月見
coc_tera
MEMO❚ 𝕔𝕒𝕝𝕝 𝕠𝕗 𝕔𝕥𝕙𝕦𝕝𝕙𝕦〖 骨壺を抱いた天使 〗
|𝕂ℙ はのみや
|ℙ𝕃 てら( 絵鳩 斎 )
|ℙ𝕃 ちくりんさん( 小山内 こむぎ )
|ℙ𝕃 みすけ( 内宮 月見 )
--- 𝙎𝙘𝙚𝙣𝙖𝙧𝙞𝙤 𝙀𝙣𝙙 END:X=6
miin_kd
DONEお月見俺壁壁くん、本編でも「あなたの為に」とか「あなたを助けに来た」とか言われる(される)のに弱いっぽいので、「あなたがいないと寂しい」みたいなストレート愛情表現にもめっぽう弱いといい🫶 2
さんど@みりぺん。
DONEワンドロ・ライお題「スケッチブック(の日)」、「お月見」をお借りしました。さねげん
※前置き
現パロ転生他人軸/12×7/🍉君少し記憶過ぎる程度/仲良し五感組と幼少で台詞ひらがな表記有
話の展開上、🍃さんの名前出ない、明記が作中ありません
何でも許せる方どうぞ
月夜の少年「自分の好きな物を描いてみましょうねー!」
教室の担任から声がかかる。目の前には白い大きな画用紙が一人一枚手渡されていた。お道具箱や個人ロッカーから持ってきた自分達のクレヨンを手に色が溢れていく。
僕はあれを描くんだ!
私はこれを描くの!
賑やかな声の最中、じっと玄弥は白い画用紙を見つめていた。
好きな物。何を描こうかと。
同じテーブルグループの炭治郎、善逸、伊之助は迷いなく課題に取り組んでいる。カナヲも思いついたのか髪飾りを外して描き始めていた。
「……。」
何を、描こう。
手に取ったのは黒色のクレヨンだ。窓から差し込む光とは真逆のその色を見つめ、玄弥はようやく画用紙へクレヨンを走らせた。
暗闇の中、走っていた。
3351教室の担任から声がかかる。目の前には白い大きな画用紙が一人一枚手渡されていた。お道具箱や個人ロッカーから持ってきた自分達のクレヨンを手に色が溢れていく。
僕はあれを描くんだ!
私はこれを描くの!
賑やかな声の最中、じっと玄弥は白い画用紙を見つめていた。
好きな物。何を描こうかと。
同じテーブルグループの炭治郎、善逸、伊之助は迷いなく課題に取り組んでいる。カナヲも思いついたのか髪飾りを外して描き始めていた。
「……。」
何を、描こう。
手に取ったのは黒色のクレヨンだ。窓から差し込む光とは真逆のその色を見つめ、玄弥はようやく画用紙へクレヨンを走らせた。
暗闇の中、走っていた。
冷やし湯
MAIKINGまだ色ラフ。 四季折々の大家さんでカレンダー欲しくて…これはきっと8月。お月見やハロウィン、クリスマスを楽しむ大家さんの姿が見たい。素敵な背景素材(niseoさま作)に負けない画力がほしい…!
べろす丼
DONE木曜なのでアナログどんべな絵中秋の名月には遅刻してしまいましたが今年もお月見をしたらしいどんべちゃん達。後ろ向いてるので解りづらいですがカービィちゃんは月見らしくカグヤ(一応グラブルの)のコスプレをしてるそうだ。流菜🍇🐥
DOODLETF主ルチ。TF主くんとルチがお月見をする話。十五夜の季節ネタです。十五夜 スーパーの入り口付近には、イベント向けの陳列棚がある。季節の品や慣例行事のアイテムなどを、買い物客の視界に入りやすくしているのだ。この手のコーナーは季節を先取りしているから、四季の移り変わりを肌で感じることができる。僕のように季節感の無い人間にとっては、四季のイベントを知るいい機会だった。
その日、僕がスーパーに足を踏み入れると、見慣れないものが並んでいた。花束のように紙に包まれ、袋に詰められたススキである。それは短く刈り揃えられていて、花瓶に収まるサイズにまとめられている。すぐ隣の棚には、蕎麦やパックに詰められたお団子が並んでいた。
そこに書かれた『月見団子』の文字を見て、僕はようやく陳列の理由を理解する。棚の真上を見上げてみると、そこには『十五夜フェア』と書かたポップが飾られていた。真下にあるラミネートされたボードには、十五夜についての解説が書き連ねられている。それによると、今年の中秋の名月は明日になるようだった。
4793その日、僕がスーパーに足を踏み入れると、見慣れないものが並んでいた。花束のように紙に包まれ、袋に詰められたススキである。それは短く刈り揃えられていて、花瓶に収まるサイズにまとめられている。すぐ隣の棚には、蕎麦やパックに詰められたお団子が並んでいた。
そこに書かれた『月見団子』の文字を見て、僕はようやく陳列の理由を理解する。棚の真上を見上げてみると、そこには『十五夜フェア』と書かたポップが飾られていた。真下にあるラミネートされたボードには、十五夜についての解説が書き連ねられている。それによると、今年の中秋の名月は明日になるようだった。
ハテソノ葡萄茶
DOODLE・長月並ぶ菓子可愛さの波を起こすは月うさぎ・月を見ながらみすかの団子包む白餡甘き刻
・花より団子と諺ありけれど月見は団子月
・満月肴に団子も肴みすかのうさぎ共の幸
(突然都々逸を考え始めるハテソノ)
「みすかのうさぎ」今治姉妹を表すのに中々洒落てない?
もものかんづめ
DOODLE丹楓さんが育てているおしょたな丹恒くんの楓恒とお月見の話幕間の楓恒㊲ 丹楓は丹恒の小さな手を痛くない程度に力を入れながら握り、丹鼎司の中を歩く。
今日は月を見て、甘味を食すべきだと白珠に諭され丹恒と共に長楽天へと赴き団子を少量手に入れた帰り道。丹楓の方をじっと見つめる丹恒に、丹楓は視線を向けた。
「余に聞きたいことでもあるのか」
「…ふーにぃ、いんげちゅ…?」
おそらく白珠が丹楓のことを飲月と呼んでいるのを聞いて疑問に思ったのだろう。
仲間の誰もが普段は丹楓のことを飲月と呼んでいるが、丹恒は今まで気にしてはいなかったはずだ。もしかすると、最近文字を習っているが故に違う言葉で呼ばれていることが気になってしまったのかもしれない。
「そうだ、余は飲月とも呼ばれている」
「ふーにぃ、ふーにぃちがう…?」
2258今日は月を見て、甘味を食すべきだと白珠に諭され丹恒と共に長楽天へと赴き団子を少量手に入れた帰り道。丹楓の方をじっと見つめる丹恒に、丹楓は視線を向けた。
「余に聞きたいことでもあるのか」
「…ふーにぃ、いんげちゅ…?」
おそらく白珠が丹楓のことを飲月と呼んでいるのを聞いて疑問に思ったのだろう。
仲間の誰もが普段は丹楓のことを飲月と呼んでいるが、丹恒は今まで気にしてはいなかったはずだ。もしかすると、最近文字を習っているが故に違う言葉で呼ばれていることが気になってしまったのかもしれない。
「そうだ、余は飲月とも呼ばれている」
「ふーにぃ、ふーにぃちがう…?」