yuino8na
MOURNING前作の続き。半獣人(獣族)なごじょさとると人間の乙の五乙。とりあえず書きたかった所まで書ききりました。以降続くかは未定です。
今更ですが、注意
・呪術とか呪霊とか一切出てきません
・乙は成人してます
・里香と同棲していました(里香自身は出てきません)
・乙が五のことを「悟」と呼びます
・キャラいろいろ崩壊しています
・自分の書きたい設定を自由に詰め込んでいます。やりたい放題です
空に誓い2「ご、ごめん。散らかってるから、適当に座ってて」
共に玄関から入った五条悟より早く、乙骨憂太は家の中に急いだ。その途中、脱ぎ散らかしたままの服などを抱えて、洗面所に放り投げる。
仲介所で悟とパートナー契約を結んだ後、まさかそのまま一緒に住むことになるとは思っていなかった。仲介所のオーナーであった夏油の話では、悟はここ数年あの仲介所に住んでいたらしい。迷惑じゃないなら連れて帰ってと言われたのだが、それ以前に悟が憂太を抱きしめたまま、一瞬たりとも離れようとしなかった。そんな状態で、「じゃあ、また後日」なんて言えるはずもない。
仲介所を出るときは流石に腕の中から解放してくれたが、その代わり肩を抱いてずっと密着して歩いていた。外を歩くとき、再び悟はその瞳を黒い布で隠してしまった。彼曰く、「憂太以外に見せる理由は無い」らしい。それでも、長身に白い立派な耳と尻尾を持つ悟には、まるで獣の王の様な風格さえ感じさせ、外を歩くと注目の的だった。そんな彼に肩を抱かれて歩くのは、まるで悟に『自分の物』と主張されているようで恥ずかしく、なるべく周囲と視線が合わないよう、俯きがちに急いで帰宅した。
4804共に玄関から入った五条悟より早く、乙骨憂太は家の中に急いだ。その途中、脱ぎ散らかしたままの服などを抱えて、洗面所に放り投げる。
仲介所で悟とパートナー契約を結んだ後、まさかそのまま一緒に住むことになるとは思っていなかった。仲介所のオーナーであった夏油の話では、悟はここ数年あの仲介所に住んでいたらしい。迷惑じゃないなら連れて帰ってと言われたのだが、それ以前に悟が憂太を抱きしめたまま、一瞬たりとも離れようとしなかった。そんな状態で、「じゃあ、また後日」なんて言えるはずもない。
仲介所を出るときは流石に腕の中から解放してくれたが、その代わり肩を抱いてずっと密着して歩いていた。外を歩くとき、再び悟はその瞳を黒い布で隠してしまった。彼曰く、「憂太以外に見せる理由は無い」らしい。それでも、長身に白い立派な耳と尻尾を持つ悟には、まるで獣の王の様な風格さえ感じさせ、外を歩くと注目の的だった。そんな彼に肩を抱かれて歩くのは、まるで悟に『自分の物』と主張されているようで恥ずかしく、なるべく周囲と視線が合わないよう、俯きがちに急いで帰宅した。
yuino8na
MOURNING自分が書きたかっただけの、半獣人(獣族)なごじょさとる。適当設定。半獣人な五と人間の乙。
本当に自分が好きな設定を詰め込んだだけです。気が向けば続きます。
・呪術とか呪霊とか一切出てきません
・乙は成人してます
・里香と同棲していました(里香自身は出てきません)
・キャラいろいろ崩壊しています
・自分の書きたい設定を自由に詰め込んでいます。やりたい放題です
空に誓い 今一番不幸なのは自分なのでは。そんな感覚に襲われる日がある。
乙骨憂太にとってはこの一週間がそんな日々だった。
幼い頃に両親を亡くし、頼れる身内もなく施設で育った。そこで出会った女の子と恋をして、ずっと一緒に過ごした。幼いおままごとのように思われていた恋も、五年十年と続けば結婚という恋のその先も見えてきた。
週末には式場の見学に行こう。そんなこれからの話をした翌日、最愛の婚約者であった折本里香を事故で亡くした。
葬儀や身の回りでしばらく仕事も休んだが、それでも生きている以上仕事には行かなければならない。一週間ほど休みを取って久しぶりに仕事に行くと、上司から「帰って休め」と言われてしまった。
なんでもいいからなにか食べて寝ろ、と言われてそういえば最後に食事をとったのはいつだろうかとぼんやり考えたが、思い出せない。食べるのも眠るのも生きるために必要な行為だ。それを自分からする気にならなかったことは、なんとなく覚えている。
5170乙骨憂太にとってはこの一週間がそんな日々だった。
幼い頃に両親を亡くし、頼れる身内もなく施設で育った。そこで出会った女の子と恋をして、ずっと一緒に過ごした。幼いおままごとのように思われていた恋も、五年十年と続けば結婚という恋のその先も見えてきた。
週末には式場の見学に行こう。そんなこれからの話をした翌日、最愛の婚約者であった折本里香を事故で亡くした。
葬儀や身の回りでしばらく仕事も休んだが、それでも生きている以上仕事には行かなければならない。一週間ほど休みを取って久しぶりに仕事に行くと、上司から「帰って休め」と言われてしまった。
なんでもいいからなにか食べて寝ろ、と言われてそういえば最後に食事をとったのはいつだろうかとぼんやり考えたが、思い出せない。食べるのも眠るのも生きるために必要な行為だ。それを自分からする気にならなかったことは、なんとなく覚えている。
botangoton
DONEMy Breeze「憂太いつでも皆殺しできる力持っちゃったね」
あの日を思い出す程のうだるような暑さと、ジージーとうるさく孤独に鳴き叫ぶ蝉の声が頭に響く。ああ、最悪な言葉を言ってしまった。この夏に頭がやられてしまったのか。冗談で済まされないことは自分がよく分かっているのに。
何を言ってるんだと目を見開いてこちらを見る憂太に、引かれたかなと反省をする。こんな顔されるようなことをお前は聞いてきたんだぞバカ傑め。
心の中で親友に悪態をついていると、憂太はまあそりゃ強くなった自覚はありますけどと、顎から滴り落ちた汗を拭ってから自分の手を見つめた。
「でもしないですよ。したくないですもん」
「先生だってそうでしょう」
自分の体を穏やかな風が通り過ぎたのように感じた。じわじわとした熱い空気を和らげるかのように、その声は柔らかく、優しくて深い音をしていた。
547あの日を思い出す程のうだるような暑さと、ジージーとうるさく孤独に鳴き叫ぶ蝉の声が頭に響く。ああ、最悪な言葉を言ってしまった。この夏に頭がやられてしまったのか。冗談で済まされないことは自分がよく分かっているのに。
何を言ってるんだと目を見開いてこちらを見る憂太に、引かれたかなと反省をする。こんな顔されるようなことをお前は聞いてきたんだぞバカ傑め。
心の中で親友に悪態をついていると、憂太はまあそりゃ強くなった自覚はありますけどと、顎から滴り落ちた汗を拭ってから自分の手を見つめた。
「でもしないですよ。したくないですもん」
「先生だってそうでしょう」
自分の体を穏やかな風が通り過ぎたのように感じた。じわじわとした熱い空気を和らげるかのように、その声は柔らかく、優しくて深い音をしていた。
botangoton
DONEGood morning a lovely day. カーテンの音がして光が差し込んでくる。白いシーツはさらにまぶしく光り、僕は日差しに背を向けて寝返りをうった。
土曜の午前九時。普段なら二度寝を楽しんでいる時間だけれど、今日は先生に任務が入っている。せっかくの休日なのにさあと、昨日の夕餉でボヤいていたのに、こうやって出かける一時間半前には起きるところが、根が真面目な人だなと思う。
寝転んでいる僕の横で、先生はベッドに座って、準備するまでが面倒くさそうにして遠くを見つめていた。
広い背中が目に入る。ゆったりしたシャツで見えないけれど、その下にある盛り上がった背筋や肩、ゴツゴツした背骨の感触を、僕は知っているんだなとふと思う。そして、なんとなしにストレッチにとりかかる先生の姿に声をかけた。
675土曜の午前九時。普段なら二度寝を楽しんでいる時間だけれど、今日は先生に任務が入っている。せっかくの休日なのにさあと、昨日の夕餉でボヤいていたのに、こうやって出かける一時間半前には起きるところが、根が真面目な人だなと思う。
寝転んでいる僕の横で、先生はベッドに座って、準備するまでが面倒くさそうにして遠くを見つめていた。
広い背中が目に入る。ゆったりしたシャツで見えないけれど、その下にある盛り上がった背筋や肩、ゴツゴツした背骨の感触を、僕は知っているんだなとふと思う。そして、なんとなしにストレッチにとりかかる先生の姿に声をかけた。
botangoton
TRAINING乙骨に彼女が出来た話。五乙プラトニックラブ いつしか興味から好意に変わっていった彼。でも彼には最愛の純愛の彼女がいるから、僕の入る場所なんてないと思っていた。だけどそれでもいいじゃんなんて、教え子というのも十分特別な関係だし、超遠縁の親戚だし?
何より彼は僕を慕ってくれていたから、僕はそれが嬉しくてむず痒くて、このままでもでいいとそう思っていたんだ。なんて健気なんだろう。
なのにそいつはいったいどういうことだ。
自分の目の前には少し頬を赤らめて恥ずかしそうに話している彼がいる。
「実は彼女が出来て」
なんだよそれ、おかしいだろ。オマエ、新しく誰かを好きになるわけ?好きになってよかったわけ?純愛の彼女がいるというのに!
彼が嬉しそうに話してる新しい彼女とやらの内容は全く入ってこなかった。 先生には聞いて欲しくて、色々よくしてくれたから、僕が今ここにいるのは先生のおかげだから、先生のこと結構特別だと思ってるんですよ。彼が感謝を述べている内容は僕には呪いの言葉に聞こえた。
677何より彼は僕を慕ってくれていたから、僕はそれが嬉しくてむず痒くて、このままでもでいいとそう思っていたんだ。なんて健気なんだろう。
なのにそいつはいったいどういうことだ。
自分の目の前には少し頬を赤らめて恥ずかしそうに話している彼がいる。
「実は彼女が出来て」
なんだよそれ、おかしいだろ。オマエ、新しく誰かを好きになるわけ?好きになってよかったわけ?純愛の彼女がいるというのに!
彼が嬉しそうに話してる新しい彼女とやらの内容は全く入ってこなかった。 先生には聞いて欲しくて、色々よくしてくれたから、僕が今ここにいるのは先生のおかげだから、先生のこと結構特別だと思ってるんですよ。彼が感謝を述べている内容は僕には呪いの言葉に聞こえた。
botangoton
DONE五乙五条のサングラスが気になった乙骨の話。
蒼に囚われる ふと、先生のいつもかけてるそれが気になった。
「見えすぎないようにかけてるんですよね」
「これ?まあ僕の場合は、特殊だけどね」
「特殊?」
「かけてみなよ」
手渡されたサングラス。お洒落には疎いのでどういう型なのかは知らない。横に少し長く、四角い形をしている。きっと高級なんだろう。少しドキドキしながらかけてみる。驚いた、ほとんど何も見えない。それはほぼ漆黒で、光さえも通さなかった。
「いつも、こんな視界なんですか?」
「いや、僕の目はそれでも見えすぎるぐらいなんだよね」
サングラスを下にずらすと、目の横をとんとんと指で叩いてる姿と、キラキラと煌めく先生の蒼い目が見えた。
「不思議だなあ」
かけ直してみたけど、やはり何も見えない。呪力で感知してるわけでもなく、本当に何でも見えているんだ。
917「見えすぎないようにかけてるんですよね」
「これ?まあ僕の場合は、特殊だけどね」
「特殊?」
「かけてみなよ」
手渡されたサングラス。お洒落には疎いのでどういう型なのかは知らない。横に少し長く、四角い形をしている。きっと高級なんだろう。少しドキドキしながらかけてみる。驚いた、ほとんど何も見えない。それはほぼ漆黒で、光さえも通さなかった。
「いつも、こんな視界なんですか?」
「いや、僕の目はそれでも見えすぎるぐらいなんだよね」
サングラスを下にずらすと、目の横をとんとんと指で叩いてる姿と、キラキラと煌めく先生の蒼い目が見えた。
「不思議だなあ」
かけ直してみたけど、やはり何も見えない。呪力で感知してるわけでもなく、本当に何でも見えているんだ。
すずき
MEMO仮初の腹④男性妊娠ネタなのでお気をつけを。。。
色々背景を捏造してます。コミックネタバレあります。
まひとさんの術式とか九相図とか見た時に、こう言う呪物存在しそうだなって思ったやつ。
引き続きちょっとだけ五乙。
そして方向性を間違えた気がするので一旦ここまで。 916
すずき
MEMO仮初の腹③男性妊娠ネタなのでお気をつけを。。。
色々背景を捏造してます。そして0巻のネタバレも含みます。
まひとさんの術式とか九相図とか見た時に、こう言う呪物存在しそうだなって思ったやつ。
やっとちょっと五乙。ちゃんとした描写が出てくるのは相当先の予定です。 819
botangoton
MEMO診断からの妄想やらSSSやらたぼの五乙へのお題は『子供をなめちゃいけないよ』です。#shindanmaker https://shindanmaker.com/392860
ふーん…
拾った時は何も知らない臆病で陰気な子供。正直あまり好みではない。僕は僕を楽しくさせる人間が好きだし。なのにいつの間にか想い人を使いこなし自身も強くなり仲間を思いやる余裕もできた。明るくなった。いい顔をするようになった。でもやっぱりまだまだ子供で、これからが楽しみだと思ってたんだ。
それがすぐこの間だと思ってたのに。
仲間の誰よりも強くなり人を護り、遠くを見据える目をしている。いつの間にかそんな顔をして、僕の隣に立つ人間になっている。
「先生、子供をなめちゃいけませんよ」
感慨深いと思っていたら、いつものようにへにゃりと笑って言うもんだから僕も笑った。
【たぼの五乙の場合】
愛してると伝えたら相手は聞きたくなかったと俯いた。そうだね、こっちも言いたくなかった。そう答えるとその顔はますます歪んで、さいていだ、と呟いた。
#shindanmaker https://shindanmaker.com/585979
愛してるという 1893
botangoton
MEMO下戸五条ネタ僕下戸だけどボンボンは好きなんだよね〜バッカスも毎年食べてる。一個で酔っちゃうけど。て五条めっちゃ可愛いボンボン食べて酔っちゃってスキンシップ激しくなるゴジョな五乙読みたい。ゴジョは自覚的に触れてくる
乙骨は酔ってるなあて思うし、ゴジョは酔ってるから何しても良いて思ってる
五条悟、下戸なの全然完璧じゃねーじゃんて思うけど、あざといという意味では百億点満点だから完璧
下戸なのに憂太とお酒を飲みたがるゴジョ
一口でダメになるくせにお酒飲もうて言い出す
酔ったら何でもしていいと思ってるしへろへろの自分を介抱してくれる憂太がめっちゃ好きだから
あと飲みの席でも、酔ったら憂太が介抱してくれて独占できるから飲みたがる
別に酔ってもいいんだけどマジで酔っ払いの体は重い上に190cmもあるゴジョが寄りかかってくるので、なかなかにしんどいので最終的に膝に乗せる。そのままみんなとお酒飲んでる
みんなと話してる時の憂太の表情を下から眺めるのは楽しい。たまにこちらを見て笑ってくれるのも好きだ。適当に僕の体に載っけられた手が思い出したようにとんとんと叩いてくれ 557
botangoton
MEMO乙骨の指輪の話今日ずっと風呂の中で考えてたんですけど、指輪て入らなくなった時にサイズ直しができるじゃないですか。成長してる内に指輪がきつくなってきて、それ直したら?てゴジョの言われるんだけど大事なものだからこのままがいいて乙は言うのね。でもゴジョが、そうは言ってもね。鬱血してるだろ?てさすがにそのままだと指腐って落ちちゃうかもよ?そうしたらつけることすらできなくなる。て言われて、直すことに決める。直すの得意な店知ってるから僕頼んどくよて見積やってくれて、こんな感じで直してくれるててデザイン見せる。見た目が変わらず大きくなるだけみたいだったから乙もそのまま頼むの
で無事指輪戻ってきて、見積通りの、今までと同じ形で太くなっただけの指輪が帰ってきて、乙もありがとうございます。てゴジョにお礼を言うの。いやいや大したことしてないよてゴジョも返す。その指輪、見た目は何らおかしくないけど、加工で継ぎ足しされた部分の金属はゴジョが選んだのよ
何も言わず、別におかしさも感じさせず、乙の指輪の一部にゴジョのパーツが入ったわけです。そしてその指輪を出雲通りつけてる乙を見ていつも通り接する日 683
botangoton
MEMOいろんな五乙ネタまとめ数年後の五乙の話なんですけど、談話室?でいつものように二人でお茶してて、憂太僕に嘘ついてることあるでしょてゴジョが唐突に言ってくるから、えっなんかあったかな…て考えてたら「僕のこと好きなのにそうじゃないて思ってる」て言われてマグカップ落として欲しいそういう五→(←)乙もありかな…て
乙は里香ちゃんへの操を立てる(?)とか、ゲト〜には敵わないと思ってたりとか、いろいろ考えて隠してるつもりだったけど、ゴジョは好きな子の自分への対応が変わったことにすぐ気づいちゃって、ふーんそういうつもりならこっちも好きにするけど?て仕掛けてきた感じ
遠縁の親戚ってだけでゴジョ5歳の面倒押し付けられる乙16歳の五乙はあるんだよね。というか読みたいよね
乙の好きだった人が11歳だったて知って、だったら俺でもいいじゃんてなる11歳ゴジョありますよね?
乙に対してなめくさりクソガキゴジョ小学生とか絶対かわいいもんね…
自分が一番強いて思ってるクソガキ(間違いではないんだけども)
好きになったときお互い11歳でそこから5年一緒だっただけで、今の僕が11歳の小学生を好きになる 4472
botangoton
MEMO五乙の喧嘩に巻き込まれるミゲル何万回て読んだ乙骨、ミゲルと結婚する人は幸せだねて普通に言うとこある乙骨はミゲルのおかげで健康的な食事してるから
「僕も料理うまいよ憂太」
「へえ、先生て料理するんですね意外です」
「まあ僕なんでも出来るからね」
「いいですね〜」
「僕には?」
「はい?」
「さっきミゲルに言ったでしょ」
「?…ああ、結婚!」
「そう!」
「…先生と結婚する人は大変そうですね」
「あれ!?さっきと台詞違くない!?」
乙骨「ミゲルはお母さんみたいなんだよね」
五条「…お義母さん」
ミゲル「ホントウニヤメテ」
いまなにしてんの〜てゴジョがメール送ったらミゲルとのツーショットを送ってくる乙
ゴジョのメールボックス、乙が撮った写真送ってくるけど乙自身の写真は少なくてミゲルで埋め尽くされてたらおもろいな
お願いミゲル、僕を匿って!て乙に、ナニ?て思ってたら、憂太を渡してくれるよね?て目隠し取って現れるゴジョに、死んだな…て思うミゲル
「痴話喧嘩ノタメニ大事ニ編ンダ紐使ウワケナイヨ」
「うわーーミゲルの裏切り者〜〜号泣号泣号泣」
「はい回収回収〜」
ゴジョと喧嘩して家出してミ 1073
botangoton
MEMO乙骨が高専教師になる世界線のネタ。五乙私の考える乙骨の将来20歳で高専卒業
1年間呪術師として経験を積む
五条が乙骨を教師に誘う(卒業時点で誘っても良し)
21歳で高専の教師となる
五乙が始まる
五条が里香ちゃんに勝てるところは乙骨と過ごせる時間の長さだから頑張ってほしい
乙骨が里香ちゃんと出会ったのは11歳の時だから、呪いとなってから5年一緒にいたわけでしょ。高専での4年と+1年で乙骨は21歳になる。20歳になってからがやはり勝負どころでしょ
まあ5年五条が乙骨といたところで、常に里香ちゃんがそばに居た時間とは比べ物にはならないわけですが、それはそれこれはこれよ。五条悟が勝負どころだと思ったらその時なのよ
乙骨が渡航から帰ってきた後、住む家探してたら、僕んちくる?て言い出す五条とかの話ですか???
乙骨が帰ってくるていうんで、いろいろな手続きを高専側がやってくれるはずだったんだけど、五条がいろいろを申請するの忘れてて(「憂太帰ってくんの?いいよいいよ~僕手続諸々言ってやっとくね」→「いっけね☆家のこと抜けてた」)、伊地知さんが申し訳無さそうにして今から探しますて乙骨に言う
じゃあその間乙骨どうするかって話に 645
botangoton
MEMO卒業後の五乙ネタまとめ。乙骨が教師になる世界線。乙骨、狭い賃貸アパートに住んでる。五条がよく家に遊びに来て、相変わらず狭い家だね~呪術師は給料もいいんだし引っ越したら?と言っても、一人暮らしだしこれぐらいがちょうどいいんですて返してたのに、ある日突然、キッチンが広い大きなマンションに引っ越したからまた遊びに来た五条が、前より広くて良いね!僕んちよりは狭いけど。でもなんで大きいとこに引っ越したの?心境の変化?て聞いて、まあそんな感じですかねて乙骨は答える。乙骨は狭い部屋でも満足だったけど、五条が家に来た時に頭ぶつけそうになったり猫背になったりなるのが気になって引っ越したて話
二年で飲みしてる時に引っ越しの話になって、なんで引っ越したんだ?て聞かれて、いや僕の家よく五条先生が来るんだけどすごく狭そうでさ…。壁や天井とほぼ接地してるっていうか…だからちょっと広くなれば過ごしやすくなるかなって。て答えて、全員にすごい目で見られる。
悟のために引っ越ししたってことか!!!??て言われて、えっいや…そういうわけでは…?やっぱよく遊びに来る人が不便そうにしてたらよくないかなって。いやでも言われてみれば確かにそうだよね…。て言う。お前悟のこ 1058
botangoton
TRAINING五条がお気に入りのケーキを食べてる話。五乙お気に入り「食べる?」
「えっ」
彼がその、きらきらと輝く赤い苺のショートケーキを特に気に入ってることは高専の皆が知っていた。いつもホールケーキをうきうきで買って来ては、誰かがちょうだいと言っても、一人で丸ごと食べきることが常だった。
「お気に入りなんじゃ、」
「はい、あーん」
目の前に出されたそれを、あーんという言葉につられたまま食べようとして、頭の中に警告が鳴り響く。
食べて、いいのか?食べたら何か起きてしまうのではないか?何が?
…うーん、あとらケーキを担保に何か無理難題を押し付けられるとかかな?
窺うように見た彼の表情からは、怪しいものは何も読み取れない。長いまつ毛に縁取られた目は、ただ「ほら」とフォークに刺さったお気に入りの一口を食べるようにうながしている。
915「えっ」
彼がその、きらきらと輝く赤い苺のショートケーキを特に気に入ってることは高専の皆が知っていた。いつもホールケーキをうきうきで買って来ては、誰かがちょうだいと言っても、一人で丸ごと食べきることが常だった。
「お気に入りなんじゃ、」
「はい、あーん」
目の前に出されたそれを、あーんという言葉につられたまま食べようとして、頭の中に警告が鳴り響く。
食べて、いいのか?食べたら何か起きてしまうのではないか?何が?
…うーん、あとらケーキを担保に何か無理難題を押し付けられるとかかな?
窺うように見た彼の表情からは、怪しいものは何も読み取れない。長いまつ毛に縁取られた目は、ただ「ほら」とフォークに刺さったお気に入りの一口を食べるようにうながしている。