訣
TRPG75336758
INFO密室のパストKP: ☕
HO1能天気: 花断 煌 / 🌬
HO2泣き虫: 朧 円 / 🧹
エンド【長生きの秘訣】にて終了!
予想以上にすごいもん浴びました!! すっげ~~~~!!
この二人でよかった……………ありがとうございました!!
Azo_wk
SPOILER2024/12/14のレイ100用に描いていたレイクラ漫画ですが、間に合わなかったので1Pのみ掲載します(本当にすみません…)。近日出来次第残りのページを追加します。※過去作『訣意のロード』前提の漫画ですが『訣意のロード』の雰囲気を壊したくない方にはおすすめできません。
『訣意のロード』はpixivで読めます。
https://www.pixiv.net/artworks/125169786 2
ぽ ん
DOODLE20240626&27一枚目
ラジオで、スト6でぼんさんに勝つ秘訣を話してたドズぼん
二枚目
さんだーの朝ラジ感想絵
三枚目
高速で動くアイテム持ってくる動画から、おらプーさん
おらふくん初描き 3
シアン
DOODLEエフラム編の訣別の大河前のあたりエフラムとノールの話
それぞれの思い出青い空に雲が浮かんでいる。見渡してよく見ると遠くには大河が流れているのが見える。
「ノール、ここにいたのか」
振り返るとこの空と同じ系統の水色の髪を靡かせて駆け寄るエフラム王子が立っていた。
「エイリーク側についている友軍にも聞いたが闇魔道を扱えるものがいないそうだ。お前に案内されて手にしたものだが、お前に渡しておくのが良さそうだ」
そういってエフラムはノールにグラド帝国の聖石を安置していた場所の下に隠されていた魔典グレイプニルを差し出した。
「そうですか」
断る理由はなかった。しかしグラド帝国を建国したというグラドが使っていたという武具のひとつを一介の魔道士が手にしていいものかという思いがある。
今は有事である。使えるものは使わなければこの大陸ごと魔王に人々が滅ぼされてしまう。
2037「ノール、ここにいたのか」
振り返るとこの空と同じ系統の水色の髪を靡かせて駆け寄るエフラム王子が立っていた。
「エイリーク側についている友軍にも聞いたが闇魔道を扱えるものがいないそうだ。お前に案内されて手にしたものだが、お前に渡しておくのが良さそうだ」
そういってエフラムはノールにグラド帝国の聖石を安置していた場所の下に隠されていた魔典グレイプニルを差し出した。
「そうですか」
断る理由はなかった。しかしグラド帝国を建国したというグラドが使っていたという武具のひとつを一介の魔道士が手にしていいものかという思いがある。
今は有事である。使えるものは使わなければこの大陸ごと魔王に人々が滅ぼされてしまう。
enattendantmari
DOODLE『あめやじゅとてちて、』来夏様の🫅と畜生主ちゃんの結婚を知らされたうちの毒虫の話です。畜生主ちゃんほとんど関係ないし原作グズリはもっと関係ないです。永訣の朝は時折発作のように読みたくなります。 9
お揚げ丸
DONE❤️🩹💚♀の話『10の約束』
円満なカップルを続けるための秘訣をネットで調べてきた💚は、眼を輝かせながら❤️🩹に提案する。
「私達もこれをやりましょう!」
そんな所から始まる話です。
今回は前日譚のようなものになってます。 5
0531__0127
PASTTwitterにあげてたやつ。ひなが親との訣別に踏み込めていないせいでセカイに現れてしまった幻影をひなに見せないように、こっそり殺し続けていたのめ。それを知らなくてばったり幻影と鉢合わせしてしまうひな。
ここだけの話、のめは幻影でも幼いひな殺す度、本物が消えてしまうんじゃないかって不安で仕方なかったよ。 2903
tooko1050
DONE御礼として書き始めたらえらく長くなってしまいまして💦やっと出来ました!というわけで、その後のあの本丸より、楽しい日のお話です☺️
診断メーカーより
『本のタイトルは「リグレットの雨に濡れながら」で、帯のフレーズは【 誰に蔑まれてもかまわない。僕は君が好きだ。 】です。』ネタ
■通常男士むつと保護刀な兼 設定
『訣れの歌が終わる前に』番外編
「大好きとおくりもの」
「大好きとおくりもの」「う……?」
気持ち良く目覚めた部屋の中はまだまだ布団の中のぬくぬく感が愛おしい、そんな季節だ。
良い天気らしく、陽の光で障子が光っているように見える。
「お目覚めですか?」
「んー」
「おはようございます、和泉様」
くろのすけが柔らかな声で挨拶してくれるのにおはよう、と返して和泉の一日が始まった。
いつも通り綿入を羽織ってもふもふと心地良い布団をしまったりしていると、隣の部屋の方から小さな音がした。
「あ!」
間もなくキシキシと軽く床板の音がして障子には人影。するりと開いた向こうには大好きな「いずみ」こと和泉守がいた。
「おはようさん。よく眠れたか?」
「あー!」
着替えを済ませている和泉守がさっと中に入って障子を閉めてくれた。ひや、と滑り込んでくる冷気にちょっと首を竦めていると、風邪引かねえうちに着替えような、と優しい声がする。
28277気持ち良く目覚めた部屋の中はまだまだ布団の中のぬくぬく感が愛おしい、そんな季節だ。
良い天気らしく、陽の光で障子が光っているように見える。
「お目覚めですか?」
「んー」
「おはようございます、和泉様」
くろのすけが柔らかな声で挨拶してくれるのにおはよう、と返して和泉の一日が始まった。
いつも通り綿入を羽織ってもふもふと心地良い布団をしまったりしていると、隣の部屋の方から小さな音がした。
「あ!」
間もなくキシキシと軽く床板の音がして障子には人影。するりと開いた向こうには大好きな「いずみ」こと和泉守がいた。
「おはようさん。よく眠れたか?」
「あー!」
着替えを済ませている和泉守がさっと中に入って障子を閉めてくれた。ひや、と滑り込んでくる冷気にちょっと首を竦めていると、風邪引かねえうちに着替えような、と優しい声がする。
lunatic_tigris
DONE朱花がお別れを言う話。──さようなら、パパ。
タイトルは「永訣の朝(宮沢賢治)」の一節より。
お借りさせていただいたよその子
花堂さん(紅茶水さん/@ASGX_7135)
「狼男」(過負荷さん/@Kafuka_Sousaku)
Ora Orade Shitori egumo 下区の森林でその影を見た時に、ごめんなさい、と[[rb:堰 > せき]]を切ったように叫ぶように訴えることしかできなかった。
ごめんなさい、ごめんなさい。
誰かは言えない、でもお願い、最後なの、今しか話せないの、大事な人なの。
――今しか。思い出すのは、少し前のニュース。「パパ」が脱獄したというのはそこそこ大きなニュースになっていて。それでも、見たなら手を伸ばさずにはいられない。どういう意味なのか理解していても。
花堂さんからの突き放す目も、自分も好きにするという言葉も。全て、自分に返ってきたツケでしょう。
だから、走る。走る。独りで。何時は速いはずの足は焦りで空回っているような気がして。ようやく人影がはっきり見えるようになってから、吐き出すように慣れた言葉を張る。
1072ごめんなさい、ごめんなさい。
誰かは言えない、でもお願い、最後なの、今しか話せないの、大事な人なの。
――今しか。思い出すのは、少し前のニュース。「パパ」が脱獄したというのはそこそこ大きなニュースになっていて。それでも、見たなら手を伸ばさずにはいられない。どういう意味なのか理解していても。
花堂さんからの突き放す目も、自分も好きにするという言葉も。全て、自分に返ってきたツケでしょう。
だから、走る。走る。独りで。何時は速いはずの足は焦りで空回っているような気がして。ようやく人影がはっきり見えるようになってから、吐き出すように慣れた言葉を張る。
tooko1050
DONE「訣れの歌が終わる前に」設定でクリスマスネタ。タイトル、正確には前夜祭ですけど語感重視ということで…!
良かったら保護かねさんにプレゼントあげて下さい☺️
聖誕祭の夜「うー……?」
陸奥守が何やら一生懸命本を覗き込んでいる和泉の姿を見つけたのは師走に入ったばかりのある日のことだった。くろのすけは側に居らず、多分ちょっと離れているか、本刃が好きで一人行動をしている最中なのだろう。
すっかり本丸の生活空間に慣れた和泉は秋には畑の収穫に混ざって芋掘りをしたし、最近は皆が忙しければ自分でご飯や御八つを乗せて貰った盆を厨から広間、居間となっている小部屋へ、食べ終わればそれをまた厨や食堂の洗い場へと、そんなことも安心して任せられるようになっている。
把手の付いた盆は、一度それはもう盛大に引っ繰り返して、事態を把握できずぽかん、としたかと思うと、次には今度こそ酷い目に遭っても仕方がないと過去の「ひどいこと」を思い出して怯えた彼に早速用意されたとっておきの盆だ。そうして道具や気遣いの助けを借りながら小さな経験を重ねた今、一人で何かしているからといって心配する必要は随分減った。
2924陸奥守が何やら一生懸命本を覗き込んでいる和泉の姿を見つけたのは師走に入ったばかりのある日のことだった。くろのすけは側に居らず、多分ちょっと離れているか、本刃が好きで一人行動をしている最中なのだろう。
すっかり本丸の生活空間に慣れた和泉は秋には畑の収穫に混ざって芋掘りをしたし、最近は皆が忙しければ自分でご飯や御八つを乗せて貰った盆を厨から広間、居間となっている小部屋へ、食べ終わればそれをまた厨や食堂の洗い場へと、そんなことも安心して任せられるようになっている。
把手の付いた盆は、一度それはもう盛大に引っ繰り返して、事態を把握できずぽかん、としたかと思うと、次には今度こそ酷い目に遭っても仕方がないと過去の「ひどいこと」を思い出して怯えた彼に早速用意されたとっておきの盆だ。そうして道具や気遣いの助けを借りながら小さな経験を重ねた今、一人で何かしているからといって心配する必要は随分減った。