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    キャンプ

    Jukiya_d

    MOURNINGバブイルの塔攻略直後のキャンプ・ブロークングラスの妄想。
    実際ユルスを取り押さえてたのはアルフィノ、アリゼーなんだけど、こういうパターンもあったらいいなっていう妄想をしてて形にならないままボツってしまったあらすじ的なものです。
    あらすじなんでざっくりとしててちゃんとした描写とか台詞はほとんどありません。エマシカが協力してユルスくんを救うっていうのが見たかっただけです!w
    エマシカボツ供養 バブイルの塔攻略後。
     ヴァリス帝(アニマ)が崩御した場合は周りを巻き込んでことごとく殉じよ、という命令がテンパードに施されていた為、ユルスも例外なくキャンプブロークングラスで暴走を始める。
     陽動班として動いていたシカルドとエマネランも立ち向かってくる帝国兵を退けつつキャンプブロークングラスへと帰還。そこで目にしたのは暴走を食い止めようとしている派遣団の皆と保護したテンパード達だった。
     殉じよ、という命令通り命を捨てる覚悟で襲いかかるテンパード達をルキアの指示で各々が必死に止めにかかっていた。その中でマキシマが抑え込んでいたのは他でもないユルスその人だった。
     マキシマは今やこのキャンプでの中心人物。失うわけにはいかないとシカルドとエマネランは駆け寄る。目からは青い光が溢れ、理性を失って叫び暴れるユルスの姿にエマネランは一瞬狼狽えるが、ユルスがこのキャンプに訪れて涙ながらにスープを飲んでいた姿を思い出して決意を固める。
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