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    Yako_san8

    REHABILIうっすら意識し合ってるような、そうでもないような津と襟の日常の延長線お誕生日話です。お祝い感薄めだけど「おたおめ!」って言わせてるのでこれは誕生日の話しです(自己暗示)お誕生日ネタはなんぼあってもいいですからね…。ね……?
    2024.4/15・襟尾純誕生日小話 《約束の生まれた日》



     張り込み用に押さえた雑居ビルの簡素な一室で、二人の刑事が肩を並べカーテンの影から外の様子を窺っていた。クッションの薄いパイプ椅子がぎしりと音を立て、白シャツ姿も爽やかな若い方の男が口を開く。

    「いまのところ目立った動きはないですね……」

     勤務中の襟尾巡査部長は、当然といえば当然だがしごく真面目な面持ちだ。被疑者が潜伏しているとのタレコミがあった安アパートに出入りする人影に、注意深く監視の目を向けている。隣で同じく窓の外に注視していた津詰警部が「そうだな」と軽く相槌を打った。その声に常と異なる覇気のなさを感じた襟尾はチラと上官の横顔を盗み見る。

     張り込みといのは刑事の職務の中でも特に地味でツラい仕事の一つだ。時により車中からであったり、いつでも動けるよう物陰に潜み野外で立ちっぱなしという場合もある。今回は室内待機なのが幸いだが、ある程度の自由が利くと不思議なもので今度はひたすら時間の流れが遅く感じ、延々睡魔との殴り合いが続く。
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    ホロケゥ

    MEMOネタバレ全開。ED後や親密度会話、指輪イベントを終えて特に印象に残ったキャラを語っていく…つもりだったけど、推し一人だでとんでもない長文になってしまったので一旦上げ。
    ユニコーンオーバーロードキャラ雑感・ロルフ編・ロルフ
    最推し。乙女の指輪は迷わず彼に渡した。お前が乙女になるんだよ!!!
    コンキアージの町外れで会った第一印象は「森から人里に降りてきた獣」だった。それも痩せた狼のような、浅黒い肌に癖毛がかった毛量の多い獣。長い前髪から覗く紅い目は常に獲物を睨んでるようで、愛想も無く本編中全くといっていいほど笑わない。人に懐かない獣…と思いきや、盗賊に襲われた女子供を助けたり、アレインが身分を明かすと「まさか王子だったとは…。ご無礼をお許しください」とメチャクチャ礼儀正しくイイ人だった。もうこの見た目と性格のギャップで性癖ブッ刺さりだった。

    弓兵なのに鎧で結構重装してる(なお紙装甲なのでアシスト射撃や魔法食らうとすぐ死ぬ)けど、鎧でも隠しきれないほど体が細い。腕も腰も女のように細くて、ちゃんと食べてるのか心配になる。その割に食に対する執着がすごい。多分ロルフとオーシュはめっちゃ食べるのになぜか身につかない華奢コンビ。
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