暁月のフィナーレ
noi_no0
SPOILER古代人トリオのイラストと漫画です〜⚠️FF14暁月のフィナーレパッチ6.0ネタバレ
⚠️自機を参考にしたアゼム(褐色片目隠れ)
⚠️NOT恋愛だけど軽度の接触がある(手を繋ぐ)
アゼムの性別は解釈の余地が残っていた方が嬉しいので今のところは決めていません♪ 4
Karen_Sn0w
DOODLE【えふえふ小話】うちの子。主にマークとヨヒラ。
だんだん正の感情が形成されていくにつれ、それを不安に思うマーク。
6.0の暁月のフィナーレを終えたら旅も一区切りになります。 3
bvnmq6
DOODLEFF14メインストーリー LV90「暁月のフィナーレ」の内容ネタバレありゼノスと戦闘に入る前のシーンのやつ
kanbinがヒカセンだったIF
前提①ムーンブリダのことが忘れられず、彼女の死から覚悟を決めて「英雄」をやってる。
前提②いろいろ揉まれたので脳みそが多少まわるようになってる。 1054
Pash
DONEこういうシチュエーション無限に見てえよ俺(元ツイート:にゃもこりん様 https://twitter.com/yomogikorin/status/1584755755097686018 )
◇このイラストにはFinal Fantasy XIV 暁月のフィナーレ パッチ6.25までの内容のネタバレが含まれます。
それでもよろしいですか? 3
Starlit
PAST※6.0メイン前提。※ご都合・捏造終末を越え、傍にいて満足している2人のおはなし。砂糖、どばどばだョ!
友情出演、暁の仲間たち
※エメとヒュ生存if、ローブ以外の2人(具体的な指定無し)
光の容姿は、身長がエメよりいくらか低い。その他設定なし。
Talking before sleeping 青年らしき2人は町往く人と変わらぬ装いで、オールド・シャーレアンを歩いている。
ローブを着ていたうちは「英雄の仲間」「イルサバードの魔道士」などと名乗っていたが、胡散臭いという顔をされるか、知的好奇心に詳しい話をと求められ、うんざりしたのだ。人々に紛れた服を纏えば、2人は俗世から放っておいてもらえた。
人波を通り過ぎ、2人は知神の港にて海を前に足を止めた。
「それで、彼女とはどお?」
悪友は嫌味なほど満面の笑顔を向けた。知神サリャク像から止めどなく降り注ぐ知の水さえ悪魔の微笑のように聞こえて、エメトセルクはヒュトロダエウスを睨めつけた。
「どうもこうもない」
ヒュトロダエウスはその言葉が真実だと理解して「ええ?」と目を丸くした。
8160ローブを着ていたうちは「英雄の仲間」「イルサバードの魔道士」などと名乗っていたが、胡散臭いという顔をされるか、知的好奇心に詳しい話をと求められ、うんざりしたのだ。人々に紛れた服を纏えば、2人は俗世から放っておいてもらえた。
人波を通り過ぎ、2人は知神の港にて海を前に足を止めた。
「それで、彼女とはどお?」
悪友は嫌味なほど満面の笑顔を向けた。知神サリャク像から止めどなく降り注ぐ知の水さえ悪魔の微笑のように聞こえて、エメトセルクはヒュトロダエウスを睨めつけた。
「どうもこうもない」
ヒュトロダエウスはその言葉が真実だと理解して「ええ?」と目を丸くした。
Starlit
PAST※暁月6.0前提。あぶないティータイム続き。ついにヴェーネス登場。終わらせましょう……。あまあま?だョ!
※この小説はご都合・捏造を含みます。雰囲気で楽しめる方が読んでください。
ヒカセンの名、容姿設定なし。
エメ、トセルク、大好き!4 祈りを喝采に変え、花道を歩ませ 淡い期待を持っていた。信じて協力してもらえるかもしれないと。それは、話すほどに目の前で項垂れ、固く自身の手を握るエメトセルクの姿に、脆く崩れていった。
「……荒唐無稽だ、とても信じられたものじゃない」
このエメトセルクが、信じられるはずもない。あなたは星を飲み込んでいく絶望を知り、失う無念を知り、人類を背負った執念を知る。そして、うっすら使い魔もどきに斃されたのだと。
「……世迷言はもう十分だ。私は仕事に戻る、二度と邪魔をするな」
その目に、今までの触れ合いも全て謀りに過ぎないと吐き捨てられたようだった。刃物が音を立てて深く心臓に突き立てられ、思い出を裂くように。
友2人が背を向けて行ってしまう。
これでいいんだ。全て本当のことを話した。今までが夢のような時間だったのだから。
5760「……荒唐無稽だ、とても信じられたものじゃない」
このエメトセルクが、信じられるはずもない。あなたは星を飲み込んでいく絶望を知り、失う無念を知り、人類を背負った執念を知る。そして、うっすら使い魔もどきに斃されたのだと。
「……世迷言はもう十分だ。私は仕事に戻る、二度と邪魔をするな」
その目に、今までの触れ合いも全て謀りに過ぎないと吐き捨てられたようだった。刃物が音を立てて深く心臓に突き立てられ、思い出を裂くように。
友2人が背を向けて行ってしまう。
これでいいんだ。全て本当のことを話した。今までが夢のような時間だったのだから。
Starlit
PAST※暁月6.0前提。「花の香り」つづき。
エルピスでやばい薬飲まされた光。いかがわしいですが、健全です。
こいつら、いつになったらヴェーネスに会って大事な話をするのかって?ちょっとこちらへ………カイロス発動。
※この小説はご都合・捏造を含みます。雰囲気で楽しめる方が読んでください。
ヒカセンの容姿設定はエメよりいくらか背が低い。としか考えていません。
エメトセルク、大好き!3 ~あぶないティータイム「ヒュトロ、ダエウス! 大変!」
アナグノリシス天測園のベンチでお茶を飲んでいる彼を見つけ、走り寄ります。ヒュトロダエウスは「ん?」と穏やかな顔と、どこまでも見透かすような朝紫色の目を見せました。
「エメ、トセルクが、おかしい!」
ヒュトロダエウスはえっと短く声を漏らした後、ぶるぶると身を震わせ始めました。
「ふ、フフフ……詳しく、教えて……」
お腹を押さえながらベンチの席を勧めてくれたので、飛び込むように座り、私は話を始めました。
ヘルメスと観察者の連絡のために天測園を歩き回っていたら、ある棟の前にエメトセルクがいたのです。ドアを背にひとりで顔を顰め腕を組んで立っていました。何をしているのかと近づいていくと彼は私に気づき、目を見開いて
6949アナグノリシス天測園のベンチでお茶を飲んでいる彼を見つけ、走り寄ります。ヒュトロダエウスは「ん?」と穏やかな顔と、どこまでも見透かすような朝紫色の目を見せました。
「エメ、トセルクが、おかしい!」
ヒュトロダエウスはえっと短く声を漏らした後、ぶるぶると身を震わせ始めました。
「ふ、フフフ……詳しく、教えて……」
お腹を押さえながらベンチの席を勧めてくれたので、飛び込むように座り、私は話を始めました。
ヘルメスと観察者の連絡のために天測園を歩き回っていたら、ある棟の前にエメトセルクがいたのです。ドアを背にひとりで顔を顰め腕を組んで立っていました。何をしているのかと近づいていくと彼は私に気づき、目を見開いて
Starlit
PAST※暁月6.0メイン前提。エメ、トセルク、大好き!つづき。
前作のように可愛い話にしたかったのですが、ちょっと違ったな。ゴメンナサイ
タイトル通り花の香りの表現があります。苦手な方もいらっしゃると思いますので、お好みでイイ具合の香りだとお考えください……。
↓ヒカセンのひとこと
インドでそういう風習があるらしいと見つけたので、やってもらった。
エメ、トセルク、大好き!2 ~花の香り ヘルメスが先に向かった牙の園まで、4人で向かいます。
ノトスの感嘆からナビを利用してゼピュロスの喝采へ移動すると、道沿いに鮮やかな花畑が見えます。
「綺麗だね」
彼女がそちらを眺めて顔を綻ばせました。
「お花、皆好き。いろんなお花、創る」
そこには様々な花が所狭しと咲き誇っています。足元に隠れるように咲く細やかな小花から、手を伸ばせと木の上から誘うように咲く花、宙を踊るように舞う花、人を飲み込みそうな大きな花も見えます。花の創造者達が好き好きに種を撒いていくのです。
花は気持ちを伝える素敵なプレゼントのひとつだと聞いています。
「ねえねえ、皆で、花束、作りたい!」
3人を見上げると、ヒュトロダエウスが穏やかな顔を明るくします。
5191ノトスの感嘆からナビを利用してゼピュロスの喝采へ移動すると、道沿いに鮮やかな花畑が見えます。
「綺麗だね」
彼女がそちらを眺めて顔を綻ばせました。
「お花、皆好き。いろんなお花、創る」
そこには様々な花が所狭しと咲き誇っています。足元に隠れるように咲く細やかな小花から、手を伸ばせと木の上から誘うように咲く花、宙を踊るように舞う花、人を飲み込みそうな大きな花も見えます。花の創造者達が好き好きに種を撒いていくのです。
花は気持ちを伝える素敵なプレゼントのひとつだと聞いています。
「ねえねえ、皆で、花束、作りたい!」
3人を見上げると、ヒュトロダエウスが穏やかな顔を明るくします。
Starlit
PAST※暁月6.0メイン前提。エルピスにて正体を明かす前。ヒカセンの気持ちはメーティオンに伝わっちゃうおはなし。
※この小説はご都合・捏造を含みます。雰囲気で楽しめる方が読んでください。
ヒカセンの容姿設定無し。自由に補完して楽しんでいただければ幸いです。
エメ、トセルク、大好き! [[rb:その個体 > 彼女]]はオパールのような、煌めく虹色の心を持っています。
ヘルメスからむやみに心と直接交信することは良くないと教えられているので、詳しく視てはいません。
彼女からデュナミスが溢れてくるのです。
ここでそのように心を輝かせるものはいません。ヘルメスも他の人間とは違う心をみせますが、それは暗く滲んでいることが増えました。
彼女はエーテルの薄い仲間であり、その素敵な心に惹かれ、お友達になってもらいました。彼女のデュナミスは私を優しく迎えてくれています。視なくとも心がわかってしまうのは申し訳ない気持ちがしますが、とても嬉しくて、くすぐったい気がします。
◆◇
私と彼女は視察に来たエメトセルクとヒュトロダエウス、案内するヘルメスと共にエルピス内を回っていました。
11086ヘルメスからむやみに心と直接交信することは良くないと教えられているので、詳しく視てはいません。
彼女からデュナミスが溢れてくるのです。
ここでそのように心を輝かせるものはいません。ヘルメスも他の人間とは違う心をみせますが、それは暗く滲んでいることが増えました。
彼女はエーテルの薄い仲間であり、その素敵な心に惹かれ、お友達になってもらいました。彼女のデュナミスは私を優しく迎えてくれています。視なくとも心がわかってしまうのは申し訳ない気持ちがしますが、とても嬉しくて、くすぐったい気がします。
◆◇
私と彼女は視察に来たエメトセルクとヒュトロダエウス、案内するヘルメスと共にエルピス内を回っていました。
Starlit
DONE※6.0メイン前提。※雰囲気で楽しめる方がどうぞ。終末を越えてまもなくのエメ光♀。
私の小説の中では口の悪い雄エメな方。
「攻めの『嫌なら抵抗しろ』に対して3秒で制圧して『嫌なら最初からこうしてる、分かったか?」と威圧する受け』が書きたかったはず。
※エメ生存if
光の容姿は、身長がエメよりいくらか低い。その他設定なし。
熱気 自分の呻き声で目が覚めた。身じろぐと体のあちこちが痛んで涙が滲んでくる。どこかがジンジンと熱をもって痛み、脈を騒がせている。
これが、星の終末に抗った痛みか。全快が保証されているだけでも幸運だ。仲間たちの応急処置のおかげもあるだろう。
体勢を変えるのを諦めて力を抜くと、片手が何かを握っていることに気づいた。握り直すとそっと握り返される。そちらに目を向けると、月明かりの透けたカーテンの前に影があった。金の双眸が浮かんでいる。きらりと揺れてこちらを窺っている。
「エメトセルク……?」
スツールを寄せて影が近づいた。静かに息を吐く音が聞こえ、もうひとつの手が重なってきた。
「いるの?」
一瞬、彼は星海に還ったはずではと過った。わたしはまだ[[rb:夢現 > ゆめうつつ]]だったのかもしれない。
7156これが、星の終末に抗った痛みか。全快が保証されているだけでも幸運だ。仲間たちの応急処置のおかげもあるだろう。
体勢を変えるのを諦めて力を抜くと、片手が何かを握っていることに気づいた。握り直すとそっと握り返される。そちらに目を向けると、月明かりの透けたカーテンの前に影があった。金の双眸が浮かんでいる。きらりと揺れてこちらを窺っている。
「エメトセルク……?」
スツールを寄せて影が近づいた。静かに息を吐く音が聞こえ、もうひとつの手が重なってきた。
「いるの?」
一瞬、彼は星海に還ったはずではと過った。わたしはまだ[[rb:夢現 > ゆめうつつ]]だったのかもしれない。
survive1978
DONE試しに、文章の投稿。一旦、幕引き。「ねぇねぇ」
こぽこぽ。
「なんだ」
こぽ。
「ワタシも、見たことないよ?」
「……何を」
ごぽ。
「えーとね、……海底遺跡と、秘宝の島?」
こぽぽ、こぽこぽ。
「あと、黄金郷と忘れられた民の祭祀場と、ナントカ大陸だっけ」
こぽこぽ、こぽぽぽ。
「ワタシも、見てみたいなぁ」
「…………」
ごぽぽ。
「…………お前、どうしてここに還ってくる前に言わないんだ」
「言えば付き合ってくれたの?」
「……全部は厭だが、ひとつふたつぐらいは立ち寄った」
「え、珍しい。ワタシの頼み事を――」
「――大体は聞いてやっていただろうが。珍しいとはなんだ」
ごぼぼぼぼ、ごぼぼごぼ。
こぽぽぽぽ、こぽぽ。
「フ、フフッ、……そういえばそうでした! なんだぁ、残念。言えばよかったなぁ。でも、眉間に皺がないのは珍しいよ。どうして?」
1768こぽこぽ。
「なんだ」
こぽ。
「ワタシも、見たことないよ?」
「……何を」
ごぽ。
「えーとね、……海底遺跡と、秘宝の島?」
こぽぽ、こぽこぽ。
「あと、黄金郷と忘れられた民の祭祀場と、ナントカ大陸だっけ」
こぽこぽ、こぽぽぽ。
「ワタシも、見てみたいなぁ」
「…………」
ごぽぽ。
「…………お前、どうしてここに還ってくる前に言わないんだ」
「言えば付き合ってくれたの?」
「……全部は厭だが、ひとつふたつぐらいは立ち寄った」
「え、珍しい。ワタシの頼み事を――」
「――大体は聞いてやっていただろうが。珍しいとはなんだ」
ごぼぼぼぼ、ごぼぼごぼ。
こぽぽぽぽ、こぽぽ。
「フ、フフッ、……そういえばそうでした! なんだぁ、残念。言えばよかったなぁ。でも、眉間に皺がないのは珍しいよ。どうして?」