ゆま
stmtg_c
SPOILER2023/11/23 COMIC CITY SPARKにて頒布したユママコのス亻カゲームパロコピ本の再録です☔全章ネタバレあり かなり話がめちゃくちゃで絵も古いです
お手に取ってくださった方ありがとうございました! 15
秋月水樹
MOURNING(前回のあらすじ)調査で疲れていたハラさんにタクシーの中で「帰ったら気持ちいいこと、しましょうね(小声)」と伝えたら「……気持ちいい、こと?」と聞き返されてしまった。ユマハラ。部屋に入って思い出した。「……え、本当にわからないですか?」
思わずそう聞くも「気持ちがいいこと」とハララさんが考える素振りを見せる。
確かに最中に「気持ちがいい」と聞いたことがなかったが、それでも恋人にそう言われたら頬の一つくらい染めるのが普通ではないだろうか。
「ほら、一緒に帰ってお風呂に入ってご飯食べました。
いつもその後、ボクの部屋でなにをしてます!?」
思わず語気を強めてしまったがハララさんは少しだけ視線を泳がせ、やがてゆっくりと
「……報告書の作成?」
と返したので、ボクは「全然気持ちよくないじゃないですか……っ!」とタクシーの中で頭を抱えた。
幸い運転手はからかう様な人ではなく、ただ無言で車を走らせている。
気持ちがいいこと、つまり夜の営みが出てこなかった事に泣きたくなった。
1775思わずそう聞くも「気持ちがいいこと」とハララさんが考える素振りを見せる。
確かに最中に「気持ちがいい」と聞いたことがなかったが、それでも恋人にそう言われたら頬の一つくらい染めるのが普通ではないだろうか。
「ほら、一緒に帰ってお風呂に入ってご飯食べました。
いつもその後、ボクの部屋でなにをしてます!?」
思わず語気を強めてしまったがハララさんは少しだけ視線を泳がせ、やがてゆっくりと
「……報告書の作成?」
と返したので、ボクは「全然気持ちよくないじゃないですか……っ!」とタクシーの中で頭を抱えた。
幸い運転手はからかう様な人ではなく、ただ無言で車を走らせている。
気持ちがいいこと、つまり夜の営みが出てこなかった事に泣きたくなった。
tamago_dnrn
DOODLEちぃかわの例のやつユマさんに言って欲しくて……!!
ユマさんニセモノルートとユマさん病みルートの2つ
ついでに、ずーっと一緒だよ♡ってヒコくんを捕まえるユマさんもいます
とりあえずほの暗いユマヒコなのでなんでも許せる人向けデース🤔 8
秋月水樹
MOURNINGボクのハラさん、可愛いでしょ?なユ※10年後ユマハラ
きっとボクしか知らない顔。全く可愛げがない、と値段交渉に渋った依頼人の言葉に横を見れば呆れた表情で溜息を吐いていた。
ボクが口を開くよりも先に
「交渉がのめないのなら、この件は無しだ。
他を当たってほしい」
とハララさんが椅子から立ち上がるので、ボクも慌ててコーヒーを飲み干して立ち上がる。
苛立つような表情でボク達を睨みつけている依頼人に軽く会釈し、先に歩いていくハララさんを追いかける。
「良かったんですか、依頼を断って」
「あんなのは世界探偵機構がするもんじゃない。
当人同士話し合えば解決する」
帰る、と小さく言ったのでボクは横を歩きながらハララさんを見つめる。
風で髪の毛が揺れて、ハララさんが煩わしそうに髪を後ろにやれば、首筋に見える昨夜の印。
857ボクが口を開くよりも先に
「交渉がのめないのなら、この件は無しだ。
他を当たってほしい」
とハララさんが椅子から立ち上がるので、ボクも慌ててコーヒーを飲み干して立ち上がる。
苛立つような表情でボク達を睨みつけている依頼人に軽く会釈し、先に歩いていくハララさんを追いかける。
「良かったんですか、依頼を断って」
「あんなのは世界探偵機構がするもんじゃない。
当人同士話し合えば解決する」
帰る、と小さく言ったのでボクは横を歩きながらハララさんを見つめる。
風で髪の毛が揺れて、ハララさんが煩わしそうに髪を後ろにやれば、首筋に見える昨夜の印。
秋月水樹
MOURNINGメシマズなユと試すハラさんの話。ハッピーバレンタイン炒飯。
※捏造犬ちゃんいます。
※ユマハラ未満
好奇心は猫を殺す 。眩しいと感じて目を開けば青空が広がっているのが見えて、僕はゆっくりと起き上がる。
「此処は……?
僕はユの作ったちゃ……いや、炒飯と言うには些か語弊がある……」
見た目こそ確かに炒飯であることは変わりなかったのだが、食べた後が思い出せない。
ただ、あれは炒飯ではなかったと記憶が訴えている。
おかしい、辺りを見渡すも何時もの薄汚れた事務所でもなければホテルの室内でもない。
何処だろうか、立ち上がって遠くを見る。
川のせせらぎ、何処までも続く花畑。
見たことがない景色だ、そう思っていると後ろから何かが走ってくるような音がした。
速い、そう感じて振り返ると同時に僕は目を見開いた。
栗毛で耳は垂れ下がり、僕を見つめる丸い目。
2411「此処は……?
僕はユの作ったちゃ……いや、炒飯と言うには些か語弊がある……」
見た目こそ確かに炒飯であることは変わりなかったのだが、食べた後が思い出せない。
ただ、あれは炒飯ではなかったと記憶が訴えている。
おかしい、辺りを見渡すも何時もの薄汚れた事務所でもなければホテルの室内でもない。
何処だろうか、立ち上がって遠くを見る。
川のせせらぎ、何処までも続く花畑。
見たことがない景色だ、そう思っていると後ろから何かが走ってくるような音がした。
速い、そう感じて振り返ると同時に僕は目を見開いた。
栗毛で耳は垂れ下がり、僕を見つめる丸い目。
秋月水樹
MOURNINGハラさんの舌ピアスを未だ夢見てる。※ユマハラ(付き合い済み、同棲はしてる)
内緒の内緒。硬い感触に最初は歯かなと思ったが位置がおかしい事に気づき、なんだろうと舌先で触ればハララさんがびくりと身体を揺らした。
何時もだったらそこで止めて謝るのだが、歯でもなければ飴でもない、小さな塊をなんだろうと舌先で触り続ける。
「っ、やめ」
ハララさんがボクの胸元を叩くも、ボクはそれが気になってしまい後頭部に手を回して更に深めにキスをしていく。
絶えず口からは息が漏れ、ハララさんの瞳から涙が落ちる。
丸くて、硬くて、ちょっと冷たい。
やがてそれが舌に付けられたピアスだと理解したのと、ボクの胸ぐらを掴んでそのまま後ろに押し倒し、息を切らして頬を赤く染めたハララさんが「がっつき過ぎだ」と言って部屋から出ていってしまった。
1497何時もだったらそこで止めて謝るのだが、歯でもなければ飴でもない、小さな塊をなんだろうと舌先で触り続ける。
「っ、やめ」
ハララさんがボクの胸元を叩くも、ボクはそれが気になってしまい後頭部に手を回して更に深めにキスをしていく。
絶えず口からは息が漏れ、ハララさんの瞳から涙が落ちる。
丸くて、硬くて、ちょっと冷たい。
やがてそれが舌に付けられたピアスだと理解したのと、ボクの胸ぐらを掴んでそのまま後ろに押し倒し、息を切らして頬を赤く染めたハララさんが「がっつき過ぎだ」と言って部屋から出ていってしまった。
_QiaoXing
SPOILERマコユマ是第二章第三章幽玛溺水后一些人工呼吸的妄想漫画
人工呼吸方面处理画面不是非常专业请注意
图片文案:https://fusetter.com/tw/iatWJsqB 11
Ren2Kusakanmuri
DONE数年後なymos(5年後くらい)隊員と本部での仕事も兼務する修
⚠️喫煙オサムがいます
⚠️ナチュラルに生身に戻った黒ゆま、長髪チカチャァンがいます
などの未来捏造設定なymosまんがで、何でも許せる人向けです
大丈夫な方のみご覧くださいね 6
edamameshinato
SPOILER感想がうまく言えない…助けて…そんな気持ちからエアトレペ感想が生まれました、
(同人誌の感想文をトレーシングペーパーに書くことで重ねて読めるやつの真似)
これ単体ではなんのこっちゃわからないことになっています。
偶然目に入った方には元のゆまさんの漫画を読んで欲しい、よろしくお願いします。
(これは何に当てはまるのかよくわからないのでネタバレとしておきました。) 5
ひよこ@よく焼けている
DONEゆまさんおめでとうございます!!マルメローゼでのヘムちゃんとソルクスさんのやりとりが大好きなので、これを機に書かせて頂きました!
※題名は絵の方。
題「異なる命との絆その交わり」「へみゃ!」
「おはようございます、ヘムさん。今日も葉っぱがつやつやですね」
マルメローゼのテラス席の真ん中で、リシェロが深々とお辞儀をした。その相手はヘム。
ゼラルディアの土地から顕現した精霊であり、ラベレアの使い魔だ。
リシェロは生き物の言葉を理解し、全ての詩を全ての言語で歌うことが出来る存在である。
故にリシェロは、ヘムの言語を解することができるのだ。
ルジュエとの待ち合わせにマルメローゼを使うことが多いリシェロは、食事ができない代わりにハーブを乗せた水を注文する。
陽射しの気持ち良いテラス席に座り、ティーカップを片手に本を読んだり絵を描いたりしていたので、日向ぼっこをしにやってくるヘムと会話をする機会は自然と増えた。
2792「おはようございます、ヘムさん。今日も葉っぱがつやつやですね」
マルメローゼのテラス席の真ん中で、リシェロが深々とお辞儀をした。その相手はヘム。
ゼラルディアの土地から顕現した精霊であり、ラベレアの使い魔だ。
リシェロは生き物の言葉を理解し、全ての詩を全ての言語で歌うことが出来る存在である。
故にリシェロは、ヘムの言語を解することができるのだ。
ルジュエとの待ち合わせにマルメローゼを使うことが多いリシェロは、食事ができない代わりにハーブを乗せた水を注文する。
陽射しの気持ち良いテラス席に座り、ティーカップを片手に本を読んだり絵を描いたりしていたので、日向ぼっこをしにやってくるヘムと会話をする機会は自然と増えた。