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    izayoi601

    DONE呉11章でそうきゅうくんが騙されていなかったという事実に、影で青じょしょどのが関係しているのではないかと勘繰らずには居られなかった庶休の話。6章で友人関係を築いたのが此処で効いていたら良い…アプリでは二人の未来が切り拓かれている妄想が止まりませんでした。少しだけまんちょうどのも。もし宜しければ。
    拓かれた道へ「ありがとう、徐庶殿」
    本来ならば占領されたかもしれないというのに、石亭には驚くほど平穏な静寂が訪れていた。包み込む蒼天の星々を見つめれば、隣からの真っ直ぐな声に漸く張り詰めた糸が緩む。
    「……それは、此方こそだよ……君が俺の言を受け入れてくれて、従ってくれたからだ」
    周魴の書簡は、曹休殿を信じ込ませるには充分な代物だった。しかし俺には、どうしても違和感が拭えない。進軍の時期、彼の性格を熟知しこれでもかと情に訴えた内容。呉には今も優秀な軍師が居るだろう、『完璧』過ぎる程に。俺自身も、手紙で此処に来ざるを得なかった記憶が甦ってしまう。
    「最初は驚いたな、俺にやり遂げられるかも解らなかったが……」
    此処まで書いてくれているのに何故疑うのか、と予想通りに聞かれたが必死に騙された振りをする様説得した。背に腹も代えられず、自らが魏軍になった経緯を話せば驚愕の瞳で見詰められても。
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    sishiki4

    DOODLE此方のお話は、
    2022年7月23日【星に願いを。 2022-day1-】
    鬼舞辻無惨受オンリー「嗚呼!無惨さまっ!」内で行われた名刺ラリー用に書いたお話です。

    名刺は@Kibutsuji_rally様から配布されたテンプレートを使用しています。

    名刺ラリーがキメ学の鬼舞辻議員応援ラリーという形だったので鬼舞辻議員のお話になります。
    内容は無惨様愛され。
    こくむざ&よりむざ&かがむざ風味です。
    無惨様受名刺ラリー用小話「是非清き一票を、この彼岸花党の鬼舞辻無惨へお願い致します!」

    男の高らかな掛け声が響いた時、溢れんばかりの歓声が沸き起こった。
    広場に集まった観衆は老若男女問わず数十万人に上る。日本の選挙演説の中でこれほどまでの人数を動員したのは類を見ない出来事であり、野党ながら彼岸花党の支持率は驚異の86%を超え、これまでの内閣支持率歴代一位の記録を塗り替えた。
    その記録を打ち立てた鬼舞辻無惨は大歓声を満足そうに眺めると、やわらかな笑顔を作りながら観衆に軽く手を振り、ワゴン車に乗り込んで演説会場を後にした。

    「無惨様、お疲れ様です」
    「あぁ、守備はどうなっている?」

    車の中で待機していた第一秘書である黒死牟は無惨が握っていたマイクを素早く受け取ると、ペットボトルの水を無惨に渡し、各地の選挙状況を報告する。
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