敦
青山羊 ニラ
DOODLE過去にポイピクに載せた敦君のリメイク今度は厚塗りを調べながらやってみたけど、難しかった…
下塗りをもう少し自分流にやった方が上手く行ったかもしれない…またどっかでリベンジしたい!
青山羊 ニラ
MEMO腰から下の描き方がいまいちわからないから、骨格タイプ調べつつタイプごとに描いてみた!※男の子だと、敦君と公彦君がストレート、聖司君がウェーブ、隆史君と智也君がナチュラルの設定
描いてて上半身もこんなだったっけ?ってなったから、まだまだインプットしきれてないなって思ってる…練習しなければ〜! 3
ochibi_3_
DOODLEスキビガチャでA賞Bの「キョーコ&尚」のキャラファイングラフが当たったのですが、コレをテーマにどうしても描きたかった漫画。時間の都合でラクガキ漫画ですみません。文字も手書き。敦賀さんは基本セクハラしてます。
パス:キョーコちゃんの誕生日 19
Triple_Point
DONE时间跨度有点夸张的百日太敦day1-4,因为感觉5要明年才画得出来了所以这里也堆堆。【笑死看上去像什么退步记录】笑死,谁管我画不画得完,反正19年立这个旗子的时候我的脑子就不正常,无所谓了湿湿碎啦。【背起手离开】 4
青山羊 ニラ
DOODLEちょっと遊んで、敦君を隆史君カラーで塗ってみた!でもやっぱりいつもの色の方がいいなって思ったので、いつものカラーに変えたのを2枚目に…
隆史君を敦君カラーで塗ってみるのもやってみたい…! 2
AKtyan5560
DONE鴎外に誘拐された敦君が逃げ出して、探してた福沢社長に保護された後に鴎外と福沢社長の敦君を巡ったバトルが始まります※監禁表現あり
白華は怪物に狙われる夕陽が明るく照らす逢魔時に、廊下を走る音が辺りに響き渡る。荒く息を吐く必死な呼吸使い、汗が身体中から吹き出し逃げる事だけが頭に浮かび警報を鳴らす。敦は逃げていた。
探偵社の依頼が終わり帰り道を珍しく一人で歩いていた。何処に寄る事も思い付かずに、探偵社に依頼が完了した事を報告に行こうとした時、辺りは突然敵に囲まれたのだ。
「なんだ突然!何しに来たんだ」
敵が周りを囲み銃を向ける中で、異能で手足を虎に変化し構えると、カツコツと靴音が響き渡り波が割れる様に人が出て来る。
「やぁやぁ突然ごめんね、少年」
敦は目の前にいる探偵社の宿敵である首領を見て怒りを顕にする。突然街中で襲撃をした上に、一般人を巻き込む行為に怒りを感じながら睨み返す。
2642探偵社の依頼が終わり帰り道を珍しく一人で歩いていた。何処に寄る事も思い付かずに、探偵社に依頼が完了した事を報告に行こうとした時、辺りは突然敵に囲まれたのだ。
「なんだ突然!何しに来たんだ」
敵が周りを囲み銃を向ける中で、異能で手足を虎に変化し構えると、カツコツと靴音が響き渡り波が割れる様に人が出て来る。
「やぁやぁ突然ごめんね、少年」
敦は目の前にいる探偵社の宿敵である首領を見て怒りを顕にする。突然街中で襲撃をした上に、一般人を巻き込む行為に怒りを感じながら睨み返す。
青山羊 ニラ
DOODLEニラ「敦君、ごめんな…今日は具合悪いからちゃんとした絵描けなさそう…」…って言ったら返ってきそうな反応
思いついたけど明日には忘れてそうだから描いた…
でも具合悪いのは事実なのでラフだけ描いて寝る…
高間晴
TRAINING敦太800字。惚気。生活能力皆無のあの人 ある日の武装探偵社。昼休みに、敦が国木田に訊いた。
「国木田さん、ずっと謎に思ってることがあるんですけど」
「どうした、敦」
「太宰さんって僕と暮らすようになるまで、日常生活送れてました……?」
そこで国木田は眼鏡を押さえる。レンズが光を反射して表情が読み取れなくなる。
「――何かあったのか?」
「いえ……あの人ってば料理はできないし、ポケットに物を入れたまま洗濯に出すし、お風呂上がりは髪の毛もろくに乾かさないし……」
そこで国木田は深いため息をついた。単なる惚気だと思われたのだろう。
「知らん。どうせ女の世話にでもなってたんじゃないか?」
「……ですかねえ……」
あの太宰のことだ。女性をたらし込んで面倒を見てもらうくらい、わけはないだろう。
950「国木田さん、ずっと謎に思ってることがあるんですけど」
「どうした、敦」
「太宰さんって僕と暮らすようになるまで、日常生活送れてました……?」
そこで国木田は眼鏡を押さえる。レンズが光を反射して表情が読み取れなくなる。
「――何かあったのか?」
「いえ……あの人ってば料理はできないし、ポケットに物を入れたまま洗濯に出すし、お風呂上がりは髪の毛もろくに乾かさないし……」
そこで国木田は深いため息をついた。単なる惚気だと思われたのだろう。
「知らん。どうせ女の世話にでもなってたんじゃないか?」
「……ですかねえ……」
あの太宰のことだ。女性をたらし込んで面倒を見てもらうくらい、わけはないだろう。
青山羊 ニラ
DOODLE今日のスペースで絵の練習してる方がいて、自分もちゃんと勉強しなきゃなと…というか、骨格タイプとか決めたんだからそれに合わせて描いて!
…と思いつつ眠いからフィーリングで描いた敦君
高間晴
TRAINING敦太800字。爪を切るのは誰のため?爪を切る ぱちん、ぱちん、と爪切りの音だけが響く昼下がりの部屋。敦が手の爪を切っているのだ。
太宰は窓辺に腰を下ろして、その姿を見るともなく見ている。
やがて終わったのか、敦は爪切りを引き出しにしまった。
「敦君ってさあ、マメだよね」
太宰がそう云って敦の手を取る。爪は綺麗に切り揃えてあって、敦の几帳面な性格が見て取れる。
「……こうしておけば、太宰さんを傷つけずに済みますから」
少し照れたように笑う敦に、太宰は頬に朱が上るのを感じる。敦は太宰を抱くときのために爪を切ってくれていたのだ。
その発想は無かった。太宰は心臓が跳ねたので、敦から手を離すと、口を覆ってそっぽを向く。
「太宰さん?」
「なっ、なんでもない!」
865太宰は窓辺に腰を下ろして、その姿を見るともなく見ている。
やがて終わったのか、敦は爪切りを引き出しにしまった。
「敦君ってさあ、マメだよね」
太宰がそう云って敦の手を取る。爪は綺麗に切り揃えてあって、敦の几帳面な性格が見て取れる。
「……こうしておけば、太宰さんを傷つけずに済みますから」
少し照れたように笑う敦に、太宰は頬に朱が上るのを感じる。敦は太宰を抱くときのために爪を切ってくれていたのだ。
その発想は無かった。太宰は心臓が跳ねたので、敦から手を離すと、口を覆ってそっぽを向く。
「太宰さん?」
「なっ、なんでもない!」
高間晴
TRAINING敦太800字。うどん食べたい。夜食 敦は目を覚ました。
「……お腹すいた……」
部屋は薄暗い。枕元の時計を見ればまだ夜中の三時。隣では太宰が眠っているので、そっと寝床を抜け出した。
――何か食べるものあったかな。
台所に行き冷蔵庫を漁る。
孤児院時代には一度だけした、夜食。ある時、空腹に耐えられなくて食料庫に忍び込んだことがある。味気ない乾パンを食べたがそれはとても美味しくて。でも結局、後に受けた罰でもう二度とはするまいと思ったのだ。
冷蔵庫から冷凍うどんと卵、葱を見つけたので、これでうどんを作ろうと思って腕まくりする。
まず鍋に水を入れてお湯を沸かす。その間に葱を刻むことにした。
「あーつーしくーん♡」
背後から声をかけられて敦はびくっと肩を震わせる。葱を刻む手元が狂わなくてよかった。振り返れば太宰が立っている。夜着を適当にひっかけただけのその姿は目に毒だ。
918「……お腹すいた……」
部屋は薄暗い。枕元の時計を見ればまだ夜中の三時。隣では太宰が眠っているので、そっと寝床を抜け出した。
――何か食べるものあったかな。
台所に行き冷蔵庫を漁る。
孤児院時代には一度だけした、夜食。ある時、空腹に耐えられなくて食料庫に忍び込んだことがある。味気ない乾パンを食べたがそれはとても美味しくて。でも結局、後に受けた罰でもう二度とはするまいと思ったのだ。
冷蔵庫から冷凍うどんと卵、葱を見つけたので、これでうどんを作ろうと思って腕まくりする。
まず鍋に水を入れてお湯を沸かす。その間に葱を刻むことにした。
「あーつーしくーん♡」
背後から声をかけられて敦はびくっと肩を震わせる。葱を刻む手元が狂わなくてよかった。振り返れば太宰が立っている。夜着を適当にひっかけただけのその姿は目に毒だ。
おんどべ
DOODLE遙か6は萬君が一番好きです。総司さんや泰明や敦盛や遠夜や、遥かは割と抑揚の少ないキャラに惹かれがちっぽいですね自分。
萬√は話が激好みすぎて萬が可愛くてたまんないです。
r4/10/13
高間晴
TRAINING敦太800字。よくある三択。よくある三択、実質一択「敦君、ご飯にする? お風呂にする? それともわ・た・し?」
残業でへとへとに疲れて帰ってきた敦。それを出迎えた太宰は、どこから調達したのかフリフリの白いエプロンを身に着けていた。
さすがに裸エプロンではなかったが、敦はとりあえず太宰を抱きしめる。そして思い切り深呼吸してから、台所へ向かう。
「……うわ」
台所は想像以上に荒れていた。まな板は真っ二つになっているし、鍋は焦げ付いている。その上小麦粉があたり一面に散らばっている。粉塵爆発の実験でもしたんだろうか。
「何を作ろうとしたんですか」
「えーとね、コロッケ?」
小首を傾げてそう云うものだから、敦はめまいがしてきた。
太宰は敦の手を引いた。
「でもお風呂はちゃんと沸いてるよ?」
838残業でへとへとに疲れて帰ってきた敦。それを出迎えた太宰は、どこから調達したのかフリフリの白いエプロンを身に着けていた。
さすがに裸エプロンではなかったが、敦はとりあえず太宰を抱きしめる。そして思い切り深呼吸してから、台所へ向かう。
「……うわ」
台所は想像以上に荒れていた。まな板は真っ二つになっているし、鍋は焦げ付いている。その上小麦粉があたり一面に散らばっている。粉塵爆発の実験でもしたんだろうか。
「何を作ろうとしたんですか」
「えーとね、コロッケ?」
小首を傾げてそう云うものだから、敦はめまいがしてきた。
太宰は敦の手を引いた。
「でもお風呂はちゃんと沸いてるよ?」
高間晴
TRAINING敦太800字。鍋が美味しい季節です。すき焼き 敦と太宰は日用品の買い出しに出ている。
太宰が台所用品の売り場を見回しながら歩いている。と、目に留まったそれに思わず感嘆の声をもらす。
「あ、これいいな~。ねえ敦君、これ買おう?」
「なんですか?」
敦はカートを押しながら後ろからついてきた。太宰が嬉しそうな顔で指差すのは、底が浅めの平たい鍋だ。
「すき焼き用の鍋。
ほら、私って今まで一人暮らしだったから、鍋なんてなかなか出来なくてさあ」
「いいですね。僕も鍋とかそういう料理ほとんど食べたことなくて」
ふたりとも納得して鍋を買うと、家路を辿った。
帰り道に、敦がなにか云いたげにしているのに気づくと、太宰はその頬をつつく。
「どうしたんだい?」
「いえ……買っちゃったのはいいんですけど、すき焼きってどんな食べ物ですか?」
958太宰が台所用品の売り場を見回しながら歩いている。と、目に留まったそれに思わず感嘆の声をもらす。
「あ、これいいな~。ねえ敦君、これ買おう?」
「なんですか?」
敦はカートを押しながら後ろからついてきた。太宰が嬉しそうな顔で指差すのは、底が浅めの平たい鍋だ。
「すき焼き用の鍋。
ほら、私って今まで一人暮らしだったから、鍋なんてなかなか出来なくてさあ」
「いいですね。僕も鍋とかそういう料理ほとんど食べたことなくて」
ふたりとも納得して鍋を買うと、家路を辿った。
帰り道に、敦がなにか云いたげにしているのに気づくと、太宰はその頬をつつく。
「どうしたんだい?」
「いえ……買っちゃったのはいいんですけど、すき焼きってどんな食べ物ですか?」
高間晴
TRAINING敦太800字。煙草の理由。偲ぶ煙 太宰さんから時々、煙草の匂いがする。特に天気の良い日。
けれど吸っているところを見たことがない。別に隠れて吸うこともないだろうし、なんでだろうと思っていた。
ある日。僕は国木田さんから、太宰さんを連れ戻してくるように云われた。異能を使って嗅覚を強化すると、息を吸い込んだ。匂いを辿って街を駆け抜ける。
たどり着くのは街外れの、海が見える墓地。
「……やあ、敦君」
振り返らずに答える太宰さんは、まだ新しい墓の前で煙草を吸っていた。嗚呼、こういうことだったのか、と僕は合点がいった。太宰さんが煙草を吸うのは、故人を偲んでのことだったのだと。
今の太宰さんは近づきがたい雰囲気をしている。僕はその背後からおそるおそる足を踏み出した。
891けれど吸っているところを見たことがない。別に隠れて吸うこともないだろうし、なんでだろうと思っていた。
ある日。僕は国木田さんから、太宰さんを連れ戻してくるように云われた。異能を使って嗅覚を強化すると、息を吸い込んだ。匂いを辿って街を駆け抜ける。
たどり着くのは街外れの、海が見える墓地。
「……やあ、敦君」
振り返らずに答える太宰さんは、まだ新しい墓の前で煙草を吸っていた。嗚呼、こういうことだったのか、と僕は合点がいった。太宰さんが煙草を吸うのは、故人を偲んでのことだったのだと。
今の太宰さんは近づきがたい雰囲気をしている。僕はその背後からおそるおそる足を踏み出した。
高間晴
TRAINING敦太800字。風邪。風邪ひいた ――敦君の怪我はすぐ治ってしまう。
ポートマフィアや組合と戦ったときも、虎の異能で驚異的な治癒能力を発揮している。
けれど。
「太宰さん……伝染るからあっち行っててください……」
布団で横になっている敦君は、ごほごほと咳をしている。
そう。風邪を引いたのだ。
怪我なら簡単に治ってしまう彼だけど、病気はその限りでないらしい。
こんな状態なのに、私はなんだか嬉しくなってしまっていた。だって、敦君の看病が出来るんだもの。
「何を云ってるんだい。私がちゃんと看病してあげるから」
胸を張ってそう云うと、私は一考した。
病人には何をしたらいいか。それは森さんのところにいた時、ある程度は学んでいた。
「ええと、敦君。何か食べる? お粥とかうどんとか。なんでも作るよ」
925ポートマフィアや組合と戦ったときも、虎の異能で驚異的な治癒能力を発揮している。
けれど。
「太宰さん……伝染るからあっち行っててください……」
布団で横になっている敦君は、ごほごほと咳をしている。
そう。風邪を引いたのだ。
怪我なら簡単に治ってしまう彼だけど、病気はその限りでないらしい。
こんな状態なのに、私はなんだか嬉しくなってしまっていた。だって、敦君の看病が出来るんだもの。
「何を云ってるんだい。私がちゃんと看病してあげるから」
胸を張ってそう云うと、私は一考した。
病人には何をしたらいいか。それは森さんのところにいた時、ある程度は学んでいた。
「ええと、敦君。何か食べる? お粥とかうどんとか。なんでも作るよ」