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    トール

    むつい

    MOURNINGボツ文の供養です…
    フォルダの片隅に埋もれてしまった未完成品でございますダメだった!😭

    ・呪とfateのクロスオーバー
    ・カプ要素なし、何も始まらない
    ・【マスター五・サーヴァント アキ】vs【マスター伊・サーヴァントヘクトール】
    ・五と伊の問答

    今回は会話文を粗方書き出してから、間を埋めていってみました。しかし会話文で話の流れを全部作った時点で満足してしまい、モチベが保てませんでした…
    呪×fate クロスオーバーここまでの経緯としては
    ・うっかり聖杯戦争に巻き込まれる伊さん、ヘクトールおじさん(ランサー)召喚
    ・ふたりの方針は以下の通り↓
    伊「ランサー、今後の方針なのですが」
    ヘク「おう、どうするマスター?(真面目そうだし、正面から戦うとか言い出したら面倒だな…)」
    伊「徹底的に隠れてひたすら嫌がらせして相手の隙ができるのを待ちます」
    ヘク「OKおじさんそれ大得意」
    ・んで、ちくちく嫌がらせしてたら伊が取っ捕まって五と楽しい圧迫面接がはじまるよ!的な流れです



     じんわり浮上する意識の中、伊地知がまず感じたのは後頭部の痛みだった。ずきりとした痛みに眉をしかめながら、ゆっくり目をひらく。無意識に眼鏡を探ろうとした手が痛んだ布地を滑った。
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