーのソファ席に横になっていて、通路に出ている足だけが見えている。
「なんか食えばいいだろ」
「何もない」
「あんだろ、この前……」
「それは、もう食った」
琥一が何か言う前に、琉夏が答える。
琥一が眉を顰めて、ソファとテーブルで見えない琉夏を見やる。
「あ?」
「だから、もう食った」
「まさか、全部……」
「うん、そのまさか」
「……ウソだろ」
琥一の足はそのままダイナーのキッチンへと向かう。そして食料をしまってある扉を開ける。特売セールで買った缶詰諸々が消えていた。
「……チッ、……バカルカ!オメェ、あれはいっぺんに食うなつったろーが」
499琥一がダイナーに帰ってきて、一番最初に聞こえてきたのがそれだった。
声の主である琉夏はダイナーのソファ席に横になっていて、通路に出ている足だけが見えている。
「なんか食えばいいだろ」
「何もない」
「あんだろ、この前……」
「それは、もう食った」
琥一が何か言う前に、琉夏が答える。
琥一が眉を顰めて、ソファとテーブルで見えない琉夏を見やる。
「あ?」
「だから、もう食った」
「まさか、全部……」
「うん、そのまさか」
「……ウソだろ」
琥一の足はそのままダイナーのキッチンへと向かう。そして食料をしまってある扉を開ける。特売セールで買った缶詰諸々が消えていた。
「……チッ、……バカルカ!オメェ、あれはいっぺんに食うなつったろーが」
ともしろ
DOODLE弟の日…🤔白髪かキューティクルか骨かなあと思うんだけど
勝手に骨出ちゃうぜのぴ(小)が可愛いので
今も髪の骨だけ制御できないとかだったら可愛いなと思ったけど
無駄毛も骨だったらすごく困るね🤔
tamayura830
DONE※「江氏モブ門弟の日常」シリーズ「犬宗主とモブ門弟と犬宗主」原作
↓司馬さん@kintubagintubaの小説は
・モブ門弟Dの災難
https://privatter.net/p/7853655
・犬宗主とモブ門弟と犬宗主
https://privatter.net/p/8017885
(セリフだけDeepL翻訳☺️)
https://www.pixiv.net/artworks/917 5
eternal_neve9
DOODLE【一次創作:双子・現代】前提:男兄弟の日向に妹可愛いだろと言われた六華思ってはいるけど気持ち悪がられそうだからあまり気にしないようにしてそうだなとか ね?
(日向の服前開けてるか閉めてるかどっちかにしろと上げてから気がついた) 2
kinotokko
DOODLE5/1のすずらんの日の存在を知って突発落書き。文字はセイリュウとスザクが交互に喋っているだけ。終わり方がわからない。
きっと一方的に感謝されて悔しいけどすずらんを贈り返すだけじゃプライドが許さない姐ぇさんは弟の日の存在をアズアズから聞き出しサプライズするまでがワンセット
あと二人でお世話になってますってアズサにすずらん贈るよね? 2