OB
shiba
DONE留♂〆です。『はじめての、きらきら。』と対になる作品と思って書きました。
続きも書けましたが、ほのぼのしたかったのでここには入れませんでした。(書いてるのね)
私、朝が好きなんですね、いくらでも浮かびますね笑
だって、朝が一番無防備でよくないですか!?
共感、求む!!
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、ふわふわ。朝だ、と言っても恐らくもう昼に近いと思うのだが。
今日はRADも休みだしゆっくり出来そうだと思って、アラームも切ってあった。
体を起こし、腕を上げて大きく伸びをした途端、腰に重みを感じる。
「…もう、おきるの…?」
振り返ると、目の開ききっていないシメオンが、俺の腰にしがみついていた。
「…おはよう。珍しいね、まだ眠いの?」
「んー…もーちょっ…とぉ…」
シメオンが、ギュッと抱きしめ頭を擦りつけてくる。
「…もー…しょーがないでちゅねー」
俺は、シメオンに向き直り、あぐらをかいてシメオンの体を引き込んだ。
シメオンは俺の膝の上ですやすや眠っている。
「かわいいなぁ、ほんと…」
俺の腰に腕を回して眠るシメオンの頭を撫でる。
2308今日はRADも休みだしゆっくり出来そうだと思って、アラームも切ってあった。
体を起こし、腕を上げて大きく伸びをした途端、腰に重みを感じる。
「…もう、おきるの…?」
振り返ると、目の開ききっていないシメオンが、俺の腰にしがみついていた。
「…おはよう。珍しいね、まだ眠いの?」
「んー…もーちょっ…とぉ…」
シメオンが、ギュッと抱きしめ頭を擦りつけてくる。
「…もー…しょーがないでちゅねー」
俺は、シメオンに向き直り、あぐらをかいてシメオンの体を引き込んだ。
シメオンは俺の膝の上ですやすや眠っている。
「かわいいなぁ、ほんと…」
俺の腰に腕を回して眠るシメオンの頭を撫でる。
shiba
DONE留♂〆です。イベストでよしよししてくれたので、もっとよしよししてほしくなりました。
たまには、こういうほのぼのも書くんですよ、書けるんですよ!(誰に言ってる)
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
はじめての、きらきら。二人で過ごす、他愛ない時間。
俺はベッドにもたれて本を読んで、隣でMCがD.D.D.で動画を見ている。
同じ空間でそれぞれ好きなことをする、そんな何気ない日常が幸せだと感じるひととき。
ふと、太ももに重みを感じる。
さっきまで隣で座っていたはずのMCがごろんと寝転び、俺の太ももに頭を預けていた。
「たまにはいいでしょ?膝枕」
「う、うん」
MCはそういうと、特に気にする様子もなく、再びD.D.D.に視線を向ける。
俺もまた、本に視線を向け…ようとしたが、MCが気になってそれどころではない。
一向に進まないページの端に見えるMCの髪。
俺は、MCの金色の長い髪が好きだ。
出会った頃から目を奪われていた。
天界では珍しく、俺は褐色の肌に黒い髪。
1776俺はベッドにもたれて本を読んで、隣でMCがD.D.D.で動画を見ている。
同じ空間でそれぞれ好きなことをする、そんな何気ない日常が幸せだと感じるひととき。
ふと、太ももに重みを感じる。
さっきまで隣で座っていたはずのMCがごろんと寝転び、俺の太ももに頭を預けていた。
「たまにはいいでしょ?膝枕」
「う、うん」
MCはそういうと、特に気にする様子もなく、再びD.D.D.に視線を向ける。
俺もまた、本に視線を向け…ようとしたが、MCが気になってそれどころではない。
一向に進まないページの端に見えるMCの髪。
俺は、MCの金色の長い髪が好きだ。
出会った頃から目を奪われていた。
天界では珍しく、俺は褐色の肌に黒い髪。
shiba
DONE留♂〆です。キスまでなので、全年齢で良いかと思い、そのままにしてます。
「キスの日」があったと聞いて、書いてみました。
前半がシメオン、後半がMC目線です。
この二人、放っといたら永遠にチュッチュしてる気がする。
バカップル、バンザイヽ(´▽`)/
キスの日。昼間、RADの廊下ですれ違った学生が、とある話をしていた。
そんなのあるわけないと思ったけど、聞いてしまったら、意識せずにはいられなかった。
放課後、今日はMCが泊まりに来たので、一緒にメゾン煉獄まで帰ってきて、みんなでご飯を食べて、お風呂に入って、寝るまでのまったりタイム。
定位置であるMCの間にすっぽり収まって、俺の入れた紅茶を飲む。
ポットが空になった頃、俺は、勇気を振り絞って言ってみた。
「…ね、ねぇ……ちゅー、しよ?」
MCが、キョトンとした顔をする。
そりゃ、そうだよね、急にこんなこと言って、ビックリするよね。
「…どうしたの、急に?」
「いいからっ…ちゅうっ」
MCの視線がいたたまれなくて、目を閉じてキスをせがむ。
4099そんなのあるわけないと思ったけど、聞いてしまったら、意識せずにはいられなかった。
放課後、今日はMCが泊まりに来たので、一緒にメゾン煉獄まで帰ってきて、みんなでご飯を食べて、お風呂に入って、寝るまでのまったりタイム。
定位置であるMCの間にすっぽり収まって、俺の入れた紅茶を飲む。
ポットが空になった頃、俺は、勇気を振り絞って言ってみた。
「…ね、ねぇ……ちゅー、しよ?」
MCが、キョトンとした顔をする。
そりゃ、そうだよね、急にこんなこと言って、ビックリするよね。
「…どうしたの、急に?」
「いいからっ…ちゅうっ」
MCの視線がいたたまれなくて、目を閉じてキスをせがむ。
shiba
DONE留♂〆です。お題:「遊園地」
シメオンと遊園地デートに行った話。
夢の国と似て非なる遊園地ですので、夢の国ファンのクレームは受け付けません笑
『Question Love』のオマージュを入れてみましたが、わかった方は素晴らしい!(*´꒳`ノノ゙パチパチ
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
少年のままの、君が好き!今日は、シメオンと遊園地デートに来ています。
シメオンは、あまりこういう所に来たことがないらしく、ずっと隣でワクワクしています。
こういう時、ホント、大きな子供みたいで可愛い。
「どれがいい?一緒につけよ?」
「こ、こんなにいっぱいあるの?えー、どれにしよう?」
入ってすぐ、今日一日なりきるものを選ぶ。
シメオンには初めての経験で、棚一面をキョロキョロ見回す。
「俺はねぇ、これがオススメ!」
シメオンの頭にポフッと被せたのは、キャラクターの口に頭がすっぽり入るタイプ。
「わ、可愛い!」
「でしょ?俺はこっちにするから、お揃い!」
そう言ってシメオンの方を向くと、「お揃い」という言葉に過剰に反応し、顔がみるみる赤くなる。
4255シメオンは、あまりこういう所に来たことがないらしく、ずっと隣でワクワクしています。
こういう時、ホント、大きな子供みたいで可愛い。
「どれがいい?一緒につけよ?」
「こ、こんなにいっぱいあるの?えー、どれにしよう?」
入ってすぐ、今日一日なりきるものを選ぶ。
シメオンには初めての経験で、棚一面をキョロキョロ見回す。
「俺はねぇ、これがオススメ!」
シメオンの頭にポフッと被せたのは、キャラクターの口に頭がすっぽり入るタイプ。
「わ、可愛い!」
「でしょ?俺はこっちにするから、お揃い!」
そう言ってシメオンの方を向くと、「お揃い」という言葉に過剰に反応し、顔がみるみる赤くなる。
はるか琉悠
DONE【前提】・朝香と晃は 以前お付き合いしていたが晃の浮気により別れた。
・恋人だった期間は3ヶ月ほど。
・晃は朝香が通う高校(の部活)のOB。
・朝香は感情が昂ると関西弁になる。
【登場キャラ】
多奈川 朝香(たながわ あさか)
多奈川 星夜(たながわ せいや)※朝香の兄
朝香と晃の別れ話(−朝香帰宅後−)朝香と星夜(家にて)
[[rb:星夜 > せいや]]「あ![[rb:朝香 > あさか]]おかえり〜…って、何かあった…?」
[[rb:朝香 > あさか]]「…別に何も」
星夜「何もないって顔じゃないけど…。
悩みがあるなら聞きたいな」
朝香「…」
星夜「あー…話したくないこともあるか。無神経だったね。ごめん。でも、話したくなったらいつでも聞くし…」
朝香「晃と別れてきた」
星夜「え⁉︎ あ…。それは…どうして…」
朝香「晃、他に好きな子出来たんだってさ。振られたの、あたし」
星夜「振られた⁉︎朝香が⁉︎ えっ嘘…」
朝香「馬鹿みたいよね。あたしは今日、「晃とデートだー」って朝から浮かれてて。振られるとも知らず、次のデートの予定まで立てようとして…あはは。惨めすぎ…」
505[[rb:星夜 > せいや]]「あ![[rb:朝香 > あさか]]おかえり〜…って、何かあった…?」
[[rb:朝香 > あさか]]「…別に何も」
星夜「何もないって顔じゃないけど…。
悩みがあるなら聞きたいな」
朝香「…」
星夜「あー…話したくないこともあるか。無神経だったね。ごめん。でも、話したくなったらいつでも聞くし…」
朝香「晃と別れてきた」
星夜「え⁉︎ あ…。それは…どうして…」
朝香「晃、他に好きな子出来たんだってさ。振られたの、あたし」
星夜「振られた⁉︎朝香が⁉︎ えっ嘘…」
朝香「馬鹿みたいよね。あたしは今日、「晃とデートだー」って朝から浮かれてて。振られるとも知らず、次のデートの予定まで立てようとして…あはは。惨めすぎ…」
shiba
DONE留♂〆です。リクエストいただきまして、バレンタインを受けてのホワイトデーです。
こちらも、全年齢になってます。
ほんわかで、お互いを想い合ってる雰囲気が伝わればなー、と思って書きました。
前半はMC目線、後半はシメ目線です。
捏造ありますので、ご理解いただける方だけお進み下さい。
溢れる愛を、君に。俺は、嘆きの館のキッチンで、かれこれ1時間近く頭を抱えていた。
...わ、わからない。
明日に迫ったホワイトデー。
考えに考えて、お返しは自分で作ろうと思い、材料だけはD.D.D.で調べて買ってみた...ものの、作り方が分からない。
それも調べてみたのだが、そもそも料理をしたことがないので何をどう使えばいいのか分からない。
食事当番の時は、なんだかんだ誰かが顔を出してくれるので手伝ってもらって出来ることだけやっていたのだが、お菓子作りとなると、見たこともない道具や言葉が出てきて訳が分からない。
キッチンにカチコチと時計の音だけが響き、時間だけが過ぎていく。
これじゃあ、計画が台無しだ...。
その時、キッチンの入口の方から声がした。
4457...わ、わからない。
明日に迫ったホワイトデー。
考えに考えて、お返しは自分で作ろうと思い、材料だけはD.D.D.で調べて買ってみた...ものの、作り方が分からない。
それも調べてみたのだが、そもそも料理をしたことがないので何をどう使えばいいのか分からない。
食事当番の時は、なんだかんだ誰かが顔を出してくれるので手伝ってもらって出来ることだけやっていたのだが、お菓子作りとなると、見たこともない道具や言葉が出てきて訳が分からない。
キッチンにカチコチと時計の音だけが響き、時間だけが過ぎていく。
これじゃあ、計画が台無しだ...。
その時、キッチンの入口の方から声がした。
はるか琉悠
DONE朝香と晃の別れ話【前提】
・朝香と晃は 以前お付き合いしていたが晃の浮気により別れた。
・恋人だった期間は3ヶ月ほど。
・晃は朝香が通う高校(の部活)のOB。
・朝香は感情が昂ると関西弁になる。
【登場キャラ】
多奈川 朝香 (たながわ あさか)
小鷹 晃 (こたか てる)
朝香と晃の別れ話とある日のデートにてレストランで食事中の朝香と晃
[[rb:朝香 > あさか]]「ねぇ[[rb:晃 > てる]]!今度のデートさ、映画観に行かない?こないだ話してたやつ!晃も面白そうって言ってたでしょ?どう?」
[[rb:晃 > てる]]「えー?あー…んー…」
朝香「晃?聞いてる」
晃「…あぁ、ごめん」
朝香「?」
晃「朝香、あのさ…」
朝香「何?どしたん?真剣な顔して」
晃「俺さ、他に好きな子できたんだ」
朝香「…は?」
晃「だから…これから朝香とお付き合いを続けていくわけにはいかないんだよね」
朝香「…え」
晃「朝香、俺と別れてほしい。映画も…一緒にいけない」
519[[rb:朝香 > あさか]]「ねぇ[[rb:晃 > てる]]!今度のデートさ、映画観に行かない?こないだ話してたやつ!晃も面白そうって言ってたでしょ?どう?」
[[rb:晃 > てる]]「えー?あー…んー…」
朝香「晃?聞いてる」
晃「…あぁ、ごめん」
朝香「?」
晃「朝香、あのさ…」
朝香「何?どしたん?真剣な顔して」
晃「俺さ、他に好きな子できたんだ」
朝香「…は?」
晃「だから…これから朝香とお付き合いを続けていくわけにはいかないんだよね」
朝香「…え」
晃「朝香、俺と別れてほしい。映画も…一緒にいけない」
shiba
DONEお題:「嫉妬」「バラ」留♂〆です。
今回は、ワンライで。(時間はオーバーしまくってますが)
季節無視でバレンタインネタですが、お題が2つ共クリア出来たことに達成感!
皆さんに読んでいただけるように、ほんわかに仕上げてます。
嫉妬シメオン…可愛い♥
#obm男MC版深夜の創作一本勝負
#obmプラスB攻
花言葉を、君に。それは、バレンタインの日のことだった。
俺は朝から、シメオンにもらえるであろうチョコのことばかり考えていて、一日中、上の空だった。
俺が甘すぎるの嫌いって知ってるから、ビターかな?
見た目も、凝ったことせずにシンプルなのかなー。
味はもちろんおいしいだろうし…楽しみだなー。
そんなことを考えながら、放課後の廊下を歩いていると、正面から、3人組の魔女グループが走ってきた。
「ほらっ早く渡しなよっ」
「ま、待ってっ!心の、準備がっ!」
両脇の魔女が、真ん中の子をはやし立てる。
どうやら、俺への告白に来たらしいことはすぐにわかった。
「あ、この子、MCのこと好きなんだって!チョコ、作ってきたんだよ!」
「先に言わないでよっ!…あ、あの…MCが、好きです…受け取ってください!!」
9074俺は朝から、シメオンにもらえるであろうチョコのことばかり考えていて、一日中、上の空だった。
俺が甘すぎるの嫌いって知ってるから、ビターかな?
見た目も、凝ったことせずにシンプルなのかなー。
味はもちろんおいしいだろうし…楽しみだなー。
そんなことを考えながら、放課後の廊下を歩いていると、正面から、3人組の魔女グループが走ってきた。
「ほらっ早く渡しなよっ」
「ま、待ってっ!心の、準備がっ!」
両脇の魔女が、真ん中の子をはやし立てる。
どうやら、俺への告白に来たらしいことはすぐにわかった。
「あ、この子、MCのこと好きなんだって!チョコ、作ってきたんだよ!」
「先に言わないでよっ!…あ、あの…MCが、好きです…受け取ってください!!」