本編
ユイサキ
INFO2024/9/1(日)GOOD COMIC CITY大阪JBオンリー 一賭千金3
で頒布予定の新刊サンプル※です🙇♀️
(一枚目…5/4無配、二枚目以降…サンプル)
新刊スペック
・御|手|洗|暉イラスト集 全ページ書き下ろし
・リ|ソ|グ|ラ|フ印刷 12*19cm
・本編14枚予定(+注意書き、奥付)
※実際の色味とは異なります 4
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編34フォーチュンドール5章6話魔物が同時多発的に出現してから3日ほどが経った。幸は今日、零子が来るという連絡をもらい、休憩室で待っていた。しかし、幸は一つ頭を悩ませていた。ミラルージュがお姉ちゃんっ子になっており、みんなのもとから離れたくないというのだ、ミラルージュはアリサにひっつき、幸を説得するように頼んでいるが、最初からそう言う予定だったというばかりである。そんな時、休憩室に入ってきたのは唯と凛太郎であった。唯は幸に近付き、ティンダロスを見せて、目を輝かせた。
「幸さん!見てくださいよぉ!」
「どうしたの?ティンダロスに穴でも開いた?」
「穴なんて開いてないワン。」
「ほら!ティンダロスがひとりでに動いたんですよ!」
「腹話術が上手ね。」
2754「幸さん!見てくださいよぉ!」
「どうしたの?ティンダロスに穴でも開いた?」
「穴なんて開いてないワン。」
「ほら!ティンダロスがひとりでに動いたんですよ!」
「腹話術が上手ね。」
highlyse-of-dtm
DONEゴッドエゴイズム本編_2章_一割版登場人物
エルシオ リューイ B少年 姉のC A«エー»閣下
執事の«ジー» 参謀のJ«ジェイ» ショロ
この物語はフィクションであり、実在の人物・組織・団体・概念などとは一切関係ありません。
作者の趣味と好みと力業で制作されております。
ご注意ください。 36574
highlyse-of-dtm
DONEゴッドエゴイズム本編_2章7_分割版登場人物
リューイ 光を失い絶望する者
A«エー»閣下 出来る限りを尽くす者
ショロ イッパイコロス!
この物語はフィクションであり、実在の人物・組織・団体・概念などとは一切関係ありません。
作者の趣味と好みと力業で制作されております。
ご注意ください。 5921
bacaryau
DOODLEお、おかしい…。これはいわゆるスミイサになってしまった!WEBレディオを聞いて頑張ったねという純粋な気持ちで描いてたはずがやれ浴室だのやれ手を繋ごうだので、浴室なら裸だなという軽いノリで描いたはずがこれではBLとか薔薇ではないか…まあ本編が裸祭りだし大丈夫か!nukupu
SPOILERソープスクール ネタバレありの為現行・未通過×ソプスク自陣HO1先生と弊HO2のある日の朝HR前の様子
⚠︎通過済みの方のみ🗝️→0303
⚠︎宿無しになった弊HO2が自陣HO1先生の家に押しかける話です(ソープスクール本編には無関係です)。 1076
FavorituDaisuki
SPOILER※長いです。15,000字あります。※mothy_悪ノPの『待ち続けた手紙』の曲パロ小説です。
※年齢操作があります(本編の数十年後という設定)。
※名前のあるオリジナルキャラクターが登場、及びその他モブが多く、喋ります。
※これを書いている者はシナリオ未購入です。そのため、シナリオ『鰯と柊』への自己解釈を多く含みます。
それでもよろしければ、どうぞ。 30
Saaya_at_lenshu
SPOILER2×1 付き合ってる。本編ネタバレあり二次創作。
たぶんこちらの続きの二人
https://poipiku.com/8509440/9376156.html 5
highlyse-of-dtm
DONEゴッドエゴイズム本編_2章6_分割版登場人物
勇者リューイ 正しさとはなんなのか?
エルシオ 幼馴染の為なら
A«エー»閣下 例え巻き込まれようとも
参謀のJ«ジェイ» 敬愛する者の為動く
ショロ シュジンイノチ
この物語はフィクションであり、実在の人物・組織・団体・概念などとは一切関係ありません。
作者の趣味と好みと力業で制作されております。
ご注意ください。 5222
moku_kodama_ren
DONE⚠︎コスプレ、捏造衣装tko宅警察関係探索者たちの動画のあれそれ!
本編↓
https://youtu.be/yKpkzKHLZ1c?si=n4AvcHiHxTCdeGIZ
メイキング集↓
https://youtu.be/qOKPvCkGY1M?si=A8WqX1nTQ4xj7EF0 12
じゅんきち
PROGRESSゼンさんが目をつぶって笑うとか自分の中にあまりなかったんだけど、ゲーム本編で普通にそういう笑顔もあったので笑わせました(笑)なんとなく人には無防備なとこ見せたくない🟰目をつぶるみたいな公式が出来上がってた模様w
今までの漫画も極力目を開けてます。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編33フォーチュンドール5章5話今日も道場は活気にあふれていた。
「兄弟!いい汗かいたな。」
「あぁ、なかなか僕も強くなっただろう。」
「何で上半身脱ぐんだろう…。」
澪と夜が汗をぬぐって着替えに行く、クランが二人の着替えを待っていると何だか外が暗くなったように感じた。クランが何か変だなと上を見ると、何か大きなものが道場に向って落ちてきた。
「…え!?」
大きな何かが道場をつぶし、たまたま外に出ようとした澪と夜は、衝撃はで外に吹っ飛ばされた。道場にいる他の弟子たちもつぶれた道場の方を一斉に見る。そこには巨大な岩、否、巨大な亀の甲羅があった。その中から次々と人間大の亀がわらわらと出てきたと思うと、その巨大な甲羅も1つの亀の魔物であった事が判明した。
2605「兄弟!いい汗かいたな。」
「あぁ、なかなか僕も強くなっただろう。」
「何で上半身脱ぐんだろう…。」
澪と夜が汗をぬぐって着替えに行く、クランが二人の着替えを待っていると何だか外が暗くなったように感じた。クランが何か変だなと上を見ると、何か大きなものが道場に向って落ちてきた。
「…え!?」
大きな何かが道場をつぶし、たまたま外に出ようとした澪と夜は、衝撃はで外に吹っ飛ばされた。道場にいる他の弟子たちもつぶれた道場の方を一斉に見る。そこには巨大な岩、否、巨大な亀の甲羅があった。その中から次々と人間大の亀がわらわらと出てきたと思うと、その巨大な甲羅も1つの亀の魔物であった事が判明した。
meeeenkdm
PAST全員生存本編後、KKに拒絶された暁人。愛してるじゃ足りない「ダメだ。オマエはもうアジトに来るな」
あの夜を二人で生き抜き、全員無事に戻ってきた。直後は魂の復元などバタついていたが、それも落ち着き日常を取り戻してきた頃、KKから面と向かって投げかけられた拒絶の言葉。一瞬理解が出来ずに、時が止まったのかと錯覚した程だった。
「…はぁ?!なんでだよ!!」
今このアジトに居るのは後凛子さんとエドさんだけで、僕の大声で二人の肩を跳ね上げさせてしまった。
「何でもだ。いいな」
「ちょっ、KKぇ!!!」
引き留めようとする手をすり抜け彼はアジトから出ていってしまう。取り残された僕は、空を切った手を下ろすことも出来ずに閉められた扉を見つめるしか無かった。実際には数秒だろうが、体感何十分も経った頃に後ろから凛子さんの溜め息が聞こえてくる。
1487あの夜を二人で生き抜き、全員無事に戻ってきた。直後は魂の復元などバタついていたが、それも落ち着き日常を取り戻してきた頃、KKから面と向かって投げかけられた拒絶の言葉。一瞬理解が出来ずに、時が止まったのかと錯覚した程だった。
「…はぁ?!なんでだよ!!」
今このアジトに居るのは後凛子さんとエドさんだけで、僕の大声で二人の肩を跳ね上げさせてしまった。
「何でもだ。いいな」
「ちょっ、KKぇ!!!」
引き留めようとする手をすり抜け彼はアジトから出ていってしまう。取り残された僕は、空を切った手を下ろすことも出来ずに閉められた扉を見つめるしか無かった。実際には数秒だろうが、体感何十分も経った頃に後ろから凛子さんの溜め息が聞こえてくる。
asoso9353
MOURNING3人で一緒に(イサルイルル家族)最終回視聴後
本編終了後のイサルイ(イサスミ)というよりはイサルイルル家族小話
別の話の導入として書いてたんですが、なかなかエッな展開に持って行けず断念したので供養
「3人と見守る周りの人」っていうシチュは大好物なので何度だって書きたい
スミは軍人思考+自己肯定低い系 ブレバンが使ってたハック機能やらクー様が使ってた空間転移も使える設定(ほぼ使わない
3人で一緒に(イサルイルル家族)「だいぶ身体の調子も戻ってきたようだし、そろそろ通常食にしても大丈夫でしょう」
ニーナ・コワルスキー中尉がカルテを眺めながらルイス・スミス中尉に本日の診断結果を話す。スミスの体調の経過はすこぶる良好だ。スミス本人はもちろんだが、一緒に聞いていてたイサミ・アオ3尉もルルも喜びを隠せない。3人で喜び合うその様子はどう見ても家族だ。ニーナは微笑ましい気持ちで3人に話しを続ける。
「もうちょっとしたら、今の特別病棟から出られると思うわ」
「あの、それでしたら1つ相談があるのですが」
手を挙げたのはスミス本人ではなく、イサミだった。イサミは真面目な表情でニーナに質問した。
「もう少し広い病室はありませんか?」
診察結果ではなく、病室の広さについて質問されるとは予想外の出来事で、ニーナはイサミに問い返した。
4478ニーナ・コワルスキー中尉がカルテを眺めながらルイス・スミス中尉に本日の診断結果を話す。スミスの体調の経過はすこぶる良好だ。スミス本人はもちろんだが、一緒に聞いていてたイサミ・アオ3尉もルルも喜びを隠せない。3人で喜び合うその様子はどう見ても家族だ。ニーナは微笑ましい気持ちで3人に話しを続ける。
「もうちょっとしたら、今の特別病棟から出られると思うわ」
「あの、それでしたら1つ相談があるのですが」
手を挙げたのはスミス本人ではなく、イサミだった。イサミは真面目な表情でニーナに質問した。
「もう少し広い病室はありませんか?」
診察結果ではなく、病室の広さについて質問されるとは予想外の出来事で、ニーナはイサミに問い返した。
あもり
PAST24年3月17日春コミで出した、無配ペーパーの小話再録です。そのに。2のこちらは、ムーとティトスです。新刊準拠の話ですが読んでなくても「本編最終章終了後、ジュダルが行方不明になったので単独で白龍がレームへ訪問しにきた後の二人の会話劇」とさえわかってれば問題ないです。
私の割と癖が強く出た話となりました。こっちはしっとり目です。ノットカップリング。
受け継がれるもの 練白龍が去った後、次の面談先へと元気よく歩くティトス様とは裏腹に、色々と考えあぐねてしまう自分がいた。練白龍は割合、裏表がない青年だ。今回の訪問もどちらかと言えば公人としての彼ではなく、私人としての立場に近いのだろう。だからこそ、あそこまでさらけ出したともいえる。しかし、自身が腹の内を掻っ捌いたようなものだからと言って、それを、同じだけのことを相手に求めさせるのはあまりにもリスクが高すぎる。落ち着いたと思ったが全くそんなことはない。やはり練家の男だと、かつての紅炎を思い出す。
「ムー」
くるりとティトス様が振り返った。丸い瞳をこちらに向けてじっと見、そして俺の顔に手を伸ばそうとしていたためすぐに屈む。なんでしょう、と言えば少しだけ笑って口を開いた。
753「ムー」
くるりとティトス様が振り返った。丸い瞳をこちらに向けてじっと見、そして俺の顔に手を伸ばそうとしていたためすぐに屈む。なんでしょう、と言えば少しだけ笑って口を開いた。
highlyse-of-dtm
DONEゴッドエゴイズム本編_2章5_分割版登場人物
リューイ 光の神から使命を授かる
エルシオ 幼馴染の為に立ち向かう
A«エー»閣下 古くからの友を想う
参謀のJ«ジェイ» 敬愛する者の為働く
闇の神 自身の存在意義を問う
この物語はフィクションであり、実在の人物・組織・団体・概念などとは一切関係ありません。
作者の趣味と好みと力業で制作されております。
ご注意ください。 4237
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編32フォーチュンドール5章4話唯は幸たちが鍛錬している場所に凛太郎と共に行った。幸たちが唯を見かけると少し休憩しましょうと言い、室内の休憩室に向かっていった。
「唯、そちらの方は?」
「凛太郎さんです。この前仲良くなってからいつも話し相手になってくれるんです。」
「えへへ、よろしくお願いします。」
「おや、お前はいつぞや魔導書を盗んだクズ魔導士ではないか。」
「ひぃ!何でそんなこと!」
「魔導書を盗んだ?」
「こいつは魔導書を盗んでいろいろやっていたようだが、その時の能力は魔導書に戻させてもらった。だがそのための魔女が力を使い果たし眠っている状態だ。」
「魔導書に能力を戻すことは可能なのか?」
「今はできぬぞ、へっぽこ魔導士。」
「魔導書を読んだ尼波に何も起きなきゃいいんだが。」
2577「唯、そちらの方は?」
「凛太郎さんです。この前仲良くなってからいつも話し相手になってくれるんです。」
「えへへ、よろしくお願いします。」
「おや、お前はいつぞや魔導書を盗んだクズ魔導士ではないか。」
「ひぃ!何でそんなこと!」
「魔導書を盗んだ?」
「こいつは魔導書を盗んでいろいろやっていたようだが、その時の能力は魔導書に戻させてもらった。だがそのための魔女が力を使い果たし眠っている状態だ。」
「魔導書に能力を戻すことは可能なのか?」
「今はできぬぞ、へっぽこ魔導士。」
「魔導書を読んだ尼波に何も起きなきゃいいんだが。」
duhd8zhskl1
MOURNING今まで描いたとき〆モのFAまとめです!(7️⃣の真告白・通常告白エンドだけ終わってます。今は風本七の仲良しグループの途中です。)⚠️本編ネタバレ・捏造・女装注意⚠️かっこいい男子は出てきません、すいませんごめんなさい、、、 15
Oyapara_melody
MOURNING腐らがりあ、1番“可能性“を感じてるのはアルチャコなんだよな……とかうっすら思ってたら黒のあらすじを投げつけられてぶったまげました 本編が怖いから今のうちに落描き描いて供養しとく(?)🐣🐶※相変わらず隙あらば赤面させてる※途中に某パロあり
追記:更新分のプロフィール何 怖 ここからは私の推理になってしまうのですが……あるわこれ クソデカい何かが あるやろ(本編まだの割に強気すぎん?) 10
highlyse-of-dtm
DONEゴッドエゴイズム本編_2章4_分割版登場人物
エルシオ 生き方に迷い決意を固める
リューイ 光の神を憂う
A«エー»閣下 西の領地を想う
執事のG«ジー» 全ては坊ちゃまの為に
参謀のJ«ジェイ» 杞憂を願う
この物語はフィクションであり、実在の人物・組織・団体・概念などとは一切関係ありません。
作者の趣味と好みと力業で制作されております。
ご注意ください。 5596
tofu
DONE『やっぱり!魔女っ子リヴ/ァイちゃん』高校生えるびんと魔女っ子りばいのデキてない二人
年齢操作で同級生、思春期してます
クシ/ェルが出ます
本編最終回
https://poipiku.com/9275196/9938849.html
↓
https://poipiku.com/9275196/9964938.html
の続きですが、とっても間が空いたので、回想シーンを入れています。
#エルリ 12
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編31フォーチュンドール5章3話衝撃吸収の能力を手に入れてから数日、まだその能力が上手く使いこなせていない幸であるが、ここ数日は気分転換も兼ねて人形作りに励んでいた。
「幸~、今日はどんな人形を作っているの?」
「これは零子にプレゼントしようかと思っているの。」
「えぇ!幸ってば、ああいうテンションの人は苦手じゃないの?」
「まぁ、うん。でもこの前も話してパパの人形の事本当に気に入ってくれてたし、せっかくだから、魂入りの人形を渡そうと思ってね。」
連絡先を交換してから幸は零子と話す機会もあり、自分だけでは知らなかった父親の人形の情報を聞くことができた。零子は本当にアマハドールシリーズが好きなようで、幸も今回は特に張り切っているようだ。しかし、1つ難点があるとするなら、他人様に渡すものだが魂の入ったものであるため、失礼のないようにある程度の常識を教えなければいけないということ。人形を完成させて、魂を入れる。数年前とは違い、魂を入れた瞬間に何かあっても、自らの力やグレーラ達もいるので何とか対処できると思いながら様子を見た。緑色の髪、水色の目、黄色、先程より濃い緑、黒を基調とした服を着ているその人形は意識を得て、きょろきょろと周りを見渡す。幸はその人形にミラルージュと名をつけると、他の人形達もミラルージュの周りに集まってきて、それぞれ自己紹介をする。幸が一仕事終えて、ふぅと息をつく、時間を確認すると、将信たちとの鍛錬の時間が迫っていた。人形作りに集中しすぎてこんなに時間が経っていると思わず、少し焦った幸は、戦うことを想定していないミラルージュにいきなり戦っているところを見られても…と思い、他の人形達にミラルージュに常識を覚えてもらうためにいろいろ教えてあげてほしいと頼む。鍛錬は幸とグレーラで行くことになり、他の人形達は幸を見送った後に、ミラルージュのほうを向く。
2908「幸~、今日はどんな人形を作っているの?」
「これは零子にプレゼントしようかと思っているの。」
「えぇ!幸ってば、ああいうテンションの人は苦手じゃないの?」
「まぁ、うん。でもこの前も話してパパの人形の事本当に気に入ってくれてたし、せっかくだから、魂入りの人形を渡そうと思ってね。」
連絡先を交換してから幸は零子と話す機会もあり、自分だけでは知らなかった父親の人形の情報を聞くことができた。零子は本当にアマハドールシリーズが好きなようで、幸も今回は特に張り切っているようだ。しかし、1つ難点があるとするなら、他人様に渡すものだが魂の入ったものであるため、失礼のないようにある程度の常識を教えなければいけないということ。人形を完成させて、魂を入れる。数年前とは違い、魂を入れた瞬間に何かあっても、自らの力やグレーラ達もいるので何とか対処できると思いながら様子を見た。緑色の髪、水色の目、黄色、先程より濃い緑、黒を基調とした服を着ているその人形は意識を得て、きょろきょろと周りを見渡す。幸はその人形にミラルージュと名をつけると、他の人形達もミラルージュの周りに集まってきて、それぞれ自己紹介をする。幸が一仕事終えて、ふぅと息をつく、時間を確認すると、将信たちとの鍛錬の時間が迫っていた。人形作りに集中しすぎてこんなに時間が経っていると思わず、少し焦った幸は、戦うことを想定していないミラルージュにいきなり戦っているところを見られても…と思い、他の人形達にミラルージュに常識を覚えてもらうためにいろいろ教えてあげてほしいと頼む。鍛錬は幸とグレーラで行くことになり、他の人形達は幸を見送った後に、ミラルージュのほうを向く。
highlyse-of-dtm
DONEゴッドエゴイズム本編_2章3_分割版登場人物
A«エー»閣下 魔王の振る舞いに思うところがある
ショロを名乗る者 謎のヒト型種族
魔王N«エヌ» マゾクを取り纏めるマゾクの王
この物語はフィクションであり、実在の人物・組織・団体・概念などとは一切関係ありません。
作者の趣味と好みと力業で制作されております。
ご注意ください。 5794