照片中的我 我眼中的你關於塗鴉照片

《14 Days》Erotic episode 1 & 2之後的早晨



如果前一晚躺上床沒有安分的馬上入睡，通常隔天早上宮城都是比較早起的那一方。昨晚他們可是做完事後處理、沖澡更衣、還換了床單才熄燈躺床，理應算是安分入睡。但今天卻也不例外，當他睜開眼睛，身旁的戀人仍在熟睡。

睡前忘了打開空調，雖然半夜到清晨的氣溫微涼舒適，睡相不佳的兩人糾纏緊貼睡在一起，還是免不了滿頭汗的被熱醒。

他輕手輕腳的下床打開空調開關，時間還早，正打算爬回床上睡回籠覺，不經意的瞥見床頭矮櫃上的相機，還維持在膠片彈出等待顯影的狀態。
昨晚三井按下快門後就這麼隨手一擺，後來誰也沒空去搭理它，經過了一晚夜色的曝曬，小小的膠片將昨晚的雲雨情事濃縮成暗香瀰漫的一幕。

Make a wish正午時分，戶外高溫飆升到和體溫相差無幾，他待在舒適空調的車內，雖然車窗玻璃的隔熱紙將窗外的艷陽過濾掉了大部分，但前方的路面扭曲晃動的景象，和太陽直射在其他車輛造成的反射，還是不斷讓他感受到七月底猛暑的威力。

三井手握方向盤，一路上以標準時速平穩的駕車，他在十字路口停紅燈時才轉頭往左看，關心一下正安安靜靜地坐在副駕駛座的宮城，他戴著口罩，頭髮沒像平常外出時那樣打理，微捲的髮梢從壓低的帽簷下竄出，歪著頭、閉著眼睛正在休息。

原本他們應該正在開車前往橫濱的路上，結果現在卻在從醫院返家的途中。沒想到準備迎接生日的人竟然先迎來他人生中最盛大的重感冒。

約莫十分鐘的車程，他們回到住所，順著路面邊線流暢的彎進停車道，熟練的開進地下二樓，三井精準的在自家車位停好車，熄火下車後，他走到副駕駛座的那一邊打開車門。

放射熱　いろいろなことが自分にも多くの変化をもたらした年が終わり、新しい年が始まったころ、三井サンは部を引退した。
　それにしてはしょっちゅう「バスケット切れた」とかいって部に顔を出すので、復帰したばかりの花道のメニューを安西先生と三井サンと三人で相談したり、口ではなんだかんだいうクセに面倒見がいいので他の部員たちのことも相変わらず見てくれるのでいなくなった感じはまだしない。ちょっと部活に来る頻度が減っただけ、みたいな感じだ。
　体育館に変わらずあの人がいるだけでなんだかホッとしてしまう自分がいる。そんな自分のことを認めざるを得ない。
　今となっては周りから見ても『仲のいい先輩と後輩』で、それは否定するところではない。けれど困ったことに自分のテリトリーに三井サンは思った以上に入り込んでしまっていて自分でもどうしていいかよくわからなくなっていた。

特別な日に朝起きてスマホを手に持つ。7月14日。別に身近な人の誰の誕生日な訳でもない。大きなイベントがある訳でもない。ただ俺にとっては、俺達にとっては特別なその数字の並び。言い出したのはどっちだったっけ？



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高校2年の夏。全国大会出場を決め更に気合いの入った練習に毎日追い込まれていたそんなある日。
制服から練習着に着替えて部室のソファに座る。バッシュの紐を足にフィットするようにしっかり結び上げていると隣で長い両足を投げ出していた三井があ、と声を出した。俺の背中をバシバシと叩く。

「宮城、なぁ」
「いてぇいてぇ。ちょっと」
「今日は何の日だ」
「はぁ？」

別に誰かの誕生日ではなかったはずだし。朝のテレビで『ひまわりの日』なんて言ってどこぞのひまわり畑が紹介されていたが三井がそれを知っているとは思わない。宮城は屈んだまま三井に顔を向けた。三井が何を見てはしゃいでいるのか、目線を合わせるように体を起こすとインターハイまでの日数をカウントダウンしていくカレンダーが目に入った。7月13日まで1日ずつ斜線が引かれていて今日は7月14日。

On the court宮城的留學生活有究竟多充實，看了他給自己排的日程表就知道。

每週有三天固定的自主晨練，早上六點，床頭的鬧鐘就會響起，按掉鬧鐘後，賴床的程度要看前一晚幾點入睡，通常最多賴床十分鐘就會離開床舖，算是非常自律。
洗漱完畢換好衣服、喝杯黑咖啡醒醒腦，再做些簡單的暖身運動，就開始他的一天。
慢跑約四十五分鐘，運球或投籃練習約四十五分鐘，八點前回到宿舍，沖澡梳洗整裝，再給自己做個簡單的早餐，便準備出門趕上九點的課堂，下午三點課程結束，四點前後他就會出現在體育館或球場上。
每週一三五重量訓練、二四體能訓練各一小時，再外加技能訓練，一天的訓練菜單大約兩小時，雖然時間不長但重質不重量，累積起來的訓練成果都紮實的顯現在他身上。

Love me if you wanna…傍晚起飛的班機，歷經超過十個小時的飛行，越過將近一萬公里的距離，抵達降落機場卻退回到中午時分。
三井轉動錶面指針調整好手錶的顯示時間，暗嘆著真不可思議，時光倒轉這種事竟然真的存在。

宮城到美國留學後，每年都會在長達三個月的暑假返回日本，而他每年也都會飛到美國見他，就像不成文的約定一般，一年間就只有這兩個機會能見面。
而這一次，因為各種行程耽擱，時間一直無法銜接，相隔了將近一年，再過沒多久就要迎來暑假，面臨著打破約定和過不了自己心情上的坎，強行告假安排了這次遠行，這也將是他歷時最長的一次美國行，衝動之下無計畫的十四天。

身為一個還不算財富自由的大學生，日積月累一點一滴存下六位數字的旅費，只能換來對身高超過一米八的人極度不友善的經濟艙座位，但是那將帶他飛越空間和時間，抵達有他在的遠方。