アヤ
ponsuke
DOODLE久しぶりのお絵描きになってしまったので一旦リハビリジュウベイくんをば…(自分の中のジュウベイくん、なんとなく終帝くんより主人公してるようなイメージの実直ピュアヤウダボーイになっちゃいます…ゆえにヘタレ成分強めに出てしまうけどちゃんとかっこいい所も描きたいよ~!描けるか分からんけど~!)
追記:対になる感じの終帝くん追加しました 2
るき原
SPOILER正雪先生は自分の願いがあやまちに近いものと感じながらも、それが正しいものであると信じたかったのかな……これを経てFGOコラボの尊厳凌辱があったの本当にお労しすぎて運営に恐怖すら抱いてしまう。怖すぎないですか?
amzk_knr
PROGRESSもうめちゃくちゃだよ春コミ原稿2日目 仮ネーム 半分まで
文字でざっくりアイデアや台詞を原稿にペタペタ貼り付けていく作業中
午後もがんばれば終わりそうだけど仕事終わってからにしようね
araki_poyopoyo
DONE元赫🍁2人の絵まとめ 最初の3枚自分絵(CAMPAIGNR、鬼ノ宴、てせうす) その他トレスさせていただきました(ビターチョコデコレーション、ナラキスト、偽顔、アヤカシライダー、パンこげこげになっちゃった) 9FNight000
MOURNINGアビ姫とアヤックスくんが邂逅する話が未完成プロットはなんかできてた
「起きた?」
***
視界は最悪だった。
前方に手を伸ばせば、自分の手すら見えなくなるほどの吹雪。おまけにただでさえ寒かった気温がさらにぐんと下がってきた。きっと日が沈んだのだろう。夜が明けるのを待つよりも先に、動けなくなるほうがずっと早いに決まっている。木の根にうずくまれば、多少は生きている時間が伸びるかもしれないが、それでも雪に埋もれた死体が一つ、早朝に見つかるだけだろう。
はぁ、と息を吐く。白い息が見えるのは、雪の照り返しで異様に明るいからだ。厚手の手袋をはめた手のひらを見る。雪が少しずつ染みてきていた。指先が冷たいのを通り越してほとんど感覚がなかった。
さく、と自分以外の足音が聞こえた。どきりと心臓が早鐘を打ち始める。
3049***
視界は最悪だった。
前方に手を伸ばせば、自分の手すら見えなくなるほどの吹雪。おまけにただでさえ寒かった気温がさらにぐんと下がってきた。きっと日が沈んだのだろう。夜が明けるのを待つよりも先に、動けなくなるほうがずっと早いに決まっている。木の根にうずくまれば、多少は生きている時間が伸びるかもしれないが、それでも雪に埋もれた死体が一つ、早朝に見つかるだけだろう。
はぁ、と息を吐く。白い息が見えるのは、雪の照り返しで異様に明るいからだ。厚手の手袋をはめた手のひらを見る。雪が少しずつ染みてきていた。指先が冷たいのを通り越してほとんど感覚がなかった。
さく、と自分以外の足音が聞こえた。どきりと心臓が早鐘を打ち始める。
Akira_over
DOODLE子狐アヤモラ攻めを可愛く描きすぎたかもしれないと思ったけど青年期とは思えんほど可愛げのある顔してるので幼少期は可愛すぎるくらいでいいかと反省はしてない
女体化してない普通の(?)アヤモラが初めてな方がおどろいた
yuno_tofu
DOODLE結望とシェイムさんがお出かけする話を見たいなと思いつつ書いた、一方その頃の弥琴とアヤの話。チョコより甘いある日の昼下がり。
出掛けてしまったシェイムと結望ちゃんの帰りを待ちながらのんびり仕事をしようかとしていた私の元へ、二人目の来訪者…もといゆのが訪れた。
「…おや。珍しいね、君が連絡無しに玄関ではなく庭から来るだなんて…」
「まー…ちょっと時短です。えっと、お邪魔します」
「はい、いらっしゃい。それで?どうしたんだい、そんなに焦って。今日はリア君と出掛けていて忙しいと聞いていたけれど…」
「あぁ、それ嘘です」
「……はい?」
あまりにも清々しい顔で自白する弟子に困惑するのも無理はないだろう。なんせシェイムが出掛けたのは異世界で菓子の材料を買いたいがゆのと都合が合わなかったらしい結望ちゃんを心配して同伴している(というか私が同伴してあげるよう頼んだ)からだ。なのに事の発端であるゆのは特に気にすることなく私の隣に座って。
1965出掛けてしまったシェイムと結望ちゃんの帰りを待ちながらのんびり仕事をしようかとしていた私の元へ、二人目の来訪者…もといゆのが訪れた。
「…おや。珍しいね、君が連絡無しに玄関ではなく庭から来るだなんて…」
「まー…ちょっと時短です。えっと、お邪魔します」
「はい、いらっしゃい。それで?どうしたんだい、そんなに焦って。今日はリア君と出掛けていて忙しいと聞いていたけれど…」
「あぁ、それ嘘です」
「……はい?」
あまりにも清々しい顔で自白する弟子に困惑するのも無理はないだろう。なんせシェイムが出掛けたのは異世界で菓子の材料を買いたいがゆのと都合が合わなかったらしい結望ちゃんを心配して同伴している(というか私が同伴してあげるよう頼んだ)からだ。なのに事の発端であるゆのは特に気にすることなく私の隣に座って。
まるきりだっぴ
DOODLE※女装枢木→鎹くんが囮やらされるくらいならオレがやる!(髪の毛で隠れるからなんとかなるやろ!!→こいつに深窓の令嬢なんて無理だったよ……となる)
鎹くん→枢木が彼を巻き込むなと散華へ訴えるが『似合ってるし、かわいいでしょう?』『そりゃ何着てもかわいいよかすがいくんは!!』となってあやふやにされる。鎹くんは依頼と同時に『枢木さん絶対喜ぶよ』と言われてる。照れててもいいし普通に着こなしてても可愛い
urtrmurow
MOURNINGイノブレ本の三章没原稿。本だと初陣の部分。一部無配にした気がする。まだ設定とか固まってなかったころに書いたから用語があやふやかも。
ミラーマッチというシチュエーションが大好き人間なので次の本でリベンジしたいなと思いつつ。
してやられて怒り心頭のザドギエルさんがお気に入り。
鏡の館。鏡には自分が一番邪悪だとおもうものがうつる
三ヶ月目が迫っていた。ACの手ほどきで確実に実力はついている。
(オレはどうだろうか)
初陣よりも冷静に戦況を判断出来るようになっているとは信じたい。ただ先輩であるACよりは圧倒的に実力不足だと同時に感じていた。
――お前のその迷い、甘さは誰も救わない。人を救えない使徒など無意味だ。お前が四人の命を背負う隊長である資格はない。
あの時突きつけられた言葉が脳裏にこびりついている。
(それでも、オレは)
ゆっくりと目を開く。目の前の天使像は慈悲とも無表情ともつかない表情で子どもを見下ろしている。
「約束の三ヶ月よ」
シスターが口火を切る。五人は詰め所のそれぞれの椅子に座り、シスターをじっと見つめていた。
9416三ヶ月目が迫っていた。ACの手ほどきで確実に実力はついている。
(オレはどうだろうか)
初陣よりも冷静に戦況を判断出来るようになっているとは信じたい。ただ先輩であるACよりは圧倒的に実力不足だと同時に感じていた。
――お前のその迷い、甘さは誰も救わない。人を救えない使徒など無意味だ。お前が四人の命を背負う隊長である資格はない。
あの時突きつけられた言葉が脳裏にこびりついている。
(それでも、オレは)
ゆっくりと目を開く。目の前の天使像は慈悲とも無表情ともつかない表情で子どもを見下ろしている。
「約束の三ヶ月よ」
シスターが口火を切る。五人は詰め所のそれぞれの椅子に座り、シスターをじっと見つめていた。