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    そういうこと

    肴飯のポイ箱

    DONEワンドロお題「コスプレ、仮装、変装」
    恥ずかしいとそういうことしちゃう1人と、それに気付いちゃた1人の話。🎃楽しい。
    それはそれ、これはこれ ガラル地方では、ハロウィンの時期になると街中がゴーストポケモンモチーフの飾りや色とりどりのお菓子を模した飾りで彩られ、ショップを覗けばポップな音楽に合わせてお菓子を寄越せと可愛らしく歌う店内ミュージックが繰り返し流れているのが定番だ。目にも耳にも賑やかなこの時期、キバナは例年よりも浮かれている自信があった。
    「(一昨年は狼男、去年はヴァンパイア…今年は何の仮装すんのかな?ちょっと路線変えてチョロネコとか、ワンパチとかやってくんないかなぁ…)」
     なにせ今年は恋人になって初めてのハロウィン。プライベートだと鈍くて、大変恥ずかしがりやの恋人の。仕事とはいえ、いつもは見れない姿にちょっと位期待したって良いじゃない。あわよくば、それをお家デートの時に着てもらえたら万々歳だ。なんて浮かれてシュートシティまでやってきて、手を振ってくれるファンへと軽く握手やバトルポーズをしながら、いつもより賑わっているタワーの入り口へと足を踏み出した。ダンデがいるであろう場所へと視線を巡らせると、仮装をしている恋人の姿が見えた。いや、訂正すると恋人なのか信じたくないけどきっとそうだろうなっていう姿が見えた。
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    matsuyama

    DOODLE兄貴が2年分くらいの記憶なくしたジウォ妄想(やる事やってる記憶が全部ない)ぽすとするにはちょい長くなったのでぽいぴくに。表現自体はないけどそういうことしてるよって話はある。これはさすがに制限…いらない……よね………?
    爆発かなんかで記憶失って病院で目覚め、カレンダーとかスマホとかで2年分の記憶を失くしてると気づく。あの方には報告するけどその他には一切知らせない。見舞いにくるウォ見て2年経っても自分についてきてる事に少し感心する。怪我は大した事なかったので数日で退院して仕事に戻った。

    1日ウォと行動するので本部的なとこで合流すると、ウォが「1日一緒なのにわざわざ待ち合わせるなんて久しぶりですね」と言うので『待ち合わせないって事は…家まで拾いに行ってたのか、俺が…?』と不思議に思いつつも「たまにはいいだろ」と誤魔化す。その日は仕事を終えて普通に帰り、翌日もウォと一緒だったので今度はウォの家まで車で向かう。

    玄関でチャイムを鳴らして待つとウォが出てきて「珍しいですね、鍵忘れたんですかい?」と言い出すので『合鍵持ってるだと!?』と中々に驚く(ポケットにあったどこのか分からない鍵がここのだと気づく)。「ああ…」とクールにやり過ごすが内心『妙だな…』と思う。
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    soni_anokoro

    MEMO🎣と🏄の孤独と映画の話。
    絵は描きおろせなかったので、うぇぶおんの展示から風呂上がり🎣。


    先日、NイキがMイケル・Jョーダンと契約してエアジョ一ダンを発売するまでを描いた『A1R/エア』という映画を観たんですが、後半に出てくる主人公の熱い熱い語りで、「🎣と🏄って孤独だな」と感じたのを思い出しました。


    はじめて原作で🎣と🏄を知った時、この子たちはなんて孤独な少年たちなんだろう、と思ったんです。
    弱音らしい弱音をほぼ吐かず、心が折れたり激しくメンタルが揺さぶられるような描写も殆どない、メンタルの強靭さを感じられる描かれ方をしているからこそ、凄くかっこいいし、「🎣なら〜」という名台詞の説得力もあるんだけれど、16、17歳な2人があそこまでしっかりせざるを得なくなった、たった16、7年の人生の中にあったであろう環境、出来事を考えると、すごい孤独だろうな、と思わずにはいられなくて。
    🏀業界だけでなく、トップとして生きる、トップであり続けられるよう努力する、トップでいることを求められる、ってそういうことだとは思うんですが…。親身になってくれる友人やチームメイト、先輩、指導者やライバル、家族、相談できる相手がいたとしても完璧には解消できない、もしトライし続けるならばつきあっていくしかない類の孤独というか、孤独ではなかったとしても残る領域、唯一無二だからこその、というか。
    だから何も言わずに見つめる、見つめ合う場面が複数回、🎣/🏄さんだったら…と相手について考える場面があったのと、海に向かって一人でできるという共通点がある趣味が設定されている点に繋がりをすっごく感じたし、印象に残って今に至ったのです。
    同じ学校に所属していたら素晴らしいチームメイトになれただろうけど、他校に所属していたからこそ本気で戦えたし同じだと気づけた、みたいなエモさもすごいですし…。


    80年代半ばの🇺🇸🏀業界を取り巻くスポーツウェアブランドの在り方だけではなくて、スター選手とは?にちょぴっと触れられる作品でした。おすすめです。


    余談?ですが、🎣の遅刻癖もそういった孤独からくるメンタル問題の発露かもなぁ、と思っています。飄々としたエースのキャラ付けのためで深い理由はないかもと思いつつ…。