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    ハブ

    ふららふいきれ(再び)

    DONE天使→堕天→妖魔転換博士のブブテス(未満だけど双方クソデカ感情)
    ※魔的、王的ブブちのため本編のブブちを吸いたい方はブラウザバック!
    ⚠天使自己解釈
    ⚠悪魔たちと博士の仲が友好
    ⚠悪魔主従あり
    ⚠博士可哀想
    ⚠ブブちズタボロ
    ⚠記憶障害アリ ←new!
    会いたかったと言いに来た。 私の名前はニコラ・テスラ。種族人類、欧州出身の科学者である。死後後継者からは『人類史上唯一の魔法使い』と称されがちだが私はこの肩書があまり気に入っていない。私の手がけるものは非科学的極まりない魔法ではなく、理論と物理法則のもとに成り立つ科学だからに他ならない。まあこれ以上は今回話すには長くなる自覚があるので興味のある者は拙作を覗いてみてほしい。
     そんな一科学者である私はひょんなことからラグナロクという神と人類のタイマン試合の闘士に選出され、半神半人という稀有な乙女と力を合わせてとある神と戦った。(一科学者が! 神と!)素晴らしい研究となった試合の結果私は相手の神に敗れ、しばらく眠っていたような気もするが(眠っている間に何があったかわからないが)全試合決着がついており、、、いや話してあげたいのは山々なんだがこれ以上を舌にのせようとするとフリーズしたように顎が動かなくなってしまうんだ。これも非科学的である。いけ好かない。ともかくなんやかんやあって復活した私はまた仲間たちと研究を続けることができている。
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    abicocco

    PASTノーマルエンド後、グリーゼにて革命中のレムラキ。
    死亡説の出たラキオが意識だけでレムナンに会いにきて、行方不明になったラキオの肉体を二人で探す話。
    ふたりの関係はブロマンス寄り。
    The ghost sleep somewhere 1 気が付くと、ラキオは部屋の真ん中で突っ立っていた。白い壁と青みがかったグレーの床。何の変哲もないごく一般的な居住船の一室だ。平凡なつくりの住居の中で、グリーゼでは滅多にお目にかかれないフードプリンターがキッチンカウンターの上を占領している。それを見てようやく、ラキオはここが自身の暮らしている家だという確信を得た。
     己がどこにいるのかは分かった。問題はなぜ、今、自宅にいるのかということだ。今日は革命を成功に導くための足がかりとなるであろう重要な会談に出かけたはずだ。なのにどうしてここにいる? 少なくとも何かしらのトラブルが起きたことは間違いない。まずはレムナンにこのことを報告しなくては。
     なにかあったときのためにレムナンは会談場所から近い建物で待機しているという話だった。今も同じ場所に留まっているのかまでは分からないが、少なくともまだ帰宅してはいないだろう。となれば通信で連絡を送らなければ。
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