tart
AquaticKuri
DONETartaglia and Albedo find a strange chemical reaction when together... and they can't get enough 3hiwanoura
DONEパティシエのタルタリヤと大学の先生をしている鍾離先生の現パロ鍾タルの、引越し初日の話。※この2人はまだ付き合っていません(忘れがちな設定)
パティシエのタルタリヤと大学の先生な鍾離先生の話⑥「公子殿、ちょっとそこに座ってくれないか」
酷く真剣な顔で呼ばれ、示されたのはリビングに敷かれたラグの上。毛足の長いそれは、直接腰を下ろしても冷たくは無いだろうが、正直さっきまで布団の中にいた身としては、座りたくないなぁと思うのが本音だった。え、いきなりなんで…?とまだ眠気から覚醒しきれていない頭で考えつつ、しかし、相手の雰囲気は明らかに逃がしてはくれそうになくて。とりあえず「はい」と答えて大人しく腰を下ろした。呼びつけた張本人が正座をしていたのでそれに習い、同じように足を折って。膝を突合せたところで「あれはどういう事だ?」と、スラリと長い指が示したのは、キッチンの片隅にある冷蔵庫だった。
「冷蔵庫…だね?」
3525酷く真剣な顔で呼ばれ、示されたのはリビングに敷かれたラグの上。毛足の長いそれは、直接腰を下ろしても冷たくは無いだろうが、正直さっきまで布団の中にいた身としては、座りたくないなぁと思うのが本音だった。え、いきなりなんで…?とまだ眠気から覚醒しきれていない頭で考えつつ、しかし、相手の雰囲気は明らかに逃がしてはくれそうになくて。とりあえず「はい」と答えて大人しく腰を下ろした。呼びつけた張本人が正座をしていたのでそれに習い、同じように足を折って。膝を突合せたところで「あれはどういう事だ?」と、スラリと長い指が示したのは、キッチンの片隅にある冷蔵庫だった。
「冷蔵庫…だね?」
NanoLines
DONE💕 🎄 You see, Angel Zhongli was okay after falling on earth and had a fun Christmas with Salaryman Childe 🎄💕Late art with a recycled tree. Happy holidays and New Year to everyone 🎉
秋月リア Ria Akiduki
DOODLE【タル蛍/chilumi】最近付き合い始めたばかりで、まだ新しい距離感に戸惑ってる二人の少女漫画回らくがき
(タルタリヤ&スイパ〇着物衣装の蛍ちゃんwithプレゼントの空鯨ぬいぐるみ)
慣れたらまた元気に仲良く痴話喧嘩する(?)
【タル蛍/chilumi🐳✨/Childe×Lumine】
NanoLines
DONE🌙 Symphony of the Fatui 🩸🦇 We've always known that Childe has bats in the belfry 🦇 Parody of a certain family portrait 🧛♂️
yuishis_1011
MOURNING鍾タル (両片想い)いつか書くかもしれないけど書かないかもしれないからもったいない供養
ただのメモ+捏造のオンパレード
鍾は時折タルに好きであることを伝えているが、タルは「ありがとう、」と返すか「俺も先生のこと好きだよ。もちろん旅人も!」とあたかも友人としての「好き」として扱われる。夜の食事会やお呼ばれは楽しそうに応じるのに、「それ以上」はない。
そんなある日、北国銀行のお得意先との会食で媚薬を盛られたタルと遭遇。頬を染めて荒い息の中フラフラな状態で薄暗い路地を歩くタルを見つけた鍾は慌てて駆け寄る。「大丈夫か?」と手を伸ばすがたるは「触らないで」と払い除けてから、申し訳なさそうに眉を下げて謝る。
「ごめん、触らないで」
「そんなことを言っても今にも倒れそうではないか。俺の部屋の方が近い、肩を貸そう」
「変な薬盛られただけだから、気にしないで」
2743そんなある日、北国銀行のお得意先との会食で媚薬を盛られたタルと遭遇。頬を染めて荒い息の中フラフラな状態で薄暗い路地を歩くタルを見つけた鍾は慌てて駆け寄る。「大丈夫か?」と手を伸ばすがたるは「触らないで」と払い除けてから、申し訳なさそうに眉を下げて謝る。
「ごめん、触らないで」
「そんなことを言っても今にも倒れそうではないか。俺の部屋の方が近い、肩を貸そう」
「変な薬盛られただけだから、気にしないで」
まもり
DONE邪タルタルです。問答無用で可愛い。堪らない。実体化可能なタルタリヤがアヤックスにベタベタするお話です。ちょっぴり切ない。
ドッペルゲンガーの矢 ドッペルゲンガー。
この世に三人いる、自分と同じ姿の人間。三人目に出会うと死に至る…らしい。
(殺せるものなら殺してみろと。せっかくの機会だし俺同士で戦おうと。そう言いたかったのに)
数年前、そんな都市伝説に興味をもったアヤックスは意気揚々とドッペルゲンガー探しに出たことがあった。結果は散々で、見つからなかったのはもちろん、自分に酷似した後ろ姿にはしゃいで近付くとご老人だったオチまで用意されていた。「俺の老後はあんな感じかもしれない」、オカルトを追い求めた帰りにリアルな想像をして、それからは二度とあの遊びをすることはなかった。
「公子様?」
「ん?ああ、悪い」
アヤックスは、怪訝な顔をしたデッドエージェントに軽く返しながら封書を渡してやる。次の任務について書かれた極秘のものだ。ファトゥスの座につき部下ができてから、こういったやり取りをするのも仕事の一つとなった。正直、面倒ではある。
16914この世に三人いる、自分と同じ姿の人間。三人目に出会うと死に至る…らしい。
(殺せるものなら殺してみろと。せっかくの機会だし俺同士で戦おうと。そう言いたかったのに)
数年前、そんな都市伝説に興味をもったアヤックスは意気揚々とドッペルゲンガー探しに出たことがあった。結果は散々で、見つからなかったのはもちろん、自分に酷似した後ろ姿にはしゃいで近付くとご老人だったオチまで用意されていた。「俺の老後はあんな感じかもしれない」、オカルトを追い求めた帰りにリアルな想像をして、それからは二度とあの遊びをすることはなかった。
「公子様?」
「ん?ああ、悪い」
アヤックスは、怪訝な顔をしたデッドエージェントに軽く返しながら封書を渡してやる。次の任務について書かれた極秘のものだ。ファトゥスの座につき部下ができてから、こういったやり取りをするのも仕事の一つとなった。正直、面倒ではある。
まもり
DONE美味し過ぎるこの関係性を私が放っておけるはずもなく。ということでタルタリヤとの三角関係開幕です。
散兵様と公子様「おまえ、やたらと上機嫌だな」
塵歌壺内で鼻歌交じりに髪をといていると、ふよんと飛んできたパイモンに話しかけられた。私の膝の上に座るなりふてぶてしくハスの花パイに手を伸ばしている。
「いつもこんな感じじゃない?」
「いや違う。少なくともトーンが高い」
なんだそれは。
首を傾げるとパイモンが次から次へとパイをムシャムシャ貪った。さっきご飯を食べたばかりなのに仕方のない子だ。
ヘアブラシと鏡を片付ける私。彼女がまた口を開く。
「一週間前……何かあったな?」
ドキッとする。その辺りは、確か。
(スカラマシュと話をした……)
あれはそう、仲直りというやつだ。監禁事件をそんな可愛らしい言葉で済ませて良いのかはさておき、間違いなく彼に近付けた日だった。
9934塵歌壺内で鼻歌交じりに髪をといていると、ふよんと飛んできたパイモンに話しかけられた。私の膝の上に座るなりふてぶてしくハスの花パイに手を伸ばしている。
「いつもこんな感じじゃない?」
「いや違う。少なくともトーンが高い」
なんだそれは。
首を傾げるとパイモンが次から次へとパイをムシャムシャ貪った。さっきご飯を食べたばかりなのに仕方のない子だ。
ヘアブラシと鏡を片付ける私。彼女がまた口を開く。
「一週間前……何かあったな?」
ドキッとする。その辺りは、確か。
(スカラマシュと話をした……)
あれはそう、仲直りというやつだ。監禁事件をそんな可愛らしい言葉で済ませて良いのかはさておき、間違いなく彼に近付けた日だった。
ゆきもち
CAN’T MAKEほんとは31日の鍾タル漫画の表紙にするつもりだったけどなんかモヤモヤ感がするので密かに…(中身は31日にpixiv&Twitterで)
うぅ…イラスト難…いや、いっぱい描けばいいんだ…練習あるのみだ…😭😭
zerin_fah
DOODLEGeo Shroom just came home from long journeyCan't move on from Childe being fungus...
So I make him a new friend (actually his soulmate---) 2
はちこ
MEMO※女体化学パロ妄想主にアルカヴェ♀と鍾タル♀
※↓↓↓から先は攻ズが女体化したらの妄想設定あるので注意!!
女体化学パロでの美乳ガイア、
胸の大きいタル、たわわなトーマに
挟まれたお胸が極小のカーヴェが
「君たちなんか嫌いだ…!」
って涙目になっちゃったからタル&トーマが気にする事ないよって慰めてるなかガイアが
「恋人に揉んでもらったらどうだ?揉んでもらうと大きくなるんだぞ」
って言うから、その日それとなく揉むと大きくなる話をしたら
「君の胸は揉めるほどないだろう」
ってアルハイゼンに真顔で言われて泣いちゃった
そんななか清い関係の鍾タルのタルは先生に
「って事があってさ〜先生も揉んでみる…??」
って、下心ありげに聞いたら
「その先を求めてしまうから辞めておこう、俺は自分に課した誓いを違えることはできない」
って高物だけど誠実な先生にドッキュンコするチョロタルがいるといい
518胸の大きいタル、たわわなトーマに
挟まれたお胸が極小のカーヴェが
「君たちなんか嫌いだ…!」
って涙目になっちゃったからタル&トーマが気にする事ないよって慰めてるなかガイアが
「恋人に揉んでもらったらどうだ?揉んでもらうと大きくなるんだぞ」
って言うから、その日それとなく揉むと大きくなる話をしたら
「君の胸は揉めるほどないだろう」
ってアルハイゼンに真顔で言われて泣いちゃった
そんななか清い関係の鍾タルのタルは先生に
「って事があってさ〜先生も揉んでみる…??」
って、下心ありげに聞いたら
「その先を求めてしまうから辞めておこう、俺は自分に課した誓いを違えることはできない」
って高物だけど誠実な先生にドッキュンコするチョロタルがいるといい
zerin_fah
DOODLEI read fanfic about Childe transmigrates into floating hydro fungus on Twitter and I can't take it... (it's Yulia/@.FUSHIGURO's fanfic)HE SO FREAKING CUTE!!! I HAVE TO DRAW HIM!!!
nae_purin
DOODLE鍾タル(現パロ)テイワットの記憶がうっすらとあるけど、ほぼ別人格として鍾離と出会って鍾離のことが好きになったタルと、摩耗が進み情緒不安定気味の鍾離が解釈違い起こしながら同棲DV彼氏してるラクガキ
「違うだろう」
強く顎を掴まれる。布越しの生暖かい体温が嫌にリアルだった。頬の肉が引き攣るような痛みを訴える。人外の腕力で持ち上げられて爪先が浮く。息を詰めて視線を合わせようとするが叶わない。
「…わかってるよ」
かすれた笑い声に乗せてそう言えば、拘束する力が少し緩んだ。
「ごめんって先生。ていうかさ、凡人は片手で人を浮かせられないよ?」
「…それもそうか。悪かった」
「形だけの謝罪はいらない」
そうか、と鍾離が大人しく引き下がり、その腕から解放されたタルタリヤは首に手を添え軽く咳をした。けほ、けほ、と何度か咳き込んでいると再び鍾離の腕が伸びてくる。反射で構えようとするが、ここで下手に振り払うと痛い目を見るのは過去の経験から学習済みだ。その場にぴたりと停止したまま鍾離の手を受け入れる。
1474強く顎を掴まれる。布越しの生暖かい体温が嫌にリアルだった。頬の肉が引き攣るような痛みを訴える。人外の腕力で持ち上げられて爪先が浮く。息を詰めて視線を合わせようとするが叶わない。
「…わかってるよ」
かすれた笑い声に乗せてそう言えば、拘束する力が少し緩んだ。
「ごめんって先生。ていうかさ、凡人は片手で人を浮かせられないよ?」
「…それもそうか。悪かった」
「形だけの謝罪はいらない」
そうか、と鍾離が大人しく引き下がり、その腕から解放されたタルタリヤは首に手を添え軽く咳をした。けほ、けほ、と何度か咳き込んでいると再び鍾離の腕が伸びてくる。反射で構えようとするが、ここで下手に振り払うと痛い目を見るのは過去の経験から学習済みだ。その場にぴたりと停止したまま鍾離の手を受け入れる。
kumori___Soko
DOODLE※ディルタルご都合秘境にまさかの組み合わせで閉じ込められてどっちが女役になるか口論してタルタリヤがディルックに「可愛い顔してるし細くてか弱そう(偏見)だから俺が男役になるよ」って言った結果
パスワード:ディルタル、見れる?(見れるor見れない)
秋月リア Ria Akiduki
DOODLE【タル蛍/chilumi】カードゲーム(七聖召喚)で勝った方の願いを叶える、タルタリヤVS蛍ちゃんの狂犬ギャグラブコメ少女漫画回【漫画メイキングと今回のメモ】
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hiwanoura
DONEパティシエなタルタリヤと大学の先生な鍾離先生の話。これにてこの騒動は終結。収まるところに収まりました。パティシエなタルタリヤと大学の先生な鍾離先生の話⑤の3「先生、朝のあれは聞かなかったことにして!」
店のドアを潜り、振り返った深海色の目がパチリ、と瞬いた次の瞬間。聞こえた声に咄嗟に「は、」という酷く間抜けな返事しか返せなかった。
仕事を終え。いつもよりほんの少し早足で辿り着いた店は、薄暗い冬の夜の中でぽっかりと暖かな光を灯していた。硝子窓越しに店内に客が居ないことを確認して。そっと、開き慣れた扉へ手をかける。
「いらっしゃいませー」
「あぁ、こんばんは公子殿」
いつも通りに迎えてくれた彼に、思わず口元が笑みを描く。一日で二度会えた事がなんとなく嬉しくて。早く、返事をしなければと急く心を落ち着かせ、こつん、と板張りの床を革靴で進んだ。
「先生」
いつも通りの呼び声。しかし、それが何故か僅かに緊張を含んでいるのに気がつく。そういえば。出迎えと共にいつもは向けてくれる満面の笑みはなかったな、と。普段の様子とは明らかに違う彼に、何かあったかと、声をかけようとした、その瞬間。聞こえたのが『今朝のあれ、聞かなかったことにして』である。
2313店のドアを潜り、振り返った深海色の目がパチリ、と瞬いた次の瞬間。聞こえた声に咄嗟に「は、」という酷く間抜けな返事しか返せなかった。
仕事を終え。いつもよりほんの少し早足で辿り着いた店は、薄暗い冬の夜の中でぽっかりと暖かな光を灯していた。硝子窓越しに店内に客が居ないことを確認して。そっと、開き慣れた扉へ手をかける。
「いらっしゃいませー」
「あぁ、こんばんは公子殿」
いつも通りに迎えてくれた彼に、思わず口元が笑みを描く。一日で二度会えた事がなんとなく嬉しくて。早く、返事をしなければと急く心を落ち着かせ、こつん、と板張りの床を革靴で進んだ。
「先生」
いつも通りの呼び声。しかし、それが何故か僅かに緊張を含んでいるのに気がつく。そういえば。出迎えと共にいつもは向けてくれる満面の笑みはなかったな、と。普段の様子とは明らかに違う彼に、何かあったかと、声をかけようとした、その瞬間。聞こえたのが『今朝のあれ、聞かなかったことにして』である。