BM
YaguchiSumi
MAIKINGジョン・スミスはだれ?イアシキ(ミステリ)小説になる予定。序盤。書けたところから足していきたい。
※真エンドクリア済み閲覧推奨 ディスプレイを眺める男の目はひどく濁っていた。
今日も一人、人間が死んだ。正しくは男が死に追い込んだのだが。死んだ人間の名前は「ジョン・スミス」名無しとして警察の名簿に載ったことを確認すると、鼻から笑いが漏れた。人間の存在など所詮その程度のものだ。データ、書類、人の記憶、媒体が何であれ記録されたものはいとも容易く更新できてしまう。男はそれをおかしいと思わなかった。自分にはそれができたからだ。そんな男自身もしばらく本当の名前というものを呼ばれたことがない。
名無しのジョン・スミス。
自分もそうなのかもしれない。
「いい加減に休みを取れ」
「取ってるよ。そこで」
常人なら平伏してしまいそうな高圧さでイアンに見下されたシキが、何の感慨もなく指差した先は部屋の隅にぽつんと置かれた二人掛けのソファだ。ディスプレイを見続けながら返事をするシキに「こっちを向け」と言っても効果がないのはもはや分かりきっている。この会話をするのも実は初めてではなく、お互いがお互いの言い分にうんざりという顔を隠さなくなってきた程度には回数を重ねているのだった。
ここ二週間ほど、シキは家に帰っておらず、満 2126
utokabe
SPOILERバディミッションBONDに狂わされた記録、mission14からmission18・サイドエピソード・アナザー(コンプリート)まで。前半に比べるとネタバレ多め。フリートと感想まとめのスクショ、あとおまけでプレイする前のミリしら。腐女子なので受け攻めの話が多いです。ルクアロです。M0〜13まではこっち → https://poipiku.com/2549666/4445346.html 57
utokabe
SPOILERバディミッションBONDに狂わされた記録、mission0からmission13までほんのりネタバレ。メインはスクショ。一枚だけ女体化あるのでご注意です。あと、書いた人はルクアロ嗜好です。M14以降はこっち → https://poipiku.com/2549666/4466199.html 35
washwasabi
MEMOバディミ面白いよーアイドルパロみたいよーの気持ちだけのメモ、本当にただのメモアイドルパロすげぇ読みたいのメモ四人グループ箱推ししてぇ
ルークがリーダーで、最初みんななんでルーク(四人の中では地味)がリーダーなの?って不思議に思うんだけど他の三人がめちゃくちゃルーク大好きで大切にしてるってのが伝わってきて(全部態度に出てる)(インタビューとかでは全然そんなふうには言わない)途中から「あっ(察し)」ってなる。あとやっぱ真面目だからね、司会進行にあわせてきちんとしゃべってくれるのがルークしかいないのよ、モクマさん普通にめちゃくちゃ脱線するしおチェズとアーロンは気が向かないことは絶対にしないから
若い子にはアーロンとおチェズが人気で
おばさま(もしくはおばあちゃん)にはルークが人気
男人気があるのがアーロンとモクマ(本人ありがたくなさすぎて泣いてそう、俺も女の子にキャーキャー言われたいよぉぉって泣いてそう)
ルークはバラエティで出た食レポうますぎて「こっちが本職でしょ」って言われて「違いますぅアイドルですぅ!」泣く
アーロンとにかく格闘とかスポーツとかに転向しない?ってガチで誘われる
おチェズは格付け荒らし
「簡単過ぎて眠くなりますねェ……」スタッフが瀕死
モクマさ 1029
kimadosukoi
SPOILERハスマリーif組の誕生日いつかお腹いっぱい食べることができるようになったら、一年中記念日になるぐらい大切な日を増やして欲しいな
というわけで、ルークお誕生日おめでとう!! 5
べこ
DOODLE3/26のマイカの里絵チャにお邪魔させていただいた時のらくがきです✨参加者の方に素敵すぎる背景をいただいて、嬉しすぎて色も後日塗らせていただきましたありがとうございます…!!GONZO NO KETSU DEKKAI✨ 7
torara_bdm
DOODLE・チームBOND全員描きたかった・皆に愛されてるモクマさんが描きたかった
・一番小さいおじさんがかきたかった
・アーロンとチェズレイの口喧嘩?かきたかった
・人数が多くなった
・こんなネタになる予定ではなかった
べこ
CAN’T MAKEコテ+ゾウSSお試し投稿「ゴ、ゴンゾウさま~」マイカの里の財を守る漆喰の金蔵に、おさげ髪の少女が息を切らしながら
蔵の金庫番であるゴンゾウに駆けよった。
「どうしたそんなに急いで。珍しいな、今日はコテツと一緒ではないのか」
大柄な体をかがめて、少女と同じ目線になったゴンゾウは
いつも少女と遊んでいるコテツがいないことに気付いた。
「あのね、コテツとね、さっきまで一緒に山で遊んでたらね
コテツが足を滑らせて落ちちゃって、助ようとしたんだけど私じゃ手が届かなくて、ゴンゾウさまコテツを助けて……」
しゃくり上げながらうわああんと少女が泣き出した。助けを呼ぶために大人でも息が上がる坂道を上り、金蔵まで一心に走ってきたのだ。ゴンゾウは懐から懐紙を取り出すとそっと当てるように少女の涙を拭った。
「ゴンゾウさま、後の番は私にお任せください」
話をきいていたのだろう、ぎいと重たい蔵の扉をわずかに開けて財を管理している忍がゴンゾウに声をかけた。
「かたじけない、この借りは近いうちに返す」
「ほら、もう泣くでない。コテツは山のどのあたりで落ちたのか思い出せるか」
「ドングリがいっぱい落ちているとこ……」
マ 3836