視線の先に 嫉妬したことがあるかって？
もちろんある、聞くまでもない。俺の恋人が誰かを思い出せばわかるだろう。
例えばバーやレストランで、何かのきっかけでマーヴが一人になったとき。彼のもとに一人また一人と、良い顔をして近づく老若男女がいる。目の前にいることが間違いであると相手に思わせるようなマーヴの小さな棘は、彼が年を重ねた末に、相手の興味を鷲掴む謎めいた色気へと変貌を遂げた。彼がカウンターに一人小さく座り、伏目で頬杖をつき3分の1ほど残ったビールを時折ちびちびと口にすれば、ほらまた一人、精一杯緊張を隠しながら声をかけに来るのだ。
あるいは2人で行ったバイクショップで。店主と話し込み盛り上がるマーヴ。話が通じる嬉しさに、マーヴの声は徐々に大きくなっていく。店の奥の壁には家族旅行の写真が飾ってあり、店主は妻と3人の子どもたちを溺愛している。この2人には趣味以外の繋がりはない。それでも俺は、2人の熱を帯びた専門用語の流れる速さに振り落とされ、結局は一人でただ店内をゆっくりと歩いて回る。

と言う事で、未だ原稿進捗ぶっちぎりチキンレースの身ではありますが、私は予定の話をしている時が一番楽しい側のオタクなので絶望の現実から目を背けて心の安定を図る為に、『無事に入稿が出来たら』と仮定してその後のプランでも立てておこうかと思います。

と言うか！前回は結局「いや私のへっぽこセンスで作ってもな～～！！」と思って土壇場でやめたミニタオルを、今度こそ作りたいんですよね。
ノベルティならポストカードなんかも定番だと思うのですが、そもそも私はお絵描き戦士ではない＝絵が描いてあるだけのものを貰って嬉しいのか…？せめて何かしら使い道のあるもののほうが良くない？？と言う気持ちがあるので、そうなると一番お手軽なのはミニタオルかな～と。

慕ってくれる人はいても友達は少ないラーマに、ビームというかけがえのなき親友ができたのでがいい
だから、めちゃくちゃラーマの想いが重いけど

そして俺だけを見て なんてことはない、一人の休日。カレンダーは空白で、冷蔵庫の中身も殺風景で、次の休みにやろうと決め放置していた用事と顔を突き合わせ数時間経っていた。
「よし、やるかぁ」
一人の生活に慣れるにつれ、独り言の音量は日々大きくなっていく。

外食続きで蔑ろにしていた冷蔵庫の中身を充実させるため、そしてその他諸々の用事を済ませるため車を走らせた。郵便局へ寄り、私書箱から郵便物を受け取りスーパーへ。一週間分の食料と日用品で両手をいっぱいにして帰宅した。
買い物後の片付けを終え郵便物に目を通していると、一際重い封筒が床に落ちた。
「うお、なんだこれ」
拾い上げ読み上げた差出人の名前には、自分でも驚くほどの甘い感情が乗っていた。

ポイピクは心優しき方から色々な絵文字を投げつけて頂けるのが嬉しいし楽しいな～！と思う反面、進捗ノートちゃんに慣れ親しんだ私からすると「文字だけのメモも投稿させてくれ～～！」とか「進捗記録的な意味で、投稿日付も確認させてくれ～～！！」とかの微妙な物足りなさもあったりしますね…。
投稿日時は課金すれば残るらしいし、無課金で記録したいと言うなら自分で書き込めば良いのでまあそれはいいのだけど、何より！絵のないメモだけの投稿も残したい…！！
こんな小説的な体のやつじゃなくて！！(何せ別に大した事は書き残さないから)
まあこれも課金すれば投稿に残せる文字数がめちゃくちゃ増えるらしいから、つまりマネーisパワーと言うお話なのですが。

hsmさんは、🐉さんが自分の身長を超えた時や正式に就職して制服姿を見せた時に、嬉しそうに感慨深く🐉さんを眺めるのだろうと思う（目の端には光るものがある💧✨）

フェリディミ語りフェリクスってもしかして殿下のこと大好きだな？と、支援Bで気付きを与えられ、ストーリーが進むにつれ確信に変わり、支援A以降はあらゆるイベントで仲良しっぷりを見せつけられて暴れながらゲームしていた思い出。プレイ中は情報を見ないようにしていたけど、クリア後にようやく検索解禁となり意気揚々と感想等を調べて他ルートスカウトフェリの事を知りア、アンタ…って子は…！(？)と悶えた。風花無双に関してはもう完全に答え合わせだった。疑問持つ余地もないイチャイチャっぷり。フェリクスは殿下のこと大好き！ 戦場で我が盾♥️我が王♥️されてどんな顔していいかわからんかった。いや、にやけてた。殿下もフェリクスが可愛くて仕方ないのがまたいい。

再アニメ化派？リメイク派？昔の作品がアニメ化やリメイク、再アニメ化が進んでブームだよね最早。
だからさいさんにだぁアニメ化しろアニメ化しろ言ってるけどみんなは再アニメ化派？リメイク派？
原作終わって20年以上経過してるだぁだぁだぁ。当時原作も連載中だったしアニメは同時進行な感じでアニオリ混ぜつつも、でもギャグコメディ路線な感じでしたね。なぜなら放送がN〇Kだったからかな。原作はラブコメ要素が普通だったから、もし改めてアニメになるなら、ポップな感じでラブコメ要素に原作基準にやって欲しいんだよ。
って、ずーっと言ってるさくみさんです。またアニメになるなら気になる声優だけどさ……みんななら、やっぱりキャスト一緒がいい？一新する方がいい？

no name僕とルカの関係に名前をつける事はできないんだ
友人で、同僚で、兄で、弟で、親で、子で

ルカにはずっと好きな子がいるのは知ってるし、本気で応援してるんだ。
好きな子の話をキラキラの笑顔で話すルカが好き。
そこには嫉妬も何もなくて、本当にルカがあの子と幸せになって欲しいって心底、思っているんだ。

別にその優しい眼差しを僕にむけて欲しいと思った事もないし、嫉妬もなく、ただただ、ルカの幸せだけを願っている。

僕たちは、友人だからいっつも一緒に遊んだ。
ルカの運転で目的もなくドライブして、一日中遊んだ。
気がついたら夜もすっかり更けていて煌めいて流れる夜景をハイウェイから眺めたりした。

僕たちは、同僚だから仕事で落ち込んでる僕を海に連れ出してくれた。

『次は□□□〜□□□〜』

もう随分と聞き慣れたアナウンスで意識が覚めた。

今日もいつものように営業であちこちへ行き、文句を山のように聞き、ハゲ課長には理不尽な説教をくらい、上司のであろう仕事までやらされ…。思い出すだけで心が鉛のように重くなる。気づいたら0時をまわっていた。どこぞのおとぎ話の姫さまなら、魔法が解けてアウトである。……こんな時間になってしまうのも効率良く仕事ができない俺のせいだろうか…。終電に間に合ったのは不幸中の幸いだったが、体力と精神はボロボロだった。それに終電にも関わらず、都会は乗車客が多い。俺みたいなのが座れているのがとても申し訳ないほどに。
仕事でパソコンをいじっていたせいか、首が痛い。湿布を帰ったら貼らなくては…、そう思ってしまう自分に歳の衰えを悔しくも感じてしまう。営業で歩き疲れた足の裏はまるですり減ったようだ。心はストレスで、もうどろどろと溶けて重く冷たくなっていく。ガタンゴトン、ガタンゴトン、と電車に揺られながら、停車駅を待った。あぁ、腰も痛い…。