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    38sgmj

    PROGRESS犬飼先輩お誕生日おめでとうございます!!!
    途中までしか書けていませんが、王道の(?)自分の誕生日に恋人の処女を貰う話になっています。
    時系列があれなんで先に書きますが、
    犬高三辻高二の夏にお付き合い開始
    その年度の三月に遠征選抜試験
    捏造ですが、犬大一辻高三の夏休み中に遠征に行ったことになってます。
    犬飼先輩お誕生日おめでとうございます! 今年の犬飼先輩の誕生日は、今までとは違って少しくらい特別なことをしようと考えていた。それは、俺が高校を卒業して大学生となり立場が変わったことや、近界遠征が一段落したことも関係していた。去年は新学期前に遠征選抜試験があったし、合格を告げられてからも通常の防衛任務に加えて特別な訓練もあったし、あっという間に大型連休を迎え、夏になってしまった。犬飼先輩の誕生日もそうだけれど、俺の誕生日も遠征で曖昧なかんじになってしまって、二宮さんの誕生日に三人まとめてお祝いし直したんだ。もちろんそれはそれで嬉しかったし楽しかったけれど、犬飼先輩とボーダーの同僚や学校の先輩後輩という関係を越えて付き合うようになったのだから、少しくらいは特別なことをしてみたいと、そう思った。ただ、残念なことに俺にはサプライズを企画出来るほどの知識もセンスも無かったから、これは予定を組まれる前に聞くしかないと、ストレートに尋ねることにした。犬飼先輩、次の先輩の誕生日はきちんとお祝いしたいので、何か欲しい物や行きたい場所があれば今から教えてください。だって、犬飼先輩の誕生日は大型連休の期間中にあるから、家族旅行の予定を入れてしまう可能性だってある。だから急がないといけないと、俺は半年前の十一月に切り出したんだ。さすがに早すぎる自覚はあったけれど、犬飼先輩のきょとんとした顔を見たら急に恥ずかしくなってしまった。辻ちゃん、自分の受験よりもおれの誕生日のこと考えてくれてるの? 揶揄うような声色だというのに、その目はひどくあまくて、細められた空色の三日月に俺はやっぱり赤くなってしまった。そして、犬飼先輩にしては珍しく長い沈黙の後、聞いたことのない振り絞るような声でこう言ったんだ。
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    minthe

    DONE▲ 2024Re:vale紀念日 百已成為吸血鬼一年
    ▲ 故事是官方的,題材是大家的,文章是我的。
    ▲ 這裡的千和百內心都有些許歪斜的佔有慾,過程寫的比較隱晦, 但最後有點出來,可以接受的再看。
    ▲ 為了方便文章中的稱呼,村民青年:百,吸血鬼:千。
    2024May5千百結婚包場紀念–百篇–

    「千今天會醒來嗎?」百一邊打掃著城堡的環境一邊心裡想著。
    今天是他成為千眷屬滿一年的日子,百很希望能和千紀念這樣的日子,所以在前幾天結束了旅程,硬是帶著千回到他們初遇的這座城堡。
    說實話,回到這個沒有太多美好回憶的地方,又紀念自己死亡的這一天,是一件很弔詭的行為。
    但是他想不到別的辦法,因為百覺得千似乎一直很在意把自己變成吸血鬼這件事,雖然他從來都沒有從對方的嘴裡證實過。
    只是百並不是很確定,千在意的究竟是讓自己變成吸血鬼這個點,還是成為了長生不老的這個點。
    你說這兩者到底有什麼不同?大概就是前者著重在變成了人類口中噬血的怪物,後者則是變成了長生不老的怪物,不過都被歸類成怪物就是了。
    雖然在認識千之前,百對吸血鬼也是存在著恐懼,但那只是對於未知生物不瞭解所產生的懼怕而已,至於長生不老對現在的他來說實在是無法體會,因為他現在也才總共活過了二十多個年頭,就人類的平均壽命來算連一半都還沒有。
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    ナンナル

    DOODLE魔王様夫婦の周りを巻き込む大喧嘩、というのを書きたくて書いてたけど、ここで終わってもいいのでは無いか、と思い始めた。残りはご想像にお任せします、か…。
    喧嘩の理由がどーでもいい内容なのに、周りが最大限振り回されるの理不尽よな。
    魔王様夫婦の家出騒動「はぁあ、可愛い…」
    「ふふん、当然です! 母様の子どもですから!」
    「性格までつかさくんそっくりで、本当に姫は可愛いね」

    どこかで見たことのあるふわふわのドレスを着た娘の姿に、つい、顔を顰めてしまう。数日前に、オレも類から似たような服を贈られた気がするが、気の所為だろうか。さすがに似合わないので、着ずにクローゼットへしまったが、まさか同じ服を姫にも贈ったのか? オレが着ないから? オレに良く似た姫に着せて楽しんでいるのか?

    (……デレデレしおって…)

    むっすぅ、と顔を顰めて、仕事もせずに娘に構い倒しの夫を睨む。
    産まれたばかりの双子は、先程漸く眠った所だ。こちらは夜中に起きなければならなくて寝不足だというのに、呑気に娘を可愛がる夫が腹立たしい。というより、寝不足の原因は類にもあるのだ。双子を寝かし付けた後に『次は僕の番だよ』と毎度襲ってくるのだから。どれだけ疲れたからと拒んでも、最終的に流されてしまう。お陰で、腰が痛くて部屋から出るのも億劫だというに。
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