botw
めぐり🌰
DONEbotw 始まりの台地でリンクとおじいちゃんの出会い起きてすぐ元気に走ってるけどもしゃべろうとして喉が動かなかったりとか、そういうのあるかもしれないな~~の想像と、リンクさん結構素直な人だねって思った気持ちをおじいちゃんにしてもらおうのお話 2
san_ph029
PROGRESS新刊に収録予定のお話の断片です。よく書けたと思うので見て見てします。BotWの記憶その16に繋がるシーンとなります。幕間 木々の隙間から落ちてきた雨粒が、ふたりを叩いている。冷え切った肩を抱く手もまた冷たく、手のひらに僅かな温もりが残るのみだ。泥濘んでぐちゃぐちゃになった地面を見つめながら、ゼルダは考えるのをやめてしまった。身体が疲労に抗うことを拒否し始め、段々と重たくなっていく。
不意に、肩を抱く手に力がこもった。俯いて泥を見つめていたゼルダは、不思議な引力によって顔を上げた。時雨によって烟り、色彩を落とした森の中で、いっとう明るく、青く、美しい瞳。真昼の海のような色をしながら、その瞳は炎のように燃えていた。
「――お慕いしております」
そう言って、リンクは今一度、ゼルダを抱き寄せた。――今、彼は何と言ったのだろう。理解が追いつかず、ただされるがままになっている彼女に、彼はゆっくりと言い聞かせるように、話し続けた。
2421不意に、肩を抱く手に力がこもった。俯いて泥を見つめていたゼルダは、不思議な引力によって顔を上げた。時雨によって烟り、色彩を落とした森の中で、いっとう明るく、青く、美しい瞳。真昼の海のような色をしながら、その瞳は炎のように燃えていた。
「――お慕いしております」
そう言って、リンクは今一度、ゼルダを抱き寄せた。――今、彼は何と言ったのだろう。理解が追いつかず、ただされるがままになっている彼女に、彼はゆっくりと言い聞かせるように、話し続けた。
ヒロカ
MENU新刊サンプル12/3(日)CC福岡59 配置:A館こ20a
季刊LINK vol.14 特別号
A5/28P/300円/オフセット/全年齢向け/たわらさんとの合同本
※こちらは私のサンプル
TotKで旅するコログが出現した理由を自分なりに考えてみました。シンプルで平和な話です。全9P+α
BotW、風タク要素を含みます。
後日通販予定。 7
Pou
PROGRESS幼少リン/ゼル 1~16P+オマケ 23/9/18 9/24追加パスワード
TotKクリアデータのリンクの立ち位置 12桁
※偉そうなモブ、微ホラー?注意
諸事情あってトーン処理やめましたぜ…。
2、3回同じ場所に更新はさみつつ記事としては3つか4つくらいにわけてあげることにしました。次回の記事のパスワードのネタはBotWも巻き込んでどんどん面倒くさくなる予定。完成したらpixivやHPの方にまとめます。
それにしても最近は好きなことをしてても考えないといけない現実が増えてしんどいですね。これ描いてる暇あったらもっとやる事あるだろう…本当…。
モチベと優先度がいくらか上がるかもしれないので、面白そうと思ってくれたら何かリアクション頂けるとありがたいです。(9/24)気持ち懐があったかくなりました。リアクションありがとうございます! 17
Pou
SPOILER※TotKのネタバレあり(BotW共にクリア推奨)※リンクがメインチャレンジ直行でBotWクリアした世界線です。
※リンクとゼルダ って感じのリンゼルです。
~TotKネタバレ回避パスワード~
『姫が撮ったウツシエに映ってるリンクの立ち位置(天変地異後)誤差を省いた9桁数字』
苦労の割に面白くなかったらごめんなさいネ…。
当初ギャレリアさんの方に上げてたのですが、何かサバ管理状態とか心配になってきたのと、色々あってポイピクさんに舞い戻ってきました…。
小心者故にコンテンツに勝手に振り回されてる…あな憂。 32
四 季
DOODLE1万年前のゼルダ姫という可能性も大いにありうるけど、リンクにとって(botwとtotkトレーラーで)姫の手を離してしまったことは物凄い後悔だと思うので、リンクに手を差し伸べるのはやっぱり姫であって欲しいなあ……というラフ。そしてtotkが発売される前にbotwのことを呟く目的でTwitter設置しました。良かったら見てやって下さい🤗(多分リンゼルリンゼル言ってる)
mifune
DOODLE⚠️ genderbend/女体化, fem!kane, yasu isn't genderbent. 兼♀️安ですよぅーkaneyasu in botw zelink's clothes, also known as me descending into insanity <3
Gocom_GameNote
MOURNING「姫は女神の夢を見る」という題で描いていたのですが、時間かけすぎて迷走したのち、とっ散らかって収拾つかなくなったので途中だけど終わり…
ここまで描いたので供養。
itono_pi1ka1
DOODLEBotw同居リンゼルと英傑の幽霊たちのなんちゃって後日談。一年が経った話。pixivより引っ越し。一年が経った話「私のことを、覚えていますか?」
目覚めた着の身着のままで世界中を巡った自分と同じくらいに泥だらけ傷だらけのまま、彼女は晴れやかに笑った。
どちらを目指してかは分からないが、主の窮地に駆けつけてきた王家の白馬が、ぶるると鼻を鳴らして近付き、一定の距離を空けて止まる。
ざわりと風が透き通った。
聞きなれた声と見慣れない表情でこちらを振り替える彼女に対して「はい」とか「ノー」とか単純な返事では、ふさわしくないだろうと思ったので───……
目覚めた着の身着のままで世界中を巡った自分と同じくらいに泥だらけ傷だらけのまま、彼女は晴れやかに笑った。
どちらを目指してかは分からないが、主の窮地に駆けつけてきた王家の白馬が、ぶるると鼻を鳴らして近付き、一定の距離を空けて止まる。
ざわりと風が透き通った。
聞きなれた声と見慣れない表情でこちらを振り替える彼女に対して「はい」とか「ノー」とか単純な返事では、ふさわしくないだろうと思ったので───……
◇
──1つ、年が巡ってしまった。
血のように紅い月が昇らなくなった新芽の季節から、長閑な村の片隅に居を構え、腰を据えるようになった今。窓を揺らす風は冷たいが、あちらこちらで再び春の兆しが顔を出している。役目を終えて、ただ一人のための騎士の真似事をして生きるのは、毎日が冒険譚の一幕だった日々に比べて静かなものだった。
14961──1つ、年が巡ってしまった。
血のように紅い月が昇らなくなった新芽の季節から、長閑な村の片隅に居を構え、腰を据えるようになった今。窓を揺らす風は冷たいが、あちらこちらで再び春の兆しが顔を出している。役目を終えて、ただ一人のための騎士の真似事をして生きるのは、毎日が冒険譚の一幕だった日々に比べて静かなものだった。