こんぺいとう
MOURNING祝生誕にアップするのは憚られた、一線は越えてそうな雰囲気の二人(雰囲気)(この話では越えてません)
誕生日にアップしたお話の、最後が違う没ver.です
気付いたら、こんなことに…💦💦
私は無意識下で朔唯をイチャイチャさせたがっている…?
朔唯はどこまでイチャイチャさせていいか分かんない…
唇を塞がれる。
彼の、形の良い唇に。
文字通り目と鼻の先にきた、彼の整った顔をまじまじと見つめる。
今は伏せられている琥珀色の瞳も、羨ましいほど長いまつげも、さらりと流れる髪も、彼を彼として形成する、全てのパーツが愛おしい。
そして、永遠に続けばいいと願うほど、この瞬間がたまらなく好き。
私の視線に気付いたのか、ふっと瞼が押し上げられ、まあるい月のような瞳が現れる。
不満そうに、目を閉じろ、と言いたげに。
間近で私だけを映すその綺麗な瞳をもう少し見ていたかったけれど、素直に目を閉じれば、後ろ髪に手を差し込まれる。
ああ、これは、
とびきり甘い口づけに変わる合図だ。
上気した頬、濡れた唇、浅い呼吸。
じっと絡み合う視線に帯びる熱。
650彼の、形の良い唇に。
文字通り目と鼻の先にきた、彼の整った顔をまじまじと見つめる。
今は伏せられている琥珀色の瞳も、羨ましいほど長いまつげも、さらりと流れる髪も、彼を彼として形成する、全てのパーツが愛おしい。
そして、永遠に続けばいいと願うほど、この瞬間がたまらなく好き。
私の視線に気付いたのか、ふっと瞼が押し上げられ、まあるい月のような瞳が現れる。
不満そうに、目を閉じろ、と言いたげに。
間近で私だけを映すその綺麗な瞳をもう少し見ていたかったけれど、素直に目を閉じれば、後ろ髪に手を差し込まれる。
ああ、これは、
とびきり甘い口づけに変わる合図だ。
上気した頬、濡れた唇、浅い呼吸。
じっと絡み合う視線に帯びる熱。
こんぺいとう
DONE唯+1年生組 : 『ハロウィン』(会話のみ)
#スタオケ版フリーライト
ハロウィン (唯+1年生組)「…コンミス達、遅いね」
「全く…言われた通り、素直に待っててあげたのに…僕達だって暇じゃないんだけど…そろそろ行こう、流星」
「…うん」
「はいはーい、おまたせしましたー」
「コンミス、遅い…って、なにその格好…」
「…すごい」
「じゃじゃーん成宮くんと『ポラリス』になってみました~…せーの、」
「「トリックオアトリートー」」
「なっ…」
「どうどう?似合う?」
「…似合う」
「そういう問題じゃない!成宮まで何やってんだか…」
「先輩の願いは全て叶えてみせますよ」
「……」
「…どうしたの、その衣装」
「すごい再現度だよね!ありがとう、成宮くん」
「いえ、先輩が喜んでくれるなら、夜なべした甲斐がありました」
1241「全く…言われた通り、素直に待っててあげたのに…僕達だって暇じゃないんだけど…そろそろ行こう、流星」
「…うん」
「はいはーい、おまたせしましたー」
「コンミス、遅い…って、なにその格好…」
「…すごい」
「じゃじゃーん成宮くんと『ポラリス』になってみました~…せーの、」
「「トリックオアトリートー」」
「なっ…」
「どうどう?似合う?」
「…似合う」
「そういう問題じゃない!成宮まで何やってんだか…」
「先輩の願いは全て叶えてみせますよ」
「……」
「…どうしたの、その衣装」
「すごい再現度だよね!ありがとう、成宮くん」
「いえ、先輩が喜んでくれるなら、夜なべした甲斐がありました」
こんぺいとう
MAIKING書き出してみたはいいものの、途中で飽きて、自分の書きたいところを先に書いていってるけど、後で絶対収拾がつかなくなるパターンどこまで原形を留めたまま、書き続けられるか…
そもそも、書き終わるのか…!?
こんぺいとう
MOURNING初期に書いたスタオケ処女作Twitterに初めてアップした作品が3月ホムボ話で、そちらを優先させてしまったが故、日の目を見ることがなかった作品…
今となれば、解釈違い過ぎツラい
唯ちゃんは「あーん」くらいじゃ照れません!!!!
せっかく最後まで書き上げているので供養…
私はエコな人間なので…
文面も当時のままなので、誰コレ感…💦
良薬、口に 〈 朔唯 〉ふと目が覚めて、重たい瞼を押し上げる。
結構な時間を眠っていたらしく、いつの間にか窓の外は暗くなっていた。
熱は下がったようで、いくらか楽にはなったけど、依然として体は気怠い。
意を決して、ゆっくりと重たい上体を起こす。
少し、節々が痛い。
溜め息を一つ零した時、静かにドアを叩く音。
返事をすれば、ゆっくりとドアが開かれた。
「朝日奈…もう起きて平気なのか?」
心地良い低音の主は確かめるまでもなく。
「朔夜」
朔夜は持っていたお盆を傍らに置き、じっとこちらを見つめる。
その瞳に心配の色が見えて、少しだけ気恥ずかしさを感じる。
「まだ怠いけど…熱は下がったみたい。今夜一晩寝てれば、大丈夫だと思う」
安心させるように微笑めば、朔夜はほっと目元を緩ませた。
2231結構な時間を眠っていたらしく、いつの間にか窓の外は暗くなっていた。
熱は下がったようで、いくらか楽にはなったけど、依然として体は気怠い。
意を決して、ゆっくりと重たい上体を起こす。
少し、節々が痛い。
溜め息を一つ零した時、静かにドアを叩く音。
返事をすれば、ゆっくりとドアが開かれた。
「朝日奈…もう起きて平気なのか?」
心地良い低音の主は確かめるまでもなく。
「朔夜」
朔夜は持っていたお盆を傍らに置き、じっとこちらを見つめる。
その瞳に心配の色が見えて、少しだけ気恥ずかしさを感じる。
「まだ怠いけど…熱は下がったみたい。今夜一晩寝てれば、大丈夫だと思う」
安心させるように微笑めば、朔夜はほっと目元を緩ませた。
pon69uod
REHABILIビッグウエーブに乗り遅れたほくろの話無いとは言わせない「コンミスは黒子が好きなのか?」
「へ?!」
ずい、と大きな一歩を詰めて問う彼の顔は真剣だ。近すぎる距離から見上げる首が緊張で震える。彼――鷲上源一郎が穏やかで丁寧な性格をしていることを知っていてなお、このような真剣な顔をされると朝日奈は一瞬ぎくりと身構えてしまう。そんな朝日奈の動揺を察したのだろう。源一郎は怒ったり気に障ったりしたのではないということを示すかのように、やんわりと朝日奈の手を取る。大きく暖かな手と、意図して下げてくれたであろう目元に、縮こまった心がゆるゆるとほどけていく。そうだ、彼は単純に、興味から、質問をしているのだろう。
「ほくろ……ってあの黒子??なんで??」
「成宮と話をしているのを聞いた」
1722「へ?!」
ずい、と大きな一歩を詰めて問う彼の顔は真剣だ。近すぎる距離から見上げる首が緊張で震える。彼――鷲上源一郎が穏やかで丁寧な性格をしていることを知っていてなお、このような真剣な顔をされると朝日奈は一瞬ぎくりと身構えてしまう。そんな朝日奈の動揺を察したのだろう。源一郎は怒ったり気に障ったりしたのではないということを示すかのように、やんわりと朝日奈の手を取る。大きく暖かな手と、意図して下げてくれたであろう目元に、縮こまった心がゆるゆるとほどけていく。そうだ、彼は単純に、興味から、質問をしているのだろう。
「ほくろ……ってあの黒子??なんで??」
「成宮と話をしているのを聞いた」