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    認定

    natume_sss

    PROGRESS来月下旬発行予定新刊サンプル。
    なんちゃってアイドルパロ。
    公式認定音痴なサン武の二人ですが武道くんは歌ウマアイドルとなっております。
    書いてる本人は芸能人とかよくわかっていないので広い心の目でお読み頂きますようお願い申し上げます。
    ご都合主義万歳でやらかしております。
    自分の性癖に忠実で人様の地雷に一切考慮しておりませんので、地雷持ちの方はご遠慮下さい。
    何が出ても大丈夫な方向けです。
    Unexpected Relationships(仮)『僕と君の考え方はいつも交わる事がなくて』
    『お互いに譲れなくて平行線を辿っていく』
     でもいつかはそれを笑い合える日がくるよね、なんて続くけどどう見ても笑い合える感じが全くない。
     全然噛み合ってない歌声。統一感なんて全くないバラバラのダンス。
     途中までの歌詞に合ってると言えば合ってると主張出来なくもないけどこれはない。ヒドい、ヒドすぎる。
    「……………なァ相棒、マジでコレで通ったのか…?」
    「…通ったから、発売前に渡されたサンプルPVの鑑賞会を、他でもねぇ相棒のお前に付き合ってもらってんだよ千冬。やっぱコレはないよなァ…」
    「ないな。酷すぎンだろ」
     苦虫を噛み締めてプロとしてあるまじき、デュオだからこそ丸分かりなチグハグな歌とダンスを流す映像に頭を抱えるオレを横に座る千冬が可哀想なものを見る目で見ているのが分かるが怒る気力も湧かない。そうなると分かった上で千冬を誘ったのはオレだし、そもそもこんな酷い有り様をメンバーであるイヌピーくんやココくんに見せる訳にもいかない。曲がりなりにもオレは彼等のボスなんだから。
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    Posse_bet

    MOURNINGオオカミの獣人🎲×小説家の📚
    警戒心MAX人間絶対〇すマンのオオカミ🎲を拾った📚が献身的に看病した結果、回復した🎲に『俺のモン』『俺のツガイ』認定されて溺愛されるようになる、書きたいところだけ書いたお話です。
    ゆくゆくは🎲が📚への匂いつけ種付けに執心する発情ケモ交尾な展開も書きたい。
    マロくださった方ありがとうございました♡
    狼獣人🎲×小説家📚小生は自分のことを、この世界に数多いる"不幸な人間"の中でも殊更…頭2つ3つ分抜けたぐらいには悲惨な人生を辿っていると、そう思っていたのですが。

    飢えず、住むところにも困らず、暮らしに困窮もせず、健常なこの身体で前に進むことが出来るだけ幸福だと思った方がいいのかもしれません。"人間として生まれたこと"自体が最大の幸福なのかもしれないとも思う。小説の原稿を担当へ提出してきた帰り道、ネタ集めのついでに立ち寄った商店街で思わぬ気づきを得てしまった。

    さて、なぜ小生が唐突に悟りを披露したのかというと……まずは目の前に広がる光景を説明致しましょう。
    端的に言うと、道の中央で、人型の生き物が倒れています。後ろに手錠をかけられ、血まみれになった身体をべったりと地面につけ、虫の呼吸をしています。客を呼び込む威勢の良い掛け声が飛び交う商店街のど真ん中で、ですよ。頭頂部の左右から生えた3角耳、赤黒く染まった薄汚い下穿きから覗く黒ずんだ大きな尻尾。それが人ならざるものであることは一目瞭然だ。
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    やま富士

    MEMOこの絵と、原作のワブ周辺の個人的解釈

    <絵の話>
    本当は去年の母の日に上げるはずだった絵
    当時絶賛ドスランプ期だったのもあるけど原作を飲み込むのが何よりしんどくてしんどくてしんどくて諦めた
    けどいつか描ける精神状態になったときのためにラフデータは残しておいた
    仕上げることができてほっとしたけどやっぱり辛かったな

    背景の物体はワブが自らの能力で、あるいは他人から具現化系能力を借りて生成させたものの一部
    (番号は登場話数)
    素敵なおもちゃや豪華な食事やインテリアが無限に増えていく生活は裕福そのものだけど、実際は術者が死ねばすべて消え去るかりそめの幸せでしかない
    二人はその幻覚に死ぬまで気がつかないのかもしれないけど、火を放たれたって切り刻まれたって痛みも苦しみも感じずに、ずっと夢を見たまま二人寄り添って息絶えることがもしできるなら、この上ないハッピーエンドだよと願いを込めて描いた


    <原作の解釈の話>
    ワブが物体を生成する能力を使えるようになったのは368でとある人物を断罪したから
    その人物から一時的に能力を借りる形で発動するため、一方が能力発動中の場合もう一方はおそらく発動不可
    発動条件はビルの瞳を介して断罪した人物を捉えること、発動時には同一空間にいる自陣全員を小型化する
    370でクッションが、371でおもちゃが寝室に増えたとき、一連の動作が確認できる
    (371のダイニングでも同様の動作をしているが、このとき借りたのは断罪した人物の操作系能力のほう)

    371や376でダイニングの椅子が増え、376では料理まで豪華になっていたのは、ワブ本来の能力である空間生成の応用みたいなもの
    自陣に関わる人物が信用に値するかを審判する際に生成される
    発動条件はピカと審判の必要な人物がダイニングに入室すること
    (371のシマヌ、376のベレレ)

    388のおもちゃは発動の蓄積か能力の強化によるもの
    物体や空間を生成する莫大なエネルギーは赤子のワブだけでは維持できないため、ワブと身体が接しているオイトのエネルギーも利用されている
    388で二人が寝ている時でも手を繋いでいるのはそのため


    ここから少し脱線……サイマジョの話
    ワブが断罪する人物=ワブの念獣が敵とみなした人物は、恐怖や悲しみに震えるオイトが両手を組むとオイトの正面に召喚される
    作中でそれが確認できるのは358のカートンと所属不明のヒゲの外部護衛、368のバビ(バビの話は長くなりすぎるので割愛)
    先述の読み方が正しければ断罪された人物の能力はワブに利用されることになるが、358の二人の能力がワブに利用された描写は確認できないし、そもそもヒゲは能力者ではなかった
    それでもワブが二人を敵認定したということは、ワブの念獣が誕生するよりも前に二人が他の操作系能力者と接触して駒にされていた可能性が高い、つまりあの二人のどちらかがサイマジョの発動に関係している駒であったといえる
    二人の死後(正確には360の時点ではカートンは死んでないけど)念の講習会中でもサイマジョの被害者が出たということは、サイマジョの発動条件を満たす駒というものが存在し、おそらくそれは大元の術者をつぶさない限り何度でも生成可能な捨て駒である
    講習会の参加者にサイマジョの主犯がいると見せかけて、実際は1014号室の外部にいる人物が捨て駒を操作系能力者として二重操作をしていたのかもね~と読める
    死者が途絶えたタイミングで講習会に不参加だった人物と358の二人のどちらかに関係性があるとすると、ハンター協会員のカートンよりヒゲが怪しい…講習会の欠席者はどの王子の所属だったか…358で1014号室に登場した、あるいは登場しなかった念獣はどの王子の念獣だったか…などを考えるとサイマジョの主犯って結構絞られるよ、という話~~~~

    続きはまた今度