本編
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DOODLECoC『ハトヴの晩餐』KP:896
PC(PL)
レグルス・ストレンジ(896)
判谷・ペトラ・七夕世(ソライロうさぎ)
敬称略
レグルスさんとごだ本編後の世界でお出かけ中です!
kepe464
PAST〜2025グリウルDay〜2022.4月頃 64人魚パロの翻訳中に夢で見た話を小説っぽくしたものをこっそり公開
※後日談の雰囲気ですが細部が違うのでファンアートです
本編は日本語翻訳して5万6千字です!!俺すげえ!!!グリウルはいいぞ!!!
https://www.pixiv.net/novel/series/8870129
【グリウル人魚パロ】Ecdysis /Fanart 海に落ちる人間を見た。
何時の話かは覚えていないが、原因は……確か、鉄の塊の。『船』と言ったか。
ソレが壊れて、轟音とともに人間が次々と白波を立てて落ちていくのを見たことがある。
人魚にとって人間は、似て非なる種族。
姿が似てるからといって助けようと思わないし、あの脆弱な肉体がこの深さまで落ちてきたらそもそも助からない。
海中に血を滲ませながら、文字どおり海の藻屑となっていく人間たちをぼんやり眺めていたのだが、今でも脳裏に焼き付いている光景がある。
二人の人間が腕を背に回した体勢で、海底へ沈んでいったのだ。
それは雄と雌だったり、親子だったり。
雄と雌に至っては唇を塞ぎあっていた。
酸素の確保だろうか? しかし一塊になれば、重さでさらに速く深く沈むだけだというのに。知能が高いはずの種族が、そんな行為をする理由が理解できなかった。
1413何時の話かは覚えていないが、原因は……確か、鉄の塊の。『船』と言ったか。
ソレが壊れて、轟音とともに人間が次々と白波を立てて落ちていくのを見たことがある。
人魚にとって人間は、似て非なる種族。
姿が似てるからといって助けようと思わないし、あの脆弱な肉体がこの深さまで落ちてきたらそもそも助からない。
海中に血を滲ませながら、文字どおり海の藻屑となっていく人間たちをぼんやり眺めていたのだが、今でも脳裏に焼き付いている光景がある。
二人の人間が腕を背に回した体勢で、海底へ沈んでいったのだ。
それは雄と雌だったり、親子だったり。
雄と雌に至っては唇を塞ぎあっていた。
酸素の確保だろうか? しかし一塊になれば、重さでさらに速く深く沈むだけだというのに。知能が高いはずの種族が、そんな行為をする理由が理解できなかった。
msmaaaaaayrz
INFO微妙なセフレ関係なふたりが成立する話です(性的な描写はありません)
前作(既刊)も頒布予定ですが
こちらhttps://poipiku.com/2327368/10587878.html
で本編全部読めます
はっきりしようぜ!
A5/52p/600円
東5は10b/とにかくまがわるい
にて頒布予定
当日ご縁がありましたらよろしくおねがいします! 15
yumabe
PAST最期にもう一度だけ最期に会いに来た2人と、誰が会いに来たのか気づいてしまった頼継
本編はどうしても若サイドのことばっかりになってしまうので、頼継を想って会いに来てくれてたらと想像して描きました
自分の知らない遠いところで大好きな父上と祖父上が自分以外の子どものために命を捧げたって、相当辛かったはず…
頼継の悲しみを想うとぼろぼろ泣いてしまって、涙を拭きながら描いたイラストです
moku_kodama_ren
DONE⚠︎コスプレtko宅※捏造衣装/非公式ロゴT
tko宅高校生おどみた企画の写真まとめ!
メンバーは下記動画の概要欄参照でお願いします。
本編①
https://youtu.be/yY3a_DZSHaU?si=x-fJt0_d-RV1JZaG
本編②
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44779203?ref=nicoiphone_other 14
omizu_create76
SPOILER『週末の原罪』⚠HO4秘匿あり⚠事前秘匿の小漫画だよ。
※シナリオ本編のネタバレもちょっとあるので未通過さんお気を付けて!!
表現をとがらせてしまったので雰囲気で読んでね。 4
もくず
MOURNINGエグシャリ・ルームライトと風情のないピロートーク。フラナガン機関とかスクールとかが月にあると思ってた本編放送前に書いたやつをお蔵入りしようと思ってたけど勿体ないのでここにお焚き上げしておく。細部のいろいろ気にしないでほしい。 1737tamago_dnrn
DOODLE※本編ネタバレ※探偵特殊能力の拡大解釈など妄想の産物
https://poipiku.com/6312734/116
これの続き
どちらにせよ1さんはここにしかいないわけで……
ユマさんが外で「謎で悲しむ人がいない世界」を作り上げることが出来たなら、それは謎迷宮が消える時であり死に神ちゃんをユマさんのところへ送り出す時になるんだろうなと
またしても1さんはユマさんに託すってわけかい……🤦♀ 5
DNA
DOODLE本編に入れるつもりでしたがページ数の都合でカットしたプロットを再構成しました「辿る糸の先」軸の漫画なので購入者限定となります
2人が少し幼いときの話です
慧靂を結構子供っぽくしたかったのと士朗の重い気持ちをちょっと出したかった… 32
c_delphi
PAST2023年の年末企画・革命「セスorオリヴァーでエプロン」というお題で描いたものです。フリルのハートエプロンは本編前のセス姉、ギャルソンのタブリエは本編後のセスさん。トレイに載せているものは、"セス姉"はいっぱい食べるアリスちゃんのためのスイーツと親密度アップのレモンティー(レモネード?)で、"セスさん"はラブ度アップのカクテルのみと、関係性の変化も示しているつもりです。 2早桃 氷魚
DONE新作BL『地味で平凡な僕ですが、後輩でかワンコに懐かれました』の番外編SSになります!元気いっぱい後輩ワンコ×平凡地味な先輩
青春BL/全年齢/ハッピーエンド
本編もよろしくお願いします!(HPからどうぞ!)
でかワンコを迎えに行く話本編で、千尋が大雅への苦手意識がなくなった頃の話です。
最近は、大雅のことが苦手じゃなくなった。
「千尋、悪いが、夏井を呼んできてくれないか?」
「え? 大雅、まだ来てないの?」
「どうせ居残りさせられてるんだろ。あいつ、この前のテストも危なかったみたいだからな」
「そうなんだ」
そういえば、大雅ってD組だし、勉強も好きじゃないみたいなんだよね。
うちの学校は成績順にクラス分けされるから、大雅は成績の低いクラスにいる。時々、D組の人達を「落ちこぼれ」なんて馬鹿にする生徒もいるけど、大雅はぜんぜん気にしてない。
『先輩、見て下さい! また赤点取っちゃいました!』
なんて、明るく笑いながらテスト用紙を見せるくらいだ。
1670最近は、大雅のことが苦手じゃなくなった。
「千尋、悪いが、夏井を呼んできてくれないか?」
「え? 大雅、まだ来てないの?」
「どうせ居残りさせられてるんだろ。あいつ、この前のテストも危なかったみたいだからな」
「そうなんだ」
そういえば、大雅ってD組だし、勉強も好きじゃないみたいなんだよね。
うちの学校は成績順にクラス分けされるから、大雅は成績の低いクラスにいる。時々、D組の人達を「落ちこぼれ」なんて馬鹿にする生徒もいるけど、大雅はぜんぜん気にしてない。
『先輩、見て下さい! また赤点取っちゃいました!』
なんて、明るく笑いながらテスト用紙を見せるくらいだ。
さんえふ
SPOILER○シナリオネタバレはありません、セッションバレが気になる人は注意序盤のシーンで好きなやりとりのFAなんですが、見てない方は是非本編を見に行ってみてください、声色が優しすぎて尊死できます
アンドリュー(鶏)
DONE2025年5月30日~6月1日開催の『星の祝祭Ⅵ』に併せて公開の新作です。ビネ・デル・ゼクセに住む絵描きの少年とクリスのお話。
この絵描きの少年は、ゲーム本編ビネ・デル・ゼクセのクリスの邸宅近くにいるモブの少年がモデル。名前などの設定は個人の妄想ですが、彼が絵を描いていてクリスに見てもらっているらしいセリフは本編で見られます。
よかったら幻想水滸伝3のゲーム本編で確かめてね!リマスターほしいね
女神の愛する庭で 少年が瞬きをしたそのとき、目の前の猫がごろんと転がった。白猫はとても心地よさそうな様子で青々とした芝生に四肢を伸ばしている。少年はあっ、と声を上げた。そして黒炭を持ったままの右手で、汚れるのにも構わず自身の金髪をぐしゃぐしゃとかき混ぜた。そしてまだ余白の多い自らのスケッチと眼前の白猫を交互に見た。集中して書き込んでいた背中側の毛並みは、今はすっかり芝生に埋もれて隠れてしまっている。というより、もはや彼が描き込んでいたポーズとは端から変わってしまった。少年は深いため息をついた。
少年と白猫の出会いは数十分前のことだった。港町ビネ・デル・ゼクセ生まれのごく普通の少年──リアンは、その日路地裏で一匹の白猫を見つけた。緑の目をした真っ白の猫で、その細身でしなやかな身のこなしから雌の猫だろうと思われる。ほの暗い路地裏の、建物のすき間から昼下がりの陽光が差している一角に白猫はごろんと転がって毛繕いをしている。彼は白猫が逃げないように少し距離をとり、そして脇に抱えた自分の顔くらいの大きさのスケッチブックを取り出してその場にしゃがみこんだ。
13250少年と白猫の出会いは数十分前のことだった。港町ビネ・デル・ゼクセ生まれのごく普通の少年──リアンは、その日路地裏で一匹の白猫を見つけた。緑の目をした真っ白の猫で、その細身でしなやかな身のこなしから雌の猫だろうと思われる。ほの暗い路地裏の、建物のすき間から昼下がりの陽光が差している一角に白猫はごろんと転がって毛繕いをしている。彼は白猫が逃げないように少し距離をとり、そして脇に抱えた自分の顔くらいの大きさのスケッチブックを取り出してその場にしゃがみこんだ。