狐の嫁入り
おさかなぱらいそ
PROGRESS一度は描きたい(?)狐の嫁入りネタ描きたいとこだけ ※ちゅーしてます。。またしてもにょ菊さん、またしても途中
忘れんように記録...
ゴールデンウィークに結局なんにも終わらんかったなあ🫠🫠🫠 3
QQaL5FoqTa
PROGRESS「狐の嫁入り」をテーマにした6月頒布予定の花流新刊の冒頭部分です。⚠️人間花道×稲荷神社の神使(キツネ)流川
⚠️今回公開部分はずっと流川がキツネです
⚠️キャラクターを捏造した花道父やモブがいます
⚠️動物が怪我をしている描写があります
⚠️神社や宗教観についてふわっとしています
パスワードはピクリエお品書きにあります。
画像:Unsplash 5477
andrew_subac
DOODLE㉑真夏の幽霊/狐の嫁入り続きです
去年Pixivにあげたものを加筆修正しました
不動産のあれこれはじめいろいろな知識がゆるいのはお見逃しください
㉑真夏の幽霊/狐の嫁入り「マニャンで飯を食いませんか」
イ・ドンシクさんからメールが届いたのは夏の始めの事だった。
聞けば来月彼の実家の取り壊しが決まったらしい。
それならば片付けを手伝います、と早めに向かえる様に日程を調整した。
未だに連絡を取り合っている僕らだが、あの日以来忠清道の彼の住まいへ行くのも泊りがけで会う事もやめている。
職場と彼の家の往復しかなかった生活をやめて、非番の日を時には一人で部屋で過ごしたり買い物をしたり、たまに彼と待ち合わせて外食をしたり。
クリニックも月に一度2人で通う事は継続している。
会った日の別れ際など、離れがたく触れたくてもどかしさを感じるけれど深呼吸をしてやり過ごす。
その代わり食べたものや見たものの写真を送りあったり特に意味のないメールを交わす事が増えた。
4061イ・ドンシクさんからメールが届いたのは夏の始めの事だった。
聞けば来月彼の実家の取り壊しが決まったらしい。
それならば片付けを手伝います、と早めに向かえる様に日程を調整した。
未だに連絡を取り合っている僕らだが、あの日以来忠清道の彼の住まいへ行くのも泊りがけで会う事もやめている。
職場と彼の家の往復しかなかった生活をやめて、非番の日を時には一人で部屋で過ごしたり買い物をしたり、たまに彼と待ち合わせて外食をしたり。
クリニックも月に一度2人で通う事は継続している。
会った日の別れ際など、離れがたく触れたくてもどかしさを感じるけれど深呼吸をしてやり過ごす。
その代わり食べたものや見たものの写真を送りあったり特に意味のないメールを交わす事が増えた。
にまめ
DOODLEこれ少し前にナルトのフィギュア画像見た時に、ちょっと滾って現状2部ナルヒナのつもりでバーって描いた雑描きだったんだけど、今17〜19歳くらいのヒナタに直しておねショタ狐の嫁入り風味にしてみた…私の趣味です…丁寧に描く気力がない…リキュール
DONE #毎月25日はK暁デー お題【雨のち晴れ】書かせていただきました!『天泣滴る窓辺にて』
雨といえば狐の嫁入り。そしてあいも変わらず美味しいもの食べるけあきです!ちょっと祟り屋ネタがあります。 9
joker_rojer
DONE【R18】【微グロ注意】鬼狐の納占の初夜。以前出した本「狐の嫁入り」の続きになる話です。少しだけ妄想の中でグロテスクな表現がありますのでご注意ください。パスワード:あなたは18歳以上ですか?→y/n 13
aoyagi_ssk
SPOILER※DX3rd『Day Dream Lullaby』ネタバレです愚かにも「姿が変わっている」について、事前によく考えてこなかったため
「狐の嫁入りの夢を見た」という話をしてしまったことから、狐になっちゃった
子供の姿にすればよかったかな~~でもPCは記憶あるからね
先の展開とかも考えて(子供化した押熊さんが出てくるのはうっすら分かってたのに…)おけばよかった気がしつつ
まぁ…楽しいからいいか…
Manjiro_820_
DONE【君とな】0529 マイ武 展示作品佐野万次郎(九尾)×花垣武道(小学1年生くらい)
狐の嫁入り「誰、お前」
「あ……あ……」
狐の耳が付いたお兄さんがそこにいました。
♢
時を遡ること数十分前。
「たけみちーもう帰ろうぜー」
「うん……でもあと少しだと思うから……」
オレは一人で遊んでいる時に見かけた未確認生物を探すべく、アッくんとタクヤと一緒に森の中に遊びに来ていた。
「お前さっきもそう言ってもう三十分も歩いてるんだけど。未確認生物なんているわけねーって。」
「けど、ホントに見たんだって!」
この辺りに絶対いたはずなのに。オレはムキになって、闇雲に山道を歩き続けた。気がつけば道らしい道がなくなっていて、これ以上進めば迷子になると思った。
「や、やっぱり帰ろう!……あ、あれ、みんな?」
6394「あ……あ……」
狐の耳が付いたお兄さんがそこにいました。
♢
時を遡ること数十分前。
「たけみちーもう帰ろうぜー」
「うん……でもあと少しだと思うから……」
オレは一人で遊んでいる時に見かけた未確認生物を探すべく、アッくんとタクヤと一緒に森の中に遊びに来ていた。
「お前さっきもそう言ってもう三十分も歩いてるんだけど。未確認生物なんているわけねーって。」
「けど、ホントに見たんだって!」
この辺りに絶対いたはずなのに。オレはムキになって、闇雲に山道を歩き続けた。気がつけば道らしい道がなくなっていて、これ以上進めば迷子になると思った。
「や、やっぱり帰ろう!……あ、あれ、みんな?」
スガ🦀
TRAINING狐の嫁入り(2)(楽ヤマ)「子種……」「そう、子種。八乙女家次期当主の子種」
「俺の…子種…」
楽はそれ以上何も言えなくて、言われた事を鸚鵡みたいに返すしか出来なかった。
「一応、お宅とは利害関係があるわけよ。お宅の無病息災、家内安全、商売繁盛を願う代わりにお宅の当主の子種を頂くと」
「……人間と狐の子を作るというのか…?」
狐はすっかり白無垢を着崩し、足を出して胡座をかいている。上座に置かれた御神酒を手に取り、三三九度の用の盃に注いでいた。わぁ、いい酒だ、流石八乙女家と言いながらぐいぐい飲んでいく。楽もこの状況に馴染むためにも…と同じように御神酒に手を伸ばしたところで狐が止める。
「やめといた方がいいんじゃない…?」
「何でだ」
元々は家のものだぞ、と言いかけたところで狐が少し寂しそうに告げる。
「…お前さん、ちゃんとヒトの嫁を貰うだろ?こんなところで狐と祝言みたいな事しちゃだめだ」
「……」
そう言うのであれば、と手を引いた。先程の話の続きをしなくてはいけない。
「で、どうして俺の子種が必要なんだ?」
「…純血種だけだと血が濃くなりすぎる…あと、この家からは妖力の高い子が産まれやすい…らしい。もう長いこと 1897
スガ🦀
TRAINING狐の嫁入り(楽ヤマ)楽はこの八乙女家の現代にそぐわない仕来りを自分の代で終わらせるつもりでいた。『八乙女家には狐が嫁入りしている』
22歳になる日、八乙女家の嫡男は狐を嫁として迎える。家の一番奥のお狐様の部屋に婚礼衣装で入り一晩過ごす。狐は八乙女家の嫁となり次の代まで繁栄を約束される。『狐』がどんな者なのか、どんな物なのか当主となる者しか知らず楽もまた父に儀式の事だけ教えられ、その姿はついぞ見た事がなかった。
八乙女家の「正妻」は代々狐で、実際には人間の女性が子を成している。楽もそうだった。母親は楽が15の時に家を出た。時折、世間で言う離婚となる代がある。狐の嫉妬では無いかと言われる事もあった。そもそも女性にも狐にも失礼ではないか、と楽はずっと思っていてこんな馬鹿げた事は自分で終わらせるつもりだった。
ーーーとうとうその日がやってきた。新しく設えた紋付袴に身を包み、自分の家なのに始めて踏み入れる奥の座敷。
蝋燭の灯だけでその座敷まで行くと襖を開ける。
そこには白無垢に身を包んだ人の形に近い何かがいた。
「……狐…か」
声にして問うと、人語を理解出来るのか綿帽子が微かに動いた。
「……よろしくお願いいた 1127