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    ナンナル

    CAN’T MAKE銀楼の聖女

    急に思い付いたから、とりあえず書いてみた。
    ※セーフと言い張る。直接表現ないから、セーフと言い張る。
    ※🎈君ほぼ居ません。
    ※モブと☆くんの描写の方が多い。
    ※突然始まり、突然終わります。

    びっくりするほど変なとこで終わってます。なんか急に書き始めたので、一時休憩も兼ねて投げる。続くか分からないけど、やる気があれば一話分だけは書き切りたい( ˇωˇ )
    銀楼の聖女『類っ、ダメだ、待ってくれっ、嫌だ、やッ…』

    赤い瞳も、その首元に付いた赤い痕も、全て夢なら良いと思った。
    掴まれた腕の痛みに顔を顰めて、縋る様に声を上げる。甘い匂いで体の力が全く入らず、抵抗もままならない状態でベンチに押し倒された。オレの知っている類とは違う、優しさの欠片もない怖い顔が近付き、乱暴に唇が塞がれる。髪を隠す頭巾が床に落ちて、髪を結わえていたリボンが解かれた。

    『っ、ん…ふ、……んんっ…』

    キスのせいで、声が出せない。震える手で類の胸元を必死に叩くも、止まる気配がなくて戸惑った。するりと服の裾から手が差し入れられ、長い爪が布を裂く。視界の隅に、避けた布が床へ落ちていく様が映る。漸くキスから解放され、慌てて息を吸い込んだ。苦しかった肺に酸素を一気に流し込んだせいで咳き込むオレを横目に、類がオレの体へ視線を向ける。裂いた服の隙間から晒された肌に、類の表情が更に険しくなるのが見えた。
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    osasimibontan

    DONE☆バパロカヴェアルの前日譚的なもの。
    先日頒布した同人誌の前日譚で、時系列でいうと、物語開始の一週間前です。本編を読まれていなくても読めます!!

    常連客の🏛️のことが気になりすぎて、話し掛けたいけど話し掛けれらずに悶々とする、店員🌱の話。
    本当は親書メーカーの画像で投稿するつもりが、長くなり過ぎたのでポイピクにしました。全年齢なので安心してくださいませ!!
    君に届くフローチャートは? 金曜夜、時刻は二十時。
     普段は十八時ごろから客足が増加する、このスターバックスコーヒー。
     しかし華の金曜日である今日、日々勤勉に働く社会人はバーやレストランで羽を伸ばすらしい。そのためか、この曜日だけは毎週二十時以降になると人が混みだす。
     とはいえ、ここの店舗は都心の駅だとしても、末端に配置されている地下鉄の隣にあるため、もはやその地下鉄を利用する者しか立ち寄らない。
     いつも空いていて余裕があり、混雑しても他の店舗に比べれば少し忙しいくらいだ。
     ここで働くには人によっては退屈で、時間の流れが遅く感じるとストレスに思う者も居るとは思う。
     だが、アルハイゼンにとってはこの環境がとても心地よい。
     その結果、三年間無理なくルーティンとして、このアルバイトを生活に組み込むことが出来たのだ。
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    KIFUJIN0812

    DONEお題メーカーからです。
    ☆初のゲタ父・鬼目ですが、目鬼からの成長リバになってます。
    ☆性描写は一応ないですが、内容が教育によろしくないので15禁とします。
    ☆倅可愛さがエスカレートしてついつい手を出してしまっていた父が倅の成長後に100倍返しを食らう…という設定です。全体的に不穏ではありますが、あまり妖怪らしさはなく2人とも人間臭いです。
    もうすぐだね「あの頃はしつこいくらい口吸いしてくれたのに、今は全然ですよね。なぜですか?」
     僕が顔を近づけると父さんは逃げるように顔を反らせた。僕より少し背の高い、細い身体が小刻みに震えている。
    「なんでそうやって逃げるんですか?成長した僕は受け入れられないんですか?」
    「……本来親子ですることではないんじゃよ……」
    「じゃあ親子でしないようなことをなんで小さい僕にしたんですかね?」
     父さんのすべすべの頬に手を添えてこちらを向かせる。その赤い瞳がじわりと滲んで、僕にそっくりなその顔が引き攣るのを見ると何故かゾクゾクとした感覚が肌の上を走る。顔をもっとよく見せて欲しいのに、今度は俯いてしまった。これじゃあ長い髪に隠れて顔が見えない。そんなに僕と目を合わせたくないのかな。
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