ハイキュー
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MAIKING▼世界弾丸ツアー中の付き合ってない東西に起こるハプニングの序盤▼いい竿(30)の日らしいので東峰さんちの息子(ダブルミーニング)をたたえたくて書きかけのネタから突貫工事▼この後R18になる予定▼名前のあるモブが喋ってそこそこ出張ります【HQ】解放(仮) ――タダほど怖いものはない。それは、己や周囲の安全を守るためにも大事な教訓だ。ともあれ東峰がそんな反省を抱いたときにはすでに、事は取り返しがつかないところまで進み、そして果てた後だった。
その夜、東峰と西谷は宿泊二日目のホテルを出て近場のダンスバーに入っていた。夜の熱気が狭い店内に充満して、大人しく座っていても肌にじんわりと汗が滲む。東峰はひとり、カウンター席で水パイプを嗜みながら階下で踊る人の群れをぼんやりと眺めていた。そこへ喧騒をかき分けて陽気な英語が響くと同時に親しげに肩を叩かれる。
「やあ、アサヒ! 君のハニーはどうしたんだい?」
振り返るとくるりと跳ねる焦茶色の髪に同じ色の瞳を輝かせ、健康的な褐色の肌をネオンに彩られながら見覚えのある男が立っていた。同じホテルの宿泊客で昨晩夕食をとった店で偶然居合わせ意気投合、その後パブまで同行し親睦を深めたスペイン人のアルベルト……だったはずだ。
2633その夜、東峰と西谷は宿泊二日目のホテルを出て近場のダンスバーに入っていた。夜の熱気が狭い店内に充満して、大人しく座っていても肌にじんわりと汗が滲む。東峰はひとり、カウンター席で水パイプを嗜みながら階下で踊る人の群れをぼんやりと眺めていた。そこへ喧騒をかき分けて陽気な英語が響くと同時に親しげに肩を叩かれる。
「やあ、アサヒ! 君のハニーはどうしたんだい?」
振り返るとくるりと跳ねる焦茶色の髪に同じ色の瞳を輝かせ、健康的な褐色の肌をネオンに彩られながら見覚えのある男が立っていた。同じホテルの宿泊客で昨晩夕食をとった店で偶然居合わせ意気投合、その後パブまで同行し親睦を深めたスペイン人のアルベルト……だったはずだ。
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MAIKING▼ブラジルで弾丸ツアー最終日を迎える東西の書きかけ▼このあとR18する予定なのでそういう話をしています【HQ】one day more 北極から始まった世界弾丸ツアー最終日。サンパウロのマーケット見物に来た俺と西谷はフードコートで少し遅めの朝食を摂っていた。
様々な国で多種多様の食事を経験したけれど、お洒落なレストランよりもこうした屋台で周囲の喧騒に耳を傾けながらの食事の方が断然落ち着くし気軽で楽しい。俺はプラスチックの青い皿に盛られた肉と豆をつつきながら買い物客や呼び込みで賑わう市場を眺めた。
二時間かけてうろついても足りないほど大きな市場には、カラフルな野菜や果物、新鮮な肉の山、目の前で捌かれる名前もわからない川魚など、どの店を覗いても目を奪われるような光景が広がっていて、手にしたカメラは何度もシャッター音を立てていた。
土地が違えば人も違うし、並ぶ品物の種類も違う。
4016様々な国で多種多様の食事を経験したけれど、お洒落なレストランよりもこうした屋台で周囲の喧騒に耳を傾けながらの食事の方が断然落ち着くし気軽で楽しい。俺はプラスチックの青い皿に盛られた肉と豆をつつきながら買い物客や呼び込みで賑わう市場を眺めた。
二時間かけてうろついても足りないほど大きな市場には、カラフルな野菜や果物、新鮮な肉の山、目の前で捌かれる名前もわからない川魚など、どの店を覗いても目を奪われるような光景が広がっていて、手にしたカメラは何度もシャッター音を立てていた。
土地が違えば人も違うし、並ぶ品物の種類も違う。
ジャンル雑多らき
MOURNING【大菅】1rtごとに書く予定のない小説の一部分を書く(2018年)大菅はCPとしては書かないのですが、ハイキュー二次書き出し初期の頃に、フォロワーさんからのリクエストでこれだけ書きました。
自分にとって貴重なのでここで供養。
大地と旭と俺と、笑ってる時も泣く時もいつでも3人一緒の思い出ばかりで、高校卒業して離れ離れになっても、連絡が途絶えることはなくって、でも、時間が経てば遠くにいる親友より近くの友人が優先になってしまって、それでもいつでも会えると思っていたから、隣にいなくて寂しいと感じることはなかった。
気付かなかった。
「ごめんな」
大地はいつもと変わらない。あの頃と変わらない。でも、俺がいないとこいつは駄目だったんだ。
「何がだよ?」
大地はそう言って笑うけど、
「俺、お前がいなくても大丈夫だった」
って言うと、さすがに少しだけ表情を変えて、手首を掴んできた腕が強く引っ張られて、
「……じゃあ、これで最後にする」
と、言われてしまった。
406気付かなかった。
「ごめんな」
大地はいつもと変わらない。あの頃と変わらない。でも、俺がいないとこいつは駄目だったんだ。
「何がだよ?」
大地はそう言って笑うけど、
「俺、お前がいなくても大丈夫だった」
って言うと、さすがに少しだけ表情を変えて、手首を掴んできた腕が強く引っ張られて、
「……じゃあ、これで最後にする」
と、言われてしまった。
ヨシノ
DOODLE侑くんの舌チラに命掛けてる。アクセサリーとかハイブラのイメージキャラクターになって欲しい願望もありつつ、実際選手の間はむすびーの企業CMにしか出なそう…むすびーのCMはめっちゃ爽やかで健全そうなCMだよね