矛
蒼ずみ
DONEうろこをはぐ Webオンリーの展示物でした K暁ポイピク格納済みの過去SS「先祖お蛇暁人くん」を例祭用に練り直したものになります。文中には出てきてませんが、この暁人くんは邪視なんかも出来る設定。けけおじも承知した上で恋人やってます。
誤字脱字や矛盾は見逃してください…!もしくはこっそり教えてくださいませ…!🙇♂️
最後のはオマケという名の補足 11
マホ(隠)
MOURNING【BL】🦋の本編を読みながら見切り発車で⚓🦋の妄想を始めた結果、見事に⚓の公式設定と矛盾する内容となり轟沈した妄想達です。
このまま消えていくのは勿体ないと思い、供養の意味を込めて書き綴っておきます。
きっとこれも立派なSDGs……
※上記の通りなので、⚓の公式設定と矛盾する内容が含まれております。 812
Haruppi
DONE💙のLoreVideoから妄想した💙🧡物語の軸はLoreVideo,中身はとある楽曲から妄想しました。
·見切り発車感否めない
·展開が急
·口調迷子
·矛盾あったらごめんなさい
·タイムワープしたところから始まる
·相変わらず文章力ないです 3079
なごち@移住
DOODLE線画練習太く塗り足すのにハマっているんですが
どこをどれだけ太くするのか模索中です
輪郭を太く、手前を太くって聞いたのですが
この2つけっこう矛盾する線が多いというか
輪郭って理論上は奥にあるやんけ
Ali
PAST類司。黑百合×白薔薇,類三限、司一限太久沒寫文可能有點爛或是劇情有錯字、矛盾之處,不過大概能理解就好()
#1 初遇一片大地區分為兩個王城,白薔薇與黑百合,白薔薇的王城永遠散發溫暖,人民總是都戴著熱情的一面,哪裡都是美麗的花園。相反在黑百合的國度,人們的笑容都只不過是個面具,土地就如同廢棄的馬戲團,每個角落都有人偶與機器人的存在,空氣中瀰漫著細膩的百合香。
在數日前,黑百合的國王,也就是神代類,拿到放走的烏鴉叼回來一本薄薄的資料,上頭只有關於白薔薇的王子,天馬司的個資訊息。
「啊,他叫天馬司啊,是一個可愛的孩子呢,哈哈。」
看了資料幾眼,沒想到的是他的年齡與自己相仿,再看看貼在上頭的幾張照片,類不自覺地壞笑起來。
今日,於白薔薇。
「嗯……。」
天馬司王子現在正想著舞會的邀請要給何人,雖然王城的貴族都邀請了,但似乎又少了什麼,於是不忍心拿出一本其他王城的調查資料本,翻到某一頁,他嚇到了,上面的資料少了一大半,似乎是詛咒,就連照片都消失了,只能確定是獨立發展的王城,至於上面明顯的地方……名字……。
3329在數日前,黑百合的國王,也就是神代類,拿到放走的烏鴉叼回來一本薄薄的資料,上頭只有關於白薔薇的王子,天馬司的個資訊息。
「啊,他叫天馬司啊,是一個可愛的孩子呢,哈哈。」
看了資料幾眼,沒想到的是他的年齡與自己相仿,再看看貼在上頭的幾張照片,類不自覺地壞笑起來。
今日,於白薔薇。
「嗯……。」
天馬司王子現在正想著舞會的邀請要給何人,雖然王城的貴族都邀請了,但似乎又少了什麼,於是不忍心拿出一本其他王城的調查資料本,翻到某一頁,他嚇到了,上面的資料少了一大半,似乎是詛咒,就連照片都消失了,只能確定是獨立發展的王城,至於上面明顯的地方……名字……。
水面🦔(焼き蜜柑)
DONE【シ鏡精にすくわれるもぶの話】本編3章後半辺り設定で書いています🙏一応本編再巡回してきましたが矛盾等あったら所詮にじそーさくとしてスルーして下され.........
«蛇足»
タイトル「すくい」は喰らわれた男の『救い』(安らかな眠り)と喰らった側、元鏡精の『巣喰い』をかけてます
男側の文章が読み辛いのは仕様です🙏(精神がかなり危うい状態故に...という意味で) 6
ilmvs_
MOURNING💜愛され呪いの影響で食事を摂れない💜の話
見切り発車の為矛盾点などありましたらすみません。
相変わらず短い。
!注意!
ご都合呪術
嘔吐表現あり
ラ 同居設定
その他色々注意。
何でも許せる方のみ。
※食べられない人に無理矢理食べさせる行為はやめましょう 3163
Spoon_yori_ue
INFO凍結して悲しいので、こっそりと自創作グッズ届いたよみてみてします!!!(矛盾)ちなみにこのまま凍結し続けることになったら別のアカウントを無理矢理使おうかなと思っていますが、もう他にメアドがなくて正直めんどくさいです(˙◁˙ 👐) どうにかします。以上
r1823s
DOODLE誤字矛盾キャラ崩壊があると思いますがそれでもいい方のみお進み下さい♡喘ぎとアホエロと欠損描写あります
妊婦に性行為を強要している描写があります
女体化一護
ユハ一
パスワード/貴方は18歳↑ですか? 2430
kujira_nemui
DONEディルガイワンドロで書かせていただいたものです。お題:朝食
『幸せの味』
お疲れの義兄に徹夜明けの義弟が朝食を作る話。メイド長もチラッと。
まだ2ヶ月未満の新人旅人なので口調や矛盾点あってもスルーお願いします。 8
n_m3y8m0
MOURNING沢リョSS同じ高校に通ってるし矛盾がすごいけどこんな沢リョも見たくね?!の為だけに書いたss
隣にいるから 埃臭く、ささくれ軋む木製の床。
少し空いた窓からは、騒がしい声と陽の匂いのする風が吹き込む。
「ふ、ゔっ、ああ!」
苦しげに吐き出される熱い息に、ほんのり桃色に色付いた焼けた肌、晒されたくびれはゆらと揺れる。上気した赤褐色の瞳に溜まる薄い涙膜は、微かな光を反射していた。
「誰が使うか分かんないもんに擦り付けて
…変態じゃん」
意地の悪い言葉とは裏腹に、ちょっかいを出す指はあくまで優しいもので、その双瞳にはじとりと熱が纏っている。
「っ!ん、、、ぅ」
「鍵掛けてないし先輩にも後輩にも見られちゃうかもね」
「は、うるさ…!」
普段ならば身を竦ませるほどのリョータの鋭い眼光も、快楽に身を落とさないよう気丈に振る舞うその姿から、見る者の理性を焦がすだけである。
919少し空いた窓からは、騒がしい声と陽の匂いのする風が吹き込む。
「ふ、ゔっ、ああ!」
苦しげに吐き出される熱い息に、ほんのり桃色に色付いた焼けた肌、晒されたくびれはゆらと揺れる。上気した赤褐色の瞳に溜まる薄い涙膜は、微かな光を反射していた。
「誰が使うか分かんないもんに擦り付けて
…変態じゃん」
意地の悪い言葉とは裏腹に、ちょっかいを出す指はあくまで優しいもので、その双瞳にはじとりと熱が纏っている。
「っ!ん、、、ぅ」
「鍵掛けてないし先輩にも後輩にも見られちゃうかもね」
「は、うるさ…!」
普段ならば身を竦ませるほどのリョータの鋭い眼光も、快楽に身を落とさないよう気丈に振る舞うその姿から、見る者の理性を焦がすだけである。
pheas357
REHABILI🍊🌻のようななにかクリスマス合わせだったつもりが直前に色々あって書けない期になってしまった結果何故か今(゚∀゚)アヒャ
…つまり中断→続きなのでなんか矛盾とか重複とか出てるかもだけど気にしない(`・ω・´)
これをどうしたものだろうか、とコルサはその日何度目かの問いを繰り返す。もうすぐクリスマスになるこの時期、町に飾りや電飾が増えてくるのに合わせてアトリエ周りにも様々な飾りつけをするのがここ何年かの習慣だった。
電飾のコードをつける途中、余剰をとりあえず腕や体にかけていたのだが、その状態で動き回るうちに完全に絡まってしまった。
しかも片腕と片足が完全に伸びきったまま磔になったように固定されてしまい、自由な方の手でほどく事も出来ない。いつものロープと違い、必要な長さを完全に計算した上で用意した電気コードは途中で切る事を想定していないために、ナイフも持っていなかった。ポケモン達も全員家の中で、しかもボールに入っている。
1928電飾のコードをつける途中、余剰をとりあえず腕や体にかけていたのだが、その状態で動き回るうちに完全に絡まってしまった。
しかも片腕と片足が完全に伸びきったまま磔になったように固定されてしまい、自由な方の手でほどく事も出来ない。いつものロープと違い、必要な長さを完全に計算した上で用意した電気コードは途中で切る事を想定していないために、ナイフも持っていなかった。ポケモン達も全員家の中で、しかもボールに入っている。
dal
MEMOCoC「海も枯れるまで」(現行未通過×)自陣HO1とHO2の立ち絵。
卓の進行に合わせて書き足した差分あり。
立ち絵書いた人はHO1PLなので、HO2の秘匿と矛盾あったらごめんね。(ご用意されたピクルーを参考に書いた) 11
しすい
PAST※pixivより移行※公式ファンブック到着前に執筆しています(公式設定と矛盾有)
イノブレ妄想漫画
雰囲気漫画です。
この漫画をコピ本にしたものがBOOTHの新刊にオマケでつ…いていました。(2023年1月現在完売しています) 9
kotatu_muri03
REHABILI花屋パロの麿水の未来設定のとあるクリスマスの、話。これまでの話と矛盾するような箇所があっても見ないふりしてください。今夜は仲良し()する予定の二人。
メリークリスマス!
2022/12/25 3650
bimiusa9931
DONEファイ&ギラヒムの誕生からスカウォ本編までに何があったのか、また彼らのこれからについて解釈したお話です。⚠️スカウォと風タクのネタバレあり
⚠️捏造だらけ
⚠️ギラファイ前提
※作中に出てくる設定はハイラルヒストリアと百科の情報を元にしています。矛盾が生まれないように解釈したつもりですが、それでもところどころ見落としや説明の足りない部分があるかもしれません。
それでもOKという方のみどうぞ!
いつかまためぐり逢うその日まで【完全版】ファイが初めて天望の神殿で彼に出会った時、この世の全てを憎む禍々しさしか感じられなかった。彼女は無意識に、彼を倒さねばならないと理由もなく感じた。
「フン、なかなかいいモノだね」
戦闘中彼が「ファイ」に触れてきた時、理由もなく感じた既視感がなんなのか、感情を持たない彼女にはわからなかった。しかし、彼を倒さねばならないと強く思っていたはずなのに、何故か先程まで自分の考えていたこととは相反した思いが心の中を支配した。それは、人の言葉で言うところの「懐かしさ」というものであった。
「さっきのギラヒムとかいう男、ファイに似てたね」
何の気なしにファイの主人、リンクが呟く。
聡明な彼女は悠久の時を生きて初めて感じた既視感とリンクの発言が無関係だとは思えなかった。自分はただ主人リンクのサポートをするためだけの存在でしかなく、感情も持ち合わせていないはずなのに、ファイの心の奥底にはもやもやとした説明のできない『何か』が確かに生まれつつあった。
21804「フン、なかなかいいモノだね」
戦闘中彼が「ファイ」に触れてきた時、理由もなく感じた既視感がなんなのか、感情を持たない彼女にはわからなかった。しかし、彼を倒さねばならないと強く思っていたはずなのに、何故か先程まで自分の考えていたこととは相反した思いが心の中を支配した。それは、人の言葉で言うところの「懐かしさ」というものであった。
「さっきのギラヒムとかいう男、ファイに似てたね」
何の気なしにファイの主人、リンクが呟く。
聡明な彼女は悠久の時を生きて初めて感じた既視感とリンクの発言が無関係だとは思えなかった。自分はただ主人リンクのサポートをするためだけの存在でしかなく、感情も持ち合わせていないはずなのに、ファイの心の奥底にはもやもやとした説明のできない『何か』が確かに生まれつつあった。
もちゃ
DONE浅見さんの説教の矛先が神永さんに向かったところで無事入ってこれた禍特対メンバー。よかったね。(https://poipiku.com/6052895/7930013.html)
船縁「まだまだあるわよ〜」
滝「ベーターボックス強奪した後よりある」
班長「ウルトラマン用のマグカップがいるな」
神永(足の感覚がなくなってきた)
EhHh7ACQtLeDfob
MOURNING矛盾遊戯後🍎事件後くらい門倉+貘梶です ご注意!!
プロとポロス島にポケモンが自生してる世界線ねぇ きみ…… あの ウワサ 知ってる?
え! 知らないの!?
好きな子に 告白するとき
カジッチュを プレゼントすると
結ばれる って ウワサだよ!
ーポケモン剣盾よりー
「こちらをどうぞ」
とカジッチュを差し出す門倉さん
対して梶ちゃん
「……?この島ポケモンが自生してるって聞きましたけど本当なんですね!」(で、何故僕にポケモンを??の顔)
何か言いかける門倉さん
『バーン』(ドアが開く)
「梶ちゃん見てコレ!!も〜すばしっこくて捕まえるの苦労し……あれぇ?」
貘さんの眼前にはカジッチュを膝に乗せた梶&横に立つ門倉
貘さんの手にもカジッチュ
「ふ〜ん……?」「…………」
お互い察してバチバチにメンチ切り合う貘&門倉
930え! 知らないの!?
好きな子に 告白するとき
カジッチュを プレゼントすると
結ばれる って ウワサだよ!
ーポケモン剣盾よりー
「こちらをどうぞ」
とカジッチュを差し出す門倉さん
対して梶ちゃん
「……?この島ポケモンが自生してるって聞きましたけど本当なんですね!」(で、何故僕にポケモンを??の顔)
何か言いかける門倉さん
『バーン』(ドアが開く)
「梶ちゃん見てコレ!!も〜すばしっこくて捕まえるの苦労し……あれぇ?」
貘さんの眼前にはカジッチュを膝に乗せた梶&横に立つ門倉
貘さんの手にもカジッチュ
「ふ〜ん……?」「…………」
お互い察してバチバチにメンチ切り合う貘&門倉
攣る太
DONEferdibert漫画(24P・全年齢向け)「いつかいつの日の日向」
※注意※
・フェルヒュー/ヒューフェルどちらと決めずに描きました、どちらともとれるような雰囲気です(多分)描いてる本人は左右非固定です
・紅花ルート世界線、支援会話AとA+の間くらいの時系列と距離感です(色々矛盾が発生してるかもしれません)
・ヒューベルトの父、ヒューベルトとエーデルガルトの幼少期、士官学校時代など様々な捏造シーンがあります
・流血表現やキャラクターの死を匂わす描写(死に顔など)があります(作中で実際に死ぬキャラクターはいません)
・スカウト前提のコニーちゃん、ハピちゃんがちょっとだけ出てきます
cw/blood, death story(but,don't actually die)
自分なりに支援会話A〜A+の間にあったことを考えてみたら吊り橋効果みたいな話になってしまいました
大丈夫そうでしたらどうぞ! 24
JUbKQYimcwR6g5M
DONE若干の流血表現、問題設定などがあり嫌いな方もいると思うのでこちらにこっそり掲載します。原作からかけ離れたダークファンタジーです、タグの登場人物の他は死亡しています。詳細設定を作り込まず表現もざっくりにしましたので、矛盾や突っ込みどころも多々あると思いますがゆるっと薄目にして読んで頂ければ有り難いです。 15660
下町小劇場・芳流
PAST大昔のロマサガ1小説。ちょっとだけグレイ✕クローディア。
何故かナイトハルト(いちおう善)が出張ってます。
SF版ロマサガ1を前提にしているので、ミンサガとの矛盾、イメージ違いがあります。
2002.8執筆。
月下邂逅 夏の夜は街の眠りも遅くなる。月が高く上っても、街角や酒場からは喧騒が去らなかった。
王都クリスタルシティもそれは同じである。一際賑わう宿屋兼酒場のホールは、旅人たちに混じり都の住人が、大勢、杯を上げていた。
宿の扉が、からんと鈴の音を立てた。新たな客の訪れである。店の主人は、顔を上げて客を迎えた。
「いらっしゃ・・・。」
しかし、彼はそのまま言葉を失った。主人だけではない。その場にいた誰もが一斉に扉を見やった。会話がとぎれ、異様な静寂が辺りに広がった。
客は主人に金貨を数枚握らせると、一言も告げず、そのまま個室のある二階へ上って行った。何も見なかったことにしろということか。
主人は慌てて笑顔を作り、その場にいる客全員分の葡萄酒を出した。
7006王都クリスタルシティもそれは同じである。一際賑わう宿屋兼酒場のホールは、旅人たちに混じり都の住人が、大勢、杯を上げていた。
宿の扉が、からんと鈴の音を立てた。新たな客の訪れである。店の主人は、顔を上げて客を迎えた。
「いらっしゃ・・・。」
しかし、彼はそのまま言葉を失った。主人だけではない。その場にいた誰もが一斉に扉を見やった。会話がとぎれ、異様な静寂が辺りに広がった。
客は主人に金貨を数枚握らせると、一言も告げず、そのまま個室のある二階へ上って行った。何も見なかったことにしろということか。
主人は慌てて笑顔を作り、その場にいる客全員分の葡萄酒を出した。
下町小劇場・芳流
PAST大昔のロマサガ1小説。ちょっとだけグレイ✕クローディア。
年越しの話。
SF版ロマサガ1を前提にしているので、ミンサガとの矛盾、イメージ違いがあります。
2004.1執筆。
このジャンルの作品の中では、新しい方(待て)。
十二の葡萄 年の瀬のメルビルは、普段の落ち着いた佇まいが嘘のように、賑わっていた。
北が暑く、南が寒いこの地方では、年末は、夏の盛りである。
惜しげもなく降り注いだ高い夏の日差しは、今はもう海の向こうに姿を消し、代わって街角を照らすのは、市民お手製のランプである。普段は家の中にしまいこまれている机や椅子を表通りに出し、仄かな灯かりとともにその上を彩るのは、秘蔵のワインにとっておきの魚や野菜。人々は思い思いの格好で、飲み、歌い、そしてちらちらと一定の方向に視線を向けていた。
彼らの注視する先にあるのは、世界で唯一のエロール正神殿である。マルディアス十二神のうち、最高位に位置する神々の父エロール。それを祭った世界でただひとつの由緒正しい神殿は、森の中に屹立していた。そして、その聳え立つ宮の頂きには、これもまたこの街でただひとつの時計塔とともに、二つの月光を受けて輝く、荘厳な鐘が備え付けられていた。
5695北が暑く、南が寒いこの地方では、年末は、夏の盛りである。
惜しげもなく降り注いだ高い夏の日差しは、今はもう海の向こうに姿を消し、代わって街角を照らすのは、市民お手製のランプである。普段は家の中にしまいこまれている机や椅子を表通りに出し、仄かな灯かりとともにその上を彩るのは、秘蔵のワインにとっておきの魚や野菜。人々は思い思いの格好で、飲み、歌い、そしてちらちらと一定の方向に視線を向けていた。
彼らの注視する先にあるのは、世界で唯一のエロール正神殿である。マルディアス十二神のうち、最高位に位置する神々の父エロール。それを祭った世界でただひとつの由緒正しい神殿は、森の中に屹立していた。そして、その聳え立つ宮の頂きには、これもまたこの街でただひとつの時計塔とともに、二つの月光を受けて輝く、荘厳な鐘が備え付けられていた。
立花ゆうり
SPOILERついつてのイベント、グロマスの内容で弊🌸の妄想の書き散らしです。単なる妄想。イベント4章読み始めなので、情報不足、矛盾等あります。
アカウントへの苦情は御遠慮ください。
またネタバレなので閲覧する際は、ご注意ください。 205
seeds_season
DONEミス晶♂風味。「呪いと祝福――あるいは奇跡について」の、魔法使い側から見たお話。内容はほぼ一緒ですが晶が寝ている間に何があったかはこちらに書いてます。※まほやく初心者につき、未読イベスト・カドストが山のようにあるので、あちこち設定等で矛盾あると思われ。
※魔法に関する捏造が色々あります。ふわっと読んでください。
祝福と呪い――あるいは奇跡について 《賢者》は異界からやってくる。
それは悠久の彼方から続く習わしだったから、疑問を抱くことすらなかった。
異界から召喚された賢者と、その賢者の力で世界中から集められる二十名の《賢者の魔法使い》。彼らの活躍により《大いなる厄災》の襲来は阻まれ、世界の平和は保たれる。
この仕組みは一体いつから、どのようにして始まったものなのか。その記録は残っていない。
そして当代の賢者――真木晶もまた、歴代の賢者に倣って召喚された。
いつもと違っていたのは、彼が召喚された夜――正確にはその直前まで、賢者の魔法使い達が戦っていた《大いなる厄災》が、例年にない規模だったこと。
どうにか撃退には成功したものの、賢者の魔法使いはその数を半数に減らし、また各地の被害も深刻だ。
18857それは悠久の彼方から続く習わしだったから、疑問を抱くことすらなかった。
異界から召喚された賢者と、その賢者の力で世界中から集められる二十名の《賢者の魔法使い》。彼らの活躍により《大いなる厄災》の襲来は阻まれ、世界の平和は保たれる。
この仕組みは一体いつから、どのようにして始まったものなのか。その記録は残っていない。
そして当代の賢者――真木晶もまた、歴代の賢者に倣って召喚された。
いつもと違っていたのは、彼が召喚された夜――正確にはその直前まで、賢者の魔法使い達が戦っていた《大いなる厄災》が、例年にない規模だったこと。
どうにか撃退には成功したものの、賢者の魔法使いはその数を半数に減らし、また各地の被害も深刻だ。