憲
IUENJYJj5r4845
CAN’T MAKE主従逆転ごっこする長憲。中略部分がどうしてもかけねえ土曜日の穏やかな夜。長尾にのすりと跨ってきた憲顕の目は隠す気もない熱を帯びている。
「世間には、夜の主従逆転ごっこというものがあるらしい」
「はあ」
「お前も明日は休みだろう?」
……つまりやれと。
ことがことだけに辞めさせたいが、憲顕の興が乗った時点で結果は決まっているようなものだった。長尾は大人しく流されて、降ってくる唇を受け止めた。
「先日、岩松が話していてな。面白そうだと思って」
ちゅ、ちゅ、と戯れにキスを贈る憲顕は上機嫌に腕を回してくる。完全にやる気だ。
「……いつもの通りでは満足していただけませんか」
「今日はダメだ。ふふ」
なけなしの苦言もあっさり却下されて、合わさった唇から滑り込んだ舌はわずかな酒精が香る。この程度では晩酌が進みすぎたということもないだろうから、素面で言っているのか。……素面のほうがたちが悪い。
1835「世間には、夜の主従逆転ごっこというものがあるらしい」
「はあ」
「お前も明日は休みだろう?」
……つまりやれと。
ことがことだけに辞めさせたいが、憲顕の興が乗った時点で結果は決まっているようなものだった。長尾は大人しく流されて、降ってくる唇を受け止めた。
「先日、岩松が話していてな。面白そうだと思って」
ちゅ、ちゅ、と戯れにキスを贈る憲顕は上機嫌に腕を回してくる。完全にやる気だ。
「……いつもの通りでは満足していただけませんか」
「今日はダメだ。ふふ」
なけなしの苦言もあっさり却下されて、合わさった唇から滑り込んだ舌はわずかな酒精が香る。この程度では晩酌が進みすぎたということもないだろうから、素面で言っているのか。……素面のほうがたちが悪い。
nariyuki_sn
DOODLE一週間のお絵描きまとめいつもふわっとしたイメージで人物描いて行き当たりばったりで思いつきで描き足していくので一枚にかかる時間が長い…
なわけで加茂憲紀や夏油を足してみたりなんかして、あと子どもの顔苦手だな…何度も何度描き直して紙剥げた 3
chotu_gai
DOODLE闘将の中に、風呂に皮を剥いたりんごを入れて傷を癒す回がありまして…麺と焼売の師弟関係が素晴らしい回なんです。是非読んでみてください。歴代の憲法家はやってるということなので、麺マベで。
素晴らしいって言っておいて、自分で台無しにしてないかこれ。
肌色多いので、ワンクッションつけます。 2
ume_kula
TRAINING加茂夢。⚠️固定夢主、ちょっとそういう雰囲気夢ちゃんの首のキズにキスしてわざと見えるか見えないかギリギリのところに痕残すタイプの加茂くん。好きになったら結構独占欲強そう。
[R-18] 私だけが知っている憲紀くん | 梅倉
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18264009#2
↑の内容から引っ張ってみた
きゅうち
DOODLE20241201ホルベイン分離色(ノウゼンカズラ、クジャク、クレマチス、ハシビロコウ)で下塗り
乾かしてクサカベの憲法色(チャコール)で黒っぽいところの下塗り
また乾かしてW&Nのバーントシェンナ(多分)を薄く置いて、上から更にバーントアンバー(多分)で肌を塗って取り敢えずこう! 3
ミホです
DOODLE現パロ憲直♀(記憶あり×記憶なし)記憶がある憲顕にとっては前世と同じように接しているだけだけど、記憶がない直義♀にとっては1つ上のいとこのお兄さんに純粋な愛情を向けられてる状況なので…直義♀は憲顕のことを絶対好きになっちゃうと思います。
このあと直義♀は記憶を取り戻してもいいし戻さなくてもいいな。どっちにしろ最後には結ばれるので。 2
AG_silp
MEMOCoC「昭和怪談地獄巡り」KP:でゅをさん
HO1 女学生✶香取 千代:くらぶさん
HO2 特憲隊✶美代志 護:pario
HO3 超心理学者✶白南 正:藍さん
HO4 高等遊民✶神薙 紫桜:ゐおさん
スクショ!皆様ありがとうございました! 2
胡乱湖
DOODLEひとまず第一部読了。さすが、当事者とあって生々しい。迫水の記憶、そして岡田の回顧録と、救出した憲兵の回顧録等含めて執筆されているので、中々読み応えのある史料。それにしても、迫水の記憶力えげつなくないか?っていうくらい細かく書かれてる。(参考文献を見ながらの、思い出しながらの執筆と書いてはいる)後半、私が該当日付の🐙の日記も併せて読んでみました。 12
ますみ
MOURNINGもろただ♀・現パロ。
・師直と直義は付き合ってる。
・直義は高校生か大学生あたり。
・憲顕と尊氏がちょこっと出てくる。
師直×直義を考える時、自然と直義様が女の子になってしまう。なぜだろう。
図書館師直は直義に付き添って図書館に来ていた。
「ちょっと調べ物があるから適当に時間をつぶしててくれ」
そう言われ、1時間経過。中に入り探すと、本棚と本棚の狭い通路で立ち読みしていた。良くも悪くも集中すると時間を忘れてしまう。ため息をついて近づいていくと、先ほどは付けていなかったヘアクリップが目に付く。男物らしかった。今日の直義の服装はワンピースだし、普段の好みからも合っておらず、違和感があった。
「直義様」
「ん?あれ?そんなに時間経ってたか」
「それ」
ヘアクリップを見る。
「あ、これは憲顕が貸してくれたんだ。勉強中に邪魔そうだからって。」
憲顕とは同じ学校でよく一緒に勉強をする仲。師直は既に社会人なので、週に1回会えるのがやっとだった。どうしようもなく物理的に埋められない溝だった。師直は直義を後ろの本棚に追い詰め、
840「ちょっと調べ物があるから適当に時間をつぶしててくれ」
そう言われ、1時間経過。中に入り探すと、本棚と本棚の狭い通路で立ち読みしていた。良くも悪くも集中すると時間を忘れてしまう。ため息をついて近づいていくと、先ほどは付けていなかったヘアクリップが目に付く。男物らしかった。今日の直義の服装はワンピースだし、普段の好みからも合っておらず、違和感があった。
「直義様」
「ん?あれ?そんなに時間経ってたか」
「それ」
ヘアクリップを見る。
「あ、これは憲顕が貸してくれたんだ。勉強中に邪魔そうだからって。」
憲顕とは同じ学校でよく一緒に勉強をする仲。師直は既に社会人なので、週に1回会えるのがやっとだった。どうしようもなく物理的に埋められない溝だった。師直は直義を後ろの本棚に追い詰め、
yugggitaka
DOODLE以前描いた現パロ中学生の直と憲で、例の願文を見に来た図。手前に本体描くの横着したのでわかりづらいけど、ガラスに映っている姿です。でも、カガミ写しならシャツの合わせ逆になってるな笑
二人とも初見だろうから、こんなこと書いてたんだ(書いてたのにあんなことに?)とか思ってそう。
カラーは捏造です。
※ 2024/11/09ウォーターマーク付与。
yugggitaka
DOODLE1枚目、作者さんがいいねしてくださったので、晴れて「世尊寺殿の猫」の憲顕と高国ってことにしておきます。憲顕は作者さんのイラストを参考に、高国は妄想の産物です。
アナログで描いた絵って皆さんどうやってアップしてるの?私が写真下手なだけ? 2
yugggitaka
DOODLE極楽のp.140あたり、帝の綸旨を受け取るあたりのシーン好きです。見た目は逃げ若の姿で。
憲房伯父さんは、憲顕に代理してもらいました。現場に憲顕もいたけど。
直義と師直が肩組んでた頃も好きなんですけどね。。。どうしてあんなことに。。。
※ 2024/11/09ウォーターマーク付与。
sekise_kise
DOODLE0軸晴博(未満)手癖文章
いつにも増して雰囲気で読んでください強めです
0の二人と保憲様の初対面妄想です。
※捏造妄想0保憲様
※若干の過去捏造(というか妄想)
※途中結界の説明は適当です ご都合展開
※カプというよりデカい友情 4766
Howl
MENUまたもやギリギリ告知ですがオンイベ参加案内です!6月9日(日)
日本史歴史創作オンリー
時の旅人2024
https://pictsquare.net/19c0skcv4a1o4f5yrvk3k78squ0gnvqb
に参加します。
会場限定無配ありますのでのぞいて見てください。
かがり
DOODLEれめさめ。大正風・妖怪ミステリ風味パロ。大正時代に似た雰囲気の架空都市・帝都で妖怪関連のいざこざを解決する軍組織・特務課に所属する憲兵れめと軍医さめさんの物語。特殊設定れめさめ。(医局にて。昼間)「めぼしい初動捜査の情報はなし……ってところだな」
叶がそう言うと、「遺憾だがそのようだな」と村雨も頷いた。叶も昨日は弥生の末日だったからか、ロクな人材残ってなかったな、と捜査班の遅さにため息が出た。
「……ここでこうして気を揉んでいても仕方ない、か。叶、出かけるぞ。腹が減った、やはり饅頭だけでは足りなかった」
「いいよ」
書類を元の場所に戻すと、ため息一つ。村雨は気分を変えるように言った。
「大通りの牛鍋屋に行く。あなた、肉は食べられるか?」
「まぁ、食べられるけど……?」
叶は見ていて疑問だった。村雨のこの細い体のどこに牛肉をがつがつ食べる胃があるのだろうと。そうじゃなければ、体の糖はすべて脳が消費してそれで活動している燃費が悪いことこの上ない構造と言われなければ、説明がつかない。普段が不眠不休で食事をちょっと一食二食抜いてしまっても通常運転の叶の体も、大概人が心配する燃費ではあったが。
1193叶がそう言うと、「遺憾だがそのようだな」と村雨も頷いた。叶も昨日は弥生の末日だったからか、ロクな人材残ってなかったな、と捜査班の遅さにため息が出た。
「……ここでこうして気を揉んでいても仕方ない、か。叶、出かけるぞ。腹が減った、やはり饅頭だけでは足りなかった」
「いいよ」
書類を元の場所に戻すと、ため息一つ。村雨は気分を変えるように言った。
「大通りの牛鍋屋に行く。あなた、肉は食べられるか?」
「まぁ、食べられるけど……?」
叶は見ていて疑問だった。村雨のこの細い体のどこに牛肉をがつがつ食べる胃があるのだろうと。そうじゃなければ、体の糖はすべて脳が消費してそれで活動している燃費が悪いことこの上ない構造と言われなければ、説明がつかない。普段が不眠不休で食事をちょっと一食二食抜いてしまっても通常運転の叶の体も、大概人が心配する燃費ではあったが。
かがり
PROGRESSれめさめ。大正風・妖怪ミステリ風味パロ。大正時代に似た雰囲気の架空都市・帝都で妖怪関連のいざこざを解決する軍組織・特務課に所属する憲兵れめと軍医さめさんの物語。特殊設定れめさめ。(探偵事務所を出て)「この後はどうする?」
真経津探偵事務所を出た後、叶が村雨に問いかけた。
「昨夜の検死を調べに戻る、そろそろ結果が出ているはずだ」
そう言って、先ほど、手みやげに渡すかと思われていた饅頭を昼飯代わりにもぐもぐと食べている。「あなたはどうする?」と饅頭の箱を叶に渡して言った。
「直接、司法解剖に行くわけじゃないからまずは吐かないだろうが、検死結果を見るだけで顔を青くして食欲を失くす者もいる。腹に何か物が入っても大丈夫か?」
叶は悠然と饅頭を一つ受け取って齧りながら言った。
「礼二君、オレを何だと思ってんの? 趣味でユミピコと野生の咎人狩って処刑したり自主的に見回りして悪戯する妖怪切り捨てて回ってる男だよ? それにそんな繊細な心配してくれんの?」
716真経津探偵事務所を出た後、叶が村雨に問いかけた。
「昨夜の検死を調べに戻る、そろそろ結果が出ているはずだ」
そう言って、先ほど、手みやげに渡すかと思われていた饅頭を昼飯代わりにもぐもぐと食べている。「あなたはどうする?」と饅頭の箱を叶に渡して言った。
「直接、司法解剖に行くわけじゃないからまずは吐かないだろうが、検死結果を見るだけで顔を青くして食欲を失くす者もいる。腹に何か物が入っても大丈夫か?」
叶は悠然と饅頭を一つ受け取って齧りながら言った。
「礼二君、オレを何だと思ってんの? 趣味でユミピコと野生の咎人狩って処刑したり自主的に見回りして悪戯する妖怪切り捨てて回ってる男だよ? それにそんな繊細な心配してくれんの?」