蛸
__yoshimura__
DOODLE暗い暗い海の底。人魚をも食べてしまう悪い蛸がおりました。今日も捕らえて甚振って殺して最後にはペロリと平らげるところでした。すると暗く冷たい海に小さな光が迷い込んで来たのです。
【N5】
DONEイドアズ♀︎前提のフロアズ♀︎です。 2021年12月30日『イドの中の蛸Anniversary』イドアズWEBオンリーの作品です。可愛いウツボは待てが出来る?ホストクラブなんて行って良いのか?
って僕アズール・アーシェングロットは思っています。
お得意様であるマダムに
「貴女には良い男が2人も居てるから、店に居る男なんて眼中にはないでしょうが、何処に商機があるかなんて分からないわ。これもチャンスだと思って楽しんで。」
なんて言われてしまっては僕が廃ります。
行ってやろうじゃありませんか!
いつものブラックスーツに身を包み、満を持してマダムとの待ち合わせに向かったが、
「あらアズールちゃん、その服はいつもの商談用のパンツスーツじゃない。
確かにアズールちゃんにとても似合ってるけど、今から行くお店には不向きよ。
お着替えしましょ。」
と言われて高級ブランド街に連れて来られ、とあるお店に押し込まれてしまいました。
2043って僕アズール・アーシェングロットは思っています。
お得意様であるマダムに
「貴女には良い男が2人も居てるから、店に居る男なんて眼中にはないでしょうが、何処に商機があるかなんて分からないわ。これもチャンスだと思って楽しんで。」
なんて言われてしまっては僕が廃ります。
行ってやろうじゃありませんか!
いつものブラックスーツに身を包み、満を持してマダムとの待ち合わせに向かったが、
「あらアズールちゃん、その服はいつもの商談用のパンツスーツじゃない。
確かにアズールちゃんにとても似合ってるけど、今から行くお店には不向きよ。
お着替えしましょ。」
と言われて高級ブランド街に連れて来られ、とあるお店に押し込まれてしまいました。
sponge_myv
DOODLEフロアズほのぼの漫画イド蛸アニバーサリー用に描きました
膝枕が描きたかったんだ
ガードの固い子が心路を許してる相手には無防備に寝顔をさらしたり
体を触られても起きないくらいリラックスしちゃうのが萌えポイント
アズールのふわふわの髪を触っていいのはりちずだけ 3
hatamoto_tmt
DONE『イドの中の蛸Anniversary』展示作品オンリー閉会に伴い、パスワード外しました。
「きみの一等賞をちょうだい」
イド→→→(←)アズ
モブ→アズ有り
没個性な監督生有り
きみの一等賞をちょうだい 金色の髪を持つ男だった。
アズールの恋人の話である。狡猾にして悪辣、されどとびきり賢く美しいかの商人のお眼鏡にかなったのは、一体どんな人物だろう。そう学園中がざわつくなか、挙げられるのはただ髪色ひとつであった。
黄金。ヴィル・シェーンハイトのような眩いプラチナブロンドではない。その傍らのルーク・ハントのような華やぐカナリアイエローとも違う。たとえるなら、言いかけてとある生徒は口を噤んだ。所属する寮の理念に基づいた熟慮の結果であった。
アズールの恋人は黄金を宿していた。暗がりでこそ映える静かなきらめきを持った黄金を。誰かの瞳を彷彿とさせるような美しい黄金を。
恋人がいることによって得られるメリットは多い。恋の“こ”の字も知らずして、アズールが男の告白を受け入れたのは、慎重な損得勘定の結果であった。交際を始めて今日で一週間が経つが、今のところアズールの計算に狂いはない。どころか、目算以上の嬉しい利益がもたらされつつある。
3994アズールの恋人の話である。狡猾にして悪辣、されどとびきり賢く美しいかの商人のお眼鏡にかなったのは、一体どんな人物だろう。そう学園中がざわつくなか、挙げられるのはただ髪色ひとつであった。
黄金。ヴィル・シェーンハイトのような眩いプラチナブロンドではない。その傍らのルーク・ハントのような華やぐカナリアイエローとも違う。たとえるなら、言いかけてとある生徒は口を噤んだ。所属する寮の理念に基づいた熟慮の結果であった。
アズールの恋人は黄金を宿していた。暗がりでこそ映える静かなきらめきを持った黄金を。誰かの瞳を彷彿とさせるような美しい黄金を。
恋人がいることによって得られるメリットは多い。恋の“こ”の字も知らずして、アズールが男の告白を受け入れたのは、慎重な損得勘定の結果であった。交際を始めて今日で一週間が経つが、今のところアズールの計算に狂いはない。どころか、目算以上の嬉しい利益がもたらされつつある。
hnpn
DONEイド蛸アニバ開催おめでとうございます!!サークルガチャからたどり着いてくださった方、ありがとうございます🎉
ガチャ画像のパソストのつもりです。
12/12に発行した本だとイチャイチャ糖度がたりなかったなーとおもったので
イチャイチャさせたいがあまり描きました。
⚠️全年齢ですが、念のため背後注意です!! 3
Nr69i97ol1
DONEイド蛸アニバ展示年末のイド♂アズ♀sideフロアズ。
新刊と同じ世界線のお話。
こたつを買ったけれど、使うのはもっぱらフロイドだけだった。アズールは、そんなものを使っていては精神が堕落します、と言って、頑なにチェアかソファに座ってブランケットを膝に掛けていた。そんな会話をしながら、ちょっとぐらいだらけたっていいと思うんだけどなあとフロイドは考えた。だから、買い物から帰ってきたとき、リビングのドアを開けたら、こたつから抜け出そうとするアズールと目があってしまって、フロイドはとっても嬉しい気分になった。
「アズール出ないで!オレ今手洗ってくるから、一緒に入ろぉ!」
「いや、ちが、これはっ!違うんです!」
フロイドだって、嫌がるアズールに無理矢理を強いることはしなかった。けれど、アズールが内心ではそう思っていないのなら話は別だ。
2103「アズール出ないで!オレ今手洗ってくるから、一緒に入ろぉ!」
「いや、ちが、これはっ!違うんです!」
フロイドだって、嫌がるアズールに無理矢理を強いることはしなかった。けれど、アズールが内心ではそう思っていないのなら話は別だ。
🐙みさき🐙
DONEイドの中の蛸Anniversary開催おめでとうございます🎉
【展示漫画】
「お前たちは泣くんですか」
6章の妄想が入ります。
後半は色々あって助けに来たはいいけど
アズールがオバブロしてしまいそれを双子が助けた後という設定です(ココ重要)
流血注意 8
せくしん
DONEイドアズ新聞まとめ「イド蛸2.5」「イド蛸3」「イドアズプチ1」「イドアズプチDR」にて
ねっぷりやペーパー配布したものです。
このやばクオリティで新聞作り続けるせくしんの狂気、
さらにまとめる狂気、、、
※20220904追記※
20211231イド蛸アニバ新聞と、2021リーチ誕新聞追加しました 6
林檎マン
DONE※女体化 ※妊娠ネタイド蛸Anniversary開催おめでとうございます!!!
本当にこんなにも沢山のイドアズが見れて感動です。
開催してくださって本当にありがとうございます。
アズ♀が妊娠した話(全年齢)
※閲覧は自己責任でお願い致します。
※PASSはお品書きに記載してます。
ボードに感想など書いて頂けると嬉しいです😭😭 4
ichi
DONEイド蛸アニバで展示漫画です!12P・全年齢向け
ジェイドとフロイドが突然ぬいになった話
パスワードがお品書きにあります
⚠⚠⚠日本語は苦手なんですから何か変なセリフがあったら許してください⚠⚠⚠ 12
hatamoto_tmt
DONE『イドの中の蛸Anniversary』展示作品オンリー閉会に伴い、パスワード外しました。
①深海ツアーへご招待
イド→→→(←)アズ
モブ→アズ有り
②僕と魔女の世界滅亡計画
イドアズ前提ほぼジェイアズ
没個性な監督生有り
③君に願いを、僕らに愛を
イド→←アズ 9
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DONE【蛇も蛸も壺の中】②受容しない🐙と掌握できない🐍の話
※↓この話の続き
https://poipiku.com/723189/5882947.html
※↓前の話
https://poipiku.com/723189/3237296.html 14
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DONE【蛇も蛸も壺の中】①受容しない🐙と掌握できない🐍の話
※一度にアップロードできる容量が超えてしまった(何故)ので小分けに上げています
※↓この話の続き
https://poipiku.com/723189/5673062.html
※↓と少し続いています
https://poipiku.com/723189/2882068.html 15
りのせ
DONE今日の版権絵!オクトパストラベラーよりBJ狩人トレサ。ツイッターの版権垢(@rinose0515)の方でリクエスト頂いたものです。全身画とのことだったのでかなり捏造入ってますがドット絵に忠実にしたはず…yu__2020
PROGRESSジェが探偵しているパラレルの続きでフロがメインのお話。の続き。ガチャの爆死に心が折れたので進捗載せて頑張ってるアピールさせてほしい。続きはイド蛸までに間に合ったら良いね
咬魚は気まぐれに謎を追う「ピアス」
情緒のある人間であればその日の月夜に何かしらの物を感じ取っていたのだろう。
あいにくその場にはそんな情緒よりも優先する物事があり、その場に居る人間はそもそも月の美しさに大してこころを動かされるようなこともなかった。
「……で、これが?」
「ああ。言っていたやつだ」
二人の男が額を寄せ合い、後ろにはその仲間がそれぞれ待機して、辺りを警戒していた。
がさ、とノイズが混じるイヤホンに、彼は舌打ちして物陰からそっと様子を伺った。
くちゃ、とガムを噛みながら、ラフなジャケットに無骨なナイフと銃を持った青年は、ぼんやり月を見上げた。
――あー、めんどうくせーな
人数と武器を確認し、彼はゆらりと立ち上がった。ガサガサと入っていたノイズが一瞬クリアになる。
14166情緒のある人間であればその日の月夜に何かしらの物を感じ取っていたのだろう。
あいにくその場にはそんな情緒よりも優先する物事があり、その場に居る人間はそもそも月の美しさに大してこころを動かされるようなこともなかった。
「……で、これが?」
「ああ。言っていたやつだ」
二人の男が額を寄せ合い、後ろにはその仲間がそれぞれ待機して、辺りを警戒していた。
がさ、とノイズが混じるイヤホンに、彼は舌打ちして物陰からそっと様子を伺った。
くちゃ、とガムを噛みながら、ラフなジャケットに無骨なナイフと銃を持った青年は、ぼんやり月を見上げた。
――あー、めんどうくせーな
人数と武器を確認し、彼はゆらりと立ち上がった。ガサガサと入っていたノイズが一瞬クリアになる。