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    息子

    やま富士

    DOODLE私は

    バビはワブよりも早く乗船前からビルを手駒にしていた、
    だからワブが異空間にビルを配置して
    外部からビルの存在を認識させないようにしたときも
    バビにだけはビルが見えていたし操作も可能だった、
    368話でワブはオイトを悲しませたバビを断罪した、
    その結果生まれた双子(息子)はバビの共同生命体である

    までは本当にありそうだなと考えています


    その上で

    ビルの成長促進能力により双子(息子)を成長させた場合
    バビ本体の身体と精神にどんな変化が起こるのか
    ベンジャミンバトンが発生し
    この世から消えていなくなってしまうのか
    バビ自身はその異変の正体に気付くだろうか
    もし気付いたら己の消滅に加担するビルを殺すために
    異空間への接触を試みるだろうか
    ビルは自分の行為でバビの寿命が減っていくことに
    気付いたときどんな反応をするだろうか
    自陣の敵でしかないから何の情も湧かず
    真っ黒な目で淡々と処置を済ませるんだろうか

    誰にも気づかれずに暗躍していた男が
    目的も遂行できずに消えてしまうのは嫌だと
    誰にも気づかれない場所に閉じ込められた男に接触して縋るところ……
    見たすぎ!!!!!!!!!

    と妄想しては大の字になってしまいます


    サラヘルが計画を実行したらバビは死んでしまうの?
    それともワブに明確な殺意を抱く人間はみな兄弟に、三つ子四つ子にされてしまうの?

    tuduriki_dai

    DOODLEサチは華鬼ではないけれど、華鬼達と友人の一般人です。宮様は華鬼達を通じて知り合いました。華鬼達たちが「宮様」と呼ぶのでサチもそう呼んでいます。
    サチは夫を早くに亡くし、女手一つで息子を育てました。息子は無事に成長して結婚し、孫も生まれましたが、ある夜息子一家は妖異に襲われ亡くなってしまいました。
    サチが李夭を拾ったのは、孫が生きていたら李夭と同じくらいだと思ったからです。
    たらちねの母の腕は知らねども 祀蛇李夭は、自分の人生をろくでもないものだと思っている。
     どこかの路地で腹を鳴らしながらうずくまっているのが一番古い記憶という時点で、語らずともわかるだろう。
     親の顔も、声も、生まれた家も記憶にない。辛うじて覚えていたのは「りおう」という名と、自分の歳が四つだということ。
     初めの頃は、それほどひどい状況ではなかったように思う。顔の整った幼子が、哀れにも腹を空かせて座り込んでいれば、一定数の人間は何か施してやろうとするものらしい。どこかの軒を借りて道行く人間を見上げていれば、簡単に食べる物が手に入った。あまり長居すると、さすがに迷惑そうに追い払われるため、一所にはいられなかったが、それでも日々どうにか生きていた。
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    turb_shirotae

    DOODLEずあきちゃんの息子と、初めて手紙を書く世界最強の話
     拝啓、父様母様
     こうして手紙を書くのは初めてですね。とりあえず初めと終わりに拝啓と敬具ってつけておけばそれっぽくなるとカインのおじ様から聞きました。これであってるでしょうか?
     さて、俺が中央の国に来て一週間になります。アーサー様の紹介で入学したこの学校と言うものは面白いですね。同じ年頃の少年少女が同じ場所に集まって勉強するんです。北の国じゃ到底考えられないことで、びっくりしました。
     初めて同い年の人と会話したので、はじめは上手く話せませんでした。でも安心してください。今じゃ友達というものができました! この間はそいつと一緒にロブスターを食べました。こんな大きいの北の国じゃなかなか手に入らないといった話をしたら驚かれました。わざわざ北の国から俺の通ってる学校にくるやつはいないんですって。確かにアーサー様に言われなかったら学校に通うこともなかったでしょうし、カインのおじ様の家にお世話になることもなかったでしょう。不思議な縁ですね。これも父様が世界最強の魔法使いで、母様が賢者だったからでしょう。素敵な両親に恵まれて俺は幸せです。
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